JP3064716B2 - 電子部品供給装置 - Google Patents

電子部品供給装置

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JP3064716B2
JP3064716B2 JP5005551A JP555193A JP3064716B2 JP 3064716 B2 JP3064716 B2 JP 3064716B2 JP 5005551 A JP5005551 A JP 5005551A JP 555193 A JP555193 A JP 555193A JP 3064716 B2 JP3064716 B2 JP 3064716B2
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弘之 藤原
恒人 五十嵐
秀夫 向井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板にチップ
形の電子部品を装着する電子部品自動装着装置に付随し
て使用される電子部品供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品供給装置について図面を
用いて説明する。図5(a)〜(d)は、種々の形状の
チップ形の電子部品を示すものであり、このような電子
部品1a〜1dは、一般に図4(a)に示すような紙の
キャリアテープ2aやボトムテープ7などで構成される
紙タイプテーピングまたは同図(b)に示すようなエン
ボスタイプテーピングのキャリアテープ2a,2bに形
成された装着穴5a,5bに等間隔に配列され、トップ
カバーテープ4で封入され、このような状態にされたも
のをテーピング電子部品と呼び、このテーピング電子部
品は収納リール6に巻き付けられた形態でユーザに供給
されている。電子部品自動装着装置(図示せず)は、こ
の収納リール6より電子部品1aを順次取り出しプリン
基板上に装着する装置であり、電子部品供給装置はこ
電子部品自動装着装置(図示せず)の一部をなすもの
である。
【0003】図7は従来の電子部品供給装置の構成を示
す斜視図、図8,図9は同要部正面図である。図7,図
8において、上記収納リール6より引き出された紙タイ
プテーピングのキャリアテープ2aは送り用ラチェット
10に案内され、この送り用ラチェット10に固着され
た多数の引っかけ爪11がキャリアテープ2aの送り穴
3(図4に図示)に上記送り用ラチェット10の回転に
伴い順次引っかけられてキャリアテープ2aが送られる
構成となっている。また、電子部品取り出し開口部Cよ
り少し手前(収納リール6側)のスリットDを形成した
剥離部の位置で上記トップカバーテープ4はキャリアテ
ープ2aの送り方向とほぼ180度逆方向に引き出され
てキャリアテープ2aより剥ぎ取られる構成となってお
り、この剥ぎ取られたトップカバーテープ4は巻取りリ
ール12に巻き取られている。
【0004】このように構成された従来の電子部品供給
装置は、電子部品自動装着装置の動作と連動して同装置
に設けられたキッカー(共に図示せず)により送りレバ
ー13が引っ張りバネ14の付勢力に抗して矢印Y1方
向に押され、送りレバー13とシャッター15との間に
設けられた反転レバー16を介してシャッター15が上
記Y1方向と反対方向の矢印Y2方向に移動し、上記電
子部品取り出し開口部Cが開口する。すなわち、上記シ
ャッター15は引っ張りバネ14により通常は送りレバ
ー13が矢印Y2方向に引っ張られている時に電子部品
取り出し開口部Cを覆うようにテープカバー17に移動
自在に取り付けられている。
【0005】また、上記送りレバー13に連結ピン18
を介して連結され、その動作に連動する送り用ラチェッ
トレバー19が、図8に示すように下方向に移動し、
記送り用ラチェットレバー19に連結ピン20を介して
連結されたラチェット爪21を上記送り用ラチェット1
0の回転方向に対して逆の方向に1ピッチ分もどす。
【0006】上記送りレバー13が矢印Y1方向に移動
した際、同様に送りレバー13と同一支軸22を有す
る揺動レバー23が連結ピン24を介して上方向に移動
し、揺動レバー23と巻取り用ラチェットレバー25と
を接続した連結棒26によって巻取り用ラチェットレバ
ー25が上記巻取りリール12の回転軸27を中心に上
方向に巻取り用ラチェットレバー25に支点28を介し
て取り付けられたラチェット爪29を巻取り用ラチェッ
ト30の回転方向に対して逆の方向に1ピッチ分または
数ピッチ分もどす。
【0007】このようにして、上記電子部品取り出し開
口部Cが開口した状態で真空吸着ヘッド8(後述)によ
る部品吸着、プリント基板(図示せず)への装着作業が
行われるが、これらの工程は本発明による同装置の構成
とは直接関係ないので説明を省略する。
【0008】図9で送りレバー13が上記キッカーによ
