JP3068333U - 麺類押出し装置 - Google Patents

麺類押出し装置

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JP3068333U
JP3068333U JP1999007964U JP796499U JP3068333U JP 3068333 U JP3068333 U JP 3068333U JP 1999007964 U JP1999007964 U JP 1999007964U JP 796499 U JP796499 U JP 796499U JP 3068333 U JP3068333 U JP 3068333U
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plate
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清悦 玉山
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株式会社 十割そば
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 麺生地に添加される添加物に応じて茹で上げ
時間が一様な異なる太さの麺類を押出し成形する麺類押
出し装置を提供すること。 【解決手段】 単一なピストン41の下方に、該ピスト
ン41が往復動可能な複数のシリンダ33a,33bを
設けた成型部材30を取り替え可能に配置する。各シリ
ンダの下端には、孔径が異なる成型孔38a,38bを
有する成型板37a,37bをそれぞれ設け、茹で時間
が長い麺生地1の場合、例えば、薬草、海藻、お茶、柑
橘類などの抽出物等の添加物を含有する場合には、孔径
が太い成型孔38bを有する成型板37bを設けたシリ
ンダ33bに、また、茹で上げ時間が短い麺生地1の場
合には、孔径が細かい成型孔38aを有する成型板37
aを設けたシリンダ33aに麺生地1を入れ、上方より
ピストンを下降させて茹で上げ時間が一様な太さの異な
る麺類を押出し成形する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、蕎麦、うどん等の麺類を麺状に押出し成形するための麺類押出し装 置に関する。更に詳細に言えば、単一なピストンの下方に、下端にそれぞれ異な る孔径の成型孔を多数形成した成型板をそれぞれ有する複数のシリンダを取り替 え可能に配置し、麺生地に添加される添加物に応じてこれらシリンダを交換可能 にした麺類押出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、麺類、例えば蕎麦麺においては、原料である蕎麦粉に食塩やその他の添 加物を添加し、水を加えて良く撹拌混合して練り上げた半固形の蕎麦生地を、下 端に多数の成型孔を形成した成型板を有するシリンダの中に入れ、上方よりピス トンを下降させ、該蕎麦生地を成型孔から連続的に押出すことにより製造されて いる。
【0003】 そして、麺類押出し装置として、断面形状の異なった麺類を得るため、成型孔 の断面形状を、例えば、楕円形、ハート形、星形等の異なる形状にした成型板を 複数枚用意し、適宜シリンダの下端に装着することにより、異なる断面形状の麺 類を製造する装置が開発されている。(実開平2−138590号公報)
【0004】 この装置によると、従来の麺類と比べ断面形状が楕円形、星形等の変化に富ん だ嗜好性に優れた麺類を得ることができるが、成型板ごとに押出し成形された麺 類の断面の形状が異なるため単位長さ当たりの麺量も異なり、この結果、製造さ れた麺類の断面形状に応じて茹で上げ時間を変えなくてはならないという問題が あった。 また、所望の断面形状の麺類を得るには、そのつど、シリンダ下端の成型板を 取り替えなくてはならず、成型板の取り外しや取り付け作業が煩雑であり、且つ 力を要する作業であるため、簡単に必要とする麺類を得ることができなかった。
