JP3209481U - 車椅子・シニアカー・歩行用カート類用の照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】光が360度照射されて、より高い照明効果で視認性を確保することができ、点滅照明も可能で認知されやすく、雨天での使用可能な耐久性も有り、太陽光発電も可能で、日常のみならず災害時にも役立つ車椅子に固定の照明器具を提供する。【解決手段】車椅子の機能構造上、固定できるすき間に簡易的に接合できる形状の取り付器具1を装着し、取り付器具から、曲げ伸ばしできる金属アーム2を介してホルダー4を取り付け、ホルダーに照明器具5を装着固定する。取り付器具及び金属アームにより、地上150cm以上170cm以内の高さに調整することで、第三者や自動車の運転手、自動車の自動運転からの識別性・視認性を高める。照明器具は360度方向にひかり、点滅する視認性の高いシグナルを発し、太陽光発電の電源を有する。【選択図】図1

Description

本考案は例えば患者、身体障害者、看護老人用、健康な高齢者のための車椅子・シニアカー・歩行用カート類用の照明器具に係り、特に第三者から視認性を高めることができる様に工夫したものに関するものである。
高齢化に伴う、車椅子の改良、軽量化やパラリンピックの提言している障がい者の社会進出を推進する事に必要な用具、器具の開発の進む中で、実際の交通状況のなかで、単体での運用・走行には、危険のともなう場合が多くある。
車椅子、シニアカーは背面に反射シールや照明か゜ついているものもあるが、低い位置にあり。歩行者からですら認識する事が難しい。
これらを改善するには、走行の妨げにならない為に夜間の外出時に簡易的に設置可能なもの。
交通安全上、外部環境で認識されやすい照明器具との接続、耐久性。
この器具の取り付けによって、夜間の外出時等の安全性を高めたい。
特開10-165444
無し
しかしながら上記従来構造の場合、上記照明手段は上記車椅子本体に接続・組み込まれており、実態の車椅子利用者の利用状況や利用範囲の拡大に対応しておらず。自走式車椅子・介護式車椅子ともに従来型の観点が、足に力を入れる事が難しいという根本的な利用者の弱点、足に力を入れる事が難しいというを原点を見逃している。
脚に障害のある方は、足に筋力がかからない場合が多くみられ、開脚になりやすく、高齢者の場合はひざ掛けなどで補助的に足をくるんだり、固定することすら難しいことが多いので、従来型のものは照明が隠れてしまって、機能しずらい不都合を有している。
又度々、夕暮れ時、夜間の外出時、災害などで街灯が点灯しない時、車椅子・シニアカー・歩行用カート類などで一般道路を走行している姿を多く見かけるようになり、
コンビニやスーパーマーケットなどの多くの商業施設での歩行者との危険な状態の接触事故寸前を見かける。
車椅子などの性質上、車高が低く、車やバイク・自転車などの視界が高い位置の乗り物から見えずらい・見えない場合があり、
走行時に介護者がいる場合ですら背面は、無防備になり危険になりやすく、この場合は特に介護者も危険にさらされて、
出願者自身も介護中の立場から、車椅子などの安全な走行の為にもこの様な照明器具を欲し、探し、調べて、
現行の既存照明器具は、自転車など用のもので、小型でデザイン性を重視しされているため、実用的な安全性に乏しく、車椅子・シニアカー・歩行用カート類の高さの低い乗り物の視認性を補助するものとなっていない現状。
また、健康で活動的生活のできる障害のある方達の社会進出の為に一般社会の対応は、遅れていることが多く、より多様なニーズに早く対応しなければならない時代、
パラリンピックで見られた様に車椅子等の本体の技術革新はすばらしく、軽量化・操作性・低価格化などの利便性により、今までは思いもよらない場所(スーパー・図書館などの公共施設内)で突然遭遇するに第三者として、当事者間の双方(車椅子等と歩行者・車椅子と車両など)の危険性を感じて、
自転車の様に呼び鈴・クラクションも無い、新たな車両として、被害者にも加害者にもなるため、車椅子・シニアカー・歩行用カート類用の照明器具の必要性を感じ提案いたしました。
本考案の車椅子・シニアカー・歩行用カート類用の照明器具は、車椅子本体に例えばクリップ形状などで、簡単に誰にでも工具がいらずに取り付ける事が可能で、アーム部分で長さの調節も出来、車椅子よりも高い位置から照明を四方に照らす事が自在になる。
