JP3071384U - 長尺物包装体およびその包装構造 - Google Patents

長尺物包装体およびその包装構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弾性力を有する長尺の被包装物を渦巻状に巻
回して包装するに際し、被包装物を外方からの衝撃や外
圧から保護できるようにする。 【解決手段】 弾性力を有する長尺の被包装物11を渦
巻状に巻回し、この被包装物11をそれよりも大きな外
周寸法および幅寸法で形成された輪状包装物20内に収
納することにより、被包装物11が有する弾性復元力に
よって被包装物11が外方に膨出し、被包装物11は、
その外周面が輪状包装物20の内周面に保持される。被
包装物11は、輪状包装物20の剛性によって上下左右
から加わる圧力などから保護され変形することがない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、合成ゴムや特殊発泡ゴムなどからなる弾性力を有する長尺物を渦巻 状に巻回して包装する場合に好適な長尺物包装体およびその包装構造に係り、特 に詳しくは、渦巻状に巻回される長尺物からなる被包装物を、その変形を防止し て外装包装体内に容易に収納できる長尺物包装体およびその包装構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
合成ゴムや特殊発泡ゴムなどからなる弾性力を有する長尺物は、その素材が弾 力性、耐水性、消音性に優れていることから、扉や窓まわりのクッション材、防 水材、防音材として広く普及し、生活の快適性を図る目的で多く利用されている 。
【0003】 このようなクッション材、防水材、防音材として利用される長尺物は、その長 さ方向の片面に接着剤もしくは粘着剤が塗布されており、扉や窓の戸当たり、あ るいは扉のヒンジ部に沿って接着剤面を貼着するだけで、僅かな隙間から入り込 む風や水あるいは音などを防止できるようになっている。
【0004】 しかし、このように普及されている長尺物は、その使用用途や使用目的に応じ たある程度の長さを必要とするものの、そのままの形状では取扱いにくいため、 一般的には、所定の巻数で渦巻状に巻回された後、包装を施され、市場へ運搬あ るいは販売されている。
【0005】 この場合、渦巻状に巻回される長尺物は、あらかじめ一定の長さに切り取られ た後に渦巻状に巻回されるなど、その使用用途や使用目的に応じた長さを確保す るとともに、取扱いの簡便さも考慮され、一定の大きさに統一するようにされて いる。
【0006】 このような弾性力を有する長尺物からなる被包装物と、その包装構造の一例を 図9および図10に示す。 図9において、長尺物包装体1は、合成ゴムや特殊発泡ゴムなどの弾性力を有 する長尺物からなる被包装物2と、この被包装物2の一方の端部から丸めてその 巻始めを中心とし、被包装物2を、丸めた中心から外方に向かって被包装物2の 外側面に沿って渦巻状に巻回して形成されている。
【0007】 この場合、被包装物2は、あらかじめ一定規格の長さに切り取られており、巻 回される際の中心径をその素材に適した所定の曲率で巻始めることで、切り取ら れた長尺物の長さに依存した一定の巻数を確保し、取扱いに要する面積を統一す るようにしている。
【0008】 また、被包装物2の最内周面から最外周面にわたっては、止めテープ3が掛け 渡されおり、止めテープ3のそれぞれの端部は図示しない接着テープなどの接着 手段によって止着されている。 このため、長尺物包装体1は、被包装物2の最内周面から最外周面に掛け渡さ れる止めテープ3によって、被包装物2が有する中心から外方へと向かう弾性復 元力が抑止され、形成された長尺物包装体1の大きさを変化させることがないよ うになっている。
【0009】 このような長尺物包装体1は、市場への運搬や販売の際に傷などの損傷を受け ないようにする必要があり、この場合、図10に示すように、長尺物包装体1を 収納できる大きさの紙やフィルムシートなどを袋状に形成した外装包装体4内に 収納されて市場へと供されることになる。 外装包装体4は、そこに収納される長尺物包装体1が一定の大きさで形成され ることにより、あらかじめその大きさを一定の規格のもとで設定され形成するこ とができる。また、図示しないが、その外装表面には収納物である被包装物1の 使用用途や取扱いなどが印刷されるのが一般的である。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
このように、長尺物包装体1は、その大きさを一定のものとし、これに応じた 大きさで形成された外装包装体4内に収納することによって外力から受ける損傷 はある程度回避することができる。 しかし、被包装物2が弾性力を有する素材から構成されている関係上、上下左 右、どの方向からの外圧に対しても影響を受けやすく、それが長時間にわたると きには、変形してしまうというおそれがある。
