JP3072244U - 抗菌包丁 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 料理の具を切る際、菌を排徐する事が出来る
便利な包丁である。 【解決手段】柄（１）に刃（２）を設け銅コート（３）
を有することを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

この考案は、料理及保管中に抗菌効果を有する包丁である。

【０００２】

【従来の技術】

従来は、鋼及ステンレスの包丁であった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次の様な欠点がある。 （イ）従来の包丁は殺菌力がない。木製及樹脂製の柄は、煮沸消毒又は薬品消 毒に劣化し易く、劣化表面に菌汚染され易い欠点を解決する。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

（イ）銅材の柄、又はステンレス製の柄（１）に、刃（２）を接続し刃、柄全 表面（３）に銅コートをする。 本考案は以上の構成よりなる包丁である。

【０００５】

【考案の実施の形態】

以下、本考案の実施の形態を説明する。 （イ）柄（１）に刃（２）を設け、其の表面に銅コート（３）を設ける。 本考案は以上のような構造で、微量金属作用の銅イオン発生により、殺菌、除 菌、消臭効果を包丁にした物である。

【０００６】

【考案の効果】

本考案を使用するときは料理の具を切る際微量の銅イオンが発生するので菌を防 御する事が出来る。 特に手は、様々な食材、器具に触れ体温により、細菌汚染しやすく、柄の銅微量 金属作用による抗菌消臭効果が安全性を保ち、煮沸、薬品等の消毒が不要、洗剤 水洗いで十分抗菌効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【符号の説明】

１ 柄 ２ 刃 ３ 銅コート

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 柄（１）に銅を使用し、刃面（２）全面
   に銅コートした包丁。