JP3072448U - 残量表示計付バルブ及び残量表示計用保護カバー - Google Patents

残量表示計付バルブ及び残量表示計用保護カバー

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JP3072448U JP2000001207U JP2000001207U JP3072448U JP 3072448 U JP3072448 U JP 3072448U JP 2000001207 U JP2000001207 U JP 2000001207U JP 2000001207 U JP2000001207 U JP 2000001207U JP 3072448 U JP3072448 U JP 3072448U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】残量表示計付バルブの表示部分を、残量確認が
容易で、耐性の高いものにする。 【解決手段】ガスボンベに取り付けられる残量表示計付
バルブ1のバルブ本体10に、ガスの残量に応じて昇降
する検出部材21と、検出部材21の先端に固定された
永久磁石212の移動に追従して昇降移動する指示体3
4を収納した円筒状の表示部材31を固定した構成にお
いて、表示部材31を覆う保護カバー9を着脱自在に取
付ける。保護カバー9は透明な樹脂で構成され、保護カ
バー9の外側表面には、目盛りが表示される。保護カバ
ー9によって外傷が抑制され、破損時には、保護カバー
9を交換する。

Description

【考案の詳細な説明】 【考案の属する技術分野】
この考案は、液化ガスの容器に取り付けられる残量表示計付バルブ及び残量表 示計用保護カバーに関し、詳しくは、残量表示計の構造に特徴のある残量表示計 付バルブ及び残量表示計用保護カバーに関するものである。
【従来の技術】
ガス容器に取り付けられる残量表示計付バルブの構造には、例えば、実用新案 登録第3061795号に記載されているものがある。この残量表示計付バルブ は、ガス容器内の残量に応じて昇降する操作ロッドと、外部から残量を視覚によ って確認する残量表示器とを備えている。 この残量表示器は、透明の樹脂で形成された筒体の中に、昇降自在に表示具を 収容し、外側には残量を示す残量メモリが表示されている。また、操作ロッドは 、一端に操作具を設け、操作ロッドと一体として昇降する操作具に、磁力により 表示具を追随させる構成となっている。◎ また、他の従来例としては、残量表示器を保護するために、残量表示器をバル ブ本体内に組み込み、バルブ本体に形成された長孔から、表示具の位置を見て、 残量を確認するものなどがある。
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の構成においては、樹脂で構成された残量表示器の露出部分 が多いため、バルブを取り付ける際などの作業時に、スパナ等の工具の接触によ って残量表示器が傷付いたり、破損する怖れがある。◎ また、残量表示器を保護して、長孔から表示具を見る構成では、残量表示器が 破損する可能性は少ないが、表示面積が少なくなってしまうため、残量を確認す ることが容易でない。 本考案の目的は、残量確認が容易で、耐性の高い残量表示計付バルブと、残量 表示計の耐性を高くし、残量確認を容易とする残量表示計用保護カバーを提供す ることにある。
【課題を解決するための手段】
このような目的は、以下の本考案によって達成される。◎ (1) ガス容器に接続される接続部を備えたバルブ本体と、 一端部に磁石を備え、他端部には、ガス容器内のガス残量に応じて昇降するフ ロートを有し、一端部は前記バルブ本体内に位置し、他端部はガス容器内に挿入 される検出部材と、 バルブ本体内に、前記検出部材の一端部を昇降自在に収納する収納部と、 前記磁石の磁力によって磁石の移動とともに移動し得る指示体と、 前記収納部に併設され、前記指示体を昇降自在に収納し、透明又は半透明な材 料で構成された表示部材と、 前記表示部材に着脱自在に外装され、透明又は半透明な材料で構成された保護 カバーとを有することを特徴とする残量表示計付バルブ。 (2) 前記表示部材は筒状に形成され、 前記保護カバーは、弾性変形可能な保護部と、 前記保護部の内側に形成され前記表示部材を収容する収容部と、 前記表示部材の幅よりも狭く形成された間隙によって構成された取入れ部とを 備え、 保護部の湾曲によって取入れ部の間隙が変化する上記(1)に記載の残量表示 計付バルブ。 (3) 保護部の断面形状は、円弧状である上記(2)に記載の残量表示計付 バルブ。 (4) 保護カバーの表面に指示体の位置に応じた残量を示す目盛りが設けら れている上記(1)〜(3)のいずれかに記載の残量表示計付バルブ。 (5) ガス容器に接続されるバルブ本体に設けられ、ガス容器内のガスの残 量を表示する指示体を収容した表示部材に、外側から着脱自在に取り付けられる 保護カバーであって、 弾性変形可能な保護部と、 表示部材の指示体を外側から確認できる透明又は半透明な窓と、 前記湾曲部の内側に形成され前記表示部材を収容する収容部と、 前記表示部材の幅よりも狭く形成された間隙によって構成された取入れ部とを 備え、 保護部の湾曲によって取入れ部の間隙が変化することを特徴とする残量表示計 用保護カバー。
【考案の実施の形態】
以下、本考案の残量表示計付バルブと、残量表示計用保護カバーについて、添 付図面に基づいて、詳細に説明する。◎ 図1は、炭酸ガス容器に取り付けられる残量表示計付バルブ1の部分断面側面 図、図2は、断面正面図である。この残量表示計付バルブ1は、例えば、圧縮さ れた炭酸ガスが封入された容器としてのガスボンベに取り付けられて使用される もので、ボンベ内のガス残量を表示する機能を有するバルブである。なお、封入 されているガスは、炭酸ガスに限られず、他のガスのボンベに使用してもよい。 この残量表示計付バルブ1は、バルブ本体1と、ボンベ内のガスの残量を検出 する検出手段2と、検出されたガスの残量を表示する表示手段3とを有する残量 表示計4と、逆止弁6と、安全弁7と、ボンベからのガスの取出しを操作する弁 機構8とを備えている。 バルブ本体10は、図2に示されているように、ボンベの接続口に気密に螺合 される雄ネジ113が外周に形成されている接続部11と、接続部11に形成さ れ、ボンベの内側に臨む開口部111と、開口部111に基端が接続され、先端 部にガス取入口112aを有し、基端開口部112bが開口部111に連通して いる取入れ管112と、一端が開口部111に、他端が弁室12に連通している 導入路121と、弁室12に挿入される弁機構8が固定される弁室開口部122 と、弁室12に連通する流出路13と、流出路13の下流側に連通し、逆止弁6 が接続される弁取付け部14と、弁室12の上流側で導入路121に接続される 流通路15と、流通路15の下流側開口部に設けられ、安全弁7が取り付けられ る安全弁取付け部16と、図1に示されているように、垂直方向に配置された検 出部材21の一端部を収納する収納部17と、収納部17に併設され表示手段3 を保持する保持部18とを備えている。 弁室12内には、底部から上方に隆起した弁座123が形成され、弁座123 の中心には導入路121の開口部124が設けられている。また、弁室12内に は、弁機構8の弁体81が収容されている。◎ 弁機構8は、弁体81と、弁体81の基端に、一端が接続される連結部材82 と、連結部材82の他端に接続されるハンドル83と、弁体81をバルブ本体2 に固定する蓋体84とを備えている。弁体81は、弁座123に当接する先端に 、パッキン81aが取り付けられている。弁体81の外周には雄ネジ81bが形 成されており、弁室12の内周面に形成されている雌ネジ125に螺合している 。そして、弁体81を回転させることによって、雄ネジ81bと雌ネジ125の 螺合によって、弁体81が進退し、バルブの開閉が行われる。 弁体81の基端には、横断面形状が矩形に形成されている接続穴811が軸方 向に形成されており、この接続穴811に、連結部材82における一方の連結端 部821が進退自在に挿入されている。連結部材82は、ハンドル83と弁体8 1とを一体回転可能に連結するもので、一方の端部には、横断面形状が矩形に形 成された連結端部821が形成され、他方の端部にも同様の形状を有する連結部 822が形成されている。連結端部821の基部には他の部分より大きな径の鍔 部823が形成されている。また、連結部822には、ハンドル83が接続され 、ハンドル83と連結部材82は一体回転可能に連結される。 鍔部823には、連結部材82が中心を貫通する蓋体84が被せられている。 蓋体84は、内側に前記鍔部823を収容し、外側に雄ネジ841を備えた取付 部840を有し、雄ネジ841は、弁室開口部122の内側に形成されている雌 ネジに螺合する。この蓋体84によって、弁機構8がバルブ本体2に固定される 。 