JP3067956U - スノーサーフィン実施用滑走ボード - Google Patents

スノーサーフィン実施用滑走ボード

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JP3067956U JP1999600008U JP60000898U JP3067956U JP 3067956 U JP3067956 U JP 3067956U JP 1999600008 U JP1999600008 U JP 1999600008U JP 60000898 U JP60000898 U JP 60000898U JP 3067956 U JP3067956 U JP 3067956U
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sliding
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Abstract

(57)【要約】 スノーサーフィンを実施するための滑走板。この滑走板
は支承面(1)と該支承面(1)の反対側にある滑走面
(8)とを含む。 この滑走板の特徴は、上記支承面(1)および上記滑走
面(8)に連通する少なくとも1のスリット(4、5)
を有し、該滑走面(8)は下方溝部(14)を有し、こ
の下方溝部は上記滑走面(8)と該下方溝部(14)の
底部において肩部を有する面(17)との間で前記スリ
ット(4、5)を広げることである。要約書要図面:
図5

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、滑走ボードの分野に属する。とりわけ本発明はスノーサーフィン実 施用ボードに関する。
一般に、スノーサーフィン(すなわちスノーボード)を行うスノーボーダー
は、 滑走ボードに連結してある保持装置によって自分の足をボードに一体的に連結す る。ボード上の保持装置の位置は、スノーボーダーがボードを安全性と正確性に おいて良好な状態で操縦できるようなものであることが必要である。
ボード上の保持装置の最良の位置を見出すために、先行技術では各種の調節手 段が提案された。
例えばアメリカ合衆国特許第5,261,689号では、ボードに収納してあ る固定挿入部材の特別な配置構成により、保持装置をボードに一体的に固定する ことが可能である。
この配置構成は、挿入部材内へのねじ締めにより、ボード上の各装置の位置を 並進させて少しずつ調節できるようにする。挿入部材のこの特別な配置構成は、 ボード上の各保持装置の位置を連続して調節できるようにしないので、ボード上 の足の位置の微調整は阻害される。
更に、挿入部材の離脱に対する抵抗を高めるために、補強要素を有する複雑な 内部構造をボードに予め設ける必要があり、そうしないと保持装置は、激しい操 縦に際してボードから離脱することがある。
別の文献である国際出願第WO95/05219号は、ボードの厚み内に埋没 したレールで、保持装置をボードに一体連結することを教示している。これらの レールは、レールに位置づけられている可動性挿入部材によって、ボード上の各 保持装置の位置を連続して調節可能にしている。
レールはボードを局部的に硬直化させて、ボードの撓曲性を局部的に阻害する か、または変質させる。その結果、操縦は、固定的挿入部材を有するボードに比 べて不正確になり、制御が著しく不良になる。
更に、操縦中にレールに作用する応力は、利用者(スノーボーダー)が乗るボ ードの面に機械的悪化をもたらす。したがって離脱に対する抵抗は不十分であ
る。
本考案は、以上で明らかにした諸問題を解決することを特に目的とする。とり わけ本考案は、ボードの撓曲性を局部的に阻害するか、または変質させることな しに保持装置の位置を連続して調節できるボードを提案しようとする。
本考案はまた、ボードと保持装置間の離脱に対する抵抗を向上させることをも 目的とする。
そのために、本考案は、スノーサーフィン実施のための滑走ボードを提案して おり、該ボードは支承面とこの支承面の反対側にある滑走面とを含む。
本考案によるボードは、支承面と滑走面に連通する少なくとも1のスリットを 有し、この滑走面は下方溝部を有し、この下方溝部は、該滑走面と該下方溝部の 底部において肩部を有する面との間で該スリットを拡大させることを特徴とす
る。
この構造は、滑走面の側でボード内に挿入部材を収容すること、また挿入部材 のねじ切りを施した孔部内に、ねじをねじ込むことにより保持装置を支承面に緊 締可能にする。その結果、ボードの厚みが挿入部材と保持装置との間に挟み込ま れることになる。
本考案の利点は、挿入部材が支承面の側においてボード内に挿入される場合よ りも離脱に対する抵抗がより高いことである。
本考案の補足的配置構成によれば、支承面は上方溝部を有し、この上方溝部は 支承面と上方溝部の底部において肩部を有する面との間でスリットを拡大させ
る。
