JP3071694U - 車両用差動装置 - Google Patents

車両用差動装置

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JP3071694U
JP3071694U JP2000001454U JP2000001454U JP3071694U JP 3071694 U JP3071694 U JP 3071694U JP 2000001454 U JP2000001454 U JP 2000001454U JP 2000001454 U JP2000001454 U JP 2000001454U JP 3071694 U JP3071694 U JP 3071694U
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充陽 菅田
誠 長野
一也 伊藤
長生 西浦
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ONDO CORPORATION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立てに要する時間を短縮し、その労力を軽
減し、製作費、組立費を低減し且つ高強度化を図ること
ができる車両用差動装置を提供する。 【解決手段】 差動ギヤ機構3が、左右1対の駆動軸
7,11の端部に夫々相対回転不能に連結された左右1
対のサイドギヤ15,16と、サイドギヤ15,16に
噛合する1対のピニオンギヤ18,19と、ピニオンギ
ヤ18,19を枢支するピニオン軸17とを有し、差動
ギヤ機構3を収容するケース2は、大径リングギヤ10
cのギヤ部より内周側部分であるディスク状壁部4と、
ディスク状壁部4にボルト結合されるケース本体5とを
有し、ケース本体5にディスク状壁部4に対面する開口
部5aが形成され、差動ギヤ機構3の組み立ての際に開
口部5aから差動ギヤ機構3を組み込むように構成し
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】 本考案は、車両用差動装置に関し、特に、差動 装置の差動ギヤ機構の高強度化を図ると共に構造を簡単化することができる車両 用差動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】 車両用差動装置は、車両のエンジンからの回転駆動力を駆 動輪に伝達する装置であって、内外の駆動輪の走行距離の差を許容する機能を有 する。 一般的な車両用差動装置は、図2〜図4に示すように、ケース50内に左右1 対のベベルギヤからなるサイドギヤ51,52と、1対の相対するピニオンギヤ 53,54とが噛合するように配設され、これらピニオンギヤ53,54の中心 穴には1本のピニオン軸55が貫通され、このピニオン軸55がケース50に支 持されている。左右のサイドギヤ51,52は、左右の駆動軸56,57に夫々 スプライン結合されている。
【0003】 ケース50の外周壁部には1対の開口穴50aが形成され、これら開口穴50 aからサイドギヤ51,52やピニオンギヤ53,54を挿入し、それらギヤ5 1〜54をケース50内部で組立てるように構成されている。尚、ケース50の フランジ部58には、複数のボルト穴58aが周方向一定間隔おきに形成され、 大径リングギヤ59がこのフランジ部58に複数のボルト60で連結され、車両 のエンジンの駆動トルクがドライブピニオン等を介してこの大径リングギヤ59 のギヤ部59aに伝達される構成になっている。
【0004】 ところで、車両用差動装置の高強度化を図るには、例えば、装置自体を大型化 したり、ケースの大きさを変えることなく各ギヤを大径化したり、あるいは、ピ ニオンギヤの数を2個から4個に増やす等の方法がある。但し、車両用差動装置 は、軽量化、小型化を図らなければならず、装置自体を大型化することは好まし くない。このような観点からケースの大きさを変えることなくピニオンギヤの数 を2個から4個に増やした車両用差動装置が開発され実用に供されている。
