JP3070489U - カレンダ― - Google Patents

カレンダ―

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JP3070489U
JP3070489U JP2000000365U JP2000000365U JP3070489U JP 3070489 U JP3070489 U JP 3070489U JP 2000000365 U JP2000000365 U JP 2000000365U JP 2000000365 U JP2000000365 U JP 2000000365U JP 3070489 U JP3070489 U JP 3070489U
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JP2000000365U
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Inventor
學 関口
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マックスバインディング株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用者が好みに合った画像などを任意の期間に
亘って表示することが可能で、しかもコストダウンが可
能なカレンダーを提供することを目的とする。 【解決手段】複数枚の日付表示シート11〜16が上か
ら順にめくり可能又は切り取り可能に重ねられたカレン
ダー1において、少なくとも一部の日付表示シート11
〜16の日付表示部分21以外のところに画像表出用の
孔22を設け、少なくとも画像表出用の孔22を設けた
日付表示シート11〜16の下側の日付表示シートに、
画像表出用の孔22に対応させて配置された画像表示シ
ートを着脱自在に保持する保持手段25,26を設けた
ことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、カレンダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
カレンダーには、例えば各月毎の日付表示用紙を12枚重ねたもの、或いは2 ヶ月分の日付表示用紙を6枚重ねたものなどがある。また、このような複数枚の 日付表示用紙を重ねたカレンダーには、日付表示部分以外に風景や人物などの画 像表示部分を設けたものがある。
【0003】 従来、このような複数枚の日付表示用紙を重ねたもので、画像表示部分を有す るカレンダーは、各日付表示用紙にそれぞれ画像表示部分を設け、しかも各画像 表示部分にはそれぞれ異なる画像を記載するのが一般的であった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のカレンダーでは、全ての日付表示用紙にそれぞ れ異なる画像表示部分を設けなければならないので、コストアップになるという 問題があった。また、カレンダーの製造業者によって選定された画像が使用され ているので、必ずしも使用者の好みに合うとは限らず、そのため、使用者が直ぐ に見飽きてしまうことがあった。
【0005】 そこで、本考案は、使用者が好みに合った画像などを任意の期間に亘って表示 することが可能で、しかもコストダウンが可能なカレンダーを提供することを目 的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案はカレンダーであり、前述の技術的課題を解決するために以下のように 構成されている。すなわち、本考案は、複数枚の日付表示シートが上から順にめ くり可能又は切り取り可能に重ねられたカレンダーにおいて、少なくとも一部の 前記日付表示シートの日付表示部分以外のところに画像表出用の孔を設け、少な くとも前記画像表出用の孔を設けた日付表示シートの下側の日付表示シートに、 前記画像表出用の孔に対応させて配置された画像表示シートを着脱自在に保持す る保持手段を設けたことを特徴とする。
