JP3066355U - 流雪溝の投雪口蓋体 - Google Patents

流雪溝の投雪口蓋体

Info

Publication number
JP3066355U
JP3066355U JP1999006866U JP686699U JP3066355U JP 3066355 U JP3066355 U JP 3066355U JP 1999006866 U JP1999006866 U JP 1999006866U JP 686699 U JP686699 U JP 686699U JP 3066355 U JP3066355 U JP 3066355U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snow
hinge
predetermined position
lock
receiving frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1999006866U
Other languages
English (en)
Inventor
孜 阿部
弘 高橋
宏明 林
薫 延原
Original Assignee
有限会社エイビアコーポレーション
ウエルコン産業株式会社
昭和ポール株式会社
佐伯金属株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社エイビアコーポレーション, ウエルコン産業株式会社, 昭和ポール株式会社, 佐伯金属株式会社 filed Critical 有限会社エイビアコーポレーション
Priority to JP1999006866U priority Critical patent/JP3066355U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3066355U publication Critical patent/JP3066355U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、除雪用流雪溝等の蓋体の構造上の問
題点、即ち、軽量化及び凍結防止の改良を図ることに依
り、除雪作業の効率の向上、また、主たる除雪の作業要
員としての非力な主婦・老人等の労力を軽減し得る蓋体
に関するものである。 【構成】この考案は、アルミニウム合金製,チタン合金
製,マグネシウム合金製等の材質から成るグレーチング
本体(1)のベアリングバー(1a)の一端縁部と受枠
(11)内縁部との所定位置に2軸並列構造のヒンジ
(4)を配設し、ヒンジ(4)機構と対向辺位置の2本
のベアリングバー(1a)下部には、操作孔(3)を穿
設及び下向きの左右相対する一対で構成されたロックフ
ック(5a,5b)を吊設して成るロック(5)機構を
配設した操作孔プレート(2)を挟着固定すると共に、
ヒンジ(4)機構と対向辺位置の受枠(11)の下方内
縁部の所定位置にロックフック受(6)を水平に突設
し、ベアリングバー(1a)間の所定位置に引出し式の
補助把手(7)を配設して成るものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主として流雪溝の投雪口に使用されるグレーチング蓋体に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
北国に於ける流雪溝は、道路上の積雪を溝内に投入された雪を流水作用に依っ て運び去る施設である。 積雪地域特に豪雪地域に於いては、流雪溝は有効な除排雪施設として注目され 、例えば北海道にあっては、「ふゆトピア」と称する事業の一環として、各地で 流雪溝の全面的整備が展開されている。 しかしながら、現在、流雪溝を利用する地域住民側ににとって、流雪溝との接 点は流雪溝本体に付帯する投雪口蓋体のみであるため、如何に立派な諸設備を建 設しても、投雪口蓋体が効率的な構造のものでなければ地域住民にとって使い難 いものである。 その原因として、具体的には、投雪口蓋体即ち主として一般的な開口サィズ1 m×0.6mの車道用,耐荷重25トンの鉄製並びに鋳鉄製のグレーチング蓋体 は、自重30キロ以上,開閉力が18キロ以上と重いだけではなく、操作性及び 安全性に問題があり、更には、投雪口付近の着氷等即ち蓋体の凍結のトラブル等 が加わるため、投雪口蓋体の開口作業は多大の労力を要すると共に、また、除雪 作業が終了し、再び蓋体を投雪口に閉めようとする場合には、蓋廻り及び接触面 に雪が詰まり、蓋体が完全に閉鎖し難いことが多く発生する。 特にこの傾向は、ヒンジ廻りに多発するものであるが、蓋体を閉鎖することが 出来ず、甚だ危険であると共に、ヒンジが破損する主原因になるものである。 また、除雪時間帯に制限があるため、投雪作業が殆ど日中老人・婦人等の所謂 弱者が従事することを余儀なくされており、合理的且つ安全な流雪溝の投雪口蓋 体の開発が必要とされていた。