る押し力を解除されると、引っ張りバネ14の付勢力で
もって矢印Y2方向に送りレバー13は戻り、送り用ラ
チェットレバー19が上方向に移動し、それと共にラチ
ェット爪21が送り用ラチェット10を押し上げて図9
に示す矢印方向に定ピッチ分回転させ、この送り用ラチ
ェット10に固着した引っかけ爪11によりキャリアテ
ープ2を矢印Y1方向に定ピッチ分送るこの時、シ
ャッター15は反転レバー16を介してキャリアテープ
2aと同様に矢印Y1方向へ移動し、電子部品取り出し
開口部Cをシャッター15が塞いだ形となり、電子部品
1aがシャッター15により覆われた状態でキャリアテ
ープ2が移動するため、電子部品1aがキャリアテー
プ2aの装着穴5より飛び出すのを防止している。
【0009】また、上記送りレバー13の戻りによりラ
チェット爪29で巻取り用ラチェット30を図9に示す
矢印方向に回転させ、スリットDを形成した剥離部の位
置で剥ぎ取られたトップカバーテープ4を巻取り用ラチ
ェット30を固着した巻取りリール12に一定長さ(キ
ャリアテープ2aが定ピッチ分送られた長さ)分だけ巻
取る。この時、揺動レバー23が送りレバー13の矢印
Y2方向への復帰動作に伴い下方向に移動するが、その
移動過程で揺動レバー23は連結ピン24との間に隙間
を持つように引っ張りバネ31の付勢力が決められてい
る。このように引っ張りバネ31で連結棒26、巻取り
用ラチェットレバー25、ラチェット爪29及び巻取り
用ラチェット30を介して巻取りリール12に常に一定
の回転力を与え、トップカバーテープ4を剥ぎ取る構成
となっている。
【0010】また、上記図7〜図9において収納リール
6を本体カバー32に設けられた支点軸33に挿入し、
側面より板バネ34で押さえていることにより、収納リ
ール6の横振れを防止し、収納リール6が安定した状態
で保持されていることによってキャリアテープ2の送
り時のたるみを防止する構成としている。さらに35は
送り用ラチェット10の逆転防止爪、36は剥ぎ取られ
たトップカバーテープ4をガイドするための回転ピン、
37は巻取り用ラチェット30の逆転防止爪である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の電子部品供給装置では、チップ形の電子部品の小型化
が益々進行しつつある中で、特に電子部品1aの外形寸
法が1.0mm×0.5mm×0.35mmのような直方体
極めて微小なチップ形の電子部品になると電子部品1a
の厚みのばらつきや図6(a)に示す電子部品供給装置
の電子部品取り出し開口部Cの下部に位置するガイド部
9の高さのばらつきによって電子部品1aの吸着面の高
さが微妙に異なってくる。
【0012】従って図6(b)に示すように真空吸着ヘ
ッド8が電子部品1aを取り出すために電子部品1aの
上面まで下降する際に、下降時の真空吸着ヘッド8の吸
着高さ(最下端位置)は一定であるために、吸着高さの
高い電子部品1aは下降する真空吸着ヘッド8の力によ
って下のボトムテープ7に押し付けられる。また押し付
けられたボトムテープ7の下面全体は下のガイド部9に
よって支えられているために、電子部品1aはボトムテ
ープ7へ圧着されたり、あるいは食い込んだりする現象
が発生し、図6(c)に示すように真空吸着ヘッド8に
よる電子部品1aの吸着ミスを起し、安定した供給がで
きないという問題が発生するものであった。
【0013】本発明は上記従来の課題を解決し、安定し
た部品供給を行うことが可能な電子部品供給装置を提供
することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明による電子部品供給装置は、テーピング電子部
品を巻装し本体の一端に配置された収納リールと、この
収納リールから引出されたテーピング電子部品のキャリ
アテープを搬送する搬送部と、この搬送部の上部にキャ
リアテープの上面を覆うように取付けられ上記電子部品
を取出す開口部を設けたテープカバーと、この開口部の
手前で上記キャリアテープに貼付けられたトップカバー
テープを剥離する剥離部と、剥離したトップカバーテー
プを巻取る巻取りリールと、上記電子部品を上面より押
さえるように設けられ上記キャリアテープを送る動作と
電子部品を取出す時に開口部を開閉する電子部品取り出
し開口部と、この電子部品取り出し開口部から上記電子
部品を取り出すヘッドと、この電子部品取り出し開口部
の下部に設けられ供給される上記電子部品よりも幅の広
い溝を設けたガイド部を備え、上記溝には上記電子部品
をヘッドで取り出す時に、この電子部品がヘッドで押圧
されることにより上記キャリアテープのボトムテープが
たわんで、前記ヘッドから受ける力を吸収して逃がす空
間部を設けた構成としたものである。
【0015】
【作用】この構成によってヘッドによってボトムテープ
に押しつけられた電子部品も、ガイド部に供給される電