【0005】 この車両用差動装置は、図5、図6に示すように、ケース70が分割面70a ,70bにより左右に分割可能な分割構造になっており、このケース70を分割 した状態で各ギヤを組み込むように構成されている。2本のピニオン軸71,7 2は十字状に一体形成され、一方のピニオン軸71の両端部には1対のピニオン ギヤ73,74が夫々枢支され、他方のピニオン軸72の両端部にも1対のピニ オンギヤ75,76が夫々枢支されている。これらピニオンギヤ73〜76は各 々の軸の軸心回りに回転可能に構成されている。その他ケース70に開口穴が形 成されていないことを除き、一般的な車両用差動装置と略同様の構成となってい る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 従来の一般的な車両用差動装置では、サ イドギヤとピニオンギヤを夫々大径化すると、それらをケース内に挿入する為に 1対の開口穴も大きくしなければならず、ケースの強度が低下してしまう。つま りケース内の部品を大きなものに変えることはできない。また、1対の開口穴か らケース内に両手を挿入してサイドギヤとピニオンギヤの組立てを行わなければ ならず、組立てに時間と労力を要する等の問題もある。
【0007】 図5、図6の車両用差動装置では、差動装置自体の高強度化を図れるもののケ ースを左右に分割可能な分割構造にする分、左右のケース、結合の為の複数のボ ルト等が必要となり、ケース内部の差動ギヤ機構も複雑化するので、製作費、組 立費が高くなってしまう。 本考案の目的は、組立てに要する時間を短縮し、その労力を軽減すること、製 作費、組立費を低減し且つ高強度化を図ることができる車両用差動装置を提供す ること、等である。
【0008】
【課題を解決するための手段】 本考案の車両用差動装置は、車両のエンジ ンからの回転駆動力を駆動輪に伝達する車両用差動装置において、差動装置の差 動ギヤ機構が、左右1対の駆動軸の端部に夫々相対回転不能に連結された左右1 対のサイドギヤと、これらサイドギヤに噛合する1対のピニオンギヤと、これら ピニオンギヤを枢支するピニオン軸とを有し、前記差動ギヤ機構を収容するケー スは、大径リングギヤのギヤ部より内周側部分であるディスク状壁部と、このデ ィスク状壁部にボルト結合されるケース本体とを有し、前記ケース本体にディス ク状壁部に対面する開口部が形成され、前記差動ギヤ機構の組立ての際にその開 口部から差動ギヤ機構を組み込むように構成したことを特徴とするものである。
【0009】 車両の直進時或いは後退時には、車両のエンジンの回転駆動力が、ドライブピ ニオン等を介してケースの大径リングギヤに伝達され、ピニオン軸、1対のピニ オンギヤ、左右のサイドギヤ、左右駆動軸、左右両駆動輪に伝達される。このと き、1対のピニオンギヤと左右のサイドギヤとは同一方向回りに一体的に回転す る。
【0010】 特に、ケースを大径リングギヤのギヤ部より内周側部分であるディスク状壁部 とケース本体とを有する分割構造にし、ケース本体にはディスク状壁部に対面す る開口部が形成され、この開口部から差動ギヤ機構を組み込むように構成したの で、従来の車両用差動装置のように各ギヤを組み込む為の開口穴を予め形成した り大きくしたりする必要がなくなり、1対のピニオンギヤと1対のサイドギヤの 大径化を図ることができる。つまり差動ギヤ機構の強度化を図ることができると 共にケースの強度低下を防止することができる。
【0011】 しかも、差動ギヤ機構をケース本体の開口部から目視しながら組み込み、その 後ケース本体をディスク状壁部にボルト結合するので、組立作業が簡単化し、組 立時間を短縮でき組立ての労力も軽減することができる。従来の4ピニオンタイ プの車両用差動装置と比べてケース内部の部品点数を少なくすることができ、そ の分製作費、組立費を低減することができる。
【0012】
【考案の実施の形態】 以下、本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 本実施形態に係る車両用差動装置は、車両のエンジンからの回転駆動力を駆動 輪に伝達する装置であって、内外の駆動輪の走行距離の差を許容する機能を有す る。
【0013】 図1に示すように、車両用差動装置1はケース2と、ケース2内に収容される 差動ギヤ機構3とを有する。ケース2は大径リングギヤ10cのギヤ部より内周 側部分であるディスク状壁部4とケース本体5とからなり、ディスク状壁部4に ケース本体5が複数本のボルト6で一体的に連結可能に構成されている。即ち、 ディスク状壁部4は、左駆動軸7の一部を挿入し支持する為の小径部8、大径部 9、フランジ部10の大部分とを備えている。