【0007】 次に、各部の構成を説明する。 (日付表示シート) 特に限定はないが、紙又は樹脂製のシートを使用できる。そして、例えばこの 日付表示シートの上端部に複数の小孔を設け、この小孔にリングや螺旋部材など を挿入することによって、日付表示シートを上から順にめくるようにできる。ま た、日付表示シートの一端部を接着して上から順に切り取ることもできる。 (画像) 写真、絵、図面、記号、文字、模様、絵はがきなどを含む。 (画像表出用の孔) この画像表出用の孔は、2枚目以降の日付表示シートに保持されている画像シ ートの画像を表出するものであり、日付表示部分の上側や下側などに適宜な大き さで形成することができる。この画像表出用の孔は、一部の日付表示シートに設 けたり、或いは全ての日付表示シートに設けることができる。 (画像表示シート) 画像や記号などを記載したシートであり、紙や写真などを用いることができる 。 (保持手段) この保持手段は、重ねられている日付表示シートの間に配置されるので、厚さ が大きいものは不適であり、コンパクトなものを使用する。この保持手段を複数 設けることによって、大きさの異なる画像表示シートに対応できる。例えば、画 像表示シートが写真などのように4角形の場合には、画像表示シートの4隅をそ れぞれ挿入することが可能な斜めの切目を保持手段として利用できる。
【0008】 本考案は、日付表示シートに設けた画像表出用の孔から、その下の画像表示シ ートに保持した画像表示シートの画像が表出されるので、画像部分を設ける日付 表示シートを少なくできる。また、画像表示シートを着脱できるので、使用者の 好みにあった画像を任意の期間に亘って表示できる。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係るカレンダーの実施の形態について、図面を参照して詳細に 説明する。
【0010】 図1は、本考案のカレンダー1を示す斜視図である。このカレンダー1は、例 えば半年分の日付を1カ月毎に表示するものであり、6枚の日付表示シート11 〜16が重ねられている。各日付表示シート11〜16には、上から順に1月〜 6月分の日付が表示されている。
【0011】 これらの日付表示シート11〜16は、脚部17(図3)を有する台紙18上 に重ねられ、上端部に設けられた複数の小孔19,19・・・に螺旋部材20が 挿入されている。これによって、日付表示シート11〜16を上から順にめくる ことができる。
【0012】 なお、以下の説明は各日付表示シート11〜16に共通なので、一例として1 月分の日付表示シート11について説明する。この日付表示シート11には、日 付表示部分21以外のところ、例えば日付表示部分21の上側に、適宜な大きさ の画像表出用の孔22が形成されている。この画像表出用の孔22は、本実施の 形態では楕円形であるが、円形、4角形、3角形、星形など任意の形状にするこ とができる。
【0013】 なお、図1では、画像表出用の孔22内に家の画像23aが表出されているが 、これは、後述のように3月分の日付表示シート13に保持されている画像表示 シート24a(図4)の画像23aが表出されているものである。
【0014】 画像表出用の孔22の周囲には、図2にも示すように、画像表出用の孔22に 対応させて別々に配置された大きさの異なる2種類の画像表示シート24a,2 4bを保持できるように、保持手段である複数の切目25,26が設けられてい る。
【0015】 本実施の形態では、画像表示シート24a,24bとして写真を使用しており 、これらの画像表示シート24a,24bの4隅を保持できるように、これらの 4隅に対応する位置に切目25,26が2重に設けられている。これらの切目2 5,26は例えば1/4円状であり、孔22側に凸となるように形成されている 。
【0016】 いま、例えば大きい方の画像表示シート24aを日付表示シート11の上に置 き、この画像表示シート24aの4隅を、これに対応する外側の切目25から挿 入して日付表示シート11の下側に配置することによって、画像表示シート24 aを着脱自在に保持することができる。同様にして、小さい方の画像シート24 bは、内側の切目26によって保持できる。
【0017】 図1の台紙18は、図3に示すように、カレンダー1をテーブルなどの上に立 てかけるための脚部17を有している。この脚部17は、台紙18とは別体に形 成されて台紙18の裏面に接着されたものであり、適宜な間隔を開けて折り畳み 自在に形成された2枚の側板部27,27と、これらの側板部27,27を立ち 上げた状態で維持する折り畳み自在な横板部28とを有している。
【0018】 このカレンダー1は、次に説明するように、使用者の好みの画像を任意の期間 に亘って表示しておくことができる。すなわち、図4に示すように、1月〜6月 の日付表示シート11〜16のうち、その一部、例えば3月の日付表示シート1 3に例えば家の画像23aを有する画像表示シート24aを保持し、6月の日付 表示シート16に例えば山の画像23bを有する画像表示シート24bを保持し たとすると、1月〜3月の3カ月間は、図1に示すように画像表出用の孔22内 に山の画像23aが表示され、4月〜6月の3カ月間は、図5に示すように山の 画像23bが表示される。