【0011】 外装包装体4に収納された長尺物包装体1は、その保管や運搬にあたっての作 業効率の簡便さから段ボール箱などの箱体に収納されることが多く、下方に積み 込まれた長尺物包装体1ほど、積み重ねられた荷重による外圧を大きく受けてし まう。 このため、被包装体2は、上下に押し潰された形に変形してしまい、販売に供 される以前に商品価値を失ってしまうという問題が生じている。
【0012】 また、長尺物包装体1を形成するにあたって、被包装物2を止めテープ3など で固定してその大きさを一定規格のものとしているが、被包装物2は、止めテー プによってその中心から外方に膨出する弾性復元力が無理に抑止されるため、そ の内周面のところどろこにその反動としての折れ皺5が生じてしまう(図8参照 )。
【0013】 しかも、この内周面のところどころに生じる折れ皺5は、被包装物2を止めテ ープ3から解放してその長さ方向に延ばしても元に戻りにくく、被包装物2の長 さ方向と垂直方向に数条の折れ皺5が残り、もともとは平坦であった被包装物2 の面形状が変形してしまうといった問題が生じている。 そしてこの場合には、被包装物2は、防風などの目的で扉や窓などの戸渡りに 貼着されたとしても、被包装物2に生じた折れ皺5が隙間となり風などが入り込 むことになり、使用目的が達せられないという問題がある。
【0014】 また一般に、被包装物2が収納される外装包装体4には、被包装物2の商品名 称や使用説明などが印刷されているため、外装包装体4を透明シートなどで形成 したとしても、その収納物である被包装物2の変形状態を購入前にはっきりと確 認することができない。 したがって、被包装物2の変形を、外装包装体4を開封してから初めて気付く といったことが少なくなく、商品に対する信頼性が損なわれるという問題も生じ ている。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記従来の問題を解決するためになされたものであり、その目的は 、合成ゴムや特殊発泡ゴムなどからなる弾性力を有する長尺物を変形させること なく市場へ供給することができるとともに、商品に対する信頼性を向上させるこ とができるようにした長尺物包装体およびその包装構造を提供することにある。
【0016】 本考案の長尺物包装体は、弾性力を有する長尺物を所定の外周寸法となるよう に渦巻状に巻回された被包装物と、前記長尺物の幅寸法よりも大きな幅寸法を有 するとともに、所定の外周寸法に巻回された前記被包装物の外径寸法よりも大き な内径寸法で形成された厚紙などの比較的硬い素材からなる輪状包装物とを備え 、前記被包装物は、その中心より外方に膨出する弾性復元力によって、前記輪状 包装物内で前記被包装物の外周面と前記輪状包装物の内周面とが圧接して保持さ れ収納されることを特徴としている。
【0017】 この場合、前記被包装物が収納される前記輪状包装物の内径寸法は、前記長尺 物が巻回される際に生じる折れ皺を回避できるように、前記被包装物の外径寸法 よりも大きく設定されて形成されているとよい。 このため、被包装物の中心から外方へと向かう弾性復元力によって、その外周 面が、被包装物の外周寸法より大きく形成された輪状包装物の内周面でしっかり と保持されることになり、被包装物の外方から加わる圧力によって変形が生じる ことがないばかりでなく、被包装物の弾性復元力を無理に抑止することもないた め、折れ皺などの変形も生じることがない。
【0018】 また、本考案の長尺物包装体の包装構造は、前記したように被包装物の外周面 と前記輪状包装物の内周面とが圧接して保持され収納される長尺物包装体を、紙 、フィルムシートなどの外装包装体内に収納してなることを特徴としている。 このため、外装包装体によって、収納された長尺物包装体全体を保護すること ができる。また、被包装物が輪状包装物内から飛び出したりすることを防止する ことができるため、変形防止の効果を上げることができるばかりでなく、商品に 対する信頼性を向上させることができる。 さらには、被包装体が外装包装体に対して滑りが悪いような場合でも、その被 包装物が輪状包装物内に収納されているため、同輪状包装物を介して外装包装体 内に容易に入れることができる。
【0019】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図1〜図8を参照して説明する。 図1において、本考案の長尺物包装体10は、弾性力を有する長尺物(例えば 、隙間風を防ぐクッションテープ)を所定の外径寸法Mとなるように渦巻状に巻 回された被包装物11と、被包装物11の幅寸法Aよりも大きな幅寸法Bを有す るとともに、被包装物11の外径寸法Mよりも大きな内径寸法Nで形成された紙 などの剛性素材からなる輪状包装物20とを備えている。