【0005】 一方、連続成形された麺類は、適宜の長さに切断された後、茹で釜で茹で上げ られるが、茹で上げ時間は、食感を左右する大きな要因であり、茹で上げ時間が 必要以上に長くなると「こし」のない歯触りの悪い、いわゆる「伸び麺」になり 、また、逆に茹で上げ時間が短すぎると堅くてさばさばとした粉臭い食感の麺に なる。そして、茹で上げ時間は、小麦粉や蕎麦粉等の原料粉に添加される添加物 の種類、更には麺生地に含まれる含水量、成形される麺類の太さなどに依存する ところが大きい。
【0006】 そして、最近の健康食品ブームや嗜好性の多様化に伴って、麺生地に薬草、海 藻、お茶、柑橘類などの抽出物等の添加物を添加した麺類が製造されているが、 従来は、このような添加物を含有する麺生地も、含有しない麺生地も同一孔径の 成形孔を有する麺類押出し装置で押出し成形されるため、押出し成形された麺類 は同一の太さとなる。 このため、茹で上げ時間を添加物の含有の有無や添加物の種類、添加量などに 応じて変更しなくてはならず、その時間管理が複雑であって多大の労力を要して いた。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、前述したような状況に鑑みて開発されたものであって、その目的は 、蕎麦、うどん等の麺生地に添加される薬草、海藻、お茶、柑橘類などの抽出物 等の添加物に応じて、麺類押出し装置により押出し成形される麺類の太さを、大 型の工具を使用することなく簡単、且つ短時間で変更することができる麺類押出 し装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の麺類押出し装置は、単一なピストンの下方に、該ピストンが往復動可 能で、下端にそれぞれ異なる孔径の成型孔を多数形成した成型板をそれぞれ有す る複数のシリンダを移動可能に配置し、該シリンダ内に投入される麺生地に添加 される薬草、海藻、お茶、柑橘類などの抽出物等の添加物に応じて、該シリンダ を取り替えることにより、押出し成形される麺類の太さを、茹で上げ時間が一様 になるよう変更可能にしたことを特徴とする。 具体的には、本考案の麺類押出し装置は、載置台の側方に立設される支柱と、 該支柱に一端部が支持され、他端部に単一なピストンが配置されたハウジング部 とを有し、該ハウジング部には、その内部に該ピストンが往復動可能で、下端に それぞれ異なる孔径の成型孔を多数形成した成型板をそれぞれ有する複数のシリ ンダを取り替え可能に配置したことを特徴とする。
【0009】
【考案の実施の形態】
次に、添付図面に基づいて、本考案の実施の形態を説明するが、これに限定さ れるものではない。図1は本考案の一実施例としての麺類押出し装置の全体構成 を概要的に示す正面図であり、図2は、その側面図である。これら図1および図 2から明らかなように、この実施例の麺類押出し装置は、押出し成形された麺類 を受ける受け容器もしくは茹で釜(図示されていない)を載置する載置台10と 、この載置台10の側方から立設された支柱50と、該支柱50の上部から載置 台10と所定間隔を保持して張り出し配置されたハウジング部20と、このハウ ジング部20に摺動可能に配置された成型部材30と、ハウジング部20の上部 に設けられた駆動機構40とから構成されている。
【0010】 図3,図4は、成型部材30の詳細を説明するための部品図であり、図3は平 面図を示し、図4は、その断面側面図を示す。 成型部材30は、ステンレス材料からなる板状のプレート31を有しており、 該プレート31には、図3に示すように、同一口径の2つの円形開口部32a, 32bが形成され、該プレート31の両端部には、把手31a,31bが設けら れている。
【0011】 また、該プレート31の両側部には、それぞれ3つの位置決め穴孔30a,3 0b、30cが形成されており、位置決め穴孔30a,30bは、該円形開口部 32aを取り巻く略正方形の頂点の各位置に、また、位置決め孔30b、30c は該円形開口部32bを取り巻く略正方形の頂点の各位置に形成されている。 なお、位置決め孔30b、30bは、該円形開口部32aと同円形開口部32 bとの兼用の位置決め孔になっている。
【0012】 各円形開口部32a、32bには、ステンレス材料で形成されたシリンダ33 a,33bが挿入され、各シリンダ33a、33bの各開口周縁部34a,34 bが該プレート31の表面と面一になるように取り付けられている。 なお、各円形開口部32a,32bの内周縁と各シリンダ33a,33bの開 口周縁34a,34bとは、後述するピストン41を挿入し易くするためテーパ 面35a、35bに形成することが好ましい。