【0003】
【考案が解決しょうとする課題】
幹線道路等に埋設されて成る流雪溝は、北海道や裏日本等の如く、北国の宿命 である冬季に於ける積雪に依って、幹線道路等が封鎖され、交通の遮断が余儀な くされることを防止するため、現在、実用化の段階にあるものである。 従来の物理的な除雪方法では、幾度も繰り返し、路外に押し出しまたは運び出 された積雪が、山の様に堆積してしまうことになり、従って、堆積した積雪の山 を除かなければならず、除雪作業効率が甚だ低下することになるものである。 また、集中降雪の場合にあっては、ラッセル車及びショベルカー等の除雪車が 不足することが多く、除雪作業がままならず、何日間も幹線道路等が封鎖され、 交通の遮断余儀なくされることになるものである。 これが対策として、近年、豪雪地帯では、幹線道路の路肩等に流雪溝と称する 大型のU字溝等を埋設し、積雪を流雪溝の投雪口に投げ込み、流水と一緒に流し 去る方法が採られる様になって来ている。 しかしながら、この方法の場合、上記の様な問題点があり、従来種々投雪口蓋 体の改良が進められているが、現在依然解決しなければならない問題点が残され ていた。 即ち、幹線道路等の場合であっても、流雪溝を利用するためには、まず流雪溝 の投雪口の位置を確認して、次いで、投雪口の上に堆積した積雪を排除して、蓋 体を開けなければならないことであり、激しい降雪時にあっては、蓋体の開閉の 頻度は可成り激しく、更に、蓋体が着氷に依って凍結することである。 また、蓋廻り及び接触面に雪が詰まり、蓋が完全に閉鎖されることが出来ない ことである。 更に、従来の鉄製(熔融亜鉛メッキ加工)又は鋳鉄製の改良型は、補助力即ち バランスウェイト,スプリング,発熱体等の部材に依存する構造であり、開閉力 の軽減即ち蓋体重量の軽減が重視されなかったことである。 従って、構造が複雑、部品数が多く、コスト面で問題があった。 流雪溝の投雪口に使用される蓋体は、軽量且つ凍結し難い素材及び構造が好ま しく、簡便に開閉が可能なものでなければならない。 しかしながら、集中豪雪の様な積雪量が多い場合にあっては、単なる簡単な除 雪に止まらず、数日間連続的に除雪作業が続き、しかも、朝方を中心とした日中 に除雪作業を行うことが多く、自ずから、除雪作業を行う要員が非力な主婦及び 老人達が主体を占めることになって、蓋体の軽量化,開閉の簡便化並びに凍結防 止効果のあるものが必要且つ不可欠な要素となって来るものである。 軽量化を図るからと言つて、大型トラック及び大型特殊車輌等の最大重量凡そ 25トンに耐え得る強度を有するものでなければ、実用性があるとは言えない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の様な、従来の課題を解決する為の手段として、上記流雪溝の投雪口に使 用される蓋体即ち従来の鉄製及び鋳鉄製のグレーチングの蓋体の素材並びに構造 上の問題点、つまり、蓋体の重量が大き過ぎ、除雪作業を行う要員が非力な主婦 及び老人達が主体を占めることから、不適当であり、また、流雪溝の投雪口の大 きさ及び形状が、最小限、除雪作業能率を高める為、雪路面を橇状に滑らせる所 謂ママダンプと称する大型の「雪かき」に依る除雪の投入に支障の無い程度の大 きさ且つ全方向性を有することが要求されることになるものである。 従って、本考案は、軽量且つ凍結しにくい構造及び素材、且つ、開閉が簡便確 実に可能並びに全方向から来るママダンプに対応可能な流雪溝の投雪口蓋体を提 供し、作業要員としての主婦や老人達の労力を軽減しょうとするものである。
【0005】
【作用】