コードなどの配線が不要なので、必要な時にずぐ取付出来る。
緊急夜間の外出時、夕暮れ時に簡単に誰にでもスムーズに着脱できて、不必要な場合は邪魔にならない。
太陽光発電付の点滅照明にする事で、災害時などを考慮したものです。日常的にも低いコストで使用できるものです。
車椅子などの視界が低い位置の乗り物が、遠方から目視し易く、点滅し移動してことからも存在が確認しやすい。
介護者が車椅子などを誘導・補助に集中出来て、360度の光が、後方背面・側面からの不注意な接触などの危険を軽減する。
本考案の車椅子・シニアカー・歩行用カート類用の照明器具の実施例を示す図である。 本考案の車椅子・シニアカー・歩行用カート類用の照明器具を車椅子に装着した実施例を示す、車椅子の正面図である。 本考案の車椅子・シニアカー・歩行用カート類用の照明器具を車椅子に装着した実施例を示す、車椅子の背面図である。 本考案の車椅子・シニアカー・歩行用カート類用の照明器具を車椅子に装着した実施例を示す、車椅子の側面図である。
本考案の車椅子・シニアカー・歩行用カート類用の照明器具本体の片方は、形状の異なる部位に簡易的に装着して固定される。もう片方は、照明器具を固定するホルダーと高さ・幅を延長するための曲がるアームにより、存在認識を注意表示したい部位に自在となる。
以下、添付写真に従って一実施例を説明する。1は耐久性の金属・プラスチック等適宜素材にて、一体形成されたホルダー本体を車椅子・シニアカー・歩行用カート類に取り付ける部位、2は高さや幅をもたせるための曲げ伸ばしできるアーム部位、3は取り付ける照明器具のホルダー部分とアームを固定する部位、4はホルダー、5は今回の実施の形態に装着するための既存の太陽光発電付照明器具。
本考案の一実施例は上述の如き構成からなるものであるから、実施例の一部として、図2車椅子装着時の正面と普通自家用車の対比写真、図3車椅子装着時の背面と普通自家用車の対比写真、図4車椅子装着時の側面と普通自家用車の対比写真。
車椅子・シニアカー・歩行用カート類用の照明器具は、
高齢化に伴いより多くの方が、車椅子などを利用する機会が増えて、車椅子などの利便性や安全性は向上し、より軽量化・簡易化されているのに、実際の走行中の危険性を考える時、一般車両の様な日常的走行用の安全性は低く、照明器具取り付け義務もなく危険であり、
今までは、病人や高齢者が病院や施設内などの明るく広い場所を走行する想定のみしているためにこの様な実態になってしまっているので、現況の活動力あふれる障がい者や高齢者の行動範囲にそぐわない。
障がいのある方達の社会進出の妨げになる様な、不便さや不都合となる交通手段の一助として、
今後はこの様な簡易的な照明器具が必要と思われる。
また、車椅子・シニアカー・歩行用カート類用の照明器具は、突然の自然災害時や緊急の夜間外出時、高齢者や障害のある方々を少人数の介助者が、移動補助する危険性を少しでも軽減するものでもある。
1考案の取付対象となる車両に接続する取付部分
2曲る形状のアーム
3ホルダーをアームと接合させるための金具部分
4ホルダー本体
5照明器具

Claims (7)

  1. 車椅子等の機能構造上、固定できるすき間に簡易的に接合できる形状で取付器具を装着し、
    車椅子等の取付部分から、金属アームなどの曲げ伸ばしできるもので、それらの照明器具を固定するもので、
    車や歩行者からみて、人が移動していると認識しやすい高さである
    地上150センチ以上170センチ以内の高さで、第三者や自動車の自動運転からなどの識別性・視認性を高めることができる照明器具。
  2. 車椅子等の後方背面押し手部分などの取付可能な部位に例えば、クリップ形状などで取付できる照明器具。
  3. 照明器具360度方向にひかり、全面的な方向に対しても視認性が高い照明器具。
  4. 照明器具が太陽光発電付のもので、災害時などの対応も可能な雨天などの全天候型の照明器具。
  5. 照明器具が、雨天での使用可能な耐久性のある照明器具。
  6. 照明器具が、点滅照明などの視認性の高いシグナルも容易に又は、AIなどの対応により自動で切り替えて使用可能な照明器具。
  7. 照明器具の電源を電池や太陽光発電付にする事により、配線などの余分な装着が要らない照明器具。
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