この配置構成は、離脱に対抗するボードの構成材料をボードの厚みの中央領域 に局在させることを可能にする。その結果、有利なことに、構成材料がの破損す る可能性は減少する。なぜなら、中央領域の方が支承面あるいは滑走面に比べて 受ける応力が僅かだからである。
ボードは、支承面の箇所に少なくとも1の上部補強層と滑走面の箇所に少なく とも1の下部補強層とを含むのが好ましく、これら上部補強層と下部補強層は、 少なくとも1の芯部により部分的に分離され、該ボードは、下方溝部の肩部を有 する面が少なくとも部分的に下部補強層により形成されること、および上方溝部 の肩部を有する面が少なくとも部分的に上部補強層により形成されることを特徴 とする。この配置により、上部補強層と下部補強層ならびに芯部が離脱に対抗し て同時に作動することができる。
この配置構成はまた、保持装置に対する牽引による応力を下方溝部の肩部を有 する面の表面よりも広いボードの表面に分散させることを可能にする。その結
果、 有利なことに、ボード内の応力は減少する。
更に、上部補強層と下部補強層は、接着によりスリットの中央部分の箇所で互 に一体連結されるのが好ましい。この配置構成は、芯部の箇所におけるボード内 への不純物の侵入を阻止し、かつスリット内で下部補強層に対する上部補強層の 相対的な滑動を回避させる。
本考案の有利な別の配置構成によれば、下方溝部の肩部を有する面と上方溝部 の肩部を有する面は、スリットの長さに沿って滑走面からほぼ一定の距離に位置 する。したがって、ボード内に収容されている挿入部材は常に滑走面からほぼ同 一距離に位置するので、挿入部材と雪との間に一定の長さの空間が得られる。他 方、製造時に上部補強層と下部補強層とを互に押圧することがより容易である。
実際、スリットは、上部補強層の厚みと接着手段の厚みと、下部補強層の厚み とにより、少なくとも部分的に画定される周縁部を有するのが好ましい。この配 置構成は、レールが一つもボードの厚み内に付加されないので、先行技術に比べ て、ボードの撓曲性を損なわない。
なお、ボードは、ボードのほぼ中央長手方向に配向した2のスリットを含み、 各スリットは、スノーボーダーの足の箇所でボードの長さ方向に配設される。こ の配置は2の保持装置の位置の多様な調節を可能にする。
一変形実施態様によれば、ボードは、そのほぼ長手方向に配向した4のスリッ トを含み、そのうち2のスリットは、スノーボーダーの各足の箇所に配設され、 他の2のスリットは、互に40mm隔てた位置にある。この場合、市販の靴保持 装置の殆どに該ボードを一体連結することができる。
本考案の特徴と利点は、非限定的な実施例により、本考案がいかにして実施さ れ得るかを示す添付の図面を参照しながら、以下の記載を読むことにより、より 理解し易くなろう。
図において、 図1は、本考案による滑走ボードの斜視図である。
図2は、図1のII−II線に沿って見た断面図である。
図3は、ボードの製造に使用される芯部の断面図である。
図4は、ボードの製造のために設けられる鋳型の断面図である。
図5は、ベースプレートがボードに連結される場合の、図2に類似する断面図 である。
図6は、一変形実施態様のための図2に類似する断面図である。
図1に示す滑走ボードは、利用者(スノーボーダー)の足の保持装置を受け入 れるために設けてある支承面1を含む。ボードは、両端部2、3の間で長手方向 に延在し、ほぼ長手方向に方向づけられた細長形状の2のスリット4、5を有す る。各スリット4、5は、利用者の足を受け入れる領域において、ボードの側縁 部6、7間のほぼ中間に在るのが好ましい。
図2に示すように、ボードは、その厚みを挟んで支承面1の反対側に滑走面8 を含む。この滑走面8は雪上を滑べるためのものであると理解すべきである。そ れゆえ、該滑走面8は滑走用の層すなわち底板9で画成され、滑走面それ自体
は、 なんらか適宜な手段、例えば下部補強層10に対する接着などにより付け加えら れる。それに類似して、支承面1は、なんらか適宜な手段、例えば上部補強層1 2に対する接着などにより付け加えられる装飾用の層11で画成される。下部補 強層10と上部補強層12は、ボードの側縁部6、7の間および両端部2、3の 間にほぼ延在する芯部13により隔離される。スリット4、5の存在により、芯 部13の連続性に中断が生じる。図2の断面図に見られるスリット5の例は、こ のスリット5の箇所下部補強層10と上部補強層12が接触するように成形され ることを示す。
下部補強層10と底板9は、ボードの内側へ向けて下方溝部14を画定する変 形部を有する。同様に、上部補強層12と装飾層11は、ボードの内側へ向けて 上方溝部15を画定する変形部を有する。
下部補強層10と上部補強層12は、なんらか適宜な手段、例えば下方溝部1 4と上方溝部15との間に位置する接合面16に沿って互に接着することにより 一体的に連結される。
接合面16は、ボードの滑走面8にほぼ平行であるのが好ましい。換言すれ
ば、 溝部14、15の肩部を有する面17、18をそれぞれ画定する補強層10、1 2の部分がボードの滑走面8にほぼ平行する。