【0013】 各シリンダ33a,33bの内部は、練り上げた半固形の、蕎麦、うどん等の 麺生地1を所定量収容できる収納部33cが形成されている。また、各シリンダ 33a,33bの下端部外周には、ねじ部36a,36bが形成され、該ねじ部 36a,36bには、各シリンダ33a,33bの下端に装着される成型板37 a,37bを取り付ける締め付けねじ部材39a,39bが着脱可能に螺合して いる。
【0014】 各成型板37a,37bは、合成樹脂で作成された円板状の部材であり、ほぼ 全面にわたり断面が円形若しくは矩形の多数の成型孔38a,38bが形成され ている。成型板37aの成型孔38aの孔径と成型板37bの成型孔38bの孔 径とは異なっており、本実施例では、成型板37bの成型孔38bの孔径に比べ 成型板37aの成型孔38aの孔径は太く形成されている。
【0015】 海藻、薬草、お茶、柑橘類などの抽出物等の添加物を含有する麺生地1の場合 には、孔径が細い成型孔38aを有する成型板37aを備えたシリンダ33aを 使用し、これら添加物を含有しない麺生地1の場合には、孔径の太い成型孔38 bを有する成型板37bを備えたシリンダ33bを使用する。
【0016】 該載置台10の側方から立設された支柱50の上部に、ベアリング23、23 を介して水平方向に回転可能に嵌挿された垂直状のスリーブ22が設けられてお り、該スリーブ22にハウジング部20の端部が連結している。 また、ハウジング部20は、載置台10の上部に所定間隔を保持して張り出し ており、該ハウジング部20の他端部には、後述する駆動機構40と連動するピ ストン桿42に連結するピストン41を収納するピストン収納部43が形成され ている。(図2)
【0017】 該ピストン41と対向するピストン収納部43の底部21には、該シリンダ3 3a,33bの各開口周縁部34a,34bと同一口径の開口部24が該底部2 1を貫通して形成されており、該開口部24を通じて前記ピストン41がシリン ダ33a,33b内を上下方向に往復動可能に構成されている。
【0018】 図5は、成形部材30をハウジング部20に前後方向、左右方向から摺動可能 に配置する状態図を示している。該ハウジング部20の該底部21の裏面には、 該開口部24を取り巻く略正方形の各頂点の位置から、それぞれ下方に向けて垂 設された4本のガイド枠25が設けられている。 各ガイド枠25は、一端が該底部21の裏面に連結し他端が下方に突出する突 出片26と、該突出片26の先端から水平状に内周方向に張り出す矩形の支持片 27とで構成されており、各支持片27と該底部21の裏面との間、及び各支持 片27、27間に、それぞれ前記プレート31を挿入し得る高さ間隙と幅間隙と が形成されている。
【0019】 従って、前記プレート31は隣接する支持片27、27間で、該底部21の裏 面に対して、互いに直交する方向である前後方向、及び左右方向に挿入すること ができる。 各支持片27には、位置決めねじ28と螺合する内ねじ部を形成したねじ孔2 8aが形成されている。各支持片27の該ねじ孔28aは、前記プレート31を該 支持片27、27間に挿入し、前記各開口周縁部34a、34bを前記開口部2 4に整列させたとき、該プレート31に形成した略正方形の頂点に位置する4つ の位置決め孔30a、30b、30cに対応する位置に形成されている。また、 位置決めねじ28は、ねじ孔28aに螺合させたとき、その先端は該プレート3 1の各位置決め孔30a,30b、30cに係合する長さに構成されている。( 図2)
【0020】 従って、前記シリンダ33a、33bの各開口周縁部34a、34bを前記開 口部24に整列させたとき、即ち、該ピストン41をシリンダ33a、33b内 で作動するとき、各支持片27のねじ孔28aに、それぞれ位置決めねじ28を 螺合すると、各位置決めねじ28の先端が該プレート31の位置決め孔30a, 30b、30cに挿入されるため、各開口周縁部34a、34bが該開口部24 より位置ずれしない。
