JP3064684B2 - 画像表示機器の取付装置 - Google Patents
画像表示機器の取付装置Info
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- JP3064684B2 JP3064684B2 JP4213691A JP21369192A JP3064684B2 JP 3064684 B2 JP3064684 B2 JP 3064684B2 JP 4213691 A JP4213691 A JP 4213691A JP 21369192 A JP21369192 A JP 21369192A JP 3064684 B2 JP3064684 B2 JP 3064684B2
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- Japan
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- image display
- display device
- mounting
- mounting device
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば画像表示機器
をその保持装置である載せ台上に固定する取付装置に関
するものである。
をその保持装置である載せ台上に固定する取付装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の画像表示機器の取付装置を
示す正面図aとその要部の拡大断面図bであり、図にお
いて、1は画像表示機器、2はこの画像表示機器を載置
して保持する載せ台、3はこれらの結合用ファスナーで
ある。
示す正面図aとその要部の拡大断面図bであり、図にお
いて、1は画像表示機器、2はこの画像表示機器を載置
して保持する載せ台、3はこれらの結合用ファスナーで
ある。
【0003】次にその接合動作について説明する。ま
ず、載せ台2の上面に設けた屈曲した爪部2aを画像表
示機器1の底面に設けた穴部(図示省略)に挿入しての
ち、矢印方向にスライドさせて接合する。そしてファス
ナー3を図2bのように挿入して固定する。
ず、載せ台2の上面に設けた屈曲した爪部2aを画像表
示機器1の底面に設けた穴部(図示省略)に挿入しての
ち、矢印方向にスライドさせて接合する。そしてファス
ナー3を図2bのように挿入して固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像表示機器の
取付装置は以上のようにファスナーを使用していたの
で、ファスナー頭部と他部品が干渉しないための配慮が
必要で、また、取外しが困難であるなどの問題点があっ
た。
取付装置は以上のようにファスナーを使用していたの
で、ファスナー頭部と他部品が干渉しないための配慮が
必要で、また、取外しが困難であるなどの問題点があっ
た。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、部品点数を少なくして安価にで
きるとともに、着脱操作が容易な取付装置を得ることを
目的とする。
ためになされたもので、部品点数を少なくして安価にで
きるとともに、着脱操作が容易な取付装置を得ることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像表示
機器の取付装置は、画像表示機器底部に、その保持装置
である載せ台を固定するためのスナップ機構を一体に構
成したものである。
機器の取付装置は、画像表示機器底部に、その保持装置
である載せ台を固定するためのスナップ機構を一体に構
成したものである。
【0007】
【作用】この発明における画像表示機器の取付装置は、
スナップ機構により保持装置である載せ台が固定され、
スナップを解除することにより簡単に取外しが可能とな
り、また、画像表示機器のキャビネット自体に係合機能
を持たせたので、別部品を用いることなく簡素な構成と
なる。
スナップ機構により保持装置である載せ台が固定され、
スナップを解除することにより簡単に取外しが可能とな
り、また、画像表示機器のキャビネット自体に係合機能
を持たせたので、別部品を用いることなく簡素な構成と
なる。
【0008】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1において、1は画像表示機器、2
はこれを下部より保持する載せ台であり、1aは画像表
示機器の底部に設けた穴部、1bは同じく画像表示機器
の底部に設けたスナップ機構で、三方がスリット1cで
囲まれて弾性を有しかつその先端に底面より突出した凸
部1dを有している。
ついて説明する。図1において、1は画像表示機器、2
はこれを下部より保持する載せ台であり、1aは画像表
示機器の底部に設けた穴部、1bは同じく画像表示機器
の底部に設けたスナップ機構で、三方がスリット1cで
囲まれて弾性を有しかつその先端に底面より突出した凸
部1dを有している。
【0009】次に動作について説明する。まず従来例の
場合と同様に、画像表示機器1の底部の穴1aに載せ台
2の爪部2aを挿入して係合させるが、この時点ではス
ナップ機構1bの凸部1dは載せ台2の上面に押されて
機器1の底面の内部の方へ弾性により曲がり、引込むよ
うになる。次に載せ台2を矢印のように前方にスライド
させると、載せ台2の端面が凸部1dより外れたところ
で該凸部が再び飛び出してその端面に係合し掛け止めさ
れ固定される。
場合と同様に、画像表示機器1の底部の穴1aに載せ台
2の爪部2aを挿入して係合させるが、この時点ではス
ナップ機構1bの凸部1dは載せ台2の上面に押されて
機器1の底面の内部の方へ弾性により曲がり、引込むよ
うになる。次に載せ台2を矢印のように前方にスライド
させると、載せ台2の端面が凸部1dより外れたところ
で該凸部が再び飛び出してその端面に係合し掛け止めさ
れ固定される。
【0010】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、画像表
示機器の底部に一体のスナップ機構を構成したので、別
途部品を用いることはなく、従って部品点数が減り、コ
ストダウンが図れ、かつ着脱容易な取付装置が得られる
効果がある。
示機器の底部に一体のスナップ機構を構成したので、別
途部品を用いることはなく、従って部品点数が減り、コ
ストダウンが図れ、かつ着脱容易な取付装置が得られる
効果がある。
【図1】この発明の一実施例を示す側面図1aとそのス
ナップ部Aの拡大断面図bと一部の底面図cである。
ナップ部Aの拡大断面図bと一部の底面図cである。
【図2】従来の画像表示機器の取付装置を示す側面図a
とその取付部の拡大断面図bである。
とその取付部の拡大断面図bである。
1 画像表示機器 1a 係合穴 1b スナップ機構 1c スリット 1d 凸起 2 載せ台 2a 係止爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/64 - 5/655 G09F 9/00
Claims (1)
- 【請求項1】 画像表示機器をその保持装置である載せ
台上に固定するものにおいて、上記載せ台の上面に係止
爪を突設し、一方、画像表示機器本体の底面に上記係止
爪と係合する穴を設けるとともに、三方をスリットで囲
まれ、先端に上記載せ台の端面と係り合う凸起を有する
弾性のスナップ機構を一体に形成したことを特徴とする
画像表示機器の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4213691A JP3064684B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 画像表示機器の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4213691A JP3064684B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 画像表示機器の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0638148A JPH0638148A (ja) | 1994-02-10 |
JP3064684B2 true JP3064684B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=16643393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4213691A Expired - Fee Related JP3064684B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 画像表示機器の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3064684B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2789525B1 (fr) * | 1999-02-05 | 2001-03-16 | Schneider Electric Sa | Appareil interrupteur electrique et ensemble a assemblage rapide |
KR100848528B1 (ko) * | 2005-02-25 | 2008-07-25 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 편광 소자, 액정 패널, 액정 tv 및 액정 표시 장치 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP4213691A patent/JP3064684B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0638148A (ja) | 1994-02-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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