その結果、溝部14と15は周縁部20により画定されるスリット5の中央部 分19で分離されることになる。なお、この周縁部の厚みには、下部補強層10 と、上部補強層12と、該補強層10と12を互に一体連結する役目をする接合 面16の箇所に位置するなんらかの材料とが含まれる。
横断方向における(すなわち、側縁部6から側縁部7に向う方向に沿った)ボ ードの構造は、下方溝部14が中央部分19よりも広く、かつ上方溝部15が中 央部分19よりも広いようになっている。
それに類似して、長手方向におけるボードの構造は、寸法の点を除いて、横断 方向に沿った構造と同じ特徴を有する。実際、スリット5は長さが幅よりも明ら かに大きな細長形状を有する。
ボードの製造の好ましい方法について、図3と図4を使用して説明する。
芯部13を合板の機械加工により別個に製造する。
図3に示すように、芯部13は、機械加工を行った後、製造の後続工程におい て、種々の層9、10、11、12の一部分を収容可能にするスリットを有す
る。
勿論、純粋な木材または発泡プラスチックのような他の材料も使用に適するだ ろう。鋳造成形のような他の作業技術も使用に適し得るだろう。機械加工の後、 芯部13は、ボードの製造にともなって有することになる形状に近い形状を有す る。合板の利点はその機械適安定性と使用の容易さである。
図4に断面図で示す鋳型のような型の中にボードの構成要素全体を配置する。
この鋳型は、ボードの構成要素を受け入れるために設けられる下方枠21と、矢 印で示すような、下方枠21内でボードの構成要素を押圧するために設けられる 上方枠22とを含む。下方枠21と一体の押し抜き用突起(パンチ)23が下方 溝部14と形状合致するように設けられ、また、上方枠22と一体の押し抜き用 突起24が上方溝部15と形状合致するように設けられる。
とりわけ、底板9と、下部補強層10と、芯部13と、上部補強層12と、装 飾層11と含むボードの構成要素は、直ちに押圧できる積層にするため、順次ま たは同時に、この順序で鋳型内に導入される。接着剤層または樹脂層のような接 着用手段、あるいはまた、プラスチック製接着フィルムを諸層9、10、11、 12および13間に設けるようにしてもよい。
ボードの構成要素を一体連結するには、鋳型の温度を高め、かつ当業者にとっ て公知の方法に従って上方枠22を下方枠21内で押圧すればよい。押し抜き用 突起(パンチ)23と24は、溝部14と15を形成するために、それぞれ各層 9、10、11、12を変形させる。
ボードの構成要素が一体連結されると、ボードは鋳型から取り出される。その 時、溝部14と15は、底板9、下部補強層10、上部補強層12、および装飾 層11を含む積層により分離される。製造の最終作業は、機械加工、打ち抜き、 切削、型抜き等の技術を用いて、溝部14と15を分離する積層内の材料を除去 することによりスリット5の中央部分19を形成することからなる。このように して図2を参照して前述したボードが得られる。
使用する材料は、当業者にとって公知の材料である。底板9は例えばポリエチ レンで、装飾層11はなんらかのプラスチック材料で、補強層10、12は熱硬 化性樹脂を含浸させた繊維布で製作できる。繊維は炭素、ガラス、アラミドまた はその他の材料でよい。これらの繊維は、製織または不製織であってもよく、ま た相互に組み合わせたもの、および選定した方向に配向させたものであってもよ い。
勿論、スリット4はスリット5と同時に製作され、かつスリット5の構造と相 似または類似する構造を有する。スリット4と5が互に同一または異なる寸法に なるようにしてもよい。
ボードの完成後、図5を参照して説明するような外部要素をボードに一体連結 することができる。
挿入部材25を滑走面8の側のスリット5内に導入する。この挿入部材25は 溝部14の肩部を有する面17に支承されて溝部14内に収容される頭部26を 含む。頭部26は、スリット5の中央部分19と上方溝部15を貫通する本体2 7を介して伸び出ている。保持装置(図示せず)のベースプレート28は、挿入 部材25と共働するねじ29の形で表してある一体連結手段により挿入部材25 に固定される。ねじ29はベースプレート28と挿入部材25を互に付勢する。
その結果、ベースプレート28は支承面1に押しつけられ、また頭部26は肩部 を有する面17に押しつけられることになる。ベースプレート28は、支承面1 とベースプレート28との間に存在する摩擦係数による付着現象で支承面1に対 して不動に固定される。
勿論、このベースプレート28の位置はスリット5に沿って連続的に調節でき る。すなわち、ねじ29を弛めてベースプレート28を所望の場所に置き、次い でねじ29を再び緊締するだけで足りる。ベースプレート28の位置が並進運動 と同時に回転運動で調節できると理解すべきである。
ボードの構造は、スリット5の形状を考慮に入れて、ベースプレート28を保 持するための緊締応力をボードの厚みを構成する層全体に配分できるようにす
る。
