JP3067371U - 空缶圧潰器およびこれが設けられた容器 - Google Patents

空缶圧潰器およびこれが設けられた容器

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勝已 日笠
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勝已 日笠
濱本 進
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    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/32Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
    • B30B9/321Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 力の弱い女性や子供でも扱え、しかも掃除が
楽に行えて実用性の高い空缶圧潰器およびこれが設けら
れた容器を提供すること。 【解決手段】 空缶が載置される傾斜した受圧面32と
受圧面32の下端に設けられ圧潰した空缶が通過可能な
大きさに形成された排出口33とを有する基部3と、受
圧面32の上端に上下方向揺動自在に軸支され、受圧面
32に当接可能に形成された押圧面42と側面に半径方
向に沿って設けられたスライド穴44とを有する押圧部
4と、押圧部4の軸41よりも受圧面32下端側に上下
方向揺動自在に軸支され、スライド穴44を摺動可能な
スライド軸54を有するハンドル5とを備え、ハンドル
5を揺動させて受圧面32に載置された空缶を圧潰した
後、排出口33から圧潰された空缶を容器1内部に落下
収容させる構成とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、空缶を偏平な板状に圧潰する作業と、圧潰した空缶を下方に落下さ せて容器等に収容する作業とを同時に行える空缶圧潰器に係り、詳しくは、女性 や子供でも扱えて一般家庭で使用するのに好適な空缶圧潰器およびこれが設けら れた容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の空缶圧潰器としては、例えば、特開平6−328296号公報 に記載の空き缶圧縮機のように、前方が下方に傾斜した案内溝の内部にこの案内 溝の内底面と適宜寸法だけ離間して押圧体を揺動自在に軸支するとともに、この 押圧体と連結杆を介して足踏みペダルを連結し、押圧体と案内溝との間に空缶を 挟んだ状態でペダルを踏むことにより空缶を圧潰した後、案内溝の下端側に設け られた容器に落下収容させる構成のものが公知である。 また、他の公知例としては、特開平6−70992号公報に記載の空き缶プレ ス機のように、傾斜台と対向する圧潰板を左右側壁後方下端に揺動自在に軸支し 、左右側壁間に軸支したカム軸に圧潰板上面に当接して圧潰板を揺動する円弧カ ムを固定するとともに円弧カムに操作レバーを取り付け、操作レバーの前方揺動 で円弧カムを介し圧潰板を揺動させることにより、傾斜台上に供給される空缶を 圧潰し、その後、傾斜台の下方側に設けられた空缶排出孔から下方の収納容器に 落下収容させる構成のものがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来例のうち前者においては、案内溝の下端部に押圧体がピンで軸支され 、案内溝と押圧体の隙間から圧潰された空缶が排出される構成であり、後者にお いても、傾斜台の下端部に圧潰板が軸支され、傾斜台の上部側で空缶を圧潰して から傾斜台の下方側に設けられた空缶排出孔から圧潰された空缶を落下させる構 成であるので、空缶が所定の幅以下に潰れていないと、空缶を排出しようとした とき、前者においては案内溝と押圧体、後者においては傾斜台と圧潰板との間に 空缶が引っ掛かって排出することができない。よって、力の弱い女性や子供、老 人等では空缶を所定幅よりも薄く圧潰するのは困難であるので、空缶を排出する ことができないという問題があった。 本考案は上記問題点に着目してなされたものであって、その目的とするところ は、力の弱い女性や子供でも扱え、しかも掃除が楽に行えて実用性の高い空缶圧 潰器およびこれが設けられた容器を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案請求項1記載の空缶圧潰器では、空缶が載置 される傾斜した受圧面と、この受圧面下端に設けられ圧潰した空缶が通過可能な 大きさに形成された排出口とを有する基部と、前記受圧面上端に上下方向揺動自 在に軸支され、受圧面に当接可能に形成された押圧面と、側面に半径方向に沿っ て連続して凹設された案内溝とを有する押圧部と、前記押圧部の揺動軸よりも受 圧面下端側に上下方向揺動自在に軸支され、前記案内溝を摺動可能な滑り子を有 するハンドルと、を備え、前記ハンドルを下方に揺動させて受圧面に載置された 空缶を押圧面と受圧面とで圧潰し、その後、ハンドルを上方に揺動させて圧潰し た空缶を排出口から下方へ落下排出させることを特徴とする。