以上のように構成されているバルブ本体10には、ガス流通がなされる上記の ような構成は別に、ボンベ内のガスの残量を表示するための残量表示計4が設け られている。図1に示されているように、バルブ本体2内には、ボンベに装着し た状態で、鉛直方向に位置するように形成された深穴によって構成される収納部 17が形成されている。収納部17は、下端開口部171を接続部11の下端面 に有し、該開口部171には、検出部材21の変位を調整する変位調整手段22 の固定側バネ取付部221が螺合されている。収納部17は、上端の動作端部の 昇降移動を案内する案内部172と、調整部材23が収められ、案内部172よ り大径の調整部173とを備えている。このような収納部17には、検出部材2 1が挿入されている。検出部材21は、ロッド211と、一端に固定された操作 部材としての永久磁石212と、他端に取り付けられたフロート213と、ロッ ド211に遊嵌された調整部材23とを有している。 また、ロッド211には、変位調整手段22のロッド側バネ取付部222が固 定され、固定側バネ取付部221とロッド側バネ取付部222との間に設けられ た調整バネ223によって、変位調整手段22が構成されている。◎ この変位調整手段22の調整バネ223の復帰力と、フロート213の浮力と の力のバランスによって、永久磁石212の位置が決定される。 上記収納部に近接して、表示手段3を構成する表示部材31を保持する保持部 18が設けられている。保持部18は、下側保持部18aと上側保持部18bと を備えており、各保持部18a、18bには、表示手段3が挿入される孔181 a、181bが形成され、各保持部18a、18bの間には保持された表示手段 3が外側に露出する間隙182が形成されている。また、上側保持部18bの孔 181bには、挿入された表示手段3を固定するためのネジ蓋183が螺合させ られている。このネジ蓋183を取り外すことにより、表示手段3を軸方向に抜 き取り、これを適宜交換することができる。 表示手段3は、筒状に形成され、透明又は半透明の材料で構成される表示部材 31と、表示部材31の両端に嵌め込まれた端部蓋体32a、32bと、端部蓋 体32a、32bの間に渡って軸方向に設けられている軸部材33と、軸部材3 3が中心部を挿通する指示体34と、指示体34と下側の端部蓋体32aとの間 に介挿されている円錐形のスプリングバネ35とを備えている。◎ 指示体34は、磁性体で構成され、永久磁石212の磁力によって、永久磁石 212の昇降に追従して昇降する構成となっている。また、指示体34の周面に は、指示線341が設けられている。その指示線341の位置によつて、ボンベ 内のガスの残量が表示される。◎ 上下両端部が、保持部18a、18bに保持された表示手段3は、表示部材3 1をバルブ本体10の外側に露出した状態に保持され、バルブ1の正面側、左右 側面側が露出した状態となる。 このように取り付けられた表示手段3には、保護カバー9が着脱自在に装着さ れている。図3は、保護カバー9が取り付けられた状態を示す正面図、図4は、 保護カバー9が取り付けられた表示手段3を示す拡大正面図、図5は、保護カバ ー9の拡大側面図、図6は、表示手段3に装着されている保護カバー9の状態を 示す横断面図である。保護カバー9は、半円弧状に形成され、バルブ本体10に 取り付けられた表示手段3の露出部分を覆おう保護部91と、露出している表示 部材31の背面側側面に両側から当接して、保護カバー9を表示手段3に固定す る当接部92a、92bと、保護部91と当接部92との内側に形成され、表示 手段3を収納する収納空間90とを備えている。 また、少なくとも保護部91は、透明又は半透明の材料で構成され、外側から 表示手段3の指示線341が視認できる窓911を備え構成となっている。保護 部91を構成する材料は、例えば、アクリル樹脂などの透明の合成樹脂が挙げら れる。また、保護部91の表面には、目盛り93が描かれており、指示線341 の位置に応じたボンベ内のガスの残量が、目盛り93によって示されるように構 成されている。 目盛り93は、残量が1/2の位置、残量が1/5の位置、残量が0の位置に 目盛りが設けられ、それぞれ残量を表示する文字[1/2][1/5][0]が 表示されている。また、1/5の目盛りから0の目盛りまでは、目立つ色に目盛 りの色を違えており、残量が残り少ないことが、特に強調されるように構成され ている。 