JP3066451B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP3066451B2
JP3066451B2 JP2316752A JP31675290A JP3066451B2 JP 3066451 B2 JP3066451 B2 JP 3066451B2 JP 2316752 A JP2316752 A JP 2316752A JP 31675290 A JP31675290 A JP 31675290A JP 3066451 B2 JP3066451 B2 JP 3066451B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液晶表示装置に係わり、特に複数の色成分の
表示画像をそれぞれ順に短時間づつ表示する手段を具備
した液晶表示装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、液晶表示装置は、カラ−フィルタを各画素に重
ねて配列し、各画素の液晶を駆動させることによって、
各カラ−フィルタに対応した色の光の強弱を生むことに
よって、様々な色を合成して表示した。
上記カラ−表示方式については、例えば、特公昭54−
18886号公報に論じられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の方式では、様々な色を合成するために、各
カラ−フィルタに対応した画素の液晶を個々に駆動させ
る必要がある。よって、液晶表示装置の駆動回路及び各
色のデータ信号や制御信号を作るコントロ−ラの回路構
成は、非常に複雑である。また、液晶パネルの製造に際
し、液晶パネルを構成するガラス基板上に、カラ−フィ
ルタを数百或いは数十ミクロンのピッチで形成するプロ
セスがあり、非常に高い技術を要する。
特開昭62−208026号公報には、白黒液晶テレビに作像
された画像に対し一つの白色光源をフィルタを介し三原
色に時分割して照射し、目の残像効果を利用してカラ−
化する技術が開示されている。しかし、この技術では、
三原色の電子シャッタを設けたフィルタ素子を多数二次
元的に均一状態に分散配置する必要があり、構成が必ず
しも単純ではなかった。
本発明の課題は、カラ−表示液晶表示装置の回路構成
を簡易化するとともに、カラ−表示液晶表示装置の液晶
パネルの製造プロセスを簡略化することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題は、複数の色成分の表示画像をそれぞれ単
色の画像として順に表示する液晶表示手段と、面周囲の
側面から入射された光を面光線として前記液晶表示手段
に形成される画像へ照射する導光体と、前記導光体の面
周囲の各側面に配置され、前記複数の色成分の一に対応
する光を異なる方向から入射する光源を有してなり、前
記液晶表示手段に表示される前記画像に同期して当該色
成分の光を前記導光体側面に照射する照射手段と、を有
する液晶表示装置によって達成される。
前記導光体の面周囲の各側面に配置される光源は、例
えば、それぞれ赤,緑を発する光源が前記導光体におけ
る一つの対向する側面にそれぞれ配置され、青を発する
光源が、もう一つの対向する側面のいずれか一方に配置
されるようにする。この場合、赤,緑を発する光源が前
記導光体の短辺をなす側面に対向して配置され、青を発
する光源が長辺側に配置されるのが望ましい。
上記課題はまた、液晶表示手段を照射するバックライ
トを、周囲に固着された各色成分のカラーフィルタと共
に回転する光源と、当該光源を覆い、一部に開口部を有
する遮光膜とを有して構成することによっても達成され
る。
上記バックライトは、光源周囲に固着された前記各色
成分のカラーフィルタの間に遮光部を設けるのが望まし
い。
複数の色成分の表示画像をそれぞれ単色の画像として
順に表示する液晶表示手段と、前記画像に同期して光を
発して前記液晶表示手段に照射するバックライトを含ん
でなる照射手段と、を有する液晶表示装置において、前
記バックライトを、周囲に固着された各色成分のカラー
フィルタと共に回転する光源と、当該光源を覆い、一部