【0020】 そして図2に示すように、このように形成されている被包装物11を輪状包装 物20内に載置すると、被包装物11がその中心より外方に膨出する弾性復元力 によって外方に広がるため、被包装物11の外周面と輪状包装物20の内周面と が圧接し、被包装物11は輪状包装物20内で脱落することなくしっかりと保持 されることになる。
【0021】 このとき、被包装物11が収納される前記輪状包装物20の内径寸法Nは、被 包装物11の外径寸法Mよりも大きく形成されており、被包装物11が巻回され る際に生じる折れ皺を回避できる大きさにあらかじめ設定され形成されている。 したがって、長尺物包装体10は、その全体の大きさが輪状包装物20と同一 の一定の大きさで形成することができるため、あらかじめ取扱いなどの作業性を 予測することができ、作業効率がよい。
【0022】 しかもこの場合、被包装物11に対する側方から影響する外圧は、紙などの剛 性素材から形成されている輪状包装物20の外周面によって吸収されて回避でき る。また、被包装物11に対する上下方向から影響する外圧は、輪状包装物20 の幅寸法Bが被包装物11の幅寸法Aより大きく設定されていることから、長尺 物包装体10が重ねられた場合でも輪状包装物20の外周辺で吸収することがで きる。
【0023】 すなわち、長尺物包装体10は、被包装物11を輪状包装物20内でしっかり と保持するばかりでなく、輪状包装物20によってその上下左右面の方向からも 保護されるため、被包装物11に対する傷などの損傷や外圧による変形を防ぐこ とができるように形成されている。
【0024】 このように形成された長尺物包装体10は、図3に示すように、実際には紙や フィルムシートで形成された外装包装体40内に収納され、市場への運搬や販売 に供される。
【0025】 この場合でも、長尺物包装体10の大きさが一定に形成されることから、外装 包装体40は、長尺物包装体10の大きさをあらかじめ考慮して作成することが できる。 すなわち、外装包装体40は、長尺物包装体10の外周寸法を満たす大きさよ り多少大きくするだけでよく、外装包装物40の形状をコンパクトなものとする ことができるため、運搬や販売のときの取扱いが容易になる。また、被包装物1 1が輪状包装物20から飛び出したりすることを防止する役割も担うことができ る。
【0026】 また、長尺物包装体10を外装包装体40に収納する際にも、輪状包装物20 と外装包装体40の素材が紙などの滑りのよい繊維素材からできているため、収 納作業を迅速に行うことができ作業効率を上げることができる。
【0027】 なお、本実施の形態で示す輪状包装物20は、あらかじめ被包装物11の弾性 復元力を考慮し、折れ皺などの変形が生じない所定の内径寸法Nで形成されるが 、図4および図5に示すように、紙などの剛性素材からなる帯体21を所定の内 径寸法Nを満たす長さに切断し、輪状に丸め、帯体21のそれぞれの端部を止め テープ22などの止着手段で止着するだけの簡単な工程で作成することができる 。
【0028】 また、図6に示すように、輪状包装物20は、帯体21の両端部から所定位置 内側に、帯体21の長さ方向での上辺から下方に延びる切り込み23a,23b と、帯体21の長さ方向での下辺から上方に延びる24a,24bとが形成され 、これら切り込み23a,23bと24a,24bとを上下噛み合わすことで、 帯体21を輪状に止着して作成することができる。
【0029】 この場合、輪状包装物20の所定の内寸寸法Nは、帯体21の一方に形成され た切り込み23a,23bおよび帯体21の他方に形成された24a,24bと の対応方によって、適宜調節することができる。
【0030】 例えば、図7に示すように、帯体21の上辺の切り込み23aと下辺の切り込 み24a、また、帯体21の上辺の切り込み23bと下辺の切り込み24bとの それぞれを対応させて噛み合わせることにより、輪状包装物20を形成すること ができる。 また、帯体21の上辺の切り込み23aと下辺の切り込み24bのみを噛み合 わせることにより、輪状包装物20の内径寸法Nを最小のものすることや、帯体 21の上辺の切り込み23bと下辺の切り込み24aのみを噛み合わせることに より、輪状包装物の内径寸法Nを最大のものとすることもできる。
【0031】 このように、輪状包装物20の内径寸法Nは、切り込み23a,23bおよび 切り込み24a,24bとの噛み合わせ対応位置によって3つの大きさが選択で き、輪状包装物20内に収納される被包装物11の大きさに対して順応性をもた せることができるようになっている。