子部品よりも広い幅の溝がガイド部に設けてあることに
より、ボトムテープが直接ガイド部によって支えられる
ということがなくなり、ヘッドの力をボトムテープがキ
ャリアテープ下面の下方に設けられた空間部にたわむこ
とによって吸収して逃がすことができ、電子部品のボト
ムテープへの圧着や食い込み等の問題を防止することが
でき、安定した電子部品の供給を可能にするものであ
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。図1は本発明の一実施例による電子部品供
給装置の構成を示す斜視図であり、キャリアテープ2a
を送り用ラチェット10で送る機構及びトップカバーテ
ープ4を巻取る機構、シャッター15の機構と動作など
については従来例で説明したものと同じであり、同一の
番号を付与しており、ここでの説明は省略する。
【0017】図2は図1に示す同装置の要部を示す斜視
図であり、同図において9aは電子部品取り出し開口部
の下部に設けたガイド部を示し、このガイド部9aは
図3(a)〜(c)にも詳細を示すように、電子部品1
aよりも広い幅の溝9bを設けてあり、この溝9bの両
端上面でキャリアテープ2aの両端部を支えるように形
成されている。また、図1および図2において、38は
本体40の先端でバネ39の力によりテープカバー17
を上記本体40と密着させるように付勢するフックであ
る。
【0018】このように構成された本発明による電子部
品供給装置は、供給される電子部品1aよりも幅の広い
溝9bを設けたガイド部9aの上にキャリアテープ2a
が配置され、このキャリアテープ2aの装着穴5の中
の電子部品1aを真空吸着ヘッド8によって吸着するよ
うにしたものであり、この動作を図3を用いて詳細に説
明する。
【0019】図3は上記従来例と同様に電子部品1aの
上面の高さが高い場合の部品吸着動作を示すもので、図
3(a)は吸着前の状態である。図3(b)は真空吸着
ヘッド8が下降した状態であり、この時真空吸着ヘッド
8によって押し付けられた電子部品1aは、キャリアテ
ープ2aの下面のボトムテープ7に押し付けられるが、
下部に位置するガイド部9aに溝9bが設けられている
ためにボトムテープ7が溝9bの空間にたわみ、真空吸
着ヘッド8から受ける力を吸収して逃がすことができ
る。このため電子部品1aはボトムテープ7に圧着され
たり、また食い込んだりという問題を発生することがな
くなり、図3(c)に示すように真空吸着ヘッド8が確
実に電子部品1aを吸着することができるようになる。
【0020】なお、上記本実施例では、1.0mm×0.
5mm×0.35mmの電子部品1aにて部品供給を行った
結果、電子部品1aのボトムテープ7への圧着または食
い込み等の現象は発生せず、安定した電子部品の供給を
行うことができた。
【0021】このように電子部品取り出し開口部Cの下
部に配置されるガイド部9aに電子部品1aよりも幅の
広い溝9bを設けることによって電子部品1aの厚みの
ばらつきや電子部品供給装置のガイド部9aの高さがば
らついて電子部品1aの上面の吸着高さが高くなってい
る場合でも、真空吸着ヘッド8によって電子部品1aが
ボトムテープ7に押し付けられてもボトムテープ7がガ
イド部9aの溝9bの中にたわむことにより真空吸着ヘ
ッド8から受けた力を吸収して逃がすことができ、ボト
ムテープ7に電子部品1aの圧着または食い込み等の現
象が発生せず、確実に電子部品1aを吸着して安定した
電子部品1aの供給を行うことが可能となるものであ
る。
【0022】また、ガイド部9aに任意の溝部9bを設
定することにより前述のようなエンボスタイプテーピ
ングのエンボス部(キャリアテープ2b下部の凸部すな
わち装着穴5b下部の凸部)が溝部9b内に配置された
状態でテーピング電子部品を供給することができるた
め、紙タイプテーピング電子部品とエンボスタイプ
テーピング電子部品を同一構造の電子部品供給装置にて
供給すること、すなわち共用化を図ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明による電子部品供給
装置は、テーピング電子部品を巻装し本体の一端に配置
された収納リールと、この収納リールから引出されたテ
ーピング電子部品のキャリアテープを搬送する搬送部
と、この搬送部の上部にキャリアテープの上面を覆うよ
うに取付けられ上記電子部品を取出す開口部を設けたテ
ープカバーと、この開口部の手前で上記キャリアテープ
に貼付けられたトップカバーテープを剥離する剥離部
と、剥離したトップカバーテープを巻取る巻取りリール
と、上記電子部品を上面より押さえるように設けられ上
記キャリアテープを送る動作と電子部品を取出す時に開
口部を開閉する電子部品取り出し開口部と、この電子部
品取り出し開口部から上記電子部品を取り出すヘッド
と、この電子部品取り出し開口部の下部に設けられ供給
