JP3068699B2 - 機械ユニットを支えるための液圧緩衝式ゴム受座 - Google Patents

機械ユニットを支えるための液圧緩衝式ゴム受座

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JP3068699B2
JP3068699B2 JP4025094A JP2509492A JP3068699B2 JP 3068699 B2 JP3068699 B2 JP 3068699B2 JP 4025094 A JP4025094 A JP 4025094A JP 2509492 A JP2509492 A JP 2509492A JP 3068699 B2 JP3068699 B2 JP 3068699B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁駆動装置を具備す
るアクチュエータが液体入り作用室に配属され、上記駆
動装置が制御部を具備し、制御部が機械ユニットの第1
信号送信器と結合され、最終段として電力増幅器を具備
する、振動運動する機械ユニットを支持体上に支えるた
めの液体緩衝式ゴム受座に関する。
【0002】
【従来の技術及び解決すべき課題】上記のゴム受座はド
イツ特許3433255号により知られている。その場
合予め設定した運転状態で機械ユニットが引き起こす妨
害振動の全体が最適に補償されるように制御して、アク
チュエータを操作するようになっている。この目的を達
成するために、経験的に確かめた最適の反応と当該の運
転状態の特徴を記述する機械ユニットの状態量との関係
を記憶した特性図表によりアクチュエータを駆動する。
このような状態量をなすのは例えば回転数である。自動
車の分野では、ある回転数で例えばそれぞれセットした
速度段とスロットル弁の位置及び吸入管の負圧によって
引き起こされる振動がこうして最適に絶縁される。とこ
ろが、実際の走行運転中に生じる一連の可能な及び実際
に現れる妨害振動は、これによってごく不十分にカバー
されるに過ぎない。また多大の費用を掛けて確かめ、特
性曲線に収録した制御データは、系自体の二次変化が生
じない場合に限り有意義であり、例えば支えられる材料
体の重量の変化及び/又はゴム受座に含まれるゴム部材
の弾性の老化に基づく変化は許されない。
【0003】適切な制御のもとで音響効果振動が特によ
く抑制されるように、アクチュエータの駆動装置を構成
した液圧緩衝式ゴム受座がドイツ特許3918753号
により知られている。このために必要な制御技術的手段
は説明されない。
【0004】本発明の目的とするところは、冒頭に挙げ
た種類のゴム受座を改良し、考えられるすべての運転条
件で機械ユニットが励起する音響妨害振動をゴム受座を
支える支持体に伝えないように改善することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明に基
づき、液体入り作用室と電磁駆動装置を有するアクチュ
エータとを備えており、前記電磁駆動装置が前記アクチ
ュエータを駆動して該液体入り作用室内の液圧を調整す
る、振動する機械ユニットを支持体上に支えるための液
圧緩衝式ゴム受座であって、前記機械ユニットの運動を
表す信号を生成する第1信号送信器と、前記第1信号送
信器に対して後置された信号発生器であって、前記第1
信号送信器からの前記信号に基づいて前記機械ユニット
の振動と等しい周波数を有する互いに移相した第1信号
及び第2信号と前記周波数を表す第3信号とを生成す
る、信号発生器と、前記周波数を表す前記第3信号に基
づき所定の出力信号をそれぞれ出力する2対をなす4つ
の特性曲線素子と、前記特性曲線素子の各対の前記出力
信号と前記信号発生器からの前記第1信号及び第2信号
とをそれぞれ乗算して2対の第4信号を生成する4つの
第1乗算器と、前記2対の第4信号を各対毎に加算して
2つの第5信号を生成する2つの第1加算器と、前記支
持体の振動を表す第6信号を生成する第2信号送信器
と、前記2つの第5信号と前記第6信号とをそれぞれ乗
算して2つの第7信号を生成する2つの第2乗算器と、
前記2つの第7信号をそれぞれ受信して、任意に設定さ
れた周波数より上で該第7信号について低域フィルタ挙
動をとって第8信号をそれぞれ生成する、2つの伝送素
子と、前記2つの第8信号に前記第1信号及び前記第2
