JP3069915U - ペットボトル用携帯リング - Google Patents
ペットボトル用携帯リングInfo
- Publication number
- JP3069915U JP3069915U JP1999009765U JP976599U JP3069915U JP 3069915 U JP3069915 U JP 3069915U JP 1999009765 U JP1999009765 U JP 1999009765U JP 976599 U JP976599 U JP 976599U JP 3069915 U JP3069915 U JP 3069915U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- plastic bottle
- bottle
- pet bottle
- portable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ペットボトルへの簡単に取付けて携行でき、構
造も極めて簡単で、安価に製造できるペットボトル用携
帯リングを提供する。 【解決手段】ペットボトル1の口部2の下端縁2aと、
キャップ取付材4の突出縁5との間の間隔部6に巻回装
着させるべく、強度性を有すると共に、柔軟性を有する
合成樹脂により、前記間隔部6よりやや小径に形成され
た装着リング7と、吊下げ用リング8とをそれぞれ一体
に連設する。
造も極めて簡単で、安価に製造できるペットボトル用携
帯リングを提供する。 【解決手段】ペットボトル1の口部2の下端縁2aと、
キャップ取付材4の突出縁5との間の間隔部6に巻回装
着させるべく、強度性を有すると共に、柔軟性を有する
合成樹脂により、前記間隔部6よりやや小径に形成され
た装着リング7と、吊下げ用リング8とをそれぞれ一体
に連設する。
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、ペットボトルの口部の下端縁と、キャッ プ取付材の突出縁との間の間隔部に巻回装着して、ペットボトルを携帯するペッ トボトル用携帯リングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、ペットボトル全体を被覆して首に吊下げる携帯用ケー スや、紐状のものをキャップ取付材の下部に緊締するために、長さを調節する手 段を備えた携帯用ストラップが知られていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記従来の携帯用ストラップは、ペットボト ルへの取付がワンタッチでできず、その取付に手間がかかるという課題があった 。 また、その形状、構造も複雑で、高価となるという課題があった。
【0004】本考案は、前記課題を解決すべくなされたもので、ペットボトル への取付がワンタッチで簡単にできると共に、繰返して使用でき、またその構造 も極めて簡単で、且つ安価に製造できるペットボトル用携帯リングを提供しよう とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、ペットボトルの口部の下端縁と、キ ャップ取付材の突出縁との間の間隔部に巻回装着させるべく、強度性を有すると 共に、柔軟性を有する合成樹脂により、前記間隔部よりやや小径に形成された装 着リングと、吊下げ用リングとをそれぞれ一体に連設するという手段を採用する ことにより、上記課題を解決した。
【0006】
【考案の実施の形態】本考案の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。 ペットボトル1は小径に形成された口部2に、キャップ3を螺着するキャップ取 付材4が一体に取付けられており、且つ該キャップ取付材4の下端には外方へ突 出した環状の突出縁5が一体に固着されていると共に、該環状の突出縁5とペッ トボトル1の口部2の下端縁2aとの間には間隔部6が形成されている。
【0007】前記構成より成るキャップ取付材4の突出縁5とペットボトル1 の口部2の下端縁2aとの間の間隔部6に巻回装着させるべく、強度性を有する と共に、柔軟性を有する、例えばポリエチレン、ナイロン等の合成樹脂により、 前記間隔部6よりやや小径に形成された装着リング7と、手で携行するための吊 下げ用リング8とをそれぞれ一体に連設して携帯リング9が形成されている。
【0008】而して、前記構成より成る携帯リング9の装着リング7を、その 柔軟性を利用して少し押し拡げてペットボトル1の口部2の下端縁2aとキャッ プ取付材4の突出縁5間の間隔部6に巻回装着することにより、前記装着リング 7は前記間隔部6にワンタッチで密着固定される。そして、吊下げ用リング8を 手で持って携行することができると共に、前記突出縁5に装着リング7が掛止さ れて抜けることがない。
【0009】ペットボトル1内の飲料物の飲用後は、前記装着リング7の柔軟 性を利用して再び該装着リング7を押し拡げて口部2から取外し、新しいペット ボトル1に巻回装着して繰返し使用する。また、口部2の間隔部6の径が異なる 他のペットボトルへも、前記装着リング7の柔軟性を利用して巻回装着すること ができる。
【0010】
【考案の効果】本考案は上述のように、ペットボトルの間隔部への巻回装着お よび間隔部からの取外しも簡単にできると共に、繰返して使用することができ、 また、口部の間隔部の径が異なる他のペットボトルへも巻回装着することができ 、 然もその携帯リングは構造簡単にして合成樹脂により一体成型できるために、安 価に製造することができる等、その利とする処大なるものがある。
【図1】本考案ペットボトル用携帯リングの平面図であ
る。
る。
【図2】本考案ペットボトル用携帯リングの使用状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】本考案ペットボトル用携帯リングの使用状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
1 ペットボトル、 2 口部、 2a 下端縁、 3
キャップ、 4 キャップ取付材、 5 突出縁、
6 間隔部、 7 装着リング、 8 吊下げ用リン
グ、 9 携帯リング。
キャップ、 4 キャップ取付材、 5 突出縁、
6 間隔部、 7 装着リング、 8 吊下げ用リン
グ、 9 携帯リング。
Claims (1)
- 【請求項1】ペットボトルの口部の下端縁と、キャップ
取付材の突出縁との間の間隔部に巻回装着させるべく、
強度性を有すると共に、柔軟性を有する合成樹脂によ
り、前記間隔部よりやや小径に形成された装着リング
と、吊下げ用リングとをそれぞれ一体に連設して成るペ
ットボトル用携帯リング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999009765U JP3069915U (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | ペットボトル用携帯リング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999009765U JP3069915U (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | ペットボトル用携帯リング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3069915U true JP3069915U (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=43203342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999009765U Expired - Lifetime JP3069915U (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | ペットボトル用携帯リング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3069915U (ja) |
-
1999
- 1999-12-24 JP JP1999009765U patent/JP3069915U/ja not_active Expired - Lifetime
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