【0014】 小径部8には複数の潤滑用油穴8aが形成されている。フランジ部10には周 方向等間隔おきに複数のボルト穴10aが形成されると共に、フランジ部10の 右側面部にはケース本体5を嵌め込む為のインロー部10bが形成されている。 フランジ部10の外周側には大径リングギヤ10cが一体成形されている。大径 リングギヤ10cは、エンジンの回転駆動力をドライブピニオン等を介してディ スク状壁部4すなわちケース2に伝達するように構成されている。
【0015】 図1に示すように、ケース本体5は、右駆動軸11の一部を挿入し支持する為 の小径部12、湾曲部13、フランジ部14とを備え、フランジ部14がディス ク状壁部4のインロー部10bに嵌め込まれ、ケース本体5のフランジ部14が ディスク状壁部4にボルト結合されるようになっている。ケース本体5にはディ スク状壁部4に対面する開口部5aが形成され、その開口部5aから差動ギヤ機 構3を組み込むように構成されている。湾曲部13の外周部には、左右駆動軸7 ,11の軸心方向に直交する直交方向向きに一直線状に連なる1対の貫通穴13 a,13bが形成されている。ケース本体5の内周面のうち湾曲部13からフラ ンジ部14にわたる内周面は部分球面形状に形成されている。
【0016】 差動ギヤ機構3について説明すると、差動ギヤ機構3は、左右1対のベベルギ ヤからなるサイドギヤ15,16、ピニオン軸17、1対のピニオンギヤ18, 19とを有する。即ち、サイドギヤ15とサイドギヤ16は、ケース2内に左右 に所定間隔を空けて対向状に配置され、各々のボス15a,16aがディスク状 壁部4、ケース本体5のボス穴4a,5bに夫々嵌入されている。サイドギヤ1 5には左駆動軸7がスプライン結合されてディスク状壁部4の小径部8に挿入支 持されて左方に延び、サイドギヤ16には右駆動軸11がスプライン結合されて ケース本体5の小径部12に挿入支持されて右方に延びている。左駆動軸7、サ イドギヤ15,16、右駆動軸11は略同一軸心回りに回転可能に構成されてい る。尚、サイドギヤ15の背面部15bとディスク状壁部4との間には、バック ラッシュ調整用のサイドギヤスラストワッシャー20が嵌入され、サイドギヤ1 6の背面部16bとケース本体5との間にも同様のサイドギヤスラストワッシャ ー20が嵌入されている。
【0017】 ケース本体5の1対の貫通穴13a,13bには、1本のピニオン軸17が支 持されスプリングピン21で固定されてサイドギヤ15,16間に配置されてい る。このピニオン軸17の両端部には、1対のピニオンギヤ18,19が夫々枢 支され、これらピニオンギヤ18,19とサイドギヤ15,16とは噛合するよ うに配設されている。尚、ピニオンギヤ18,19の背面部18a,19aとケ ース本体5の内周面の部分球面形状とは曲率半径が略同じとなるように構成され 、それら背面部18a,19aとケース本体5の内周面との間には、バックラッ シュ調整用のピニオンスラストワッシャー22が夫々嵌入されている。
【0018】 次に、以上説明した車両用差動装置1の作用について説明する。 車両の直進時あるいは後退時には、車両のエンジンからの回転駆動力が、ドラ イブピニオン、ディスク状壁部4のリングギヤ10c、ピニオン軸17、1対の ピニオンギヤ18,19、サイドギヤ15,16、左右駆動軸7,11に伝達さ れる。このとき、1対のピニオンギヤ18,19と、サイドギヤ15,16とは 同一方向回りに一体的に回転する。
【0019】 この車両用差動装置1によれば、特にケース2を大径リングギヤ10cのギヤ 部より内周側部分であるディスク状壁部4とケース本体5とを有する分割構造に し、ケース本体5にはディスク状壁部4に対面する開口部5aが形成され、この 開口部5aから差動ギヤ機構3を組み込むように構成したので、従来の車両用差 動装置のように各ギヤを組み込む為の開口穴を予め形成したり大きくしたりする 必要がなくなり、1対のピニオンギヤ18,19と1対のサイドギヤ15,16 の大径化を図ることができる。つまり差動ギヤ機構3の強度化を図ることができ ると共にケース2の強度低下を防止することができる。
【0020】 しかも、差動ギヤ機構3をケース本体5の開口部5aから目視しながら組み込 み、その後ディスク状壁部4とケース本体5とを連結するので、組立作業が簡単 化し、組立時間を短縮でき組立ての労力も軽減することができる。また、従来の 4ピニオンタイプの車両用差動装置と比べてケース2内部の部品点数を少なくす ることができ、その分製作費、組立費を低減することができる。尚、具体的には サイドギヤ15,16の外径寸法を例えば約74mmから約83mmに大径化す ることができ、ピニオンギヤ18,19の外径寸法を例えば約53mmから約5 9mmに大径化することができる。