に開口部を有する遮光膜とを含んでなるバックライト、
あるいは、周囲に固着された各色成分のカラーフィルタ
及び前記各色成分のカラーフィルタの間に設けられた遮
光部と共に回転する光源と、当該光源を覆い、一部に開
口部を有する遮光膜とを含んでなるバックライトとする
ようにしてもよい。
〔作 用〕
液晶表示装置の駆動回路に、各色成分のデ−タ信号を
順に転送する。各色成分のデ−タ信号に対応した駆動電
圧が各画素の液晶ライトバルブに印加されるのに同期し
て、対応した色の光を照射し、各色成分の表示画像を得
る。これを順に短時間づつ表示すると、目の残像効果に
よってカラ−画像が得られる。
よって、モノクロ表示の駆動回路でカラ−画像が形成
され、カラ−フィルタを液晶ライトバルブ上に形成する
必要がないため、回路構成が簡易化され、簡単な構成で
安価なカラ−画像液晶表示装置が得られる。
〔実施例〕 第2図,第3図を参照して、本発明に係る液晶表示方
法を説明する。
第2図の(1)〜(3)に示すように、各色成分のデ
−タ信号赤デ−タ,緑デ−タ,青デ−タ(以下RData,G
Data,BDataという)に基づいて、液晶表示手段である液
晶ライトバルブ(以下LCDという)に画像を形成し、LCD
に各色の光R Light,G Light,B Lightを照射して、各色
成分の画像を得る。
次に、第2図の(1)〜(3)の各色成分の画像を第
3図に示すように、各時間TR,TG,TBごとに、繰返し表示
すれば、ユ−ザ−の目には、各色の画像の光RV,GV,BVが
次々に映る。よってTR,TG,TBの時間をある程度短くすれ
ば、目の残像効果によりユ−ザ−の脳で、カラ−画像が
形成されるようになる。
上記第2図,及び第3図は、赤,緑,青の3色の画像
の表示によって、カラ−画像を得る例について示してい
る。各色の画像の光RV,GV,BVの強さ及び各色の画像の表
示時間TR,TG,TBが等しいときは、8色のマルチカラ−表
示が得られる。さらに、RV,GV,BVの強さあるいは各色の
画像の表示時間TR,TG,TBを制御するようにすれば、多色
あるいはフルカラ−表示が可能である。
上記第2図,及び第3図によれば、各色成分の画像を
それぞれ順に短時間表示することによって、カラ−画像
が得られる。
第1図に本発明に係る液晶表示装置の参考例を示す。
図示の装置は、平板状のLCDと、該LCDに接して順次積層
されそれぞれ赤,緑,青に発光する3枚のEL(エレクト
ロルミネッセンス)バックライトREL,GEL,BELとを含ん
で構成されている。このLCDに、各色成分のデ−タ信号
RData,GData,BDataを順に入力すると、LCDは入力され
たデ−タ信号に基づいて画像を形成する。各色成分のデ
−タ信号RData,GData,BDataによる画像が順次形成され
る時間に、ELからこれに対応した色の光R Light,G Ligh
t,B LightのいずれかがLCDに対して照射され、LCDを透
過した光が各色成分の画像となる。この各色成分の画像
をそれぞれ順に短時間づつ表示することによって、カラ
−画像が得られる。さらに、第2図,及び第3図の表示
方式によれば、マルチカラ−或いはフルカラ−表示を行
うことも可能である。
上記第1図の参考例によれば、各色成分の画像をそれ
ぞれ順に短時間づつ表示することが可能であり、カラ−
画像が得られる。また、バックライトが平板状をなして
いるので、液晶表示装置の奥行きを小さくすることがで
きる。
なお、上記参考例では、赤,緑,青の3色の組合せと
したが、他の色、数の組合せとしても良い。また、バッ
クライトとしてEL以外のものを用いることも可能であ
る。
更に、液晶ライトバルブの構造及び液晶材料について
も特に限定しないが、強誘電性液晶やポリマー分散型液
晶等高速応答の材料が有効である。
第4A図,第4B図に本発明に係る液晶表示装置の第1の
実施例を示す。図示の液晶表示装置は、LCDと、該LCDに
平行に接して配置された平板状の導光体LBと、該導光体
LBの板厚面に光を入射させるバックライトMCLとを含ん
で構成されている。バックライトMCLは、前記導光体LB