この保護カバー9を表示手段3に装着する場合には、外側から当接部92a、 92bの間に形成された隙間94を表示部材31に押し当てて、保護カバー9を 強く押し込む。これによって、半円弧状に形成されている保護部91が湾曲して 隙間94が押し広げられ、表示手段3を収納空間90内に取入れる。ここで、当 接部92a、92bの間の隙間94は、元の状態に復帰し、当接部92a、92 bが、表示手段3を抱きかかえるように、表示部材31の表面に接触し、保護カ バー9が固定される。 以上のような構成において、表示手段3は、保護カバー9によって保護される ため、バルブの取り付け作業中に、外側衝撃をうけても、表示部材31を傷つけ たり、破損させることが少なくなる。また、破損する程の衝撃を受けた場合であ っても、外側の保護カバー9の方が破損し易いので、保護カバー9を交換すれば よく、部品の交換が容易で、交換するに要する時間も少なく、部品交換のコスト も、表示手段3を交換する場合よりも、保護カバー9を交換する方が安価である 。 さらに、残量の目安を表示する目盛りが、表示手段3側に付いている場合には 、バルブ本体10に取り付ける際に、目盛りに対応した残量を表示した文字を、 所望の位置となるように調節する必要があり、取付け作業が手間取るなど、不都 合な点があるが、保護カバー9に目盛りが表示されている場合には、表示手段3 側に目盛りが表示されていないため、取付け姿勢を考慮する必要がなく、取付け 作業が容易となる。また、保護カバー9との取付けもワンタッチで可能となり、 作業効率も向上する。◎ 保護カバー9取り外す際には、当接部92a、92bの外側に形成された溝9 5に、工具を挿入して表示部材31から保護カバー9を取り除く。 また、保護カバー9の装着によって、表示部材31のみにより表示する場合よ りも、保護部91によって表示部分の面積が広くなるので、遠方から表示手段3 の位置を認識することができ、また保護部91の窓911の周囲に着色を施すこ とによって、指示線341を一層際立たせるように構成することが可能となる。 このような保護カバー9の窓911には、フレネルレンズを装着することによ って、指示線341を一層見やすくするように構成することもできる。或いは、 フレネルレンズを貼り付けず、保護部91自体をフレネルレンズ状に形成するこ とにより、同様の効果を得ることができる。◎ また、保護カバー9の横断面形状は、半円状となっているが、矩形状であって もよく、その他多角形であってもよい。◎ さらに、指示体と操作部材のどちらか一方を永久磁石とし、他方を磁性材料で 構成すればよい。
【考案の効果】
請求項1に記載の考案によれば、表示部材の保護カバーが透明又は半透明な材 料で構成されているので、保護カバーを取り付けても、残量を表示する表示面積 が狭くならない。さらに、保護カバーを設けることで、表示部材の破損や傷つき を抑制することができる。 請求項2に記載の考案によれば、保護カバーが弾性変形することによって、表 示部材に対して容易に、着脱することができるので、保護カバーに破損や傷つき が生じても、バルブ本体を分解することなく、簡単にカバーの交換ができる。 請求項3に記載の考案によれば、保護部の断面形状が円弧状であるので、バル ブ本体の左右側面及び正面を含む範囲内において、同じ曲面が外側に露出し、該 範囲内からの視認が容易となる。また、同じ曲率の曲面となるため、バルブ本体 から特に突出する部分が少なく、工具の接触などによる破損や傷つきが起きにく い。また、断面が円弧状であるため、弾性変形して、取入れ部の間隙を広げる場 合にも、円弧状の部分が均一に広がって変形するので、特に一部分に歪みが集中 することが少なく、装着や取り外しの際にも壊れにくい。 請求項4に記載の考案によれば、保護カバー側に目盛りが設けられているので 、表示部材をバルブ本体に装着する際に目盛りの位置を考慮する必要がなく、取 付けが容易、迅速に行える。また、保護カバーを設けることで、目盛りを設ける 領域が広くなり、より大きな見やすい目盛りを設けることが可能となる。 請求項5に記載の考案によれば、保護カバーを設けることで、表示部材の破損 を抑制し、また破損した場合の交換の手間や、交換にかかるコストの低減を図る ことができる。特に、保護部の弾性変形によって取入れ部の間隙が広がる構成と することによって、バルブ本体に表示部材が取り付けられている状態で、外側か ら保護カバーを容易に脱着できるので、取扱いが簡易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】炭酸ガス容器に取り付けられる残量表示計付バ