【0021】 次に、本実施形態を部分的に変更した変更形態について説明する。 1)サイドギヤとピニオンギヤの何れか一方のみを大径化する場合もあり得る。 2)本考案の車両用差動装置は、所謂FF車、FR車、RR車等の種々の駆動方 式の車両に適用可能である。 3)フランジ部10と大径リングギヤ10cとを別体構造にすることも可能であ る。その他、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で、前記実施形態に種々の変更を付 加した形態で実施することも可能である。
【0022】
【考案の効果】 請求項1の考案によれば、特にケースを大径リングギヤの ギヤ部より内周側部分であるディスク状壁部とケース本体とを有する分割構造に し、ケース本体にはディスク状壁部に対面する開口部が形成され、この開口部か ら差動ギヤ機構を組み込むように構成したので、従来の車両用差動装置のように 各ギヤを組み込む為の開口穴を予め形成したり大きくしたりする必要がなくなり 、1対のピニオンギヤと1対のサイドギヤの大径化を図ることができる。つまり 差動ギヤ機構の強度化を図ることができると共にケースの強度低下を防止するこ とができる。
【0023】 しかも、差動ギヤ機構をケース本体の開口部から目視しながら組み込み、その 後このケース本体をディスク状壁部にボルト結合するので、組立作業が簡単化し 、組立時間を短縮でき組立ての労力も軽減することができる。また、従来の4ピ ニオンタイプの車両用差動装置と比べてケース内部の部品点数を少なくすること ができ、その分製作費、組立費を低減することができる。従来の車両用差動装置 のような各ギヤを収容する為の大きな開口穴を省略できるので、ケース自体の密 閉性が高まり、良好な潤滑性を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態に係る車両用差動装置の横断
面図である。
【図2】従来の2ピニオンタイプの車両用差動装置の横
断面図である。
【図3】ピニオン軸とピニオンギヤの横断面図である。
【図4】従来の車両用差動装置のケースの横断面図であ
る。
【図5】従来の4ピニオンタイプの車両用差動装置の横
断面図である。
【図6】ピニオン軸とピニオンギヤの横断面図である。
【符号の説明】
1 車両用差動装置 2 ケース 3 差動ギヤ機構 4 ディスク状壁部 5 ケース本体 5a 開口部 7,11 駆動軸 10c 大径リングギヤ 15,16 サイドギヤ 17 ピニオン軸 18,19 ピニオンギヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 伊藤 一也 広島県東広島市八本松飯田1丁目1番1号 株式会社音戸工作所内 (72)考案者 西浦 長生 広島県東広島市八本松飯田1丁目1番1号 株式会社音戸工作所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のエンジンからの回転駆動力を駆動
    輪に伝達する車両用差動装置において、 差動装置の差動ギヤ機構が、左右1対の駆動軸の端部に
    夫々相対回転不能に連結された左右1対のサイドギヤ
    と、これらサイドギヤに噛合する1対のピニオンギヤ
    と、これらピニオンギヤを枢支するピニオン軸とを有
    し、 前記差動ギヤ機構を収容するケースは、大径リングギヤ
    のギヤ部より内周側部分であるディスク状壁部と、この
    ディスク状壁部にボルト結合されるケース本体とを有
    し、前記ケース本体にディスク状壁部に対面する開口部
    が形成され、 前記差動ギヤ機構の組み立ての際にその開口部から差動
    ギヤ機構を組み込むように構成したことを特徴とする車
    両用差動装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004036088A1 (ja) * 2002-10-21 2004-04-29 Kabushiki Kaisha Ondo Kousakusyo 車両用差動装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004036088A1 (ja) * 2002-10-21 2004-04-29 Kabushiki Kaisha Ondo Kousakusyo 車両用差動装置

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