の板厚面に沿って配置された棒状の螢光ランプFLと、該
螢光ランプFLの外周面を周方向に3分して装着された3
色のカラ−フィルタRF,GF,BFと、その外周を、螢光ラン
プFLが導光体LBの板厚面に対向する部分を除いて覆う遮
光膜CFとを含んで構成されている。螢光ランプFLは、装
着されたカラ−フィルタRF,GF,BFとともに、その軸の周
囲に回転可能に支持されている。
このLCDに各色成分のデ−タ信号RData,GData,BData
を順に入力し、該デ−タ信号に基づく画像を形成させ
る。バックライトMCLは、LCDに形成される画像に同期し
て該画像に対応する色のカラ−フィルタが導光体LBの板
厚面に対向する位置に来るように回転され、該画像に対
応する色の光が導光体LBの板厚面に入射する。導光体LB
は、板厚面から入射された光がLCDを均一に照射するよ
うに、光を拡散,屈折する。
上記構造の液晶表示装置によれば、各色成分のデ−タ
信号RData,GData,BDataによる画像が順次形成される時
間に、バックライトMCLから形成された画像に対応する
色の光(赤,緑,青のうちのいずれか)が、導光体LBを
介してLCDに照射され、LCDを透過した光が各色成分の画
像となる。よって、各色成分の画像がそれぞれ順に短時
間づつ表示されてカラ−画像が得られる。また、本実施
例では、ほぼ平面をなしているLCDに平行に平面状の導
光体LBが配置され、バックライトMCLは該導光体LBの板
厚面に光を入射するので、液晶表示装置の奥行きを小さ
くすることができる。さらに、第2図,及び第3図の表
示方式によれば、マルチカラ−或いはフルカラ−表示を
行うことも可能である。
また、上記実施例において、バックライトMCLの構造
及び構成材料については、特に限定せず時間と共に光の
色を変化させることができる仕組のものであればよい。
例えば、第8A図に示す様に、蛍光ランプの周りのカラー
フィルタを回転させる様な構造にしたり、第8B図に示す
様に、各色のフィルタの間に、LCDの情報の書込み期間
光を遮断するための遮光膜BEを設けても良い。更に、液
晶ライトバルブの構造及び液晶材料についても特に限定
しないが、強誘電性液晶やポリマー分散型液晶等高速応
答の材料が有効である。
第5A図,第5B図に本発明に係る液晶表示装置の第2の
実施例を示す。図示の液晶表示装置は、LCDと、該LCDに
平行に接して配置された平板状の導光体LBと、該導光体
LBの板厚面に光を入射させるバックライトとを含んで構
成されている。導光体LBの板厚面の3ヵ所にそれぞれに
沿ってバックライトRFL,GFL,BFLが配置されている。バ
ックライトRFL,GFL,BFLは、それぞれ螢光ランプFLをそ
れぞれの色のカラ−フィルタで覆って形成された構造に
なっている(第5B図に、一例としてBFLの構造を示
す)。
上記構成の液晶表示装置のLCDに、各色成分のデ−タ
信号RData,GData,BDataを順に入力する。液晶ライトバ
ルブLCDはデ−タ信号に基づいて画像を形成する。そし
て、バックライトRFL,GFL,BFLからの光,赤,緑,青か
ら、一色の光を選択して点灯し、導光体LBに照射する。
導光体LBは、選択された一色の光がLCDに均一に照射す
るように、光を拡散、屈折する。
上記構造の液晶表示装置によれば、各色成分のデ−タ
信号RData,GData,BDataによる画像が順次形成される時
間に、LBから各色に対応した光,赤,緑,青のいずれか
が、LCDに対して照射され、LCDを透過した光が各色成分
の画像となる。よって、各色成分の画像をそれぞれ順に
短時間づつ表示されてカラ−画像が得られる。更に、第
2図および第3図の表示方式によれば、マルチカラ−或
いはフルカラ−表示を行なうことも可能である。
上記第5A,5B図の実施例によれば、各色成分の画像を
それぞれ順に短時間づつ表示することが可能であり、カ
ラ−画像が得られる。
尚、上記実施例において、画像の色については、特に
限定しない。また、バックライトの種類及び構造は、特
に限定しない。例えば、各色のバックライトの回りに、
第7A図に示す様にシャッタ−SYを設け,該シャッタ−SY
