JP3066453U - 光るつけ爪 - Google Patents

光るつけ爪

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JP3066453U
JP3066453U JP1999005719U JP571999U JP3066453U JP 3066453 U JP3066453 U JP 3066453U JP 1999005719 U JP1999005719 U JP 1999005719U JP 571999 U JP571999 U JP 571999U JP 3066453 U JP3066453 U JP 3066453U
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JP
Japan
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nail
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mobile phone
radio wave
artificial nail
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Application number
JP1999005719U
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English (en)
Inventor
壽宏 増田
雅美 坂中
文雄 佐原
Original Assignee
株式会社電興社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本考案は、携帯電話機のアンテナから出力され
る電波を利用し、電池レスにて発光素子を光らせる電波
目視装置を、つけ爪形状としたことを最も主要な特徴と
する。 【解決手段】薄い3次元曲面の光るつけ爪とするため
に、基板をポリミド基板(フィルム基板)等で製作し
て、つけ爪の曲面になじむよう取付けたり、つけ爪自体
を基板とするために蒸着基板や導電塗料等でつけ爪に直
接パターンを描く等により解決した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、携帯電話機のアンテナから出力される電波を利用し、電池レスにて 発光素子を光らせる電波目視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より図4に示すような、携帯電話機のアンテナに取付けるキャップ形状の 物や、携帯電話機の本体に取付けるシート形状やストラップ形状の電波目視装置 がある。
【0003】 しかしながら前記従来の電波目視装置は、携帯電話機の本体側に取付けなけれ ばならず、携帯電話機を交換したり別の携帯電話機を使用する場合などは、前記 従来の電波目視装置を取外してから付け直す煩わしさがある。
【0004】 電波目視装置の発光素子を電池レスにて光らせるためには、携帯電話機のアン テナからの電波をできるだけ強く受ける必要があり、携帯電話機のアンテナ近く とするのが望ましく必然的に携帯電話機の本体側に取付けとなる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、携帯電話機本体側に電波目視装置を取付けなけれ ばならない点である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、電波目視装置をつけ爪形状とすることにより携帯電話機の利用者側 に電波目視装置を持たせるようにし、従来の電波目視装置のように携帯電話機本 体側に取付ける必要を無くしたことを最も主要な特徴とする。
【0007】
【考案の実施の形態】 薄い3次元曲面の光るつけ爪とするために、基板をポリミド基板(フィルム基 板)等で製作して、つけ爪の曲面になじむよう取付けたり、つけ爪自体を基板と するために蒸着基板や導電塗料等でつけ爪に直接パターンを描く等により解決し た。
【0008】
【実施例】
図1は、 本考案装置の1実施例を示す説明図であって、1はつけ爪、2は電波目視装置 、3は携帯電話機である。
【0009】 つけ爪と電波目視装置2を一体化したつけ爪1とすることにより、利用者が携 帯電話機3を握ると、前記電波目視装置2を前記携帯電話機3のアンテナ近くに 置くことができ、電池レスにて発光素子を光らせることができる。
【0010】 図2は、 本考案装置の1実施例を示す実装図であって、2は図1と同様、21はアンテ ナ、22は検波タ゛イオート゛、23は発光素子、24はパターン、25は基板である 。
【0011】 前記携帯電話機3からの電波はアンテナ21で受信され検波ダイオード22よ り整流される。この整流された電流はパターン24を通して発光素子23に流れ 、発光素子23は電池レスにて発光する。
【0012】 なお前記携帯電話機3からの電波が強く、十分な受信感度が得られるのであれ ばアンテナ21を省略しても良い。
【0013】 また基板25はつけ爪と一体化するために薄い3次元曲面とする必要があるが 、ポリミド基板(フィルム基板)としたり、蒸着基板や導電塗料等でつけ爪に直 接パターンを描き、つけ爪自体を基板とするのが良い。
【0014】 図3は、 本考案装置の1実施例を示す構成図であって、1と2は図1と同様、11はつ け爪ベース、12はつけ爪裏カバー、25は図2と同様である。
【0015】 つけ爪1と電波目視装置2を一体化するために、つけ爪ベース11の裏側に基 板25を密着させ、さらにつけ爪裏カバー12を前記つけ爪ベース11に密着さ せることにより、前記基板25を保護すると共に固定する。
【0016】
【考案の効果】
従来のように電波目視装置を携帯電話機本体に取付ける方法では、前記携帯電 話機の機種により前記電波目視装置が取付け不能となる場合も生じた。例えばア ンテナキャップ形状のものではアンテナ径が合わなかったり、シート形状のもの では前記携帯電話機の凹凸やサイズにより取付けできなかったりである。またス トラップ形状のものでは前記携帯電話機のストラップを交換する手間がかかった 。 しかし電波目視装置をつけ爪とすることにより前記携帯電話機本体に取付ける 必要がなくなるため、前記携帯電話機の機種を選ぶ必要がなくなり、ストラップ の交換も不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案である光るつけ爪の1実施例を示した説
明図である。
【図2】本考案である光るつけ爪の1実施例を示した実
装図である。
【図3】本考案である光るつけ爪の1実施例を示した構
成図である。
【図4】本考案を使用しない従来の電波目視装置を示し
た説明図である。
【符号の説明】
1 つけ爪 2 電波目視装置 3 携帯電話機 11 つけ爪ベース 12 つけ爪裏カバー 21 アンテナ 22 検波ダイオード 23 発光素子 24 パターン 25 基板
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月5日(1999.10.
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯電話機の着信発信時に、つけ爪を光ら
    せることを特徴とする光るつけ爪。
  2. 【請求項2】つけ爪の中に柔軟性のある基板を入れるこ
    とを特徴とする請求項1記載の光るつけ爪。
  3. 【請求項3】蒸着基板や導電塗料等でつけ爪に直接パタ
    ーンを描き、つけ爪自体を基板とすることを特徴とする
    請求項1記載の光るつけ爪。
JP1999005719U 1999-07-30 1999-07-30 光るつけ爪 Expired - Lifetime JP3066453U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012217465A (ja) * 2011-04-04 2012-11-12 Sharp Corp 付け爪
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JP2016512447A (ja) * 2013-03-04 2016-04-28 パク サンジン 近距離無線通信を用いる発光装置が具備された付け爪

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