信号をそれぞれ乗算して2つの第9信号を生成する、2
つの第3乗算器と、前記2つの第9信号を加算して第1
0信号を生成する第2加算器と、前記第10信号を増幅
して前記電磁駆動装置の操作に使用する電力増幅器とを
備えていることを特徴とする、液圧緩衝式ゴム受座によ
って達成される。請求項2及び請求項3は有利な構造に
関するものである。請求項4は、複数個の調波から成る
振動を絶縁することができる構造に関するものである。
【0006】本発明に基づく液圧緩衝式ゴム受座では、
第1信号送信器に対して信号発生器が後置され、該信号
発生器が前記第1信号送信器からの前記信号に基づいて
前記機械ユニットの振動と等しい周波数を有する互いに
移相した第1信号及び第2信号と前記周波数を表す第3
信号とを生成し、その第3信号に基づき4つの特性曲線
素子が所定の出力信号をそれぞれ出力し、該特性曲線素
子の各対の出力信号と前記前記第1信号及び第2信号と
を4つの第1乗算器がそれぞれ乗算して2対の第4信号
を生成し、該2対の第4信号を2つの第1加算器が各対
毎に加算して2つの第5信号を生成し、前記支持体の振
動を表す第6信号を第2信号送信器が生成し、該第6信
号と前記2つの第5信号とを2つの第2乗算器がそれぞ
れ乗算して2つの第7信号を生成し、該2つの第7信号
を2つの伝送素子がそれぞれ受信して任意に設定された
周波数より上で該第7信号について低域フィルタ挙動を
とって第8信号をそれぞれ生成し、該2つの第8信号に
2つの第3乗算器が前記第1信号及び前記第2信号をそ
れぞれ乗算して2つの第9信号を生成し、該2つの第9
信号を第2加算器が加算して第10信号を生成し、該第
10信号を増幅して前記電磁駆動装置の操作に使用する
ようにした。
【0007】このようにして本発明に基づくゴム受座に
おいては、アクチュエータの電磁駆動装置を冒頭に述べ
た構造と同様に制御することとする。これによって理想
的な場合には音響妨害振動の最適な絶縁が可能になる。
そのためにゴム受座を支える支持体に現れる固有振動を
検出し、アクチュエータを制御する信号の連続的修正の
ために使用する。こうしてあまり最適でない、即ち通常
与えられる運転条件が現れる場合でも、最適の振動絶縁
が保証される。環境温度の変動及び/又は老化過程の結
果、ゴム受座に含まれるゴム弾性ばね体のばね特性に生
じる変化もそのまま我慢することができる。
【0008】センサの内の1つにアナログデジタル変換
器を後置し、電力増幅器にデジタルアナログ変換器を前
置すれば、特に有利であることが判明した。これによっ
てデジタル制御部品を使用してアクチュエータの制御を
極めて高度に実現することができるようになる。その場
合特に自由にプログラム可能な部品を使用するのが有意
義である。
【0009】原則として正弦波発生器、特性曲線素子、
加算素子、分岐点、掛算器、伝送素子、電力増幅器の全
部又は一部がデジタル部品で実現される。どの機能をア
ナログ又はデジタルで実現するかは自由に選択すること
ができる。
【0010】多くの場合、特性曲線素子をデジタルで実
現するのが有利である。その場合機械ユニットの振動周
波数を特徴づける信号発生器の第2の信号と特性曲線素
子の出力信号との間の複雑な機能関係も実現することが
できる。このような関係をそれぞれ所定の周波数範囲に
対して区間ごとに一定であるとして表の形で記憶するこ
とができる。
【0011】コストの理由のほかに、種々のエンジン支
架と運転条件に制御部を柔軟に適応させることができる
ことも、このようなデジタル形式の実現が適当であるこ
とを証明する。その場合デジタル信号処理の基本規則、
特にシャノンの定理を留意しなければならない。
【0012】事情によってはエイリアシング効果を回避
するためにAD変換器にアナログ低域フィルタを前置
し、送出される信号の階段状の経過を平滑化し、こうし
て平滑化した信号を電力増幅器へ送るために、DA変換
器にアナログ低域フィルタを後置することも必要であ
る。場合によっては特性曲線素子によって実現される機
能で、これらの補助フィルタを考慮しなければならな
い。
【0013】信号発生器が発生する2つの第1の信号の
間の移相もまた、信号発生器が発生し、機械ユニットの
振動周波数を特徴づける第2の信号に応じて決定される
ようにした。これは例えば遅延素子、アナログ又はデジ
タルフィルタ、シフトレジスタ等を使用して達成され
る。
【0014】
