JP3068269B2 - 原料供給装置 - Google Patents

原料供給装置

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JP3068269B2
JP3068269B2 JP3241776A JP24177691A JP3068269B2 JP 3068269 B2 JP3068269 B2 JP 3068269B2 JP 3241776 A JP3241776 A JP 3241776A JP 24177691 A JP24177691 A JP 24177691A JP 3068269 B2 JP3068269 B2 JP 3068269B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空中でるつぼ内の溶
融金属を電子ビームで加熱して金属蒸気を発生させる装
置に使用される原料の供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】真空中の溶融金属の液面を電子ビームで
加熱して温度を上昇させて金属蒸気を発生させる装置で
は、金属蒸気発生量に対応してるつぼ内の溶融金属が減
少して行くので、良好な運転条件を維持するためには運
転中にるつぼ内の原料金属を任意に補給して、るつぼ内
の溶融金属量を設定条件範囲内に維持することが必要で
あり、この目的で種々の手段が用いられている。
【0003】るつぼ内へ供給する原料金属はペレットと
呼ばれる小金属塊が広く用いられている。ペレットの形
状としては、球形・短円柱形などがある。このペレット
を金属蒸発装置のるつぼ内へ供給する従来の原料供給装
置の一例を図9に示す。
【0004】図9には金属蒸発装置の一部と共に原料供
給装置を示す。1は装置のケーシングで、その内側には
断熱構造体2が設けられている。断熱構造体2の底面上
にはるつぼ3が設置され、その中には溶融金属池4が形
成されている。
【0005】ケーシング1の一部は側方に張り出して形
成され、その上端を貫通してフィードパイプ5が設置さ
れている。フィードパイプ5の上端にはホッパ6が設け
られ、その中にペレット7が供給されている。ホッパ6
の上部にはカバー8で蔽われる。ホッパ6の下側におい
てフィードパイプ5の途中には、モータ9により作動さ
れるフィーダ10が設けられ、このフィーダ10の作動
によりペレット7は一つずつ下方へ送られるようになっ
ている。
【0006】フィードパイプ5の下端は水平な管状通路
11に連結している。管状通路11はケーシング1内か
ら断熱構造体2を貫通し、その先端は断熱構造体2内側
に開口している。管状通路11の後端側からは押出し棒
12が挿入され、押出し棒12に形成されたラック12
aにはピニオン13が噛み合っている。図示されていな
いモータによりピニオン13が回転されることにより、
ピニオン13とラック12aとの噛み合いを介して押出
し棒12は管状通路11内を前進あるいは後退動され
る。
【0007】電子ビーム14で加熱昇温された溶融金属
池4の液面4aからは蒸気流4bが発生する。この金属
蒸気発生量に対応して原料金属であるペレット7を補充
するのであるが、それは次のようにしてなさる。
【0008】フィーダ10の作動によりペレット7は下
方へ供給され、管状通路11内に入る。ピニオン13が
回転駆動されることにより押出し棒12が前進移動し、
その先端12bでペレット7は管状通路11の先端11
aを越えるまで押し出される。ペレット7は断熱構造体
2の斜め壁面2aを経て溶融金属池4に落下する。
【0009】このような従来の原料供給装置では、管状
通路11の内表面11bでペレット7の温度が上昇して
溶融点に近づき、あるいは溶融点を越えると管状通路1
1内に金属が液状もしくは固体状で付着し、押出し棒1
2やペレット7の移動を阻害することがある。そのた
め、管状通路11内のペレット7の温度が制限温度以上
に上昇しないように断熱構造体などがとられているので
ある。
【0010】ところで、公知の如く溶融金属池4の液面
4aから発生する金属蒸気発生速度を大とするには、温
度を高めるのが効果的でる。例えば、アルミニウムは溶
融点は約930°Kであるが、蒸発速度を高めるために
温度を上昇させると約2540°Kで平衡蒸気圧1at
mに達する(この蒸気圧は蒸気速度に比例する)。工業
的設備では、多くの条件が必要蒸発速度を設定し、これ
により液温が設定されるが、液面4aの温度が当然なが
らその金属の溶融温度よりも大幅に高い条件が設定され
ている。換言すると、運転中の金属蒸発速度の変動を許
容範囲内にするためには、液面4aの温度変動が小とす
ることが望ましい。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような冷ペレット7をるつぼ内の溶融金属池4内に供給
するという従来構造の原料供給装置では、ペレット7が
溶融金属池4に入ると溶融金属液の温度が低下し、蒸発
速度が低下してしまうという問題がある。これは、ペレ
ット7を溶融温度まで上昇させるための顕熱と溶融潜熱
と溶融温度から溶融池温度まで上昇させるための顕熱の
