JPH05317126A - 健康歯ブラシ - Google Patents
健康歯ブラシInfo
- Publication number
- JPH05317126A JPH05317126A JP4175886A JP17588692A JPH05317126A JP H05317126 A JPH05317126 A JP H05317126A JP 4175886 A JP4175886 A JP 4175886A JP 17588692 A JP17588692 A JP 17588692A JP H05317126 A JPH05317126 A JP H05317126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ozone
- time
- tooth brushing
- mouth
- tooth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Brushes (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハケ部から微量のイオン化酸素(オゾン)が
含まれる空気を吐出させて使用することにより、イオン
化酸素(オゾン)が持つ効力を活用し、イオン化酸素
(オゾン)が持つ効力を活用し、口内殺菌による歯肉細
胞の健康を増進させ、口内炎、歯肉炎症、歯槽膿漏の予
防や治療ができるとともに、口内臭を緩和することがで
き、なおかつ歯をブラッシングしている時間を空気の吐
出時間により、正確に知ることができるので充分なブラ
ッシング効果が得られる。また、使用後は、消毒しなが
ら乾燥するので、雑菌が繁殖し難く、常に衛生的に保つ
ことができる という、優れた健康歯ブラシを提供す
る。 【構成】 イオン化酸素(オゾン)発生装置から送り出
される、微量のイオン化酸素(オゾン)が含まれる空気
をビニールホース等の送風管で引き込み、ハケ部から吐
出させる歯ブラシ。
含まれる空気を吐出させて使用することにより、イオン
化酸素(オゾン)が持つ効力を活用し、イオン化酸素
(オゾン)が持つ効力を活用し、口内殺菌による歯肉細
胞の健康を増進させ、口内炎、歯肉炎症、歯槽膿漏の予
防や治療ができるとともに、口内臭を緩和することがで
き、なおかつ歯をブラッシングしている時間を空気の吐
出時間により、正確に知ることができるので充分なブラ
ッシング効果が得られる。また、使用後は、消毒しなが
ら乾燥するので、雑菌が繁殖し難く、常に衛生的に保つ
ことができる という、優れた健康歯ブラシを提供す
る。 【構成】 イオン化酸素(オゾン)発生装置から送り出
される、微量のイオン化酸素(オゾン)が含まれる空気
をビニールホース等の送風管で引き込み、ハケ部から吐
出させる歯ブラシ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、殺菌性に優れた微量の
イオン化酸素(オゾン)が持つ効力を活用し、歯肉細胞
の健康を増進させると同時に、口内臭を緩和する機能を
付与された衛生的な歯ブラシに関するものである。
イオン化酸素(オゾン)が持つ効力を活用し、歯肉細胞
の健康を増進させると同時に、口内臭を緩和する機能を
付与された衛生的な歯ブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】古今、歯ブラシは日常生活の必需品とし
て広く用いられ、その形態も多種にわたり、最近はその
衛生的見地から、特に口内の衛生、口臭、虫歯、歯槽膿
漏等の口内炎を防止するための歯ブラシが一部市販され
ている。しかしながら、従来の歯ブラシは歯に付着した
食べ物のカスを除去することに重点がおかれていた。そ
して香料が含まれる歯磨き材を用いることによって口臭
を目立たないようにしていた。また、充分なブラッシン
グは歯の健康に良いことは言われているが、その時間は
各自の感覚に委ねられていた。(実際に時計等のタイマ
ー機能を持つ歯ブラシが考案されている。)更に、使用
後は濡れたまま歯ブラシ掛けやホルダーに収められる。
て広く用いられ、その形態も多種にわたり、最近はその
衛生的見地から、特に口内の衛生、口臭、虫歯、歯槽膿
漏等の口内炎を防止するための歯ブラシが一部市販され
ている。しかしながら、従来の歯ブラシは歯に付着した
食べ物のカスを除去することに重点がおかれていた。そ
して香料が含まれる歯磨き材を用いることによって口臭
を目立たないようにしていた。また、充分なブラッシン
グは歯の健康に良いことは言われているが、その時間は
各自の感覚に委ねられていた。(実際に時計等のタイマ
ー機能を持つ歯ブラシが考案されている。)更に、使用
後は濡れたまま歯ブラシ掛けやホルダーに収められる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 (イ) 口内殺菌による歯肉細胞の健康を増進させるこ
