JP3065889U - 障害者用救助伝達器具 - Google Patents
障害者用救助伝達器具Info
- Publication number
- JP3065889U JP3065889U JP1998009900U JP990098U JP3065889U JP 3065889 U JP3065889 U JP 3065889U JP 1998009900 U JP1998009900 U JP 1998009900U JP 990098 U JP990098 U JP 990098U JP 3065889 U JP3065889 U JP 3065889U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- transmission device
- rescue
- red led
- disabilities
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 障害のある方が救助を必要とする際に相手に
伝えることや、外出時や就寝時に照明の消し忘れ等を防
止する器具を提供する。 【構成】 本体上部にボタンＩ （２）、ボタンＩＩ
（３）と、スイッチ（４）を設け、本体表側にヘルプと
いう文字（５）が透けてみえる個所と、赤色ＬＥＤ
（６）の点滅が見える窓（７）を作り、ブザーは本体に
内蔵する。赤色ＬＥＤ（６）の見える窓（７）には光を
感知するセンサー（８）を併設し明るい時と暗い時を識
別することを特徴とする障害者用救助伝達器具。
伝えることや、外出時や就寝時に照明の消し忘れ等を防
止する器具を提供する。 【構成】 本体上部にボタンＩ （２）、ボタンＩＩ
（３）と、スイッチ（４）を設け、本体表側にヘルプと
いう文字（５）が透けてみえる個所と、赤色ＬＥＤ
（６）の点滅が見える窓（７）を作り、ブザーは本体に
内蔵する。赤色ＬＥＤ（６）の見える窓（７）には光を
感知するセンサー（８）を併設し明るい時と暗い時を識
別することを特徴とする障害者用救助伝達器具。
Description
【０００１】
この考案は、障害のある方が救助を必要とした際に相手に伝えることや、夜間 外出時や就寝時に照明の消し忘れ等を防止する器具に関するものである。
【０００２】
従来、障害者が困っていても気付かずに通り過ぎてしまう場合があったり、全 盲の方が照明の消し忘れを知る方法は難しかった。
【０００３】
これは次のような欠点があった。 （イ） 混雑している時や、夜間などは救助を求めても分からない場合が多かっ た。 （ロ） 照明の消し忘れはスイッチの所まで行かなければわからなかった。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【０００４】
本体表側にヘルプという文字（５）が透けてみえる個所と、赤色ＬＥＤ（６） の点滅が見える窓（７）を作り、ブザーは本体に内蔵する。 赤色ＬＥＤ（６）の見える窓（７）には光を感知するセンサー（８）を併設し 明るい時と暗い時を識別する。 本考案は、以上のような構成よりなる障害者用救助伝達器具である。
【０００５】
救助を求める場合、ボタンＩ（２）を押し光により知らせれば暗い時有効であ る。 ボタンＩＩ（３）を押しブザーにより知らせれば人混みの中や声を出せないと きなど有効である。 スイッチ（４）は三段切り替えとし、中央部で切、内側（ボタン側）に倒すと 明るい時にブザーがなり、外側（ケース端側）に倒すと暗い時にブザーが鳴る。
【０００６】
以下、本考案の実施例について説明する。 （イ） 本体に照明用ランプ、赤色ＬＥＤ（６）、センサー（８）、ブザー、電 源用バッテリー等を内蔵する。 （ロ） 本体上部にボタン二個、スイッチ一個、本体側面にアダプター挿入口（ ９）を設ける。 （ハ） 本体正面に透明な窓（７）と、ヘルプの文字（５）を設ける。
【０００７】
本考案は以上のような構造で、これを使用するときは、バッテリーを充電し、 各部を作動可能な状態にして携帯し、救助を必要とするときは、（２）のボタン Ｉを押して照明ランブの点灯によりヘルプの文字（５）を浮かび上がらせ、赤色 ＬＥＤ（６）を点滅させる。 （３）のボタンＩＩを押しブザーにより知らせる。 両方同時に押せば、ヘルプの文字（５）と赤色ＬＥＤ（６）の点滅と共に、ブ ザーも鳴るのでより確実性が増す。 又、（４）のスイッチを外側（ケース端側）に倒して携帯すれば、暗い場所へ 行くとブザーが鳴って警告してくれるし、夜間の外出時や就寝時にはスイッチを 内側（ボタン側）に倒せば照明がついていることを確認でき、照明の消し忘れ防 止になる。 なお、図４に示すように本体に紐（１０）をつけて携帯すれば落とす心配もな く、緊急の時すぐに役立つ。
【図１】本考案の斜視図である。
【図２】本考案の平面図である。
【図３】本考案の左側面図である。
【図４】本考案に紐をつけた図面である。
１ 本体 ２ ボタンＩ ３ ボタンＩＩ ４ スイッチ ５ ヘルプという文字 ６ 赤色ＬＥＤ ７ 窓 ８ センサー ９ アダプター挿入口 １０ 紐
【手続補正書】
【提出日】平成１１年４月２０日（１９９９．４．２
０）
０）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案請求の範囲】
Claims (2)
- 【請求項１】（イ）本体（１）に取り付けたボタンＩ
（２）により赤色ＬＥＤ（６）が点滅し、ヘルプの文字
（５）が浮かび上がり光により知らせる。 （ロ）ボタンＩＩ（３）によりブザーが鳴って音により
知らせる。 （ハ）スイッチ（４）により明るい時と暗い時を感知す
る。 以上の機能を併せ持つことを特徴とする障害者用救助伝
達器具。 - 【請求項２】ボタンＩ（２）とボタンＩＩ（３）を同時
に作動させることにより光と音の両方で知らせることが
出来る請求項１の障害者用救助伝達器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998009900U JP3065889U (ja) | 1998-11-06 | 1998-11-06 | 障害者用救助伝達器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998009900U JP3065889U (ja) | 1998-11-06 | 1998-11-06 | 障害者用救助伝達器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3065889U true JP3065889U (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=43199475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1998009900U Expired - Lifetime JP3065889U (ja) | 1998-11-06 | 1998-11-06 | 障害者用救助伝達器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3065889U (ja) |
-
1998
- 1998-11-06 JP JP1998009900U patent/JP3065889U/ja not_active Expired - Lifetime
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