をバックライトの回りに回転させて、光の開閉を行なっ
てもよい。更に、液晶ライトバルブの構造および液晶材
料についも特に限定しないが、強誘電性液晶やポリマ−
分散型液晶等高速応答の材料が有効である。
第6A,6B図に、本発明に係る液晶表示装置の参考例を
示す。図示の液晶表示装置は、平板状のLCDと、該LCDに
沿って平行に配置された平板状の拡散板DFBと、該拡散
板DFBに対向し相互に平行に配置された複数の棒状のバ
ックライト(RFL,GFL,BFL)と、該バックライトの背面
に配置された反射板RBとを含んで構成されている。前記
棒状のバックライトそれぞれは、棒状の螢光ランプFLの
周囲に赤,緑,青のうちのいずれかのカラ−フィルタR
F,GF,BFを装着されて形成され、カラ−フィルタを装着
した棒状の螢光ランプFLが、平行に配置されている(第
6B図に、一例としてRFLの構造を示す)。
上記構成の液晶表示装置のLCDに、各色成分のデ−タ
信号RData,GData,BDataを順に入力する。LCDはデ−タ
信号に基づいて画像を形成する。そして、バックライト
RFL,GFL,BFLの中からいずれか1色のバックライトを選
択して点灯し、選択された一色の光は、反射板RB及び拡
散板DFBによって、液晶ライトバルブLCDに均一に照射さ
れる。
上記構造の液晶表示装置によれば、各色成分デ−タ信
号RData,GData,BDataによる画像が順次形成される時間
に、各色に対応した光R Light,G Light,B Lightのいず
れかが、LCDに対して照射され、LCDを透過した光が各色
成分の画像となる。よって、各色成分の画像がそれぞれ
順に短時間づつ表示されてカラ−画像が得られる。更
に、第2図および第3図の表示方式によれば、マルチカ
ラ−或いはフルカラ−表示を行なうことも可能である。
上記第6A,6B図の参考例によれば、各色成分の画像を
それぞれ順に短時間づつ表示することが可能であり、カ
ラ−画像が得られる。
尚、上記実施例において、画像の色については、特に
限定しない。また、バックライトの種類及び構造は、特
に限定しない。例えば各色のバックライトの回りに、第
7B図に示すようにシャッターSYを設け、該シャッターSY
を蛍光ランプFLの周りに回転させて光の開閉を行っても
よい。更に、液晶ライトバルブの構造および液晶材料に
ついても特に限定しないが、強誘電性液晶やポリマ分散
型液晶等高速応答の材料が有効である。
以上、第4A,B図〜第5A,B図の実施例において、各色成
分のデ−タ信号の順序および配列は他の順序及び配列と
してもよい。また、各色成分のデ−タ信号間の順序およ
び配列も他の順序及び配列としてもよい。
[発明の効果] 本発明の液晶表示装置によれば、カラー表示液晶表示
装置の回路構成が簡易化され、液晶パネルの製造プロセ
スが簡略化される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の参考例を示す斜視図、第2図および
第3図は、本発明の表示方式の原理を示す説明図、第4
A,4B図は、本発明の第1の実施例を示す斜視図及び部分
断面図、第5A,5B図は、本発明の第2の実施例を示す斜
視図及び部分断面図、第6A,6B図は、本発明の参考例を
示す斜視図及び部分断面図、第7A,7B図は、液晶ライト
バルブに照射する色の光の開閉を制御するためのシャッ
タを持つバックライトの例を示す断面図、第8A、第8B図
は、液晶ライトバルブに照射するバックライトの例を示
す断面図である。 符号の説明 LCD……液晶ライトバルブ、RData……赤色成分のデ−
タ信号、GData……緑色成分のデ−タ信号、BData……
青色成分のデ−タ信号、RLight……赤色光、GLight…
…緑色光、BLight……青色光、RV……赤色成分画像の
光、GV……緑色成分画像の光、BV……青色成分画像の
光、Tr……赤色成分画像の表示時間、Tg……緑色成分画
像の表示時間、Tb……青色成分画像の表示時間、LB……
導光体、FL……蛍光ランプ、CF……遮光膜、RF……赤色
フィルタ、GF……緑色フィルタ、BF……青色フィルタ、
RB……反射板、DFB……拡散板、SY……遮光板、RFL……