【0019】 同様にして、画像表示シート24a,24bを保持する日付表示シート11〜 16を適宜調整することによって、2カ月間〜6カ月間の任意の期間に亘って任 意の画像を表示するようにできる。また、画像表示シート24a,24bは着脱 自在なので、同一月の途中でも異なる画像に随時入れ替えることができる。
【0020】 このように、本考案のカレンダー1は、各日付表示シート11〜16の日付表 示部分以外のところに適宜な大きさの画像表出用の孔22を設けると共に、画像 表示シート24a,24bを着脱自在に保持する切目25,26を設けたので、 使用者の好みにあった画像を任意の期間に亘って表示でき、しかも、この画像を 随時入れ替えることができるので、見飽きることがなく、長期間に亘って有効に 活用することができる。また、従来のカレンダーのように、全ての日付表示シー ト11〜16にそれぞれ異なる画像を設ける必要がないので、コストダウンが可 能になる。
【0021】 なお、上述の実施の形態では、画像表出用の孔22を全ての日付表示シート1 1〜16に設けた場合について説明したが、画像表出用の孔22は一部の日付表 示シート11〜16にだけ設けることもできる。例えば、2月、4月、6月の日 付表示シート12,14,16に画像表出用の孔22を設け、他の日付表示シー ト11,13,15には切目25,26だけを設けて画像表示シート23a,2 3bを保持するようにもできる。この場合には2カ月間ずつ異なる画像を表示す ることができる。
【0022】 また、上述の実施の形態では、日付表示シート11〜16を上側にめくるよう にしたが、各日付表示シート11〜16の一端部を接着して上から順に切り取る ようにもできる。更に、上述の実施の形態では、本考案を卓上型のカレンダー1 に適用した場合について説明したが、本考案は壁掛け型など他のタイプのカレン ダーにも適用できる。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、少なくとも一部の日付表示シートの日 付表示部分以外のところに適宜な大きさの画像表出用の孔を設けると共に、画像 表示シートを着脱自在に保持する保持手段を設けたので、使用者の好みにあった 画像を任意の期間に亘って表示でき、しかも、この画像を随時入れ替えることが できるので、見飽きることがなく、長期間に亘って有効に活用することができる 。また、従来のカレンダーのように、全ての日付表示シートにそれぞれ異なる画 像を設ける必要がないため、コストダウンが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るカレンダーを示す斜視図である。
【図2】本考案に係るカレンダーの画像表出用の孔及び
保持手段を示す図である。
【図3】本考案に係るカレンダーの台紙及び脚部を示す
斜視図である。
【図4】本考案に係るカレンダーの各月の日付表示シー
トを示す図である。
【図5】本考案に係るカレンダーの4月の日付表示シー
トを最上部に出した場合の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 カレンダー 11〜16 日付表示シート 21 日付表示部分 22 画像表出用の孔 23a,23b 画像 24a,24b 画像表示シート 25,26 切目(保持手段)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の日付表示シートが上から順にめ
    くり可能又は切り取り可能に重ねられたカレンダーにお
    いて、 少なくとも一部の前記日付表示シートの日付表示部分以
    外のところに画像表出用の孔を設け、 少なくとも前記画像表出用の孔を設けた日付表示シート
    の下側の日付表示シートに、前記画像表出用の孔に対応
    させて配置された画像表示シートを着脱自在に保持する
    保持手段を設けたことを特徴とするカレンダー。
  2. 【請求項2】 前記保持手段は、前記画像表示シートの
    大きさに応じて複数設けられていることを特徴とする請
    求項1に記載のカレンダー。
  3. 【請求項3】 前記画像表示シートは4角形であり、前
    記保持手段は前記画像表示シートの4隅をそれぞれ挿入
    可能な切目であることを特徴とする請求項1又は2に記
    載のカレンダー。
JP2000000365U 2000-01-24 2000-01-24 カレンダ― Expired - Lifetime JP3070489U (ja)

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