JP3067142U - 足湯器 - Google Patents

足湯器

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JP3067142U
JP3067142U JP1999007694U JP769499U JP3067142U JP 3067142 U JP3067142 U JP 3067142U JP 1999007694 U JP1999007694 U JP 1999007694U JP 769499 U JP769499 U JP 769499U JP 3067142 U JP3067142 U JP 3067142U
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JP
Japan
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footbath
footrest
container body
present
ankle
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Expired - Lifetime
Application number
JP1999007694U
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English (en)
Inventor
俊子 下田
Original Assignee
有限会社アートアルファー
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】短時間で温熱効果を得、足首の運動を行うこと
ができ、足裏の末梢神経を刺激する。組み立て作業を簡
単迅速に行え、耐久性及び外観に優れた足湯器を提供す
る。 【解決手段】容器本体1の内部に空室7を有する足載台
2を設け、該容器本体開口部に持ち運び用の取手部及び
蓋部4を取付け、椅子等に座って足首の運動を行うよう
にした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、足湯に好適な温度状態のもとで使用することのできる足湯器に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に日常生活において、全身入浴が普通に行われているが、浴室に行けない 人や、手足に循環障害のある人達は、簡便で経済性に優れ、温熱作用により疲労 回復等の温熱効果を得ることができる足湯、足浴と言われる部分浴を行っている 。 従来の足湯、足浴はたらい、バケツ、大型の洗面器等の容器本体に温水を注入 し、この容器本体に両足を挿入し、くるぶしの上ぐらいまで足を温水につけてい る。また温水の温度は38℃〜45℃位で、5分から15分ぐらい足浴を行うの が一般的である。また、温水の温度が35C前後と低下した場合にはお湯を継ぎ 足している。従来、足湯器としては、例えば、実用新案登録番号第303717 3号、第3029374号、第3003759号、第3020960号等の公報 がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の足湯器においては、湯の入った容器本体に両足を挿入しているだけであ るので、温熱効果を得るのに時間がかかり過ぎ、また退屈するものであつた。ま た長時間の足湯では温水の温度が低下し、お湯を継ぎ足しする作業が必要となり 、簡便に足湯を行うことが出来ない欠点があつた。
【0004】 本考案の目的は、将来を見据えた環境問題の解消を考慮し、必要最小限の構成 部品によつて構成され、しかも、短時間で温熱効果を得、且つ足首の運動を行う ことができ、足裏の末梢神経を刺激する。 構成部品の組み立て作業を簡単迅速に行え、耐久性及び外観の優れた足湯器を 提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための手段は、本考案の請求項1に記載の容器本体(1) の内部に空室(7)を有する足載台(2)を設け、該容器本体開口部の両端に持 ち運び出来る取手部(3)と蓋部(4)とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面および実施例を参照して説明する。
【実施例】
図1は本考案に係わる足湯器の実施の形態を示す。図2は、本考案の実施例を 示す平面図である。図3は、本考案の実施例のA−A’断面図である。 この足湯器(X)は、容器本体(1)の内部に空室(7)を有する足載台(2 )を設け、該容器本体開口部の両端に取手部(3)と蓋部(4)とから構成され ている。
【0007】 足湯器(X)は、左右の足が置ける足載台(2)が設けられているので、椅子 等に座って足首の回動運動を足浴と同時に行うことができ、また、足載台(2) の表面に半円状のボール(8)とボールの中央に突起(9)設けておけば足裏の 刺激によって、マツサージ効果を得ることができる。 更に、足湯器(X)は湯温度を下げないように蓋部(4)を設けている。
【0008】 この容器本体(1)は本考案においては、直方体の木材で形成されているが、 円筒状又は、三角状に形成されたものであつてもよい。 例えば、木材の材料をヒノキなどを使えば更に効果を得ることができる。
【0009】 前記容器本体(1)には取り外しが可能な左右の足が置ける足載台(2)が設 けられている。 この足載台(2)は天然素材の木材より成形されているが、合成樹脂や金属板 をプレス成形して形成することもできる。 この足載台(2)は、幅が30cm〜40cm、長さ10cm〜15cm程あれ ばよく、足の裏の形状に対応して形成されている。 また、足載台(2)の空室(7)にはトルマリン(10)とか炭(11)を取 り入れることが出来る挿入孔(6)を両端に設けている。
【0010】 尚、足載台(2)の空室(7)の中に本考案であるステンレス、銅製の開閉可 能なボール等に、いずれも濾紙袋に納めたトルマリン(10)、炭(11)等を 入れることにより、更に足の末梢神経を刺激することができ、水虫及び冷え性に も効果が得られる。
【0011】 また、挿入孔(6)はステンレス、銅等の網目状の取り外し可能な蓋を設けて もよい。
【0012】 前記足湯器(X)は容器本体(1)と足載台(2)とを分離して組立可能であ り、清掃を簡単迅速、且つ容易に行うことができ、更に組み立てを簡単迅速に行 うことができる。
【0013】 本考案の足載台(2)の裏面に吸盤を取り付けることによって、例えば、家庭 用の浴槽の底部に密着させて、好みで腰湯等の応用と足裏マッサージ効果を得る こともできる。
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように、下記の効果がある。 (1)本考案の請求項1に記載の足湯器により、左右の足が置ける足載台が設け られているので、椅子等に座って足首の回動運動と足浴と同時に行うこと ができ、足の末梢神経の刺激により、マツサージ効果を得ることができる 。 (2)本考案によれば、必要最小限の構成部品によつて簡単に構成し、しかも、 短時間で温熱効果を得ることができ、足首の運動を行うことができ、足の 末梢神経を刺激することができる。 (3)究極の冷え性、水虫にも効果がある。 (4)組立作業を簡単迅速に行え、耐久性及び外観の優れた足湯器を得ることが できる。 (5)また、天然素材の活用は環境問題を長期的な視野の考察を包含する優れた 素材であり、また、人間本来が持つ自然治療力を高めることは、これから の高齢化社会に備えた福祉にも役立つことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の実施例を示す平面図である。
【図3】本考案の実施例を示すA−A’断面図である。
【符号の説明】
X :足湯器 1 :容器本体 2 :足載台 3 :取手部 4 :蓋部 5 :突出部 6 :挿入孔 7 :空室 8 :半円状のボール 9 :突起 10 :トルマリン 11 :炭

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器本体(1)の内部に空室(7)を有す
    る足載台(2)を設け、該容器本体開口部の両端に取手
    部(3)と蓋部(4)とを備えたことを特徴とする足湯
    器。
JP1999007694U 1999-09-01 1999-09-01 足湯器 Expired - Lifetime JP3067142U (ja)

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