【0032】 また、別の例として図8に示されているように、帯体21の一端側に例えば円 弧状の切り欠き溝25を形成するとともに、帯体21の他端側に山状の係合片2 6を形成し、係合片26を切り欠き溝25に係合させて輪状包装物20としても よい。
【0033】 なお、本実施の形態では、輪状包装物20が紙などの剛性素材で形成される場 合を例にして説明したが、これに限定されることなく、プラスチックなどの剛性 素材を加工して成型してもよいことはいうまでもない。
【0034】 また、輪状包装物20を形成する帯体21の止着手段として止めテープ22を 例にあげたが、帯体21の両側部を接着剤などで止着してもよく、これらの場合 には、帯体21の両側部内側位置に、あらかじめ止着位置として輪状包装物20 の所定の内径寸法Bを満たす箇所に目印などをつけておくとよい。
【0035】 さらにまた、輪状包装物20を形成する帯体21の他の止着手段として、帯体 21の両端部からその長さ方向での内側に形成される2対の切り込み23a,2 3bおよび24a,24bを例にあげて説明したが、この切り込みの数は特に限 定されず、被包装物11の大きさや輪状包装物20の被包装物11の大きさに対 する順応性の確保などを考慮してその数を設定して形成すればよい。
【0036】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の長尺物包装体は、弾性復元力を有する被包装物 を渦巻状に巻回して包装するにあたって、被包装物をその外径寸法および幅寸法 より大きく形成された輪状包装物内に収納させることにより形成されていること から、被包装物は、その中心から外方に膨出する弾性復元力によって輪状包装物 内に確実に保持されるばかりでなく、輪状包装物によって保護されるため、被包 装物に対する上下左右からの外圧からの影響を受けて変形することがないという 効果がある。
【0037】 また、本考案の長尺物包装体は、外装包装体内に収納して包装されることから 、取扱いに際して被包装物が輪状包装物から飛び出して傷などの損傷を受けたり 、変形することがないという効果がある。 さらには、長尺物包装体を外装包装体に収納する際にも、輪状包装物と外装包 装体の素材が紙などの滑りのよい繊維素材からできているため、収納作業を迅速 に行うことができ作業効率を上げることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の長尺物包装体を分解して示す斜視図。
【図2】本考案の長尺物包装体を示す平面図。
【図3】本考案の長尺物包装体が包装される構造を分解
して示す説明図。
【図4】本考案の長尺物包装体を構成する輪状包装物の
一例を説明するための説明図。
【図5】上記輪状包装物を説明するための説明図。
【図6】本考案の長尺物包装体を構成する輪状包装物の
他の一例を説明するための説明図。
【図7】上記輪状包装物を説明するための説明図。
【図8】本考案の長尺物包装体を構成する輪状包装物の
さらに別の例を説明するための説明図。
【図9】従来の長尺物包装体を説明するための斜視図。
【図10】従来の長尺物包装体が包装される構造を分解
して示す説明図。
【符号の説明】
10 長尺物包装体 11 被包装物 20 輪状包装物 21 帯体 22 止めテープ 23a,23b,24a,24b 切り込み 25 切り欠き溝 26 係合片 40 外装包装体 A 被包装物の幅 B 輪状包装物の幅 M 被包装物の外径 N 輪状包装物の内径

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性力を有する長尺物を所定の外周寸法
    となるように渦巻状に巻回された被包装物と、前記長尺
    物の幅寸法よりも大きな幅寸法を有するとともに、所定
    の外周寸法に巻回された前記被包装物の外径寸法よりも
    大きな内径寸法で形成された厚紙などの比較的硬い素材
    からなる輪状包装物とを備え、前記被包装物は、その中
    心より外方に膨出する弾性復元力によって、前記輪状包
    装物内で前記被包装物の外周面と前記輪状包装物の内周
    面とが圧接して保持され収納されることを特徴とする長
    尺物包装体。
  2. 【請求項2】 前記被包装物が収納される前記輪状包装
    物の内径寸法は、前記長尺物が巻回される際に生じる折
    れ皺を回避できるように、前記被包装物の外径寸法より
    も大きく設定されていることを特徴とする請求項1記載
    の長尺物包装体。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2による長尺物包
    装体を、紙、フィルムシートなどの外装包装体内に収納
    してなることを特徴とする長尺物包装体の包装構造。
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