和が高温溶融金属の顕熱と相殺されるためである。
【0012】蒸発速度が減少する(蒸発潜熱が小とな
る)ので、液温は再び上昇して次第に定常温度に復帰す
るが、小塊状の固形原料金属であるペレット7を冷態で
間欠的に供給する従来の装置では、ペレット7を補給す
るたびことに蒸発速度が大きく変動のを防ぐことは困難
であった。
【0013】また、固体塊状のペレット7をるつぼ内の
溶融金属池4中に落下させるので、その時に溶融金属が
飛散したり、溶融金属が波打ってるつぼ3から溢れ出
し、液滴が散ったりするなどの問題を生じることもあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明に係る原料供給装置は、るつぼ内の溶融金属池に電子
ビームを照射することにより溶融金属を加熱して金属蒸
気を発生させる金属蒸発装置における前記るつぼ内に原
料となる金属を供給する装置であって、前記るつぼの上
側方に水平に設置され、内部に、突起と凹部とが嵌合さ
れて連なる複数の柱状原料金属体が供給されるフィーダ
と、前記フィーダ内の前記柱状原料金属体を押して、前
記柱状原料金属体の先端を前記電子ビームの照射経路に
突き出させる押出手段と、前記フィーダに連結され、前
記柱状原料金属体を前記フィーダ内に供給するマガジン
とを備えたことを特徴とするものである。
【0015】
【作用】上記装置において、原料金属体は連続して溶融
金属池の上方に供給される。溶融金属池の上方に送られ
た原料金属体の先端部は電子ビームにより加熱溶融され
て下方の溶融金属池に補充されて行く。フィーダ内の原
料金属体はマガジンより随時補給される。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例に係る原料供給装置を図1
に示す。図1では、金属蒸発装置の一部と併せて示して
ある。ここで示してある金属蒸発装置の構成は、図9で
示したものと同じである。即ち、1は金属蒸発装置のケ
ーシングで、その内側には断熱構造体2が設けられ、断
熱構造体2の底面上にはるつぼ3が設置され、その中に
溶融金属池4が形成されている。図示はされていない
が、るつぼ3の上方には電子ビーム発生装置が設けられ
ている。
【0017】ケーシング1の一部は側方に張り出して形
成され、その中に本実施例に係る原料供給装置21が構
成されている。るつぼ3の上側方において断熱構造体2
の一部に肉厚部2bが形成され、ここに管状のフィーダ
22が水平に組み付けられている。フィーダ22の一端
(前端)は前記断熱構造体肉厚部2bの表面とほぼ同一
面となっており、他端側(後端側)は、側方に張り出し
ている。
【0018】図1及びフィーダ22等の拡大を表す図2
では、フィーダ22内に複数の原料金属体23が連なっ
て存在する様子を示す。図1,2及び図2のX−X矢視
断面を表す図6(a)に示すように、フィーダ22の後
部寄りの上面にはマガジン24が連結されている。つま
り、マガジン24はその下端でフィーダ22内とつなが
っているのである。
【0019】フィーダ22内にはその後端側より押出手
段として押出し棒25が挿入されている。この押出し棒
25の側面にはラック25aが形成され、このラック2
5aにピニオン26が噛み合っている。ピニオン26は
図示されていないモータにより駆動回転される。ピニン
オ26が駆動回転されることによってピニオン26とラ
ック25aとの噛み合いを介して押出し棒25はフィー
ダ22内で前進動あるいは後退動される。
【0020】マガジン24と断熱構造体2との間におい
てフィーダ22には、図2及び図2のY−Y矢視断面を
表す図6(b)に示すように、フィーダ22内の原料金
属体23を拘束するためのブレーキ手段としてブレーキ
27が設けられている。ブレーキ27は図示されていな
い押圧手段により荷重をかけることによって原料金属体
23を拘束する作用をなす。
【0021】図7(a)(b)には原料金属体23を示
す。これらの図に示すように、本実施例で採用している
原料金属体23は短円柱状をなし、一端に嵌合孔23a
を有し、他端に嵌合突起23bが形成されている。一の
原料金属体23の嵌合孔23aに他の原料金属体23の
嵌合突起23bが嵌合されることにより、原料金属体2
3は複数連ねられるのである。嵌合孔23aの径は突起
23bの径より若干大きくして挿入しやすくしてある。
端面23cは押出し棒25の先端25bに接すると共
に、突起23bの肩23dにも接する。嵌合を容易とす
るため、さらに、任意の位置にテーパや角隅除去などの
若干の形状改良を行うこともある。長さ/径の比は任意
でよい。また、短円柱状つまり断面形状が円形のものを
例示したが、角形でも差し支えない。
【0022】次に、この原料供給装置21による原料供
給作用について説明する。フィーダ22内で連なる原料
金属体23は後端の原料金属体23が押出し棒25によ
り押されることにより先端の原料金属体23が溶融金属
池4の上方に突き出される。
【0023】先端の原料金属体23の先端部は電子ビー
ム14の通り道に突き出されるので、図8に示す如く先
端部は電子ビーム14により加熱され、溶融される。溶
融した金属液滴23eは落下し溶融金属池4に入る。つ