本考案流雪溝の投雪口のアルミニウム合金製,チタン合金製,マグネシウム合 金製等の素材で形成されるグレーチング本体から成る蓋体は、従来の鉄製及び鋳 鉄製のグレーチング蓋体に較べて、投雪口の開口サィズが1m×0.6m,対荷 重25トンの蓋体で開き重量8.9KG程度と非常に軽く、重量も1/3〜1/ 2程度と極めて軽量である。 また、北海道の流雪溝の場合、厳寒時にあっては、溝内外の温度差が10〜2 0°C程度の範囲にあり、蓋体レベルで略温度差境界となるが、溝内の流水は常 に略0°C以上を保持した状態にある。 従って、特に比較的安価で普及性が高いアルミニウム合金製の場合は、熱伝導 度が高く、且つ、表面温度上昇が優れているから、着氷に起因する蓋体の凍結事 故の発生が防止することが可能となる。 更に、上記の素材の特徴の外に、構造的には、ヒンジ機構と対向辺位置の内側 付近の所定位置にロックフック機構並びに蓋体には180度の角度で擺動可能な 2軸並行構造のヒンジが配設されているから、操作孔にロック開閉ハンドルを挿 通し、左もしくは右方向に90度回転することに依って、ロックフック機構の左 右ロックフックがそれぞれ解放され、蓋体の開口が容易に為し得ると共に、雪路 面を滑らせて来るママダンプに依る投雪口えの除雪の投入方向がどの方向からで も可能とするものである。 故に、作業要員としての主婦や老人達の労力を大幅に軽減し得る手段を容易に 提供することになるのである。
【0006】
【実施例】
本考案を図示の実施例により説明する。 図1は本考案流雪溝16の投雪口蓋体Aの設置状態を示す平面図であって、ア ルミニウム合金製,チタン合金製,マグネシウム合金製等の素材のベアリングバ ー1a,ツイストバー1b,エンドプレート1c等を格子組みして成るグレーチ ング本体1と主としてヒンジ4機構とロックフック機構5から成るものである。 特に、グレーチング−本体1を形成する素材としてのアルミニウム合金の場合 は、耐食性に優れたA6063S−T6が好ましく、更にはアルマィト処理する ことに依り、一層耐食性が向上することになる。 受枠11は、図2で示す様に、流雪溝16に設けられた投雪口17の位置に設 置されるものであるが、受枠11の寸法は1m×0.6m程度のもので、受枠1 1内の下方の所定位置には、投雪作業する作業員の落下を防止するための井桁状 の落下防止柵13が設けられている。 受枠11に付随する板アンカー12は、流雪溝16に強固に固定するためのも のである。 受枠11及び開閉力に直接関係しない部材の素材に就いては、アルミニウム合 金製,チタン合金製,マグネシウム合金製等に拘らず、ステンレス等の更に安価 な素材でも良い。 図3に示す様に、グレーチング本体1のベアリングバー1aの一端縁部が受枠 11内縁部の所定位置に180度擺動可能な2軸並行構造のヒンジ4機構を配設 し、グレーチング本体1に配設されたヒンジ4機構と対向辺内側付近の所定位置 の2本のベアリングバー1a下部に中央に形設された所定形状の操作孔3を穿設 且つ下向きの左右相対する一対で構成されたロックフック5a,5bを配設して 成るロックフック5機構を吊設せしめた操作孔プレート2を挟着固定すると共に 、流雪溝16内縁部の所定位置にロックフック5機構の左右ロックフック5a, 5bを把持するためのロックフック受6をアンカーボルト15で突設状態に固定 して成るものである。 ヒンジ4機構を構成する部材は、その何れも断面が複雑な形状であるが、特に 素材がアルミニウム合金の場合は、押出加工が最も容易であるから、大量生産に 適し、且つ、コストが安価に製作することが可能である。 また、ヒンジ4機構を構成する部材は、2軸並行構造即ち芯棒4e,4fを内 蔵した並行する断面形状が真円の2軸構造の内羽根4a,4bに対し、下向きの 位置で嵌合状態にある外羽根4c,4dから形成するものであって、グレーチン グ本体1の開口の場合は、まず、芯棒4fを支点として、ヒンジ4機構即ち内羽 根4bが回転し、グレーチング本体1が略90度擺動することになる。 次いで、芯棒4eを支点として、ヒンジ4機構が回転即ち外羽根4dが回転し 、グレーチング本体1が更に略90度合計180度擺動することになり、グレー チング本体1即ち蓋体Aは受枠11内に形成された投雪口17から完全にずれ、 投雪口17が完全開口することになるものである。 また、ロックフック5機構は、図3に示す様に、ヒンジ4機構と対向辺内側付 近の所定位置の2本のベアリングバー1a下部に挟着固定された操作孔プレート 2に吊設され、その構造の詳細は、図7に示す通りである。 