JP3066903B2 - オゾン分解用フィルター - Google Patents

オゾン分解用フィルター

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JP3066903B2 JP2072515A JP7251590A JP3066903B2 JP 3066903 B2 JP3066903 B2 JP 3066903B2 JP 2072515 A JP2072515 A JP 2072515A JP 7251590 A JP7251590 A JP 7251590A JP 3066903 B2 JP3066903 B2 JP 3066903B2
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  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は殺菌に使用した後の排オゾンや、複写機から
発生するオゾンなどを簡便に分解除去できるオゾン分解
用フィルターに関する。
[従来の技術] 一般に、オゾンは人体に有害であるため、殺菌などに
利用した後のオゾンを外部へ排気する場合、そのオゾン
濃度は0.1ppm以下にする必要がある。このため、従来か
ら空気中に含まれるオゾンを分解し、除去するためにオ
ゾン分解触媒が使用されている。
従来のオゾン分解触媒の使用形態は大きく分けて2種
類ある。ひとつはオゾン分解触媒の粉末を所定形状に焼
結したフィルターであり、もうひとつは繊維シートから
なるフィルターにオゾン分解触媒の粉末や粒子をバイン
ダーによって繊維表面に担持したもの(特開昭56−1330
29号、特開昭62−201648号など)である。
前者の焼結フィルターは触媒のみで形成されているた
め、オゾンの分解能力が比較的高いが、形状が一定の形
の固定されてしまうため種々の形態の装置に利用するこ
とができず汎用性に乏しかった。
一方、後者の繊維フィルターを用いたものは裁断や折
り曲げによって形状を容易に変形できて汎用性が高い
が、触媒粒子をバインダーにより繊維表面に付着したも
のであるため、バインダーの量が少ないと触媒粒子の脱
落が起こり、バインダーの量が多いと触媒粒子の活性表
面がバインダーに覆われてオゾン分解の能力が低下する
という問題があった。しかも、後者の繊維フィルターで
はバインダーが繊維間の空間を塞ぐため圧力損失が大き
くなるという問題もあった。
なお、繊維フィルターにおいては、触媒粒子の脱落を
防止し、バインダーによる繊維間の空間の閉塞を避ける
方法として、繊維内部に触媒粒子を保持させる手段が考
えられるが、繊維内部に触媒粒子を入れてしまうと触媒
の活性表面が繊維を形成する重合体によって覆われるた
めオゾン分解能力が著しく低下すると考えられていた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上記従来技術の問題点を解消すべくなされた
ものであり、高いオゾン分解能を有し、触媒粒子を安定
に保持できて、形状が自由に変えられる汎用性の高いオ
ゾン分解用フィルターを提供することを課題とする。
[課題を解決する手段] 上記課題を解決するために、本発明ではオゾン分解触
媒を含有する繊維を含む繊維シートからなり、該繊維が
−SH,=S,−NH2,=NH,−CN,−OHのオゾンとの反応性の
高い官能基群から選択されるいずれかの官能基を備える
繊維形成性重合体と該重合体と相分離を生じる重合体と
で形成されていることを特徴とするオゾン分解用フィル
ターを提供した。
すなわち、本発明のオゾン分解用フィルターは繊維を
形成する重合体に特定の官能基を備えたものを用いるこ
とによって、オゾン分解触媒を繊維中に保持しているに
もかかわらず、触媒のオゾン分解能を低下させずに優れ
たオゾン分解能を約束するものである。とくに、オゾン
分解触媒を含有する繊維が多孔性繊維である場合に、こ
の効果は顕著であり、驚くべきことに、オゾン分解触媒
のみからなる焼結体よりも優れたオゾン分解能を示す。
この理由は明らかではないが、オゾンとの反応性の高
い官能基にオゾンが優先的に吸着され、これを近傍に存
在するオゾン分解触媒が分解するような機構が働くので
はないかと推定される。
本発明に使用するオゾン分解触媒としては、オゾンの
分解機能を持ち、重合体中に含有できるものであればよ
く、例えば、白金、金、銀、銅、パラジウム、鉄、ニッ
ケル、コバルト、マンガンなどの金属やこれらの酸化
物、あるいはアルミナ、シリカなどが適している。これ
らの触媒の一つの粒子の大きさは繊維中に分散しやすい
ように平均粒径が0.1〜20μmであることが望ましい。
また、本発明に使用する繊維は、−SH,=S,−NH2,=N
H,−CN,−OHのオゾンとの反応性の高い官能基群から選
択されるいずれかの官能基を備える繊維形成性重合体と
該重合体と相分離を生じる重合体から構成される。とく
に、強度や耐薬品性や熱的性質などの実用面から考慮し
