JP3067726U - 装飾用電球 - Google Patents

装飾用電球

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JP3067726U
JP3067726U JP1999007383U JP738399U JP3067726U JP 3067726 U JP3067726 U JP 3067726U JP 1999007383 U JP1999007383 U JP 1999007383U JP 738399 U JP738399 U JP 738399U JP 3067726 U JP3067726 U JP 3067726U
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翠端 翁
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翠端 翁
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルブ及び電線をしっかり取り囲む覆いを有
する装飾用電球を提供すること。 【解決手段】 装飾用電球は、一対の電線(10)と、
電線と電気的に接続されたバルブ(20)と、電線間に
しっかり差し込まれたプラグ(30)と、接続さされた
バルブと電線とプラグとの外側をしっかり取り囲んだ筒
状の保護フィルム(40)と、接続されたバルブと電線
とプラグと保護フィルムとの外側にしっかり形成された
覆い(50)とを有する。覆いは、この覆い内の要素が
保護され、電球の全体が防水となるように、射出成形に
よって形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【技術の分野】
本考案は装飾用電球の構造に関し、特に、電線と水漏れとの短絡を防ぐように 設けられた一体のハウジングを有する電球に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に示すように、装飾用電球は、通常、一対の電線40と、電線40の末端 41に電気的に接続されたバルブ42と、電線40の外側に接着された接着層4 3と、接着層43にしっかり取り付けられ、電線40を囲んでいる第1の絶縁チ ューブ44と、第1の絶縁チューブ44にしっかり結合された第2の絶縁チュー ブ45とを有する。第1の絶縁チューブ44及び第2の絶縁チューブ45を取り 付けた後、バルブ42は第1の絶縁チューブ44及び第2の絶縁チューブ45の 一方の端部から部分的に突出している。接着層43が第1の絶縁チューブ44を しっかり取り付け、第2の絶縁チューブ45が第1の絶縁チューブ44をしっか り取り付けているために、装飾用電球は防水されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、装飾用電球の組立ては多くの手作業を必要とし、労働集約的で ある。
【0004】 本考案は、前述の問題を克服するため、バルブ及び電線をしっかり取り囲む、 射出成形された覆いを有する装飾用電球を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の主目的は、装飾用電球の構造を提供することである。この電球は、手 作業による組立ての必要性を減らすようにバルブ及び電線をその中にしっかり取 り囲む、射出成形されたエンクロージャすなわち覆い(enclosure:覆い又は囲み 又はカバー)を有する。
【0006】 本考案の別の目的は、装飾用電球の手作業による組立てが不要となり、装飾用 電球のコストが大幅に低減するように、前記覆いを接続されたバルブ及び電線と 一体に形成することである。
【0007】 本考案の詳しい特徴は、添付の図面を適切に参照した詳細な説明において明ら かとなるであろう。
【0008】
【考案の実施の形態】
本考案は装飾用電球に関する。図1及び図2に示すように、本考案に係る装飾 用電球は、一対の電線10と、これら電線10のそれぞれの末端と電気的に接続 されるバルブ20と、電線10間の短絡を回避するように電線10にストッパと して機能するべく電線10間にしっかり取り付けられるプラグ30と、組み立て られた電線10とバルブ20とプラグ30との外側をしっかり取り囲む筒状の保 護フィルム40と、取り付けられた、つまり組み立てられたバルブ20及び電線 10の外側に一体に形成される覆い50とを有する。
【0009】 電線10とバルブ20との間の接続は慣用されているものであり、詳細な説明 は必要ではない。
【0010】 バルブ20と電線10との間の接続が終わったとき、電線10間の短絡を回避 するようにプラグ30が2本の電線10間に差し込まれる。電線10とバルブ2 0との接続が終わり、プラグ30の差し込みが終わった後、筒状の保護フィルム 40が前記構造を囲んで固定するべく加熱される。その後、プラグ30及び保護 フィルム40だけでなく、電線10を接続したバルブ20がポリ塩化ビニル(P VC)で満ちた型(図示せず)内に差し込まれる。バルブ20と、バルブ20に 接続されている電線10の一部とが型内に埋められているため、型内のPVCが 冷却して形作られるとき、バルブ20と電線10の一部とは、プラグ30及び保 護フィルム40と一緒にPVCの透明な覆い50の層によってしっかり取り囲ま れる。覆い50が成形、すなわち射出成形されるため、覆い50内の要素は、覆 い50内の要素が保護されるだけでなく、組立て品の全体が防水となるように密 封される。
【0011】 本考案によれば次の効果が得られる。 1容易な組立て バルブ20と、電線10と、プラグ30と、保護フィルム40とを結合する ためオートメーションの使用が容易になされる。したがって、残された唯一の過 程はバルブ20と電線10をPVCで満ちた型内に動かし、PVCが固まるのを 待つことである。 2コスト低減 覆い50を形成することによって、手作業は最小に減らされる。したがって 、製造コストが大幅に低減する。 3防水
【0012】 本考案の多くの特性や利点が本考案の構造や作用と共に記載されたけれども、 開示は例証だけであり、添付の請求の範囲に記載された用語の広い一般的な意味 によって指示された十分な範囲まで、特に本考案の原理内で部品の形状や寸法、 配置において種々の変更がなされうることが理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る装飾用電球の斜視図である。
【図2】図1に示した装飾用電球の分解斜視図である。
【図3】図1に示した装飾用電球の一部を断面とした側
面図で、覆いと取り付けられたバルブ及び電線との間の
関係を示している。
【図4】従来の装飾用電球の構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 電線 20 バルブ 30 プラグ 40 保護フィルム 50 覆い

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の電線(10)と、 これら電線(10)の末端に電気的に接続されたバルブ
    (20)と、 前記電線(10)間にしっかり差し込まれたプラグ(3
    0)と、 接続された前記バルブ(20)と前記電線(10)と前
    記プラグ(30)との外側にしっかり形成された覆い
    (50)とを備える、装飾用電球。
  2. 【請求項2】 前記覆い(50)は成形によって作られ
    ている、請求項1に記載の装飾用電球。
  3. 【請求項3】 接続された前記バルブ(20)と前記電
    線(10)と前記プラグ(30)とをしっかり取り囲ん
    だ筒状の保護フィルム(40)を有する、請求項2に記
    載の装飾用電球。
JP1999007383U 1999-09-28 1999-09-28 装飾用電球 Expired - Fee Related JP3067726U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002313126A (ja) * 2001-04-13 2002-10-25 Teeantee:Kk 照明灯用具

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