【0005】 請求項2記載の考案では、請求項1記載の空缶圧潰器において、前記案内溝が 押圧部を左右方向に貫通する長穴であり、前記ハンドルが押圧部の左右に設けら れた一対の揺腕とこの両揺腕の間に架設された把持部とからなるとともに、前記 滑り子が両揺腕の間に架設され前記長穴を嵌通する棒状体であることを特徴とす る。
【0006】 請求項3記載の考案では、請求項1または2記載の空缶圧潰器において、前記 押圧面の先端に空缶を保持する係止部が突設されていることを特徴とする。
【0007】 請求項4記載の考案では、請求項1〜3のいずれか1項に記載の空缶圧潰器に おいて、前記受圧面の縦幅が17cm〜20cm,横幅が13cm〜15cmで あることを特徴とする。
【0008】 請求項5記載の容器では、請求項1〜4のいずれか1項に記載の空缶圧潰器が 上蓋に設けられ、圧潰された空缶が排出口から内部に落下収容されることを特徴 とする。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下に本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図1は実施の形態の空缶圧潰器付き容器Aを示す斜視図、図2は空缶圧潰器2 を示す縦断面図である。 本実施の形態の空缶圧潰器付き容器Aは、アルミニウム製の空缶を圧潰して保 管しておくためのもので、1の容器と、2の空缶圧潰器とからなる。 前記容器1は、例えばポリエチレン,ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂を用い て射出成形により形成される容器本体1aと、例えば鉄等の金属板を板金加工し て前記容器本体1aの上部開口に嵌着可能に形成された蓋1bとから構成され、 蓋1bは、容器本体1aの上端部短辺側に対向して設けられた一対の係止部材1 c,1cによって容器本体1aの上部開口へ装着されている。
【0010】 前記空缶圧潰器2は、3の基部と、4の押圧部と、5のハンドルとから構成さ れ、いずれも鉄等の金属板を用いて板金加工により形成されている。 前記基部3は、前記蓋1bと一体に形成され、一対の左右側壁31,31とこ の側壁31,31の間に設けられ手前側が下方に傾斜した平坦な矩形状の受圧面 32とを有している。また、前記蓋1bには、前記受圧面32に面して圧潰した 空缶を容器本体1a内に落下収容するための排出口33が設けられており、この 排出口33は圧潰後の空缶のみが通過可能な幅に形成されている。そして、受圧 面32の下端はこの排出口33の下方まで延長して設けられている。なお、34 は受圧面32の変形を防ぐための補強部材である。 なお、前記受圧面32の排出口33から上側の部分、すなわち、空缶が載置さ れる部分は、縦幅が18cm,横幅が14cmとなっていて、350mlのレギ ュラー缶を横方向に、500mlのロング缶を縦方向に載置可能に形成されてい る。
【0011】 前記押圧部4は、その一端側が前記側壁31,31の後端部に軸41によって 上下方向揺動自在に軸支され、他端側の前記受圧面32側にはステンレス板で形 成された平坦な押圧面42が設けられている。また、押圧部4の左右側面には、 一対のスライド穴44,44が半径方向に沿って形成されている。 前記押圧面42の先端部には、空缶圧潰時に空缶の逃げを防止するための係止 部43が形成されている。なお、45は押圧面42の変形を防ぐための補強部材 である。
【0012】 前記ハンドル5は、左右一対の揺腕51,51と把持部52とからなり、揺腕 51,51はその一端側が前記押圧部4の軸41が設けられた位置よりも手前側 、かつ下方の左右側壁31,31に軸53,53によって、図2の2点鎖線で示 す位置から実線で示す位置まで上下方向揺動自在に軸支され、他端側には前記把 持部52が架設されている。 また、前記揺腕51,51の軸53寄りには、前記押圧部4の左右側面に設け られたスライド穴44,44を嵌通する丸棒状のスライド軸54が架設されてい る。そして、前記ハンドル5を揺動させると、前記スライド軸54がスライド穴 44,44内を摺動すると同時にスライド穴44,44の縁をハンドル5の揺動 方向に押圧し、前記押圧部4が図2の2点鎖線で示す位置から実線で示す位置ま で揺動する構成となっている。