て、具体的に使用できる繊維としてはアクリル繊維が適
しており、この場合、重合体に用いるアクリロニトリル
の割合は40%以上、好ましくは70%以上がよい。
オゾン分解触媒を繊維中に含有させるには、上記繊維
を紡糸する際、重合体溶液中にオゾン分解触媒を分散し
ておけばよい。この様にして得られた繊維中には、オゾ
ン分解触媒が分布しており、触媒の一部は繊維表面に露
出した状態となっている。
本発明に使用するオゾン分解触媒を含有する繊維の繊
度は0.5〜30デニールの範囲にあることが望ましく、0.5
デニールより小さいと触媒を含有しているため必要な単
繊維強度が得られず、30デニールより太いと触媒と外部
との距離が大きくなり、オゾンと触媒の接触の機会が少
なくなるので触媒機能が低下する。また、繊維の繊維長
は繊維をシート化する方法との関係から20〜100mmであ
るのがよい。
オゾン分解触媒を含有する繊維は、とくに多孔性繊維
であれば、オゾンと触媒との接触の機会が増えるのでよ
り好ましい。
オゾン分解触媒を多孔性繊維中に保持する方法として
は、例えば上記の特定の官能基を有する繊維形成性重合
体に、この重合体と相分離を生じる重合体と触媒粒子と
を分散混合して紡糸した後、これを延伸する方法があ
る。繊維形成性重合体と相分離を生じる重合体は、紡糸
直後、繊維形成性重合体内に相分離した分散相を形成す
るが、繊維の延伸に伴って引き伸ばされ、主として両者
の重合体の界面で空孔を発生する。分散相は繊維表面付
近にも存在するため、空孔は内部で連絡し合うだけでな
く外部にも口を開いた状態となり、多孔性繊維が形成さ
れる。また、オゾン分解触媒の粒子はこの繊維内を走る
多数の空孔や繊維表面にその活性表面を露出した状態で
保持され、高い触媒機能を発揮することができる。ここ
で用いる繊維形成性重合体の一例をあげれば、40重量%
以上のアクリロニトリルを含有するアクリル系重合体が
好ましく、これと相分離を生じる重合体としては、酢酸
セルロースやポリビニルアルコール系誘導体が適してい
る。
なお、触媒粒子を繊維内に保持する多孔性繊維として
は、この他の方法によって得られるものも当然使用でき
る。ただし、繊維形成性重合体に溶剤などによって抽出
可能な物質とオゾン分解触媒とを混合して紡糸した後、
前記物質を溶剤により除く方法はオゾン分解触媒の活性
に悪影響を及ぼすことがあり、また、繊維形成性重合体
に発泡剤とオゾン分解触媒の粒子とを混合しておき、紡
糸とともに発泡させる方法は繊維強度が低下する場合が
あるので注意を必要とする。
上記のオゾン分解触媒を含有する繊維を用いて繊維シ
ートが形成される。繊維シートとしては、不織布、フェ
ルト、織布、編布、紙状物などがあるが、フィルター効
果を考えると3次元的な構造を有する不織布が望まし
い。3次元的な構造の不織布は被処理物との接触面積が
大きく、圧力損失が低いという利点を持つ。ただし、繊
維の密度を高めると当然圧力損失も増大していくので、
この不織布の見かけ密度は0.5g/cm3を超えないことが望
ましく、一方、強度との関係から、不織布の見かけ密度
は0.003g/m3以上であることが望ましい。とくに、好ま
しい不織布の見かけ密度は、0.01〜0.2g/cm3である。こ
の3次元的な構造を有する不織布を形成する手段として
は、繊維ウェブを3次元的に絡合させるニードルパンチ
法や水流絡合法、あるいは、繊維ウェブに所定間隔をお
いて点状の熱融着部を設ける、いわゆるポイントシール
法などが適している。ただし、3次元的な構造の不織布
となるものであっても、バインダーにより繊維を結合す
るものは、触媒の活性表面を覆ったり、繊維間の空間に
被膜を形成したりするおそれがあるので望ましくない。
なお、繊維シートを構成する繊維は、オゾン分解触媒
を含有する繊維のみから構成されることが、その触媒機
能から考えると望ましいが、強度や耐久性などの他の性
質を要求される場合には他の繊維と混合してもよい。た
だし、この場合にあっても触媒を含有する繊維は繊維シ
ート中に50重量%以上含まれていることが望ましい。ま
た、共に混合される他の繊維は必要とされる性質に応じ
て適宜選択すればよく、とくに限定されない。
この様にして得られた繊維シートが、本発明のオゾン
分解用フィルターとなる。
(実施例1) アクリロニトリルを90%含むアクリル系重合体92.5部
と酢酸セルロース(平均重合度150)7.5部とからなる重
合体濃度22%のジメチルホルムアミド溶液に、二酸化マ
ンガンを主体とする平均粒径10μmのオゾン分解触媒
(荏原実業(株)製)10部を分散混合する。次いで、こ
の溶液を15℃の63%ジメチルホルムアミド水溶液に紡出
した後、1次延伸、水洗、乾燥、2次延伸、熱収縮の処
理を行い、触媒粒子が保持された多孔繊維を作製した。
この多孔繊維をカード機にかけ、多孔繊維100%から
なる目付100g/m2の繊維ウェブを形成した後、針密度80
本/cm2の条件でニードルパンチ処理を行って、繊維が3
次元的に絡合した見かけ密度0.02g/cm3の不織布からな
