JP3069146U - ポインティングデバイスのクリック信号自動発生装置 - Google Patents

ポインティングデバイスのクリック信号自動発生装置

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JP3069146U
JP3069146U JP1999008895U JP889599U JP3069146U JP 3069146 U JP3069146 U JP 3069146U JP 1999008895 U JP1999008895 U JP 1999008895U JP 889599 U JP889599 U JP 889599U JP 3069146 U JP3069146 U JP 3069146U
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政美 梅木
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菊川 浩児
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Abstract

(57)【要約】 【課題】クリックボタンを押すことによってコンピュー
タ機器に送られるクリック信号を自動的に発生すること
によって上記の課題を解決することのできる、ポインテ
ィングデバイスのクリック信号自動発生装置を提供す
る。 【解決手段】マウスとPC間に接続され、タイマ22に
よって一定時間毎にタイミング信号を発生し、通信制御
部25においてこのタイミング信号を受ける毎にマウス
の左クリック信号と同じ信号を発生してPC端子に出力
する。また、操作部21によって設定されたモードに応
じて、スイッチ26をオンオフ制御し、マウス端子とP
C端子とを接続したり接続しなかったりする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、マウス、トラックボール、ジョイスティック等のポインティングデ バイスまたはそのクリック信号自動発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のポインティングデバイスは、パーソナルコンピュータ等のコンピュータ 機器(以下、単にPCと言う)に接続されて、画面上の任意の位置をカーソル等 でポインティングし、また、ポインティングされた表示画面上の位置に表示され ているボタン類をポインティングデバイスに設けられているクリックボタンによ って押したり、あるいは画面上のオブジェクトを任意の位置にドラッグしたりす る機能を持ち、入出力装置としてキーボードと共に使用されるものである。
【0003】 ところで、PCをインターネットに接続して任意のページを表示するとき、一 般には、情報の更新を行うときに画面上の更新ボタンまたはそれに類するボタン をクリックボタンの操作によって押す必要がある。このため、情報の更新頻度が 非常に高い場合や、情報の更新周期が非常に短い場合には、カーソル等によるポ インティング位置を更新ボタンの上に固定したまま、何回もあるいは高速にクリ ックボタンを操作することが必要になってくる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、クリックボタンを何回も操作することや高速に操作することは 操作性を非常に悪くする。例えば、インターネットによる株式の売買を行う場合 、現在の株式情報提供サイトにおいては、更新ボタンを押さない限り株価情報の 更新が行われないために、少しでも早い株価情報を入手するためにはクリックボ タンを常時数十秒〜数分毎に周期的に操作する必要があり、左手及び右手をポイ ンティングデバイスの上に常に置いておく必要があった。特に、インターネット を利用した株式売買を行う場合、複数のコンピュータを使用してそれぞれのコン ピュータ表示画面に別々の株式情報を表示することがあるが、このような場合に それぞれの表示画面の株価更新ボタンを周期的に株価更新タイミングに遅れるこ となく継続的に操作することはほとんど不可能であった。
【0005】 また、株式情報に限らず、連続的に変化する静止画などを表示する場合にも、 クリックボタンを常時操作する必要があるために操作性を悪くしていた。
【0006】 本考案の目的は、クリックボタンを押すことによってコンピュータ機器に送ら れるクリック信号を自動的に発生することによって上記の課題を解決することの できる、ポインティングデバイスのクリック信号自動発生装置を提供することに ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の課題を解決するために次の構成を備えている。
