JP3066916U - 口中清潔・清涼剤封入携帯スプレ― - Google Patents

口中清潔・清涼剤封入携帯スプレ―

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JP3066916U
JP3066916U JP1999006485U JP648599U JP3066916U JP 3066916 U JP3066916 U JP 3066916U JP 1999006485 U JP1999006485 U JP 1999006485U JP 648599 U JP648599 U JP 648599U JP 3066916 U JP3066916 U JP 3066916U
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portable
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JP1999006485U
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Inventor
清 細川
Original Assignee
株式会社紀州ほそ川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使い勝手が良く、携帯にも便利な、安全な口
中清潔・清涼用携帯スプレーを提供する。 【解決手段】 天然の梅を常法により塩漬けして得られ
た梅酢原液を小型で携帯に便利なサイズのスプレー容器
に封入したものは、使い勝手が良く、携帯にも便利で且
つ安全な口中清潔・清涼剤である。梅酢原液に含まれる
クエン酸やリンゴ酸は、これを口中に吸入すると、唾液
の分泌を促進して、口中を洗浄すると共に、口内の清涼
感を付与する効果も有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、梅酢原液を封入した口中清潔・清涼用携帯スプレーに関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来、スプレー容器に、各種の口臭マスキング剤、消臭剤、口腔内微生物の 生育を押さえて口臭を除去する各種香料、脂肪酸、その他の化合物等を封入した 携帯に便利で手軽に使用できる口臭清涼剤や口臭消臭剤封入スプレーは多数知ら れている。 口臭マスキング剤、消臭剤、口臭除去剤、口腔内微生物の生育を押さえて口 臭を除去する物質の例としては、ハッカを始めとし、セチルピリジニウムクロ ライド、炭素数13〜18の高級脂肪酸(特願昭63―88123号公報)、特 殊な植物から抽出した多糖類(特開平5―17326号公報)、茶葉の熱水又は 有機溶媒抽出物処理物(特開平5―78766号公報)、口臭原因菌に特異的に 有効な香料、脂肪酸(特開平9―110662号公報)等々が知られているが、 多くは安全性に問題があり、又、口臭をマスクするものは、消臭効果の持続時間 が短かったり、口臭除去作用の強い物は、口内有用菌の働きまでをも抑えると云 う欠点があり、口内を清潔に保ちながら清涼感を与え、且つ安全な製品として満 足のいくものは未だ現実とはなっていない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、上記の問題点を解決するために考案されたもので、使い勝手が 良く、携帯にも便利で且つ安全である、梅酢原液を封入した口中清潔・清涼用携 帯スプレーを提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
天然の梅を常法により塩漬けして得られた梅酢原液を小型で携帯に便利なサイ ズのスプレー容器に封入する。 梅酢原液に含まれるクエン酸は、口内微生物のうち、食物残渣や口腔滲出液を 分解して揮発性硫黄化合物を産生するフゾバクテリウム属細菌の生育を顕著に抑 え、その他の有用微生物には比較的マイルドな働きをすることを見い出し、この 知見に基づいて本考案を完成した。又、梅酢原液に含まれるクエン酸やリンゴ酸 は、これを口中に吸入すると、唾液の分泌を促進して、口中を洗浄すると共に、 口内の清涼感を付与する効果も有する。更には、梅酢によって分泌される唾液に はカルシウムが多く含まれており、梅酢原液に多量に含まれるカルシウムと共に 歯の表面を被覆して、歯の強化にも役立つ。
【0005】 本考案は、梅酢原液を封入した安全で且つ歯の強化にも優れた、口中清潔・清 涼用携帯スプレーである。
【0006】
【考案の実施の態様】
以下、添付図に基づいて、本考案を更に詳細に説明する。 図1は、本考案の一実施態様を示す梅酢原液を封入した口中清潔・清涼用 携帯スプレー容器の正面図である。図において、透明ガラス製又は透明プラス チック製のスプレー容器本体1、スプレー容器本体1中に封入した梅酢原液2、 取り外し自在のキャップ8、スプレーヘッド固定部3、ヘッド4、スプレー機 構5、ノズル部6、水中管7、軟質性水中チューブ9を示す。この容器本体1 は、円柱、あるいは四角柱等の多角柱体であっても良い。
【0007】 本考案においては、スプレー容器本体1に封入された梅酢原液を、ヘッド4 を押し下げて適量の梅酒原液を押し出し、内容物を粉霧するスプレー機構5に より口中に粉霧する。
【0008】
【考案の効果】
本考案の梅酢原液を封入した口中清潔・清涼用携帯スプレーを用い梅酢原液を 口内にスプレーすることによって、口内の食物残渣や口腔滲出液を分解して揮発 性硫黄化合物を産生するフゾバクテリウム属細菌の生育を顕著に抑えて、口臭を 除去して口の中を清潔に保つことができる。又、梅酢原液に含まれるクエン酸や リンゴ酸は、これを口中に吸入すると、唾液の分泌を促進して、口中を洗浄する と共に、口内の清涼感を付与する効果も有する。更には、梅酢によって分泌され る唾液にはカルシウムが多く含まれており、梅酢原液に多量に含まれるカルシウ ムと共に歯の表面を被覆して、歯の強化にも役立つ。本考案のスプレー容器は、 携帯に便利であり、鞄、ハンドバッグに入れて常時使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施態様を示す梅酢原液を封入し
た口中清潔・清涼用携帯スプレー容器の正面図である。
【符号の説明】
1 スプレー容器本体 2 梅酢原液 3 スプレーヘッド固定部 4 ヘッド 5 スプレー機構 6 ノズル部 7 水中管 8 取り外し自在のキャップ 9 軟質性水中チューブ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 梅酢原液を封入した口中清潔・清涼携帯
    スプレー。
JP1999006485U 1999-08-26 1999-08-26 口中清潔・清涼剤封入携帯スプレ― Expired - Lifetime JP3066916U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011506001A (ja) * 2007-12-19 2011-03-03 ヘトマニオク,クリストフ 香水ボトル
JP2017537944A (ja) * 2014-12-12 2017-12-21 アリ ヘルスケア ピーブイティー リミテッドAri Healthcare Pvt. Ltd. 口内リフレッシャー

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JP2011506001A (ja) * 2007-12-19 2011-03-03 ヘトマニオク,クリストフ 香水ボトル
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