その結果、有利なことに、離脱に対する抵抗は支承面1の側に付け加えられた固 定挿入構造体を用いるボードにおける場合よりも良好となる。さらに、スリット 5の構造は、ボードの撓曲を全く阻害しない。その結果、有利なことに、ボード の変形は漸進的かつ連続的であり、また操縦も正確である。
図6に断面で示すような変形実施態様を数多く案出することができる。この場 合、支承面1を常に滑走面8に対して側縁部6と7の間で対置させる。しかしな がらボードは、該ボードのほぼ長手方向に配向させた、互に平行な2のスリット 30、31を含む。
この変形実施態様は、調節の範囲を広げる可能性をもつという補足的利点を有 する。
スリット30、31が互に40mm隔てられている場合、この変形実施態様
は、 市販の靴保持装置の殆どをボードに一体連結できるようにする。
勿論、本考案は、上述した実施態様に限定されされるものではなく、以下の請 求の範囲に入り得る全ての技術的均等物を含む。
特に、スリット4、5の形状を実現するための数多くの変形を案出することが できる。
スリット4、5について異なる数あるいは異なる配向を案出してもよい。
さらにボードの内部構造を実現するために諸層の配置構成を別異のものにして もよい。
【図面の簡単な説明】

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スノーサーフィンを実施するための滑走板
    であって、該滑走板は支承面(1)と、前記支承面
    (1)とは反対側の滑走面(8)とを含み、前記滑走板
    はさらに前記支承面(1)の箇所に少なくとも1の上部
    補強層(12)と前記滑走面(8)の箇所に少なくとも
    1の下部補強層(10)とを含み、前記上部補強層(1
    2)ならびに前記下部補強層(10)は芯部(13)に
    より少なくとも部分的に分離されるものにおいて、 前記滑走板は前記支承面(1)および前記滑走面(8)
    に連通する少なくとも1のスリット(4、5)を有し、
    前記滑走面(8)は下方溝部(14)を有し、前記下方
    溝部は前記滑走面(8)と該下方溝部(14)の底部に
    おいて肩部を有する面(17)との間で前記スリット
    (4、5)を広げることを特徴とする滑走板。
  2. 【請求項2】前記支承面(1)が上方溝部(15)を有
    し、前記上方溝部は前記支承面(1)と該上方溝部(1
    5)の底部において肩部を有する面(18)との間で前
    記スリット(4、5)を広げることを特徴とする請求項
    1の滑走板。
  3. 【請求項3】前記下方溝部(14)の肩部を有する面
    (17)が前記下部補強層(10)によって少なくとも
    部分的に形成されること、および前記上方溝部(15)
    の肩部を有する面(18)が前記上部補強層(12)に
    よって少なくとも部分的に形成されることを特徴とする
    請求項2の滑走板。
  4. 【請求項4】前記上部補強層(12)と前記下部補強層
    (10)とが、前記スリット(4、5)の中央部分(1
    9)の箇所で、接着手段により互いに一体連結されるこ
    とを特徴とする請求項3の滑走板。
  5. 【請求項5】前記下方溝部(14)の肩部を有する面
    (17)および前記上方溝部(15)の肩部を有する面
    (18)が、前記スリット(4、5)の長さに沿って、
    前記滑走面(8)からほぼ一定の距離を置いて位置する
    ことを特徴とする請求項2、3または4の滑走板。
  6. 【請求項6】前記スリット(4、5)が、前記上部補強
    層(12)の厚みと、前記接着手段の厚みと、前記下部
    補強層(10)の厚みとにより、少なくとも部分的に画
    定される周縁部(20)を有することを特徴とする請求
    項4または5の滑走板。
  7. 【請求項7】滑走板が、そのほぼ中央長手方向に配向さ
    れた2のスリット(4、5)を含み、前記各スリット
    (4、5)は使用者の足の箇所で、該滑走板の長さに沿
    って配設されることを特徴とする請求項6の滑走板。
  8. 【請求項8】滑走板が、そのほぼ中央長手方向に配向さ
    れた4のスリットを含み、その内2のスリット(30、
    31)は使用者の各足の箇所に配設され、また別の2の
    スリット(30、31)は互いに40mmの距離を隔て
    た位置にあることを特徴とする請求項6の滑走板。
JP1999600008U 1997-04-11 1998-03-27 スノーサーフィン実施用滑走ボード Expired - Lifetime JP3067956U (ja)

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FR (1) FR2761895B1 (ja)
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