とはなかった。 (ロ) 歯ブラシ自体には口内臭を緩和する機能は無か
った。 (ハ) 歯をブラッシングしている時間を正確に知るこ
とはできなかった。 (ニ) 使用後、濡れたまま放置するので雑菌が繁殖し
易く不衛生であった。本発明は、これらの欠点を除くた
めになされたものである。
点があった。 (イ) 口内殺菌による歯肉細胞の健康を増進させるこ
とはなかった。 (ロ) 歯ブラシ自体には口内臭を緩和する機能は無か
った。 (ハ) 歯をブラッシングしている時間を正確に知るこ
とはできなかった。 (ニ) 使用後、濡れたまま放置するので雑菌が繁殖し
易く不衛生であった。本発明は、これらの欠点を除くた
めになされたものである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】本発明は、微量のイオン化
酸素(オゾン)が含まれる空気を歯の周囲に吹き付けな
がら、ブラッシングすることにより歯肉細胞の健康(賦
活能力)を増進させる効果があることを発見した。従っ
て、歯ブラシ本体(1)のハケ部(2)から、イオン化
酸素(オゾン)発生装置(3)にて送り出される、微量
のイオン化酸素(オゾン)が含まれる空気をビニールホ
ース等の送風管(4)で引き込んで吐出させる。本発明
は、以上のような構成よりなる歯ブラシである。
酸素(オゾン)が含まれる空気を歯の周囲に吹き付けな
がら、ブラッシングすることにより歯肉細胞の健康(賦
活能力)を増進させる効果があることを発見した。従っ
て、歯ブラシ本体(1)のハケ部(2)から、イオン化
酸素(オゾン)発生装置(3)にて送り出される、微量
のイオン化酸素(オゾン)が含まれる空気をビニールホ
ース等の送風管(4)で引き込んで吐出させる。本発明
は、以上のような構成よりなる歯ブラシである。
【0005】
【作用】この構成により、使用者は、従来の歯ブラシと
ほぼ同じような感覚で使うことができ、使用者が歯の周
囲および歯ぐきを一定の時間よくブラッシングすると、
歯に付着した食べ物の残りカスを充分除去すると同時
に、雑菌中の嫌気性菌を殺し、しかも歯肉細胞の健康
(賦活能力)を増進させる。そして、通常知られている
イオン化酸素(オゾン)の脱臭効果により、口内臭を緩
和させる。また、吐出空気によって口内に清涼感を与
え、歯をブラッシングしている時間を、空気の吐出時間
の制御することでもって正確に知らせる。更に、使用後
しばらくイオン化酸素(オゾン)をハケ部から吐出させ
ることによって、ハケ部を消毒しながら乾燥する。尚、
送風管以下を切り放すと、在来の歯ブラシとして使用す
ることができる。
ほぼ同じような感覚で使うことができ、使用者が歯の周
囲および歯ぐきを一定の時間よくブラッシングすると、
歯に付着した食べ物の残りカスを充分除去すると同時
に、雑菌中の嫌気性菌を殺し、しかも歯肉細胞の健康
(賦活能力)を増進させる。そして、通常知られている
イオン化酸素(オゾン)の脱臭効果により、口内臭を緩
和させる。また、吐出空気によって口内に清涼感を与
え、歯をブラッシングしている時間を、空気の吐出時間
の制御することでもって正確に知らせる。更に、使用後
しばらくイオン化酸素(オゾン)をハケ部から吐出させ
ることによって、ハケ部を消毒しながら乾燥する。尚、
送風管以下を切り放すと、在来の歯ブラシとして使用す
ることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。歯
ブラシ本体(1)のハケ部(2)から、イオン化酸素
(オゾン)発生装置(3)にて送り出される、微量のイ
オン化酸素(オゾン)が含まれる空気をビニールホース
等の送風管(4)で引き込んで吐出させる。また以下
に、使用実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明す
る。 例1.50才の男性が過労から歯が浮いてしまい、ひど
い歯肉炎症を起こした状態で、毎朝夕に本発明品を使用
して、3日目ごろ、症状が治まり、5日後には治癒する
というような効果が得られた。また、同時に口臭が緩和
されたとの周囲の声も聞かれた。 例2.30才の女性が歯槽膿漏で、林檎を噛んだ時毎に
歯ぐきから出血を繰り返す状態であったが、毎朝夕に本
発明品を使用して、30日目ごろから出血しなくなった
という効果が得られた。この他、多くの場面で効果があ
った実例を得ている。
ブラシ本体(1)のハケ部(2)から、イオン化酸素
(オゾン)発生装置(3)にて送り出される、微量のイ
オン化酸素(オゾン)が含まれる空気をビニールホース
等の送風管(4)で引き込んで吐出させる。また以下
に、使用実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明す
る。 例1.50才の男性が過労から歯が浮いてしまい、ひど
い歯肉炎症を起こした状態で、毎朝夕に本発明品を使用
して、3日目ごろ、症状が治まり、5日後には治癒する