【実施例】次に図面に基づいて本発明を詳述する。前述
の使用に関連して重要なのは、例えば車体の一部から成
り、若干の可撓性と減衰を有する支持体上にゴム受座を
支えたことである。
【0015】支えられる内燃機関は、ピストンの往復運
動をクランク軸の回転運動に変換する慣用の往復ピスト
ンエンジンである。これによって通常の運転条件で、自
動車内で邪魔に感じられる振動が励起される。そこで上
記の振動を車体から絶縁することが好ましい。それは提
案のゴム受座によって未だかつてない程に成功し、回転
数が急激に変化しても極めて良好な振動絶縁が得られ
る。
【0016】本来のゴム受座の技術的構造は、ドイツ特
許公報3918753号による構造に相当するが、これ
に限るものではない。そこに含まれるアクチュエータは
電磁駆動装置を具備する。それによってゴム受座の上部
に振動が伝達されたときに液体入り作用室に励起される
圧力変化を補償して、支持体への伝送を排除することが
可能である。このために後述の回路が使用される。
【0017】本発明に基づくゴム受座は、極めて少数の
演算操作を特徴とする方法によって制御される。従っ
て、マイクロコントローラを使用してデジタル形式で実
現することができる。ゴム受座の制御をこうして実現す
れば、必要な記憶容量は僅かである。予備試験で確かめ
た機能関係を記憶するだけでよいのである。制御過程で
この機能関係は特性曲線素子によって実現される。
【0018】使用されるゴム受座制御法はすこぶる大き
な周波数範囲に適している。制御技術的に見て特に大き
な丈夫さが特徴である。それによって電力増幅器、ゴム
受座、支持体及びセンサの動挙動の広範囲な変化を許容
することが保証される。また使用されるゴム受座制御法
は特に絶縁する振動の急激な周波数変化、例えば機械ユ
ニットの回転数の変化によって引き起こされる周波数変
化にも適合する。従ってこのゴム受座は乗用車の内燃機
関の支承にも効果的に使用することができる。
【0019】(ゴム受座の構造と機能)提案のゴム受座
は例えば不釣合励振ユニットの調波振動を絶縁すること
ができる。不釣合調波振動の周波数は回転部品の回転数
に対して一定の比をなし、従って正確に決定することが
できる。問題は調波不釣合励振の周波数と一致する周波
数の信号を発生することである。電力増幅器を経て上記
のゴム受座のアクチュエータに信号を送る場合に所望の
振動絶縁が得られるように、この信号の値と位相を形成
しなければならない。興味深い応用分野は自動車の往復
ピストン機関の弾性支架の制御である。直列4気筒エン
ジンで例えばエンジン回転数の2倍に相当する周波数の
振動が現れる。提案のゴム受座はこのような振動の絶縁
にすこぶる好適である。ところがこの振動が車体に伝達
されると、車室内に鮮明な雑音の発生を招く。そこで本
発明に基づくゴム受座を使用すれば、乗り心地が著しく
向上する。第1信号送信器2が周期定時信号を送る。そ
の周期は絶縁する振動の周期に対して一定の比をなす。
上記の第1信号送信器は例えばユニット1の運動を評価
することができる。その際事情によっては妨害信号分を
濾別しなければならない。もう一つの方法は、回転部品
の回転毎に一定数のパルスを送出するセンサを使用する
ことである。その一例はいわゆる上死点センサである。
このセンサは往復ピストン機関の所定のピストンが上死
点にある時に発信する。こうしてクランク軸の回転毎に
正確に1個のパルスが得られる。信号発生器3は第1信
号送信器2の定時信号を受け取り、これから異なる位相
の2つの調波振動を発生する。この2つの調波振動の位
相差も周波数に応じて制御することができる。これらの
調波振動の周波数は絶縁すべき振動の周波数と同じであ
る。信号発生器3の出力信号を以下で u1(t)=sin(wt) u2(t)=sin(wt + phi(w)) で表す。ここにwは絶縁する振動の角周波数である。次
の特殊例が考えられる。 phi(w)=const.=90° 従って u1(t)=sin(wt) u2(t)=sin(wt + 90°)=cos(wt) 又は u1(t)=sin(wt) u2(t)=sin(wt - wT)=sin(w(t -T))=u1(t - T) が成り立つ。その場合phi(w)=-w*T の周波依存性の位
相角が形成される。ここにTは適当な遅延時間である。
u1をTだけ時間的に遅らせることによりu2が得られる。