【0021】 次に、該駆動機構40は、該ハウジング部20の成型部材30が装着される側 とは反対の側に設けられており、該駆動機構40にピストン桿42を介してピス トン41が連結している。 この実施例では、駆動機構40はエアープレス機構で構成されている。該エア ープレス機構には、図示されない圧縮エアー源と接続する吸・排気管44、45 を有するエアーシリンダと、該エアーシリンダ内部を往復動し、該ピストン桿4 2を駆動するピストン(図示されていない)とが設けられている。
【0022】 次に、本考案の麺類押出し装置を使用して、麺類を製造する操作を説明する。 先ず、顧客の注文を受けた後、例えば、蕎麦であれば原料である蕎麦粉に食塩や その他の添加物を添加し、水を加えて良く撹拌混合して練り上げた半固形の蕎麦 生地を製造する。この場合、薬草、海藻、お茶、柑橘類などの抽出物等の添加物 が添加されていない蕎麦生地1の場合は、茹で上げ時間が比較的短いので、該蕎 麦生地1を孔径の太い成型孔38bの成型板37bを有するシリンダ33b内の 収納部33cに入れる。(図1では左側のシリンダ33b)
【0023】 次いで、各支持片27のねじ孔28aに螺合している位置決めねじ28を外し 後、プレート31の右側の把手31aを把持して、該プレート31をハウジング 20部の方向に移動させ、ハウジング部20の底部21に形成した開口部24と シリンダ33bの開口周縁部34bとが整列されるまで引き込む(図1において 右側方向)。開口部24と開口周縁部34bとが整列する位置に達すると、各位 置決め用ねじ28をねじ孔28aに挿入螺合させ、その先端を各位置決め孔30a 、30a、30b、30bに係合させる。
【0024】 この状態で、シリンダ33bの下方の載置台10上に受け容器を載置した後、 駆動機構42に圧縮エアーを吸・排気管44、45を通じて送り込むと、ピスト ン桿46が下降し、これに伴って、ピストン41がハウジング部20のピストン 収納部43より開口部24を通じてシリンダ33bの収納部33c内に下降する 。 このため、収納部33c内の蕎麦生地1は、成型板37bに形成した成型孔3 8bを通じて、比較的太い棒状の蕎麦麺として押出し成形され、押出し成形され た蕎麦麺は、適宜の長さに切断され受け容器に収納された後、茹で上げられる。
【0025】 一方、薬草や海藻、お茶、柑橘類などの抽出物等の添加物が添加された蕎麦生 地1の場合は、孔径が細い成型孔38aの成型板37aを有するシリンダ33a に蕎麦生地1を入れ、同様の操作を経て細い蕎麦麺が押出し成形する。押出し成 形された蕎麦麺は、適宜の長さに切断されて受け容器に収納され茹で上げられる 。 押出し成形される蕎麦麺は、細い麺であるため、蕎麦生地に薬草や海藻、お茶 、柑橘類などの抽出物等の添加物が添加されていない蕎麦麺とほぼ同様な茹で上 げ時間で食感が優れた蕎麦麺を得ることができる。
【0026】 また、一方のシリンダ、例えばシリンダ33bを使用している時に、他方のシ リンダ33aに適合する麺生地を成形シリンダ空間33cに調製しておくと、一 方のシリンダ33bの使用後、成型部材30を摺動させるだけで、薬草、海藻、 お茶、柑橘類などの抽出物等の添加物に応じた太さの異なる蕎麦麺を連続的に製 造できる。
【0027】 なお、前述した実施例では、該プレート31には、2つのシリンダ33a、3 3bを並設配置したがこれに限定されるものではなく、2つ以上設置することも できる。この場合、各シリンダの下端に取り付ける成型板の成型孔の孔径を相違 させることは当然である。また、逆に、複数枚の該プレート31を用意し、各プ レート31に、それぞれ成型板の成型孔の孔径を異にする1つのシリンダを配置 することもできる。 また、ピストン41の駆動機構42として、この実施例では、エアープレス機 構を使用したが、これにこれに限らず、電気モータ、油圧モータ等からなるプレ ス機構を使用することができる。
【0028】
【考案の効果】
請求項1に係る本考案による麺類押出し装置によると、単一なピストンの下方 に、成型孔の孔径が異なる成型板を有するシリンダを取り替え可能に設けたので 、麺生地に添加される添加物の有無や添加物の種類、添加量などに応じてシリン ダを取り替えることにより茹で上げ時間が一様な太さの異なる麺類を大型の工具 を使用することなく簡単な操作で製造することができる。 また、一方のシリンダを使用している時に、他方のシリンダに適合する麺生地 を調製することにより、連続して太さの異なる麺類を製造することができる。