【0008】 (1)マウス等のポインティングデバイスとこのデバイスが接続されるコンピ ュータ機器間に接続される装置であって、 一定時間毎にタイムアップ信号を発生するタイマ手段と、このタイマ手段のタ イムアップ信号発生時にポインティングデバイスのクリック信号と同じ信号を発 生して前記コンピュータ機器に出力するクリック信号発生手段と、を備える。
【0009】 現在、実用に起用されているウェブブラウザでは、更新ボタンを押すことによ って、サーバ側においてリアルタイムで更新されている情報のうち最新の情報を 入手して表示する事ができ、また、この更新ボタンの位置は変わることがないた めに、この位置にカーソルを固定しておき、以後、マウスなどのポインティング デバイスのクリックボタンを押すのと等価なクリック信号を発生する。これによ り、左手または右手でマウスのクリックボタンを周期的に且つ常時操作すること がなくても、自動的に一定時間毎に更新ボタンが押されるから、操作者は右手ま たは左手が解放されることになる。多数のコンピュータ機器を周囲に配置してそ れぞれのコンピュータ機器で別々の画面を表示している場合でも同様であって、 各画面では一定時間毎に自動的に更新された情報が表示される様になる。
【0010】 このような構成であると、例えば、複数のコンピュータ機器それぞれで別々の 銘柄の株価情報を表示させておけば、各画面で常に最新の株価情報に自動的に更 新されてゆく。このため、操作性が極めて良く、また、株式売買を行う場合には そのタイミングを逸することがなくなる。
【0011】 (2) 前記タイマの一定時間を設定する操作部を設けた。
【0012】 インターネットを利用する場合、回線の混雑具合によって更新ボタンを押して も有効に機能しない場合、あるいは、サーバ側の情報の更新周期がサーバ毎に異 なる場合、自動的にクリック信号を発生する周期を一定としたのではそのクリッ ク信号が適当な発生タイミングとならない可能性がある。そこで、本発明では、 このクリック信号を発生するためのタイマの一定時間を任意に設定できるように する。このようにすると、そのときの状況に応じた最適な一定時間を設定するこ とができる。
【0013】 (3)前記ポインティングデバイスとコンピュータ機器との接続状態を選択的 に有効または無効にする接続状態選択部を設けた。
【0014】 インターネットに接続している場合のウェブブラウザの更新ボタンの更新位置 は変わることがないために、一旦、カーソルをその更新ボタンに置いておけば後 は自動的にクリック信号が発生していくことになるが、ポインティングデバイス に何らかの原因によって外力が加わった場合や使用中にポインティングデバイス が移動すると、カーソルでポインティングする位置が更新ボタンからずれてしま うことがある。このような場合は、一旦、カーソル位置を更新ボタン位置に設定 した後、以後のポインティングデバイスの操作を無効に設定できるようにする。 また、カーソル位置を移動する必要が生じるときや、ポインティングデバイスに 設けられているクリックボタンを操作する必要がある場合には、ポインティング デバイス自身の操作も有効になるようにする。すなわちポインティングデバイス とコンピュータ機器との接続状態を選択的に有効または無効にする機能を設ける ことによって、必要に応じて、自動的にクリック信号を発生する動作と平行して ポインティングデバイス自身の操作を有効にしたり、または、ポインティングデ バイスの操作を無効にしてクリック信号の自動発生のみを有効にすることができ る。
【0015】 以上の(1)〜(3)は、マウス等のポインティングデバイスとPC間に別の 装置として接続するものであるが、このクリック信号自動発生装置をマウス自体 に設けることも可能である。また、タイマの一定時間の設定などは、マウスに設 けた操作部によって行うことも可能であり、またマウスのクリックボタンの所定 の動作によって行うようにしてもよい。
【0016】
【考案の実施の形態】
図1は、この考案の第1の実施形態であるクリック信号自動発生装置の外観図 である。このクリック信号自動発生装置1は、マウス2とPC3との間に接続さ れるものである。電源は、外部の電源装置からまたはバッテリーで得ることが可 能である。このクリック信号自動発生装置1は、マウス2の左ボタン(クリック ボタン)のクリック信号(右利きの人が右側の手で操作するように設定された場 合の左ボタン操作時のクリック信号)を設定された周期で自動的にPC3に対し て出力する機能を持つ。また、その場合の、マウス2の操作信号をPC3に対し て送るか送らないかをも決める。これらは、クリック信号自動発生装置1上に設 けられている設定ボタンによって行うことができる。