即ち、下向きの左右相対する一対で構成されたロックフック5は、それぞれ左 右ロックフック5a,5bが、その上部を通し金具5cで接合され、左右ロック フック5a,5bの開閉の支点には、逆V字状のスプリング5gの中央のリング 内に挿通させた芯棒5d及び左右ロックフック5a,5bの先端部付近の連結棒 5e,5fにスプリング5gのU字状の先端を連結棒5e,5fに外嵌せしめて から、芯棒5d及び連結棒5e,5fを軸止して一体化し固定するものである。 更に、図3の様に、ロックフック5機構付近の所定位置のベアリングバー1a 間に、補助操作孔9を穿設した補助操作孔プレート8を内接固定し、補助操作孔 9には、∩状の引出し式の補助把手7を配設させてある。 図5,6は、ロック開閉ハンドル10の側面図及び正面図の拡大図であり、ハ ンドルシャフト10a,挿入プレート10b,ストッパー10c,ハンドル10 dから成るもので、開口の場合は、ロック開閉ハンドル10の先端の挿入プレー ト10bを図5に示す状態で所定位置のベアリングバー1a内から、操作孔プレ ート2の中央の操作孔3内に挿入、ストッパー10cの位置までハンドル受け口 5hに差込み、図6に示す様に、ロック開閉ハンドル10を左右何れかの方向に 90度回転させることで、ロックフック5機構の左右ロックフック5a,5bは 、それぞれ左右に開き、ロックフック受6から解除されることになる。 ロックフック5機構が解除された状態でロック開閉ハンドル10を引上げるこ とに依りて、図4に示す様に、蓋体Aが引上げられることになるから、投雪口1 7は完全に開口状態になるものである。 逆に、受枠11内に形成された投雪口17えの蓋体Aの閉鎖時は、単に蓋体A を閉めるだけで自然に完全施錠されることになるものである。 ロック開閉ハンドル10即ち専用のハンドルの採用することで、関係者以外の 開口作業を確実に阻止することが可能となる。 稀に、異常寒波が襲来等の如き、突発的外気温の急激な低下の場合にあっては 、投雪口17に蓋体Aが凍結し、ロック開閉ハンドル10のみでの開口が困難な 場合は、引出し式の補助把手7の利用することに依り、対応が可能となるもので ある。
【0007】
【考案の効果】
本考案に係わる流雪溝の投雪口蓋体は、素材がアルミニウム合金製,チタン合 金製,マグネシウム合金製等から形成されているから、従来の鉄製及び鋳鉄製の グレーチング蓋体に比較して、開閉力が1/3〜1/2程度と軽い上に、熱伝導 度が高いから、流雪溝内の流水の影響を受け易く、従って、着氷に依る凍結の可 能性が少なくなると共に、その構造上、専用のロック開閉ハンドルに依って、蓋 体の開口が甚だ容易且つ閉鎖時には、強固に自然施錠される構造であるから、除 雪要員即ち非力な主婦・老人達が主体であっても、除雪作業は能率良く、進捗す ることになるものである。 本考案は、受枠共新規設置の場合は勿論、既設蓋の単純交換,受枠改造等の何 れの方式にも対応することが可能である。 また、専用のロック開閉ハンドルが無ければ、蓋体の開閉が不可能であるので 、盗難,悪戯等に依る蓋体の紛失事故の発生を確実に防止することが可能になる と共に、蓋体に起因する人身事故等の発生を合理的に回避し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案流雪溝の投雪口蓋体の実施例を示す平面
【図2】本考案に使用する受枠を示す平面図
【図3】図1の一部切欠X−X’線縦断面拡大図
【図4】本考案開閉状態を示す縦断面図
【図5,6】本考案のロック開閉ハンドルを示す側面拡
大図及び正面拡大図
【図7】本考案のロックフック機構を示す一部切欠X−
X’線縦断面拡大図
【符号の説明】
1. グレーチング本体 1a. ベ
アリングバー 1b. ツイストバー 1c. エ
ンドプレート 2. 操作孔プレート 3. 操
作孔 4. ヒンジ 4a,4b.内
羽根 4c,4d.外羽根 4e,4f.芯
棒 5. ロックフック 5a. 左
ロックフック 5b. 右ロックフック 5c. 通
し金具 5d. 芯棒 5e,5f.連
結棒 5g. スプリング 5h. ハ
ンドル受け口 6. ロックフック受 7. 補
助把手 8. 補助操作孔プレート 9. 補
助操作孔 10. ロック開閉ハンドル 10a.
シャフト 10b. 挿入プレート 10c.
ストッパー 10d. ハンドル 11.
受枠 12. 板アンカー 13.
