JP3072693U - ね じ - Google Patents

ね じ

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JP3072693U
JP3072693U JP2000002616U JP2000002616U JP3072693U JP 3072693 U JP3072693 U JP 3072693U JP 2000002616 U JP2000002616 U JP 2000002616U JP 2000002616 U JP2000002616 U JP 2000002616U JP 3072693 U JP3072693 U JP 3072693U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
wrench
end surface
screw portion
minus
Prior art date
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Application number
JP2000002616U
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English (en)
Inventor
功実 和田
Original Assignee
株式会社南武製興
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラスまたはマイナスドライバーと六角レ
ンチの何れにも共用し得るねじを提案するものである。 【解決手段】 ねじ部1とプラス頭部2とからなるねじ
において、ねじ部1のプラス頭部2の反対側端面3にレ
ンチ掛合用角穴4を設けてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ねじに関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
従来のねじは、図5に示すように、ねじ部1の一方側端面にプラス頭部2を設 けた所謂プラスねじ、図6に示すようにねじ部1の一方側端面にマイナス頭部5 を設けた所謂マイナスねじ、或いは図7に示すようにねじ部1の一方側端面に六 角レンチ掛合用六角穴4を設けた所謂六角レンチ用ねじ、又は図8に示すように ねじ部1の一方側端面に直接にプラス掛合溝6を設けたものか、或いは図9に示 すようにねじ部1の一方側端面に直接にマイナス掛合溝7を設けたものであった 。
【0003】 従って、従来のねじは、プラスまたはマイナスドライバー用または六角レンチ 用の専用タイプのものであり、ドライバーと六角レンチとを共用して使用し得る ねじがなかった。
【0004】 本発明は、この点に注目し、プラスまたはマイナスドライバーと六角レンチの 何れにも共用し得るねじを提案するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に係る考案は、ねじ部1とプラス頭部2 とからなるねじにおいて、ねじ部1のプラス頭部2の反対側端面3にレンチ掛合 用角穴4を設けてなることを特徴とするもである。
【0006】 また請求項2に係る考案は、ねじ部1とマイナス頭部5とからなるねじにおい て、ねじ部1のマイナス頭部5の反対側端面3にレンチ掛合用角穴4を設けてな ることを特徴とするものである。
【0007】 また請求項3に係る考案は、ねじ部1からなるねじにおいて、ねじ部1の一方 側端面にプラス掛合溝6を形成し、その反対側端面3にレンチ掛合用角穴4を設 けてなることを特徴とするもである。
【0008】 また請求項4に係る考案は、ねじ部1からなるねじにおいて、ねじ部1の一方 側端面にマイナス掛合溝7を形成し、その反対側端面3にレンチ掛合用角穴4を 設けてなることを特徴とするもである。
【0009】
【考案の実施の形態】
図1は、所謂プラスねじを示し、該ねじ部1の一方側にはプラス掛合溝6が形 成されたプラス頭部2が設けられ、その反対側端面3には六角レンチ等のレンチ 掛合用角穴4が形成されたものである。このプラスねじによれば、プラスドライ バーによってねじを操作することができると共に、その反対側において六角レン チによってプラスねじを引き込むようにしてねじ込むことができる。
【0010】 図2は、所謂マイナスねじを示し、該ねじ部1の一方側にはマイナス掛合溝7 が形成されたマイナス頭部5が設けられ、その反対側端面3には六角レンチ等の レンチ掛合用角穴4が形成されたものである。このマイナスねじによれば、マイ ナスドライバーによってねじを操作することができると共に、その反対側におい て六角レンチによってプラスねじを引き込むようにしてねじ込むことができる。
【0011】 図3は、ストレートな単なるねじ部1からプラスねじを示し、該ねじ部1の一 方側端面にプラス掛合溝6が形成され、その反対側端面3にレンチ掛合用角穴4 が形成されたものである。このプラスねじによれば、プラスドライバーによって ねじを操作することができると共に、その反対側において六角レンチによってプ ラスねじをねじ込むことができる。
【0012】 図4は、ストレートな単なるねじ部1からなるマイナスねじを示し、該ねじ部 1の一方側にはマイナス掛合溝7が形成され、その反対側端面3には六角レンチ 等のレンチ掛合用角穴4が形成されたものである。このマイナスねじによれば、 マイナスドライバーによってねじを操作することができると共に、その反対側に おいて六角レンチによってプラスねじをねじ込むことができる。
【0013】
【考案の効果】
請求項1に係る考案によれば、プラスドライバーによってねじを操作すること ができると共に、その反対側において六角レンチによってプラスねじを引き込む ようにしてねじ込むことができ、プラスドライバーと六角レンチの何れでも操作 することができるという利点がある。
【0014】 請求項2に係る考案によれば、マイナスドライバーによってねじを操作するこ とができると共に、その反対側において六角レンチによってプラスねじを引き込 むようにしてねじ込むことができ、マイナスドライバーと六角レンチの何れでも 操作することができるという利点がある。
【0015】 請求項3に係る考案によれば、プラスドライバーによってねじを操作すること ができると共に、その反対側において六角レンチによってプラスねじをねじ込む ことができ、プラスドライバーと六角レンチの何れでも操作することができると いう利点がある。
【0016】 請求項4に係る考案によれば、マイナスドライバーによってねじを操作するこ とができると共に、その反対側において六角レンチによってプラスねじを引き込 むようにしてねじ込むことができ、マイナスドライバーと六角レンチの何れでも 操作することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施形態であるねじの正面図、左
右側面図を示す。
【図2】 同他の実施形態であるねじの正面図、左右側
面図を示す。
【図3】 同他の実施形態であるねじの正面図、左右側
面図を示す。
【図4】 同他の実施形態であるねじの正面図、左右側
面図を示す。
【図5】 従来例である一実施形態であるねじの正面
図、左右側面図を示す。
【図6】 従来例である他の実施形態であるねじの正面
図、左右側面図を示す。
【図7】 従来例である他の実施形態であるねじの正面
図、左右側面図を示す。
【図8】 従来例である他の実施形態であるねじの正面
図、左右側面図を示す。
【図9】 従来例である他の実施形態であるねじの正面
図、左右側面図を示す。
【符号の説明】
1 ねじ部 2 プラス頭部 3 反対側端面 4 レンチ掛合用角穴 5 マイナス頭部 6 プラス掛合溝 7 マイナス掛合溝

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじ部1とプラス頭部2とからなるねじ
    において、ねじ部1のプラス頭部2の反対側端面3にレ
    ンチ掛合用角穴4を設けてなるねじ。
  2. 【請求項2】 ねじ部1とマイナス頭部5とからなるね
    じにおいて、ねじ部1のマイナス頭部5の反対側端面3
    にレンチ掛合用角穴4を設けてなるねじ。
  3. 【請求項3】 ねじ部1からなるねじにおいて、ねじ部
    1の一方側端面にプラス掛合溝6を形成し、その反対側
    端面3にレンチ掛合用角穴4を設けてなるねじ。
  4. 【請求項4】 ねじ部1からなるねじにおいて、ねじ部
    1の一方側端面にマイナス掛合溝7を形成し、その反対
    側端面3にレンチ掛合用角穴4を設けてなるねじ。
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