るオゾン分解用フィルターを得た。
このオゾン分解用フィルターを用いてオゾンガスの分
解除去の実験を以下の様にして行った。
まず、上記オゾン分解用フィルターを800cm2(不織布
状触媒の重量8.0g、触媒粒子重量0.8g)に裁断し、これ
をオゾンガスの流路に配する。次に、この流路に115±1
0ppmのオゾンガスを1.5リットル/分の条件で流し、オ
ゾン分解用フィルターの通過前と通過後のオゾン濃度を
測定し、オゾンの分解率を求めた。この結果を第1表に
示した。
(実施例2) 実施例1で用いたのと同じ多孔繊維50%とアクリル繊
維50%とを混綿し、カード機によって目付200g/m2の繊
維ウェブを作製した。次いで、この繊維ウェブを針密度
80本/cm2の条件でニードルパンチ処理して、繊維が3次
元的に絡合した見かけ密度0.02g/cm3のオゾン分解用フ
ィルターを得た。
このオゾン分解用フィルターを800cm2(不織布状触媒
の重量8.0g、触媒粒子の重量0.8g)に裁断したものを用
いて、オゾンガスの分解除去の実験を実施例1と同様に
して行い、その結果を第1表に示した。
(比較例1、2) 二酸化マンガンを主体とするオゾン分解触媒の粉体を
焼結せしめた焼結体(日本触媒化学工業(株)製)7.28
gのものと、41.6gのものを準備する。次に、これらの焼
結体をオゾンガスの流路に配し、実施例1と同様にして
オゾンガスの分解除去の実験を行い、その結果を第1表
に示した。
なお、焼結体には、焼結体の流路と垂直な断面の面積
が、実施例1のオゾン分解用フィルターの面積と同じも
のを使用した。
第1表から明らかなように、触媒粒子のみからなる焼
結体と、本発明の不織布状触媒とは重量の近いもの(実
施例1、2と比較例1)では本発明の方が分解率が高
く、オゾンの除去に優れていることがわかる。このこと
は、不織布状触媒に含まれる触媒粒子の量が不織布状触
媒の重量の約十分の一であることから考えて、本発明で
は驚くべき効率の良さで触媒が働いていることを示して
いる。
[発明の効果] 本発明は以上に述べた構成からなるため、以下に示す
効果を奏する。
オゾンと反応性の高い官能基を有する重合体からなる
繊維中に、オゾン分解触媒が含有されているため、触媒
が重合体で保持されて活性表面が覆われているにもかか
わらず高い活性が得られる。この効果は、オゾンと反応
性の高い官能基が優先的にオゾンを吸着し、これをオゾ
ン分解触媒が分解するためではないかと推定される。
とくに繊維が多孔性繊維である場合、この効果は顕著
であり、オゾン分解触媒の量で比較した場合、オゾン分
解触媒のみからなる焼結体の十分の一程度の量でより高
いオゾンの分解を実現できる。
オゾン分解触媒が繊維中に保持されているので触媒の
脱落を生じない。
オゾン分解触媒の保持にバインダーを使用しないた
め、繊維間の空間を閉塞することがなく、圧力損失が小
さい。
このため、処理気体の風量が大風量でも処理が可能で
あり、使用寿命も長い。
繊維シートからなるため、形状の変更が容易で種々の
形態の装置に適用できるため汎用性が高い。
この様に、本発明のオゾン分解用フィルターは、殺菌
処理後の排オゾンや複写機などからでるオゾンの分解に
適した極めて有用なものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 大工原 大二 (56)参考文献 特開 昭60−220128(JP,A) 実開 平3−54732(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 53/34,35/36 B01J 21/00 - 37/36 CA(STN) WPI(DIALOG)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オゾン分解触媒を含有する繊維を含む繊維
    シートからなり、該繊維が−SH,=S,−NH2,=NH,−CN,
    −OHのオゾンとの反応性の高い官能基群から選択される
    いずれかの官能基を備える繊維形成性重合体と該重合体
    と相分離を生じる重合体とで形成されていることを特徴
    とするオゾン分解用フィルター。
  2. 【請求項2】繊維がアクリル繊維である請求項1に記載
    のオゾン分解用フィルター
  3. 【請求項3】オゾン分解触媒を含有する繊維が多孔性繊
    維からなる請求項1または2に記載のオゾン分解用フィ
    ルター。
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DE4429164A1 (de) 1994-08-17 1996-02-22 Hoechst Ag Filtermaterial und Verfahren zur Entfernung von Ozon aus Gasen und Flüssigkeiten

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