落下防止柵 14. 取付け皿ボルト 15.
アンカ−ボルト 16. 流雪溝 17.
投雪口 A. 流雪溝の投雪口蓋体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 阿部 孜 北海道小樽市堺町5番1号 有限会社エイ ビアコーポレーション内 (72)考案者 高橋 弘 大阪府堺市深井清水町3991番地 ウエルコ ン産業株式会社内 (72)考案者 林 宏明 大阪府堺市築港新町3丁目6番2号 昭和 ポール株式会社内 (72)考案者 延原 薫 大阪市港区市岡元町3丁目8番5号 佐伯 金属株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】流雪溝に付帯する投雪口を覆止するエンド
    プレート,ベアリングバー,ツイストバー等を格子組み
    して成るグレーチングの蓋体に於いて、アルミニウム合
    金製,チタン合金製,マグネシウム合金製等の耐食性に
    優れた素材から成るグレーチング本体のベアリングバー
    の一端縁部と受枠内縁部との所定位置に2軸並列構造の
    ヒンジを配設し、グレーチング本体のヒンジと対向辺位
    置の内側付近の2本のベアリングバー下部には、略中央
    位置に所定形状の操作孔を穿設及び下向きの左右相対す
    る一対で構成されたロックフックを吊設して成るロック
    フック機構を配設した操作孔プレートを挟着固定すると
    共に、ヒンジと対向辺位置の受枠の下方内縁部の所定位
    置にロックフック受を水平に突設し、グレーチング本体
    の所定位置に引出し式の補助把手を内設したことを特徴
    とする流雪溝の投雪口蓋体。
JP1999006866U 1999-08-04 1999-08-04 流雪溝の投雪口蓋体 Expired - Lifetime JP3066355U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999006866U JP3066355U (ja) 1999-08-04 1999-08-04 流雪溝の投雪口蓋体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999006866U JP3066355U (ja) 1999-08-04 1999-08-04 流雪溝の投雪口蓋体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3066355U true JP3066355U (ja) 2000-02-18

Family

ID=43199928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1999006866U Expired - Lifetime JP3066355U (ja) 1999-08-04 1999-08-04 流雪溝の投雪口蓋体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3066355U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016099277A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 東京電力株式会社 原子炉格納容器内に用いる軽量金属製グレーチング
JP2019019551A (ja) * 2017-07-18 2019-02-07 有限会社ウイング グレーチング外れ止め装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016099277A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 東京電力株式会社 原子炉格納容器内に用いる軽量金属製グレーチング
JP2019019551A (ja) * 2017-07-18 2019-02-07 有限会社ウイング グレーチング外れ止め装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3066355U (ja) 流雪溝の投雪口蓋体
KR102090764B1 (ko) 트렌치 커버
US3964376A (en) Tamper-proof weather cover device for exhaust pipes
CN205530364U (zh) 一种开启便捷的防盗型窨井盖
CN207793942U (zh) 可拆卸式钢管混凝土防撞柱
CN208455676U (zh) 一种井盖铸铁件
JP3059868U (ja) 流雪溝等の蓋体
CN2575237Y (zh) 电线杆防攀装置
JP3050135U (ja) マンホ―ル用泥受けパンの取付装置
RU185948U1 (ru) Элемент поверхностного водоотводного канала
CN209163011U (zh) 一种市政雨水井临时井盖
KR100364514B1 (ko) 복수개의 잠금장치를 갖는 맨홀뚜껑 조립체
KR200212753Y1 (ko) 복수개의 잠금장치를 갖는 맨홀뚜껑 조립체
KR200343654Y1 (ko) 우, 오수받이용 뚜껑
CN212478028U (zh) 一种防洪下水盖
CN215630147U (zh) 一种防偷盗的排污口井盖
CN203640040U (zh) 侧平一体式收水井箅子
KR200453550Y1 (ko) 제설함
CN211621883U (zh) 一种具有防护结构的雨水井
KR101077357B1 (ko) 도난 방지형 스틸 그레이팅
CN2533167Y (zh) 一种防盗道路雨水箅子
CN109746665B (zh) 列车轮毂轴承挡圈退卸装置
JPS5817832Y2 (ja) 流雪溝用ますぶた
CN206971359U (zh) 一种防涝雨水井盖
KR20110008046U (ko) 도난방지 그레이팅 구조