【0017】 すなわち、図1において、クリック信号自動発生装置1には、電源スイッチ1 3、モード設定スイッチ11、切り替えスイッチ12および表示器13が設けら れている。また、装置本体側面にはマウス2からのコードを接続するコネクタと PC3からのコードを接続するコネクタが設けられており、電源スイッチ10を 操作するまでは、マウス2はPC3に接続されていると同様な状態にあって、マ ウス2の操作によってその操作信号がPC3に入力される。電源スイッチ10を 操作することによって、装置1の電源がオンするが、この時デフォルトとして装 置1は通常モードとなっており、この通常モードでは電源オフ状態と同様にマウ ス2の操作信号がそのままPC3に入力する。装置1の電源オン状態では、モー ド設定スイッチ11および切り替えスイッチ12が有効となる。モード設定イッ チ11はトルグスイッチで構成され、時間設定モードと実行モードを順次切り替 える。電源スイッチ10を押してモード設定スイッチを一度押すと実行モードか ら時間設定モードに移る。時間設定モードでは、マウス2の左ボタンを押したと きに発生する左クリック信号と同じ信号を周期的に発生するための時間を設定す る。この時間設定モードでは切り替えスイッチ12を操作することによって15 秒、30秒、60秒、90秒、180秒のいずれかを選択することができる。ま た、切り替えスイッチ12によって、同時にモードAとモードBを選択すること ができる。モードAとは実行モードにおいて、左クリック信号の自動発生と同時 に、マウス2自体の操作をも有効にするモードである。モードBとは、左クリッ ク信号の発生のみ行い、マウス2の操作自体を無効にするモードである。デフォ ルトはモードAであって、マウス2自体の操作をも有効にする。これらの設定を おこなった後モード設定スイッチ11をもう一度押すとタイマがスタートして実 行モードが設定される。尚、表示器13には、モードの表示および時間設定モー ドにおいての操作内容がそれぞれ表示される。
【0018】 図2は、上記クリック信号自動発生装置の構成図である。この装置は、CPU 20、操作部21、タイマ22、メモリ23、表示器13、電源24、通信制御 部25,スイッチ26で構成されている。操作部21は、上記スイッチ類で構成 され、タイマ22は、設定された一定時間を計数するのに使用される。メモリ2 3は、設定された一定時間を記憶したり、設定されたモードを記憶する。また、 通信制御部25は、CPU20で形成されたタイミングで上記左クリック信号を 発生してPC3への接続コネクタに出力する。また、上記モードAのときにスイ ッチ26をオンし、モードBの時に同スイッチ26をオフする。
【0019】 図3は、上記CPU20の制御動作を示すフローチャートである。
【0020】 電源がオンされると、ステップST1においてモード設定の判定をおこなう。 デフォルトは実行モードであって且つモードAであるために、電源がオンされる だけでは、ST1→ST2→ST4と進み、マウス2の操作データがそのままP C3に送信される。
【0021】 モード設定スイッチ11が操作されて実行モードから時間設定モードになると 、表示器13に「時間設定モード」と表示され、切り替えスイッチ12によって 時間設定を可能にする。切り替えスイッチ12は進みスイッチと戻りスイッチが あり、このスイッチを操作することによって、設定時間を15秒、30秒、60 秒、90秒、180秒の中から選択する。また、時間設定をおこなった後、切り 替えスイッチ12の進みスイッチと戻りスイッチを同時に操作するとST6に進 み、ここで、モードAまたはBの選択をおこなう。すなわち、時間設定をおこな うと、表示器13にはモードAとBのどちらを選択するかの表示がおこなわれる から、切り替えスイッチ12を使用することによってどちらかのモードを選択す る。この選択を終えると、切り替えスイッチ12の進みスイッチと戻りスイッチ を同時に操作することで、ST7に進む。するとタイマがスタートする。このタ イマのタイマ時間(タイムアップ信号を出力するまでの時間)は上記ST5で設 定した時間である。更に、ST8で実行モードに切り替えて元に戻る。
【0022】 タイマがタイムアップ信号を発生するとタイマ割り込みがかかって、図4の動 作がおこなわれる。すなわち、ST10において左クリック信号を発生するため のタイミング信号を通信制御部25に送り、ここで左クリック信号を発生してP C3に送信する。更に、ST11においてタイマをリスタートして元に戻る。
【0023】 従って、ST5において設定された一定時間毎に、タイマ割り込みがかかって 左クリック信号が自動的に発生してPC3に対して送信される。