これは例えばデジタルで実現する場合に有意義である。
Tがサンプリング時間間隔の整数倍であれば、u1の時間
的変位はシフトレジスタを使用して極めて簡単に実現さ
れる。この方法は特にユニットの使用回転数範囲が限ら
れている場合に適当である。ゴム受座の制御を行うに
は、phi(w)が 180°の整数個であってはならず、ゼロで
ないことが必要である。更に信号発生器は、不釣合励振
ユニットの不釣合の周波数を特徴づける信号を発生す
る。このような信号は例えば当該の振動の周波数又は周
期に正比例する。上記の信号発生器の必要な付属部品は −位相同期ループ回路 −トラッキングフィルタ −デジタル発振器 である。
【0020】掛算器19を使用して伝送素子17の出力信号
r1(t) で信号発生器3の出力信号u1(t) を形成する。掛
算器20を使用して伝送素子18の出力信号r2(t) で信号発
生器3の出力信号u2(t) を形成する。こうして信号 v1(t)=r1(t)・u1(t) =r1(t)・sin(wt) v2(t)=r2(t)・u2(t) =r2(t)・sin(wt + phi(w)) を得る。即ち直線振幅変調を行う。ここにwは不釣合励
振の角周波数又は支持体24の振動周波数を表す。
【0021】加算器21を利用して信号v1及びv2を加算し
て、電力増幅器22へ送る。電力増幅器22はゴム受座23を
制御すると共に支持体24の運動を生起する。ゴム受座23
が引き起こすこの運動は、ユニット1の不釣合によって
起こる運動と重ね合わされる。総合運動を第2信号送信
器16が検出する。以下で電力増幅器22、ゴム受座23、支
持体24及び第1信号送信器2は直線挙動をとるものとす
る。互いに関連し合ったこれらの素子を以下では部分系
と呼ぶことにする。
【0022】定常状態で直線部分系に対して次のことが
成り立つ。即ち電力増幅器22の調波入力信号 x(t)=r1(t) sin (wt) + r2(t) sin (wt + phi(w)) はセンサ16の出力に振幅abs(G(jW))及び位相arg(G(jw))
が変化した調波出力信号 g(t)=r1(t) abs(G(jw)) sin (wt + arg(G(jw)) +r2(t) abs(G(jw)) sin (wt + phi(w) + arg(G(jw)) を発生する。ここにG(jw) は増幅器22入力とセンサ16出
力の間の制御伝達関数、r1(t) 及びr2(t) は適当に設定
される振幅である。
【0023】またユニット1の調波運動がセンサ16に調
波信号 z(t)=Z(t) sin (wt + γ(w)) を発生するようになっている。この信号の振幅z(t) と
位相γ(w) はユニット1の不釣合力及び能動的に支承さ
れるエンジンの動挙動の影響を受ける。簡素化して以下
では周期信号しか現れないものとする。そこでセンサ信
号s(t)によって特徴づけられるエンジン支持体の運動は
電力増幅器入力の信号x(t)への影響と共に s(t)=r1(t) abs(G(jw)) sin(wt + arg(G(jw)) + r2(t) abs(G(jw)) sin(wt + phi(w) + arg(G(jw)) + Z(t) sin(wt + γ(w)) で表される。
【0024】次にセンサ信号s(t)で特徴づけられる支持
体24の運動が短時間で最小になるように、振幅r1(t) 及
びr2(t) を整合させなければならない。ここで紹介する
方法では、これを行うために部分系の制御伝達関数を予
備試験で確かめることが必要である。
【0025】電力増幅器22入力とセンサ16の間で測定さ
れる伝達関数Gm(jw)を値abs(Gm(jw)) と位相arg(Gm(jw)
に関して割算し、こうして特性曲線
【0026】
【数1】
【0027】を得る。wの数値範囲はユニットの絶縁さ
れる振動の周波数範囲によって決まる。
【0028】特性曲線素子4,6,8,10にユニットの
振動周波数を特徴づける信号発生器3の信号が送られ
る。特性曲線素子4,6,8,10の出力信号をa(w)、b
(w)、c(w)、d(w)で表す。乗算素子5に信号u1(t) 及びa
(w)が送られる。乗算素7はu2(t) とb(w)の積を作る。
こうして得た2つの積は、加算器12を使用して加算され
る。こうして得た信号t1(t) は
【0029】
【数2】
【0030】で書ける。同様に特性曲線素子8,10及び
