JP3071390U - ヘアアイロン - Google Patents

ヘアアイロン

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JP3071390U
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electric heating
hair
heating plate
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Inventor
金盤 莊
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莊大衛髪型美容有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 様々な髪型にセットできるアイロン効果を備
えるヘアアイロンの改良を提供する。 【解決手段】 二つの挟持プレート(10)の一端を回
動自在に連結して成る挟持部材(1)を有し、各々の挟
持プレート(10)における開放端側の対向面に、夫々
通電させることによって熱を発生する電熱プレート(1
1)が設けられるヘアアイロンであって、電熱プレート
(11)の表面に凹凸状のウエーブ部(111)が形成
されていることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、様々な髪型にセットできるアイロン効果を提供するヘアアイロン の改良に関するものである。
【0002】
【従来技術とその課題】
一般に髪型は、美容師がヘアアイロンやヘアドライヤ等を使用することによ って整える。また、その人に合った髪型を提供するには、美容師のアイディアや 技巧以外に、美容師が使用する器具も重要な要素の一つである。
【0003】 沢山の美容器具の中で、最新式のヘアアイロンは、電熱式のヘアアイロンであ り、該ヘアアイロンは、部分的なブロー作用によって迅速かつ容易に使用効果を 達成することができる。
【0004】 また、図5に示すように、従来のヘアアイロンの構造は、二つの挟持プレート (20)の一端を回動自在に連結して成る挟持部材(2)を有し、各挟持プレー ト(20)における開放端側の対向面に夫々平坦状の電熱プレート(21)が設 けられ、その各電熱プレート(21)は、挟持部材(2)内における電線と接続 することによって高温を発生する。
【0005】 しかし、上述したヘアアイロンにおける電熱プレート(21)は平坦状である ため、直毛状あるいは比較的大きなカールのパーマは提供できるが、細かいカー ルあるいはソバージュ風の髪型は提供できないので、セットできる髪型の種類が 非常に少ない。
【0006】 本考案は、上記の課題を解決するものであり、ヘアアイロンの電熱プレートに ウエーブ部を形成することによって、使用者にパーマヘアから直毛状、直毛状か らパーマヘアあるいは他のパーマヘアへの変更等の効果を提供することができる ので実用性に優れている。
【0007】 さらに、電熱プレートのウエーブ部を波形、歯形あるいは他の凹凸形に形成さ せることによって、多種多様な髪型を提供することができる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案に係わるヘアアイロンは、二つの挟持プレート(10)の一端を回動 自在に連結して成る挟持部材(1)を有し、各挟持プレート(10)における開 放端側の対向面に、夫々通電させることで熱を発生する電熱プレート(11)が 設けられるヘアアイロンであって、電熱プレート(11)の表面に凹凸状のウエ ーブ部(111)が形成されていることを特徴とする。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0010】 図1は本考案に係わるヘアアイロンの斜視図であり、図2は本考案に係わるヘ アアイロンにおける電熱プレートの斜視図であり、図3は本考案に係わるヘアア イロンの断面図であり、図4は本考案に係わるヘアアイロンの実施例を示す断面 図である。
【0011】 図1に示すように、本考案のヘアアイロンは、二つの挟持プレート(10)の 一端を回動自在に連結して成る挟持部材(1)を有しており、二つの挟持プレー ト(10)は開閉動作を行うことができる。
【0012】 また、図2および図3に示すように、各挟持プレート(10)における開放端 側の対向面に、夫々通電させることによって熱を発生する電熱プレート(11) が設けられ、電熱プレート(11)の表面には凹凸状のウエーブ部(111)が 形成されており、このウエーブ部(111)は波形、歯形あるいは他の凹凸形に 形成させてもよい。
【0013】 さらに、電熱プレート(11)の底面には、断面がT字形の固定部(112) が形成されており、電熱プレート(11)を挟持プレート(10)上に装着させ る際は、ウエーブ部(111)を外側に向けると共に、固定部(112)と挟持 プレート(10)とを結合させ、かつ電熱プレート(11)を挟持部材(1)内 の電線と接続させることによって、電熱プレート(11)に熱を発生させること ができる。
【0014】 本考案のヘアアイロンを使用する際は、手で挟持部材(1)を持ち、二つの挟 持プレート(10)によって、髪をセットしたい人の頭髪(12)を挟み、電熱 プレート(11)の熱作用によって、カールの強さを変更する。
【0015】 また、カール状の頭髪を直毛状に変更したい時は、電熱プレート(11)のウ エーブ部(111)で頭髪を挟んだ後、ヘアアイロンを櫛で髪を梳かす方向と同 一方向に引けば、直毛状にセットすることができる。
【0016】 また、図4に示すように、髪型をカール状にセットしたい時は、電熱プレート (11)のウエーブ部(111)で頭髪を挟むとともに、そのまま数秒間押さえ て、頭髪(12)を加熱することによって、髪型をカール状に仕上げることがで きる。
【0017】 さらに、カールの強さは、ウエーブ部(111)の形状および加熱時間等によ って調整することができ、例えば図4に示すウエーブ部(111)では、頭髪を ソバージュ状のようにセットすることができる。
【0018】
【考案の効果】
本考案に係わるヘアアイロンは、上記の構成を有するので、ウエーブ部を改 良することにより、使用者にパーマから直毛状、直毛状からパーマヘアあるいは 他のパーマヘアへの変更等の効果を提供することができ、それによって、使用者 に対し多種多様なアイロン効果を提供できるので、実用性を向上させることがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わるヘアアイロンの斜視図である。
【図2】本考案に係わるヘアアイロンにおける電熱プレ
ートの斜視図である。
【図3】本考案に係わるヘアアイロンの断面図である。
【図4】本考案に係わるヘアアイロンの実施例を示す断
面図である。
【図5】従来のヘアアイロンの断面図である。
【符号の説明】
1…挟持部材、 10…挟持プレート、 11…電熱プレート、 111…ウエーブ部、 112…固定部、 12…頭髪、 2…挟持部材、 20…挟持プレート、 21…電熱プレート。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つの挟持プレート(10)の一端を回
    動自在に連結して成る挟持部材(1)を有し、各挟持プ
    レート(10)における開放端側の対向面に、夫々通電
    させることにより熱を発生する電熱プレート(11)が
    設けられるヘアアイロンであって、 電熱プレート(11)の表面に凹凸状のウエーブ部(1
    11)が形成されていることを特徴とするヘアアイロ
    ン。
  2. 【請求項2】 各電熱プレート(11)におけるウエー
    ブ部(111)が波形に形成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のヘアアイロン。
  3. 【請求項3】 各電熱プレート(11)におけるウエー
    ブ部(111)が歯形に形成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のヘアアイロン。
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