【0013】 次に、空缶圧潰器付き容器Aの使用方法について説明する。図3は空缶圧潰器 付き容器Aの使用方法を示す縦断面図である。 まず、図3(イ)に示すように、ハンドル5を上方に揺動させて押圧部4を持 ち上げた状態とし、基部3の受圧面32下端部にアルミニウム製の空缶C(35 0mlのレギュラー缶)を横にして載置する。このとき、載置された空缶Cの厚 みは排出口33の幅よりも大きいので、空缶Cは排出口33の周縁に係止され受 圧面32に保持された状態となっている。また、ハンドル5のスライド軸54は 、押圧部4の左右側面に形成されたスライド穴44,44の軸41側の端縁に位 置している。 なお、空缶Cは、あらかじめ缶蓋と缶底とが同方向を向くように缶胴を折り曲 げた状態にしてから載置すると、圧潰時に楽に潰すことができるし、より薄く潰 すことができる。
【0014】 次に、ハンドル5を軸53を中心として矢印の方向に揺動させる。すると、押 圧部4のスライド穴44,44の押圧面42側(図中右側)がスライド軸54の 側面に押圧されて押圧部4が矢印の方向に揺動し、押圧面42が空缶Cを圧潰す る。このとき、てこの原理からハンドル5の把持部52が力点、軸53が支点、 スライド軸54が作用点となり、実際にハンドル5を揺動させる力以上の大きな 力がスライド軸54に働くので、空缶Cを小さな力で容易に圧潰できる。 続いて、図3(ロ)に示すように、スライド軸54がスライド穴44,44の 自由端側の端縁まで摺動した時点でハンドル5の揺動が停止し、それに伴い押圧 部4の揺動も停止する。このとき、圧潰された空缶Cは、基部3の受圧面32と 押圧部4の押圧面42とに挟持された状態となっている。
【0015】 空缶Cを圧潰し終わったら、図3(ハ)に示すように、ハンドル5を矢印の方 向に揺動させて押圧部4を持ち上げる。ここで、空缶Cは圧潰されて排出口33 の幅よりも細くなっているので、受圧面32と押圧面42との挟持から開放され た空缶Cは排出口33から下方へ落下し、容器本体1a内に収容される。 なお、不使用時には、図3(ロ)の状態にしておけば、押圧部4が排出口33 を覆って内部を隠すことができ、また、ハンドル5が蓋1b上方に横臥した状態 となるので邪魔になりにくい。
【0016】 本実施の形態の空缶圧潰器付き容器Aは上述の通り構成されているので、以下 に列記する効果を奏する。 てこの原理で空缶を圧潰する構成であるので、小さな力で容器に空缶を圧 潰することができ、女性や子供、老人等、腕力の弱い者でも容易に空缶を圧潰で きる。 傾斜した受圧面32の下端に、圧潰後の空缶のみ通過可能に形成された排 出口33が設けられているので、圧潰された空缶を排出口33から容器本体1a 内部へ自動的に落下収容でき、圧潰と収容とを同時に行うことができる。 落下収容する空缶の幅は、排出口33の幅を調節することで設定可能であ るので、空缶が完全に潰れた状態となっていない場合であっても、排出口33の 幅を広めに設定しておくことで、空缶をスムーズに排出することができる。 押圧面42と受圧面32とを当接させハンドル5を蓋1bに対して寝かせ た状態とすることで、空缶圧潰器2を容器1の上方にコンパクトに収納できるの で、不使用時に場所を取って邪魔になることがない。加えて、押圧部4が排出口 33の蓋代わりとなって容器1内部を隠すことができるので、外観的にも優れて いる。 受圧面32の上端に押圧部4が軸支されているので、受圧面32、押圧面 42、および排出口33の掃除が楽である。 押圧面42の先端に係止部43が形成されているので、空缶を確実に保持 し圧潰することができる。 圧潰時において押圧面42にかかる力が押圧部4の軸41とハンドル5の 軸53とに分散されるので、破損や変形が生じにくく、耐用寿命が長い。
【0017】 以上、本考案の実施の形態を説明してきたが、本考案の具体的な構成は本実施 の形態に限定されるものではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等が あっても本考案に含まれる。 例えば、本実施の形態においては、空缶圧潰器および蓋を鉄等の金属板を板金 加工して形成し、容器本体をポリプロピレンの射出成形によって形成した例を示 したが、空缶圧潰器および容器には任意の素材が使用でき、繊維強化プラスチッ クやエンジニアリングプラスチック等を用いてもよい。また、空缶圧潰器と容器 とを一体に成形してもよい。 また、排出口の形状は、圧潰した空缶のみ通過可能な幅に形成されているとし たが、排出口の幅は自由に設定可能であり、この排出口の幅を調整することで圧 潰する空缶の厚みを変化させることができる。
【0018】 本実施の形態では、ハンドルを手で揺動させ空缶を圧潰する構成としたが、容 器の下部に足踏みペダルを軸支し、この足踏みペダルとハンドルとを連結杆を介 して接続することにより、足の踏力で空缶を圧潰する構成としてもよい。 また、本実施の形態では、圧潰する空缶として350mlのアルミ缶を用いた が、500mlのアルミ缶やその他の大きさ(例えば、250mlのスチール缶 )の空缶等も圧潰可能であり、500mlのアルミ缶を圧潰する場合は、缶を縦 にして受圧面に載置する。
【0019】