掛算器9,11、加算器13を使用して信号t2(t)を発生す
る。
【0031】
【数3】
【0032】次に掛算器14を使用して信号t1(t) に第2
信号送信器16の出力信号s(t)を乗ずる。別の掛算器15は
t2(t) と第2信号送信器16の出力信号s(t)の積を作る。
【0033】こうして sin(x) sin(y) =0.5(cos(x - y) - cos(x+y)) G(jw)=Gm(jw) を考慮して
【0034】
【数4】
【0035】が得られる。同様に
【0036】
【数5】
【0037】が成り立つ。信号s(t)・t1(t) は伝送素子
17へ、信号s(t)・t2(t) は伝送素子18へ送られる。これ
らの伝送素子の中で振幅r2(t) 又はr2(t) が計算され
る。重要なのは、伝送素子の出力信号に周波数2wの信
号分が僅かしか含まれないことである。そのためにまず
第一にこの信号分を低域フィルタで大幅に減衰すること
ができる。この低域濾波の後にこうして得た信号に公知
の制御アルゴリズムを適用することができる。また、ま
ず上記の制御アルゴリズムをt1及びt2に適用し、続いて
低域濾波を行い、又はそれ自体が所望の低域濾波挙動を
有する制御アルゴリズムを適用することも可能である。
最後に挙げた条件は、事情によっては積分成分しか持た
ない制御器によって満たすことができる。
【0038】以下の機能説明でまず低域濾波を行い、続
いて適当な制御アルゴリズムを適用する。低域フィルタ
の角周波数は、周波数2wの調波信号が大幅に減衰さ
れ、以下の考察で無視できるように設定する。但し全系
の良好な動挙動を得るために、角周波数を余りに低く定
めるべきでない。
【0039】r1(t), r2(t), Z(t)は比較的低速の信号で
あるから、低域濾波によりほとんど影響されない。低域
濾波の影響を’で表示する。信号s(t)・t1(t) の低域濾
波を行った後、信号
【0040】
【数6】
【0041】が現れる。この式は、制御器入力信号e
1(t), e2(t)がそれぞれr1', r2'に関係することを示
す。従って、結合制御回路に関連する訳である。phi(w)
=const.=90°が成り立つならば結合はない。cos(phi
(w)) が大きな値を取るならば、即ちphi(w)が小さい
(又は 180°の整数値に近い)ならば、この結合が極め
て明瞭である。詳細な研究が示すところでは、結合項に
よって全系の動挙動が影響されるが、機能は保証され
る。測定される周波数応答Gm(jw)と実際に与えられる周
波数応答G(jw) が良好な近似で一致すると仮定して、上
記の式を導き出した。この仮定は適当な測定により得ら
れる。更に立ち上がり過渡振動は無視できるとみなし
た。この仮定は多くの場合、現れる量が連続的に変化す
ることにより、即ち急激な変化が実際に現れないことに
より満足される。上記の式の詳しい考察が示すところで
は、周波数が一定ならばe1はr1又はr2に正比例する。e1
とr1又はr2との関係は専ら角phi(w)によって影響され
る。この点に関連して周波数応答G(jw) への依存性は現
れない。同じことがe2とr1又はr2との関係に当てはま
る。全系の動挙動は実質的に低域濾波、制御アルゴリズ
ム及び位相差phi(w)によって決まる。全系の動挙動に対
する周波数応答G(jw) の影響は無視することができる。
信号e1及びe2と制御器出力r1及びr2の関連は制御アルゴ
リズムによって決まる。実際の試験で
【0042】
【数7】
【0043】によるPI調節器が有効であることが判明
した。ここに kp 増幅率 T1 調節器の積分時定数 ゴム受座、電力増幅器、第1信号送信器2及び支持体の
動挙動は環境の影響、例えば温度の影響を受ける。特性
曲線を特性図表に拡張し、動挙動に影響する量が特性図
表制御部の補助入力量を成すことによって、上述の影響
を考慮することが可能である。センサを使用してこの補
助入力量を検出し、こうして得た補助入力信号を特性図
表へ送る。特にゴム受座及びゴム受座を支える支持体で
上記の信号を検出し、それによってこれらの部材の動挙
動に対する影響を考慮することができる。伝送素子は任
意に設定する角周波数より上で低域フィルタ挙動をとる
ことができ、その際この角周波数はエンジンの抑制すべ
き振動の周波数に連続的に追従させられる。こうして全
系の動挙動が一層改善される。
【0044】エンジンの振動を2つ以上の調波振動の組