赤色のバックライト、GFL……緑色のバックライト、BFL
……青色のバックライト、BE……遮光膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三上 佳朗 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社 日立製作所日立研究所内 (56)参考文献 特開 昭63−85525(JP,A) 特開 昭63−113426(JP,A) 特開 平2−116562(JP,A) 特開 昭62−205388(JP,A) 特開 平4−110889(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/13357 G02F 1/133 G09F 9/00 G09G 3/18 G09G 3/36

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の色成分の表示画像をそれぞれ単色の
    画像として順に表示する液晶表示手段と、 面周囲の側面から入射された光を面光線として前記液晶
    表示手段に形成される画像へ照射する導光体と、 前記導光体の面周囲の各側面に配置され、前記複数の色
    成分の一に対応する光を異なる方向から入射する光源を
    有してなり、前記液晶表示手段に表示される前記画像に
    同期して当該色成分の光を前記導光体側面に照射する照
    射手段と、を有する液晶表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の液晶表示装置において、 前記光源がそれぞれ赤,青,緑いずれかの一色の光を発
    し、 面周囲の赤,緑を発する光源が前記導光体における一つ
    の対向する側面にそれぞれ配置され、 青を発する光源が、もう一つの対向する側面のいずれか
    一方に配置されることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の液晶表示装置において、 面周囲の赤,緑を発する光源が前記導光体における短辺
    側の対向する側面にそれぞれ配置され、 青を発する光源が、もう一つの対向する側面のいずれか
    一方に配置されることを特徴とする液晶表示装置。
  4. 【請求項4】液晶表示手段を照射するバックライトにお
    いて、周囲に固着された各色成分のカラーフィルタと共
    に回転する光源と、当該光源を覆い、一部に開口部を有
    する遮光膜とを有してなることを特徴とするバックライ
    ト。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のバックライトにおいて、 前記光源周囲に固着された前記各色成分のカラーフィル
    タの間に遮光部を設けたことを特徴とするバックライ
    ト。
  6. 【請求項6】複数の色成分の表示画像をそれぞれ単色の
    画像として順に表示する液晶表示手段と、前記画像に同
    期して光を発して前記液晶表示手段に照射するバックラ
    イトを含んでなる照射手段と、を有する液晶表示装置に
    おいて、 前記バックライトは、周囲に固着された前記各色成分の
    カラーフィルタと共に回転する光源と、 当該光源を覆い、一部に開口部を有する遮光膜とを含ん
    でなることを特徴とする液晶表示装置。
  7. 【請求項7】複数の色成分の表示画像をそれぞれ単色の
    画像として順に表示する液晶表示手段と、前記画像に同
    期して光を発して前記液晶表示手段に照射するバックラ
    イトを含んでなる照射手段と、を有する液晶表示装置に
    おいて、 前記バックライトは、周囲に固着された前記各色成分の
    カラーフィルタ及び前記各色成分のカラーフィルタの間
    に設けられた遮光部と共に回転する光源と、 当該光源を覆い、一部に開口部を有する遮光膜とを含ん
    でなることを特徴とする液晶表示装置。
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