まり、るつぼ3内に金属が補充されるのであり、しかも
温度の高い溶融金属が補充されるで、溶融金属池4の温
度変動は著しく小さくなるのである。
【0024】先端の原料金属体23の溶融滴下による消
耗に応じて、押出し棒25によりフィーダ22内の原料
金属体23を押し出して補給する。勿論、このときはブ
レーキ27を機能させない状態にある。押出し棒25に
よる原料金属体23の送給速度は、溶融金属池4からの
蒸発速度に応じて決定される。
【0025】なお、フィーダ22の先端から原料金属体
23の先端までは幅射熱により昇温されるが、この入熱
量が過大の場合には、先端を残し遮蔽するなどして対処
することができる。また、フィーダ22内で原料金属体
23が溶融しないように断熱構造体2に配慮することも
必要である。
【0026】原料金属体23の消費によりフィーダ22
内の原料金属体23が不足したらマガジン24内の原料
金属体23を補充する。図3,4,5にはこの補充手順
を示してある。まず、図3に示すようにブレーキ27に
矢印P2 方向の荷重を加えてフィーダ22内の原料金属
体23を固定する。一方、押出し棒25と後退動(矢印
3 方向移動)させ、マガジン24の下方から退避させ
る。
【0027】押出し棒25がマガジン24の下方から完
全に退くと図4に示すようにマガジン24内の原料金属
体23がフィーダ22内に落下する。
【0028】この後、押出し棒25を前進移動(矢印P
1 方向移動)させると、新たに供給された原料金属体2
3が押出し棒25により押され、図5に示すように、そ
の先端の嵌合突起23bが、ブレーキ27で固定されて
いる原料金属体23の後端の嵌合孔23aに嵌合して行
く。
【0029】嵌合が終了すると、図2に示した状態とな
り、以後は、先端の原料金属体23の消耗量に応じて、
押出し棒25により送り出して行く。なお、原料金属体
23を補充している間は、原料金属体23は停止してい
るので、前進端の原料金属体23の溶融速度が低下する
が、これは、原料金属体23の補充動作に要する時間を
短縮する、例えば、ピニオン26の回転速度を上げるこ
となどにより対応することができる。
【0030】上記実施例では、原料金属体23の嵌合孔
23aを押出し棒25側にし、嵌合突起23bを炉内側
にする向きとしたが、勿論逆であってもよい。また、原
料金属体23を供給するマガジン24もフィーダ22の
直上にある必要はなく、斜めや側方その他の方向からつ
ながるものであってもよい。さらに、押出手段、ブレー
キ手段としても上記実施例で示されたものに限るもので
はなく、他の構造の採用が可能である。なお、適用する
金属の種類・組成についても制限はない。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る原料供給装置によれば、複
数の原料金属体を相互に嵌合結合させて水平方向に連続
的に供給し、その先端を電子ビームで加熱溶融して溶滴
を下方の溶融金属池に供給するようにしたので、高温の
溶融金属が溶融金属池に補給されることから、溶融金属
池の温度変動が小さくなり、金属蒸気発生速度の変動も
小さくなる。また、溶滴を落下供給するので、溶融金属
の飛散なども生じなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係る原料供給装置の断面図である。
【図2】図1中の一部の拡大断面図である。
【図3】原料金属体の補給作用を説明する断面図であ
る。
【図4】同じく原料金属体の補給作用を説明する断面図
である。
【図5】同じく原料金属体の補給作用を説明する断面図
である。
【図6】(a)は図2中のX−X矢視断面図で、(b)
は図2中のY−Y矢視断面図である。
【図7】(a)(b)は原料金属体の断面図と正面図で
ある。
【図8】原料金属の加熱滴下状態の説明図である。
【図9】従来の原料供給装置の一例の断面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 2 断熱構造体 3 るつぼ 4 溶融金属池 14 電子ビーム 21 原料供給装置 22 フィーダ 23 原料金属体 24 マガジン 25 押出し棒 26 ピニオン 27 ブレーキ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 るつぼ内の溶融金属池に電子ビームを照
    射することにより溶融金属を加熱して金属蒸気を発生さ
    せる金属蒸発装置における前記るつぼ内に原料となる金
    属を供給する装置であって、 前記るつぼの上側方に水平に設置され、内部に、突起と
    凹部とが嵌合されて連なる複数の柱状原料金属体が供給
    されるフィーダと、前記 フィーダ内の前記柱状原料金属体を押して、前記柱
    状原料金属体の先端を前記電子ビームの照射経路に突き
    出させる押出手段と、 前記フィーダに連結され、前記柱状原料金属体を前記フ
    ィーダ内に供給するマガジンとを備えたことを特徴とす
    る原料供給装置。
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