み合わせによって完全に又は部分的に書くことが可能で
あれば、すべての調波振動が絶縁されるように回路を拡
張することができる。そのために信号送信器に補助信号
発生器を後置する。これらの信号発生器の各々が互いに
移相した2つの第1の調波信号を発生する。その周波数
はユニットの振動の成分の周波数と一致する。更に各信
号発生器は、それぞれ発生される周波数を特徴づけて表
示する各々1個の第2の信号を発生する。
【0045】これらの信号発生器のそれぞれに特性曲線
素子4,6,8,10、掛算器5,7,9,11,14,15,
19,20、伝送素子17,18、加算器12,13が後置される。
【0046】この掛算器14及び15はそれぞれセンサ16と
信号を授受するように結合されている。掛算器19及び20
の出力信号は加算器21の補足的に挿入された入力と信号
を授受するように結合される。
【0047】要約すれば、回路は適当な多重構造になっ
ていて、異なる周波数の複数の振動分が同時に絶縁さ
れ、こうして生じる回路が共同でセンサ16、加算器21、
電力増幅器22を利用する訳である。特性曲線素子4,
6,8,10をそれぞれ現れる周波数範囲に整合させなけ
ればならない。伝送素子17,18も同様である。
【0048】
【発明の効果】本発明の液圧緩衝式ゴム受座は、アクチ
ュエータを具備し、このアクチュエータは、ゴム受座に
入力する振動によりその作用室に励起される圧力変化を
補償して、ゴム受座を支える支持体へ振動が伝わらない
ように作動する。本ゴム受座は、支持体に現れる固有振
動を検出し、この検出信号をアクチュエータを制御する
信号の連続的修正のために使用することができる。その
結果、通常与えられる運転条件で機械ユニットが励起す
る音響妨害振動を効果的に絶縁することができる。ま
た、この絶縁効果は、ゴム受座にかかる荷重の変化やゴ
ム受座の劣化に伴うばね特性の変化等にも影響されな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の内燃機関の支持に関してゴム受座と所
属の回路の略図を示す。
【符号の説明】
1 機械ユニット 2 第1信号送信器 3 信号発生器 4,6,8,10 特性曲線素子 16 第2信号送信器(センサ) 17,18 伝送素子 22 電力増幅器 24 支持体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ティルマン・フロイデンベルク ドイツ連邦共和国6940ヴァインハイム, ヒューゲルシュトラーセ・49 (72)発明者 ウルリヒ・フロイデンベルク ドイツ連邦共和国6945ヒルシュベルク, ビュテマー・ヴェーク・26 (72)発明者 ウヴェ・ヴェルティン ドイツ連邦共和国6149リムバハ,ヤーン シュトラーセ・24 (56)参考文献 特開 平2−159437(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体入り作用室と電磁駆動装置を有するア
    クチュエータとを備えており、前記電磁駆動装置が前記
    アクチュエータを駆動して該液体入り作用室内の液圧を
    調整する、振動する機械ユニット(1)を支持体(2
    4)上に支えるための液圧緩衝式ゴム受座であって、 前記機械ユニット(1)の運動を表す信号を生成する第
    1信号送信器(2)と、 前記第1信号送信器(2)に対して後置された信号発生
    器(3)であって、前記第1信号送信器(2)からの前
    記信号に基づいて前記機械ユニット(1)の振動と等し
    い周波数(ω)を有する互いに移相した第1信号及び第
    2信号(u(t),u(t))と前記周波数(ω)
    を表す第3信号とを生成する、信号発生器(3)と、 前記周波数(ω)を表す前記第3信号に基づき所定の出
    力信号(a(ω),b(ω),c(ω),d(ω))を
    それぞれ出力する2対をなす4つの特性曲線素子(4,
    6,8,10)と、 前記特性曲線素子の各対(4,6;8,10)の前記出
    力信号(a(ω),b(ω);c(ω),d(ω))と
    前記信号発生器(3)からの前記第1信号及び第2信号
    (u(t),u(t))とをそれぞれ乗算して2対
    の第4信号(a(ω)・u(t),b(ω)・u
    (t);c(ω)・u(t),d(ω)・u