【0029】 請求項2に係る本考案によると、受け容器が茹で釜である場合、ハウジング部 20を支柱50の周りに回動すれば、熱湯が入った受け容器の直上位置から外れ た位置でシリンダ33a、33b内への生地の調製作業を行える。このため、立 ち上る蒸気に触れることがなく作業効率が向上すると共に安全である。また、シ リンダや成型作動部材等の機器類が茹で釜から立ち上がる蒸気にさらされないの で故障が少なく耐久性が向上する。
【0030】 請求項3に係る本考案によると、成型孔38a、38bの孔径が異なる成型板 37a、37bを有するシリンダ33a、33bが、プレート31に並設して配置 されているので、該プレート31を該ハウジング部20で摺動させることにより 簡単に成型孔38a、38bの孔径が異なるシリンダ33a、33bを適宜使用す ることができる。
【0031】 請求項4に係る本考案によると、プレート31は、ハウジング部20に対して 互いに直交方向に摺動可能であるため、例えば、麺類押し出し装置の左右方向に 壁等の障害物が有り、左右方向に該プレート31を摺動できない場合であっても 、該プレート31を左右方向に直交する前後方向に配置し摺動することができる ので、麺類押し出し装置の適用範囲が広くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例として麺類押出し装置の全体構
成を概要的に示す正面図
【図2】図1の麺類押出し装置の側面図
【図3】成型部材の平面図
【図4】図3の成型部材の断面側面図
【図5】成形部材をハウジング部に前後方向、左右方向
から摺動可能に配置する状態を示した斜視図
【符号の説明】
1 麺生地 10 載置台 20 ハウジング部 21 底部 22 スリーブ 23 ベアリング 24 開口部 25 ガイド枠 26 突出片 27 支持片 28 位置決めねじ 28a ねじ孔 30 成型部材 30a,30b、30c 位置決め孔 31 プレート 31a、31b 把手 32a,32b 円筒開口部 33a,33b シリンダ 33c 収納部 34a,34b 開口周縁部 35a,35b テーパ面 36a,36b ねじ部 37a,37b 成型板 38a,38b 成型孔 39a,39b 締め付けねじ部材 40 駆動機構 41 ピストン 42 ピストン桿 43 ピストン収納部 44、45 吸・排気管

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 載置台の側方に立設された支柱と、該支
    柱に一端部が支持され、他端部に単一なピストンが配置
    されたハウジング部とを有し、該ハウジング部には、そ
    の内部に該ピストンが往復動可能で、下端にそれぞれ異
    なる孔径の成型孔を多数形成した成型板をそれぞれ有す
    る複数のシリンダを取り替え可能に配置したことを特徴
    とする麺類押出し装置。
  2. 【請求項2】 該支柱に該ハウジング部の一端部を回動
    可能に支持されたことを特徴とする請求項1に記載の麺
    類押出し装置。
  3. 【請求項3】 該複数のシリンダを並設したプレート
    を、該ハウジング部に摺動可能に配置したことを特徴と
    する請求項1に記載の麺類押出し装置。
  4. 【請求項4】 該ハウジング部に対して、該プレートを
    互いに直交する方向に摺動可能に配置したことを特徴と
    する請求項3に記載の麺類押出し装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014064514A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Sodick Co Ltd 製麺用切刃ロール、麺線、麺線切出し機、製麺装置
KR102608209B1 (ko) * 2023-06-07 2023-12-01 주식회사 와이티아이컴퍼니 반죽 절단 성형장치

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