ルブの部分断面側面図である。
【図2】残量表示計付バルブの断面正面図である。
【図3】保護カバーが取り付けられた状態を示す残量表
示計付バルブの正面図である。
【図4】保護カバーが取り付けられた表示手段を示す拡
大正面図である。
【図5】保護カバーの拡大側面図である。
【図6】表示手段に装着されている保護カバーの状態を
示す横断面図である。
【符号の説明】
1 残量表示計付バルブ 10 バルブ本体 11 接続部 111 開口部 112 取入れ管 112a ガス取入口 112b 基端開口部 12 弁室 121 導入路 122 弁室開口部 123 弁座 124 開口部 125 雌ネジ 13 流出路 14 弁取付け部 15 流通路 16 安全弁取付け部 17 収納部 171 下端開口部 172 案内部 173 調整部 18a 保持部 18b 保持部 181a 孔 181b 孔 182 間隙 183 ネジ蓋 2 検出手段 21 検出部材 211 ロッド 212 永久磁石 213 フロート 22 変位調整手段 221 固定側バネ取付部 222 ロッド側バネ取付部 223 調整バネ 23 調整部材 3 表示手段 31 表示部材 32a 端部蓋体 32b 端部蓋体 33 軸部材 34 指示体 341 指示線 35 スプリングパネ 4 残量表示計 41 表示部材 6 逆止弁 7 安全弁 8 弁機構 81 弁体 81a パッキン 81b 雄ネジ 811 接続穴 82 連結部材 821 連結端部 822 連結部 823 鍔部 83 ハンドル 84 蓋体 840 取付部 841 雄ネジ 9 保護カバー 90 収納空間 91 保護部 911 窓 92a 当接部 92b 当接部 93 目盛り 94 隙間 95 溝

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス容器に接続される接続部を備えたバ
    ルブ本体と、 一端部に操作部材を備え、他端部には、ガス容器内のガ
    ス残量に応じて昇降するフロートを有し、一端部は前記
    バルブ本体内に位置し、他端部はガス容器内に挿入され
    る検出部材と、 バルブ本体内に、前記検出部材の一端部を昇降自在に収
    納する収納部と、 磁力の作用によって、操作部材の移動とともに移動し得
    る指示体と、 前記収納部に併設され、前記指示体を昇降自在に収納
    し、透明又は半透明な材料で構成された表示部材と、 前記表示部材に着脱自在に外装され、透明又は半透明な
    材料で構成された保護カバーとを有することを特徴とす
    る残量表示計付バルブ。
  2. 【請求項2】 前記表示部材は筒状に形成され、 前記保護カバーは、弾性変形可能な保護部と、 前記保護部の内側に形成され前記表示部材を収容する収
    容部と、 前記表示部材の幅よりも狭く形成された間隙によって構
    成された取入れ部とを備え、 保護部の湾曲によって取入れ部の間隙が変化する請求項
    1に記載の残量表示計付バルブ。
  3. 【請求項3】 保護部の断面形状は、円弧状である請求
    項2に記載の残量表示計付バルブ。
  4. 【請求項4】 保護カバーの表面に指示体の位置に応じ
    た残量を示す目盛りが設けられている請求項1〜3のい
    ずれかに記載の残量表示計付バルブ。
  5. 【請求項5】 ガス容器に接続されるバルブ本体に設け
    られ、ガス容器内のガスの残量を表示する指示体を収容
    した表示部材に、外側から着脱自在に取り付けられる保
    護カバーであって、 弾性変形可能な保護部と、 表示部材の指示体を外側から確認できる透明又は半透明
    な窓と、 前記湾曲部の内側に形成され前記表示部材を収容する収
    容部と、 前記表示部材の幅よりも狭く形成された間隙によって構
    成された取入れ部とを備え、 保護部の湾曲によって取入れ部の間隙が変化することを
    特徴とする残量表示計用保護カバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05124242A (ja) * 1991-11-01 1993-05-21 Seiko Instr Inc サーマルヘツド駆動用ic

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