というような効果が得られた。また、同時に口臭が緩和
されたとの周囲の声も聞かれた。 例2.30才の女性が歯槽膿漏で、林檎を噛んだ時毎に
歯ぐきから出血を繰り返す状態であったが、毎朝夕に本
発明品を使用して、30日目ごろから出血しなくなった
という効果が得られた。この他、多くの場面で効果があ
った実例を得ている。
【0007】
【発明の効果】(イ)イオン化酸素(オゾン)が持つ効
力を活用し、口内殺菌による歯肉細胞の健康を増進さ
せ、口内炎、歯肉炎症、歯槽膿漏の予防や治療ができ
る。 (ロ)歯ブラシ自体でも口内臭を緩和することができ
る。 (ハ)使用者は吐出空気によって、口内に爽やかな清涼
感を得て、苦痛無く磨き続け、歯をブラッシングしてい
る時間を空気の吐出時間の制御により、正確に知ること
ができるので、充分なブラッシング効果が得られる。 (ニ)使用後、消毒しながら乾燥するので、雑菌が繁殖
し難く、常に衛生的に保つことができる。
力を活用し、口内殺菌による歯肉細胞の健康を増進さ
せ、口内炎、歯肉炎症、歯槽膿漏の予防や治療ができ
る。 (ロ)歯ブラシ自体でも口内臭を緩和することができ
る。 (ハ)使用者は吐出空気によって、口内に爽やかな清涼
感を得て、苦痛無く磨き続け、歯をブラッシングしてい
る時間を空気の吐出時間の制御により、正確に知ること
ができるので、充分なブラッシング効果が得られる。 (ニ)使用後、消毒しながら乾燥するので、雑菌が繁殖
し難く、常に衛生的に保つことができる。
【図1】本発明の構成図である。
1 歯ブラシ本体 2 ハケ部 3 イオン化酸素(オゾン)発生装置 4 送風管
Claims (1)
- 【請求項1】 ハケ部から微量のイオン化酸素(オゾ
ン)が含まれる溶存酸素の多い空気を吐出させて使用す
ることを特徴とする歯ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4175886A JPH05317126A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 健康歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4175886A JPH05317126A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 健康歯ブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05317126A true JPH05317126A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=16003940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4175886A Pending JPH05317126A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 健康歯ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05317126A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010088156A (ko) * | 2000-03-10 | 2001-09-26 | 성주현 | 회전식 에어 칫솔 및 치아간 청소기 |
WO2007019753A1 (fr) * | 2005-08-17 | 2007-02-22 | Shenzhen Jingrui Industry Co., Ltd. | Brosse à dents à l’ozone |
KR101579539B1 (ko) * | 2014-10-20 | 2016-01-04 | 윤경중 | 에어 토출 구조가 적용된 칫솔 |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP4175886A patent/JPH05317126A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010088156A (ko) * | 2000-03-10 | 2001-09-26 | 성주현 | 회전식 에어 칫솔 및 치아간 청소기 |
WO2007019753A1 (fr) * | 2005-08-17 | 2007-02-22 | Shenzhen Jingrui Industry Co., Ltd. | Brosse à dents à l’ozone |
KR101579539B1 (ko) * | 2014-10-20 | 2016-01-04 | 윤경중 | 에어 토출 구조가 적용된 칫솔 |
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