【考案の効果】
本考案は上述の通り構成されているので、次に記載する効果を奏する。 請求項1記載の空缶圧潰器においては、傾斜した受圧面の上端に押圧面を有す る押圧部が上下方向揺動自在に軸支されるとともに、受圧面の下端に空缶の排出 口が設けられているので、排出口から下方に排出される空缶の幅は排出口の幅の みに依存される。よって、排出口の幅をある程度広めに設定しておけば、力の弱 い子供や女性、老人等が完全に空缶を潰せない場合であっても空缶をスムーズに 排出することができる。また、押圧部を上方に揺動させて排出口を大きく開口さ せることができるので、汚れの付着しやすい排出口、受圧面および押圧面の掃除 を手早く簡単に行うことができる。 さらに、圧潰時において押圧面にかかる力が押圧部を軸支する軸とハンドルを 軸支する軸とに分散されるので、長期に渡って使用しても破損や変形が生じにく く経済性に富む。
【0020】 請求項2記載の空缶圧潰器では、押圧部を揺動させるハンドルの滑り子が押圧 部の左右側部に設けられた長穴を嵌通する棒状体であるので、棒状体の側面全体 で押圧部が押圧され、ハンドルに入力された力を確実に押圧部に伝達することが できる。
【0021】 請求項3記載の空缶圧潰器においては、押圧面の先端に係止部が突設されてい るので、圧潰時に空缶を確実に保持することができる。
【0022】 請求項4記載の空缶圧潰器においては、受圧面の縦幅を17cm〜20cm, 横幅を13cm〜15cmとしたので、350mlのレギュラーサイズのアルミ 缶(高さ12.2cm)を横方向に載置できるとともに、500mlのロングサ イズのアルミ缶(高さ16.6cm)を縦方向に載置して圧潰することができる 。
【0023】 請求項5記載の容器においては、圧潰した空缶が排出口から落下し、自動的に 容器内に収容されるので、圧潰した空缶を収容する手間が省ける。 また、圧潰時に空缶内に付着した残滓が飛散しても排出口から容器内へ落下す るので、辺りの床を汚すことがなく清潔である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の空缶圧潰器付き容器を示す斜視図
である。
【図2】空缶圧潰器を示す横断面図である。
【図3】空缶圧潰器付き容器の使用方法を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
A 空缶圧潰器付き容器 C 空缶 1 容器 1a 容器本体 1b 蓋 1c 係止部材 2 空缶圧潰器 3 基部 31 側壁 32 受圧面 33 排出口 34 補強部材 4 押圧部 41 軸 42 押圧面 43 係止部 44 スライド穴 45 補強部材 5 ハンドル 51 揺腕 52 把持部 53 軸 54 スライド軸

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空缶が載置される傾斜した受圧面と、こ
    の受圧面下端に設けられ圧潰した空缶が通過可能な大き
    さに形成された排出口とを有する基部と、 前記受圧面上端に上下方向揺動自在に軸支され、受圧面
    に当接可能に形成された押圧面と、側面に半径方向に沿
    って連続して凹設された案内溝とを有する押圧部と、 前記押圧部の揺動軸よりも受圧面下端側に上下方向揺動
    自在に軸支され、前記案内溝を摺動可能な滑り子を有す
    るハンドルと、を備え、 前記ハンドルを下方に揺動させて受圧面に載置された空
    缶を押圧面と受圧面とで圧潰し、その後、ハンドルを上
    方に揺動させて圧潰した空缶を排出口から下方へ落下排
    出させることを特徴とする空缶圧潰器。
  2. 【請求項2】 前記案内溝が押圧部を左右方向に貫通す
    る長穴であり、 前記ハンドルが押圧部の左右に設けられた一対の揺腕と
    この両揺腕の間に架設された把持部とからなるととも
    に、前記滑り子が両揺腕の間に架設され前記長穴を嵌通
    する棒状体であることを特徴とする請求項1記載の空缶
    圧潰器。
  3. 【請求項3】 前記押圧面の先端に空缶を保持する係止
    部が突設されていることを特徴とする請求項1または2
    記載の空缶圧潰器。
  4. 【請求項4】 前記受圧面の縦幅が17cm〜20c
    m,横幅が13cm〜15cmであることを特徴とする
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の空缶圧潰器。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の空
    缶圧潰器が上蓋に設けられ、圧潰された空缶が排出口か
    ら内部に落下収容されることを特徴とする容器。
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