    (t))を生成する4つの第1乗算器(5,7,9,
    11)と、 前記2対の第4信号(a(ω)・u(t),b(ω)
    ・u(t);c(ω)・u(t),d(ω)・u
    (t))を各対毎に加算して2つの第5信号(t
    (t),t(t))を生成する2つの第1加算器
    (12,13)と、 前記支持体(24)の振動を表す第6信号(s(t))
    を生成する第2信号送信器(16)と前記2つの第5信
    号(t(t),t(t))と前記第6信号(s
    (t))とをそれぞれ乗算して2つの第7信号(s
    (t)・t(t),s(t)・t(t))を生成す
    る2っの第2乗算器(17,18)と、 前記2つの第7信号(s(t)・t(t),s(t)
    ・t(t))をそれぞれ受信して、任意に設定された
    周波数より上で該第7信号(s(t)・t(t),s
    (t)・t(t))について低域フィルタ挙動をとっ
    て第8信号(r(t),r(t))をそれぞれ生成
    する、2つの伝送素子(17,18)と、 前記2つの第8信号(r(t),r(t))に前記
    第1信号及び前記第2信号(u(t),u(t))
    をそれぞれ乗算して2つの第9信号(r(t)・u
    (t),r(t)・u(t))を生成する、2つの
    第3乗算器(19,20)と、 前記2つの第9信号(r(t)・u(t),r
    (t)・u(t))を加算して第10信号(x
    (t))を生成する第2加算器(21)と、 前記第10信号(x(t))を増幅して前記電磁駆動装
    置の操作に使用する電力増幅器(22)とを備えている
    ことを特徴とする、液圧緩衝式ゴム受座。
  2. 【請求項2】前記第1信号送信器(2)および前記第2
    信号送信器(16)のうちの少なくとも1つにアナログ
    デジタル変換器を後置し、前記電力増幅器(22)にデ
    ジタルアナログ変換器を前置したことを特徴とする、請
    求項1記載の液圧緩衝式ゴム受座。
  3. 【請求項3】前記信号発生器(3)が生成する前記第1
    信号及び第2信号(u(t),u(t))を、前記
    機械ユニットの振動周波数(ω)に関係する角(φ
    (ω))だけ移相させたことを特徴とする、請求項1ま
    たは請求項2に記載の液圧緩衝式ゴム受座。
  4. 【請求項4】前記第1信号送信器(2)に対して後置さ
    れた別の複数の補助信号発生器であって、その各々が前
    記機械ユニットの振動の成分の周波数と一致する周波数
    の互いに移相した補助第1信号及び補助第2信号と前記
    周波数を表す補助第3信号とを生成する、複数の補助信
    号発生器を備えており、この補助信号発生器の各々が、 前記周波数を表す前記補助第3信号に基づき所定の出力
    信号をそれぞれ出力する2対をなす4つの補助特性曲線
    素子と、 前記特性曲線素子の各対の前記出力信号と前記補助信号
    発生器(3)からの前記補助第1信号及び補助第2信号
    とをそれぞれ乗算して2対の補助第4信号を生成する、
    4つの補助第1乗算器と、 前記2対の補助第4信号を各対毎に加算して2つの補助
    第5信号を生成する2つの補助第1加算器と、 前記2つの補助第5信号と前記第6信号(s(t))と
    をそれぞれ乗算して2つの補助第7信号を生成する2つ
    の補助第2乗算器と、 前記2つの補助第7信号をそれぞれ受信して、任意に設
    定された周波数より上で該補助第7信号について低域フ
    ィルタ挙動をとって補助第8信号をそれぞれ生成する、
    2つの補助伝送素子と、 前記2つの補助第8信号に前記補助第1信号及び前記補
    助第2信号をそれぞれ乗算して2つの補助第9信号を生
    成する、2つの補助第3乗算器とを備えており前記2つ
    の補助第9信号が前記第2加算器(21)により加算さ
    れて補助第10信号が生成され、その補助第10信号が
    前記電力増幅器(22)により増幅されて前記電磁駆動
    装置の操作に使用されることを特徴とする、請求項1な
    いし請求項3の何れかに記載の液圧緩衝式ゴム受座。
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