【0024】 このようにして、通常のマウス2とPC3の間にクリック信号自動発生装置1 を接続するだけで、簡単に左クリック信号を、設定した時間毎に自動的に発生さ せることができる。
【0025】 図5は本考案の他の実施形態を示している。
【0026】 この実施形態では、ポインティングデバイス自体にクリック信号自動発生機能 を設けている。
【0027】 図5は、マウスの外観図である。このマウス4は、左ボタン4Lおよび右ボタ ン4Rを備え、その側面にはモード設定スイッチ11、切り替えスイッチ12お よびLED26を備えている。モード設定スイッチ11、切り替えスイッチ12 は図1に示す実施形態の装置と同じ機能を持ち、LED26は設定モードの状態 や設定する一定時間を表示するのに用いられる。
【0028】 図6は、上記マウスの構成図であり、図2に示す装置と相異する点は、マウス 4自体が持つ光学センサ27が設けられていることと、電源24がマウスコード 5を介してPC3から供給できるように構成されていることと、表示器13に代 えてLED26が設けられていることと、通信制御部25がスイッチのオンオフ 機能を持たないことである。光学センサ27については、マウス4に広く用いら れているためここでは詳述しない。またマウスコード5から電源電圧を得る構成 についても周知であるために詳述しない。
【0029】 操作部21、タイマ22、メモリ23の機能については図2の装置と同様であ る。
【0030】 次に上記CPU20の動作について図7、図8を参照して説明する。図7、図 8は、CPU20の動作を示すフローチャートである。
【0031】 図3に比較して相異する点は、図3のST3、ST4に代えて、ST20およ びST21が設けられている点である。マウス4のCPU20の動作においてS T20およびST21がモードAの時に実行されることにより、デフォルトのモ ードAにおいては通常どおりマウス操作がPC3において反映される。また、S T6においてモードBが設定されたときには、マウス4自体の操作はPC3にお いて反映されることがない。他の動作については、図3に示す動作と全く同様で あって、タイマ割り込みによって、設定された一定時間毎に左クリック信号発生 のタイミング信号を形成し、通信制御部25がこのタイミング信号に基づいて自 動的に左クリック信号を発生してPC3に出力する。
【0032】 尚、LED26はST5の時間設定時に切り替えスイッチ12の操作に応じて 点灯数が増減する。また、このようにしてST5で時間設定をおこなって切り替 えスイッチ12の戻りスイッチと進みスイッチを同時に押すことによってST6 に進むと、モードAまたはモードBの選択となるが、この時に切り替えスイッチ 12の選択によってモードAまたはモードBに対応するLEDを点灯させること ができる。モードAまたはモードBを決めて切り替えスイッチ12を同時に押す とST7に進みタイマをスタートして実行モードが設定される。
【0033】 図9は、本考案の他の実施形態を示している。
【0034】 この実施形態では、マウス4の側面にスイッチおよびLEDを設けずに、スイ ッチをマウスボタン4L、4Rで兼用し、マウス中央部上面に一個のLED28 を設けている。すなわち、図10の構成図において、操作部21は、マウスボタ ン4Lおよび4Rのみを含むものであり、表示部はマウス上部に設けられるLE D28だけで構成される。
【0035】 図11は、CPU20の動作を示している。図7に示す動作と相異する点は、 ST1、ST5、ST6での操作方法である。すなわち、モード設定は、マウス 4の左ボタン4Lおよび右ボタン4Rを4秒間同時にオンすることによって時間 設定モードに移行する。また、ST5の時間設定モードでは、右ボタンを一回押 す毎に設定時間が15秒、30秒、60秒、90秒、180秒と進む。左ボタン 4Lを一回押すと時間設定が終了してST6のモードAまたはBの選択に移る。 ST6では右ボタン4Rを押す毎にAとBを切り替える。左ボタン4Lを一回押 すことによってこのモードを終了しST6からST7へと進む。そのほかの動作 については図7と同様である。尚、LED28は、ST5およびST6において 、右ボタン4Rまたは左ボタン4Lを押す毎に点滅する。
【0036】 以上に示したクリック信号自動発生装置またはマウスを、インターネットの株 式情報サイトで使用するには、通常は次の方法によるのが望ましい。
【0037】 まず、デフォルトのモードAの状態でマウスを操作することによって更新ボタ ンの位置にカーソルを合わせる。次に時間設定モードに移って、任意の時間を設 定し且つモードをBに設定する。これ以降は、マウスを操作してもその信号がP Cに送られず、左クリック信号のみが自動的に所定の周期でPCに送られる。従 って、間違ってマウスを移動しても誤動作を生じることがない。マウスを操作し てその操作信号をPC上で反映したい場合には時間設定モードに移行してモード BからモードAに切り替える。