される上記電子部品よりも幅の広い溝を設けたガイド部
を備え、上記溝には上記電子部品をヘッドで取り出す時
に、この電子部品がヘッドで押圧されることにより上記
キャリアテープのボトムテープがたわんで、前記ヘッド
から受ける力を吸収して逃がす空間部を設けた構成とし
たものである。 そして以上の構成とすれば、ヘッドによ
ってボトムテープに押しつけられた電子部品も、ガイド
部に供給される電子部品よりも広い幅の溝がガイド部に
設けてあることにより、ボトムテープが直接ガイド部に
よって支えられるということがなくなり、ヘッドの力を
ボトムテープがキャリアテープ下面の下方に設けられた
空間部にたわむことによって吸収して逃がすことがで
き、電子部品のボトムテープへの圧着や食い込み等の問
題を防止することができ、安定した電子部品の供給を可
能にするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による電子部品供給装置の構
成を示す斜視図
【図2】同装置のガイド部付近を拡大した要部斜視図
【図3】(a),(b),(c)はそれぞれ同装置の動
作を説明する要部正面断面図
【図4】(a),(b)はそれぞれテーピング電子部品
巻装した収納リールを示す斜視図
【図5】(a),(b),(c),(d)はそれぞれ
子部品を示す斜視図
【図6】(a),(b),(c)はそれぞれ従来の電子
部品供給装置の動作を説明する要部正面断面図
【図7】装置の構成を示す斜視図
【図8】同装置の要部を示す正面図
【図9】同装置の要部を示す正面図
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d 電子部品 2a,2b キャリアテープ 3 送り穴 4 トップカバーテープ 5a,5b 装着穴 6 収納リール 7 ボトムテープ 8 真空吸着ヘッド9 ガイド部 9a ガイド部 9b 溝 10 送り用ラチェット 11 引っかけ爪 12 巻取りリール 13 送りレバー 14 引っ張りバネ 15 シャッター 16 反転レバー 17 テープカバー 18 連結ピン 19 送り用ラチェットレバー 20 連結ピン 21 ラチェット爪 22 支点軸 23 揺動レバー 24 連結ピン 25 巻取り用ラチェットレバー 26 連結棒 27 回転軸 28 支点 29 ラチェット爪 30 巻取り用ラチェット 31 引っ張りバネ 32 本体カバー 33 支点軸 34 板バネ 35 逆転防止爪 36 回転ピン 37 逆転防止爪 38 フック 39 バネ 40 本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五十嵐 恒人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 向井 秀夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 戸田 善博 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−206693(JP,A) 特開 平3−217090(JP,A) 特開 昭60−137100(JP,A) 実開 昭62−191751(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 13/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品を収納したキャリアテープにト
    ップカバーテープを貼付けたテーピング電子部品を巻装
    し本体の一端に配置された収納リールと、この収納リー
    ルから引出された上記キャリアテープを他端側へ搬送す
    る間欠送り機構を備えた搬送部と、この搬送部の上部に
    キャリアテープの上面を覆うように取付けられ上記電子
    部品を取り出す開口部を設けたテープカバーと、この開
    口部の手前で上記トップカバーテープを剥離する剥離部
    と、剥離したトップカバーテープを巻取る巻取りリール
    と、上記電子部品を上面より押さえるように設けられ上
    記キャリアテープを送る動作と連動し電子部品を取り出
    す時に開口部を開閉する電子部品取り出し開口部と、
    の電子部品取り出し開口部から上記電子部品を取り出す
    ヘッドと、この電子部品取り出し開口部の下部に配置さ
    れ供給される上記電子部品よりも幅の広い溝を設けたガ
    イド部からなり、上記溝には上記電子部品をヘッドで取
    り出す時に、この電子部品がヘッドで押圧されることに
    より上記キャリアテープのボトムテープがたわんで前記
    ヘッドから受ける力を吸収して逃がす空間部を設けた
    子部品供給装置。
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