【0038】 尚、本考案は、マウスボタンが一つのマウスに対しても適応可能であり、この 場合には、図11のST1において、例えば、マウスボタンを数秒間オンしたと きに時間設定モードに移行するようにしたり、T1、T2(>T1)、T3(> T2)の間隔でマウスボタンを順次オンしたときに時間設定モードに移る等、マ ウスボタンの特定の操作パターンがあったときに時間設定モードに移るようにす ればよい。ST5およびST6の時間設定やモード選択についても同様である。 UNIXコンピュータに使用される3ボタンマウスを使用する場合にも本考案を 適用することが可能である。更にマウスではなく、ジョイスティックやトラック ボール等他のポインティングデバイスにも本考案を適用することが可能である。
【考案の効果】
本考案によれば、特別なアプリケーションプログラムなどがなくても、簡単に ポインティングデバイスのクリック信号を自動発生することができるため、イン ターネットに接続して更新ボタンを周期的に連続して操作する必要がある場合に 極めて便利であり、操作者の左手または右手を開放することができるために、イ ンターネットで提供される情報に基づいて他の作業を行う場合の作業性や操作性 を著しく改善することができる。また、ポインティングデバイスとコンピュータ 機器との接続状態を選択的に有効にしたり無効にすることによって誤操作をなく すこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施形態のクリック信号自動発
生装置の平面図
【図2】上記クリック信号自動発生装置の概略構成図
【図3】同装置の概略動作を示すフローチャート
【図4】タイマ割り込み動作を示すフローチャート
【図5】本考案の第2の実施形態のマウスの外観図
【図6】同マウスの制御部の構成図
【図7】同マウスの概略の動作を示すフローチャート
【図8】タイマ割り込み動作を示すフローチャート
【図9】本考案の第3の実施形態のマウスの外観図
【図10】同マウスの制御部の構成図
【図11】同マウスの概略の動作を示すフローチャート
【図12】タイマ割り込み動作を示すフローチャート

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マウス等のポインティングデバイスとこ
    のデバイスが接続されるコンピュータ機器間に接続され
    る装置であって、 一定時間毎にタイムアップ信号を発生するタイマ手段
    と、このタイマ手段のタイムアップ信号発生時にポイン
    ティングデバイスのクリック信号と同じ信号を発生して
    前記コンピュータ機器に出力するクリック信号発生手段
    と、を備えたことを特徴とする、ポインティングデバイ
    スのクリック信号自動発生装置。
  2. 【請求項2】 前記タイマの一定時間を設定する操作部
    を設けた、請求項1記載のポインティングデバイスのク
    リック信号自動発生装置。
  3. 【請求項3】 前記ポインティングデバイスとコンピュ
    ータ機器との接続状態を選択的に有効または無効にする
    接続状態選択部を設けた、請求項1記載のポインティン
    グデバイスのクリック信号自動発生装置。
  4. 【請求項4】 一定時間毎にタイムアップ信号を発生す
    るタイマ手段と、このタイマ手段のタイムアップ信号発
    生時にポインティングデバイスのクリック信号と同じ信
    号を発生して前記コンピュータ機器に出力するクリック
    信号発生手段と、を備えたことを特徴とするポインティ
    ングデバイス。
  5. 【請求項5】 前記タイマの一定時間を設定する操作部
    を設けた、請求項4 記載のポインティングデバイス。
  6. 【請求項6】 前記ポインティングデバイスとコンピュ
    ータ機器との接続状態を選択的に有効または無効にする
    接続状態選択部を設けた、請求項4 記載のポインティン
    グデバイス。
  7. 【請求項7】 前記タイマの一定時間をポインティング
    デバイスのクリックボタンの特定の操作により設定する
    ようにした請求項4記載のポインティングデバイス。
  8. 【請求項8】 前記ポインティングデバイスとコンピュ
    ータ機器との接続状態を前記ポインティングデバイスの
    クリックボタンの特定の操作により選択的に有効または
    無効にするようにした請求項4記載のポインティングデ
    バイス。
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