JP3064577B2 - プラズマディスプレイパネルの駆動方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、近年進展が著しいパー
ソナルコンピュータやオフィスワークステーション、な
いしは従来の発展が期待されている壁掛けテレビ等に用
いられる、いわゆるドットマトリクスタイプのメモリー
型ACプラズマディスプレイパネルの駆動方法に関す
る。更に詳しくは、表示発光における消去放電を安定に
行えるようにするための駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のACプラズマディスプレイパネル
としては図6に示す構造のものがある。図6において、
(A)は平面図、(B)は(A)のa−a′断面図であ
る。
【0003】このプラズマディスプレイパネルは、ガラ
スよりなる第1絶縁基板11、同じくガラスより第2絶
縁基板12、行電極13、列電極14、He,Xe等の
放電ガスが充填される放電ガス空間15、放電ガス空間
15を確保するとともに画素を区切る隔壁16、放電ガ
スの放電により発生する紫外光を可視光に変換する蛍光
体17、行電極を覆う絶縁体18、絶縁体18を放電よ
り保護するMgO等よりなる保護膜19、行電極を覆う
絶縁体20、で構成されている。なお、図6(A)にお
いて、参照番号21は画素を示している。
【0004】このような構成のプラズマディスプレイパ
ネルにおいて、列電極14と行電極13との間にひとた
びパルス電圧を印加して放電を行わせると、その後は隣
あう行電極13の間に、維持パルスと呼ばれる交流のパ
ルス電圧を印加し続けることにより、行電極13の間で
放電が維持される。このような機能はメモリー機能と呼
ばれる。なお、行電極13の間に、維持パルスより高電
圧のパルスを印加して放電を引き起こしてもよい。ま
た、行電極13に消去パルスと呼ばれる低電圧パルスを
印加すると、放電を停止させることができる。
【0005】従って、行電極13と列電極14を図6に
示すように縞状とし、相互に直交するように配置すれ
ば、ドットマトリクス表示のディスプレイを得ることが
出来る。また、蛍光体17を3色に塗り分ければ、カラ
ー表示可能なプラズマディスプレイを得ることができ
る。
【0006】図7は図6に示したプラズマディスプレイ
パネルの電極配置に着目した構成図である。図7におい
て、22はプラズマディスプレイパネル、S1 ,S2
…,Sm は行電極、D1 ,D2 ,…,Dn は列電極を示
している。
【0007】図8は、図6ないし図7に示したプラズマ
ディスプレイパネルの駆動電圧波形、及び発光波形の一
例を示す図である。波形8aは、行電極S1,S3
…,Sm-2 ,Sm に印加する電圧波形、波形8bは、行
電極S2 に印加する電圧波形、波形8cは、行電極S4
に印加する電圧波形、波形8dは、行電極S6 に印加す
る電圧波形、波形8eは、列電極Dj に印加する電圧波
形、波形8fは、画素a2jの発光波形を示している。奇
数の行電極S1 ,S3 ,…,Sm-2 ,Sm には、共通し
た維持パルスBのみを印加する。また、偶数の行電極S
2 ,S4 ,…,Sm-3 ,Sm-1 には、共通した維持パル
スAのほかに、各電極に独立したタイミングで走査パル
スと消去パルスを線順次に印加する。消去パルスは、維
持パルスBのたち下がりの後に、維持パルスBとは重な
らないように位置している。
【0008】従来、消去パルスとしては、線幅、及び大
幅の2種類が用いられてきた(例えば、大脇健一、吉田
良教著、「プラズマディスプレイ」、1983年、共立
出版社、p.90)。維持パルスによる放電では、電圧
の立ち上がりから放電が完結するまでの時間は、1〜4
マイクロ秒である。この時間に比較して、消去パルス幅
が比較的短い場合を細幅パルス消去、逆に長い場合を太
幅パルス消去と呼んでいる。図9に示したように、細幅
パルス消去では、パルス幅0.5〜1マイクロ秒程度の
パルス(図9(A))により、また太幅パルス消去で
は、パルス幅5〜10マイクロ秒程度のパルス(図9
(B))により消去を行う。一般に、細幅パルス消去の
方が、消去可能な電圧の範囲が広いのでよく用いられて
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プラズ
マディスプレイパネルの画素数が多くなってくると、各
画素の放電特性ばらつきが大きくなってくるため、従来
の消去パルスによる消去では、細幅パルス消去、太幅パ
ルス消去のどちらの方法を用いたにせよ、一本の行電極
に印加される消去パルスで制御される画素の全てを一括
消去するのは困難であった。
【0010】本発明の目的は、画素数の多いプラズマデ
ィスプレイパネルにおいて、一本の行電極に印加される
消去パルスで制御される画素の全てを、より確実に一括
消去する動作を実現できるプラズマディスプレイパネル
の駆動方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、メモリ
ー機能を有するドットマトリクス型ACプラズマディス
プレイパネルの駆動方法において、消去パルスを消去パ
ルス直前の維持パルスの一部に重畳させること、消去パ
ルス直前の維持パルスと消去パルスの重ならない部分の
長さが0.1μ秒以上、1.5μ秒以下であること、こ
の消去パルスを2以上の複数個使用することを特徴とす
るプラズマディスプレイパネルの駆動方法が得られる。
【0012】
【作用】本発明では、上述の構成をとることにより、従
来の問題を解決した。これを、図2により説明する。図
2において波形2aは奇数の行電極S1 ,S3 ,…,S
m に印加する維持パルスBの電圧波形、波形2bは、行
電極S2 ,S4 ,…,Sm-3 ,Sm-1 に印加する維持パ
ルスA及び消去パルスの電圧波形、波形2cは、画素に
印加される電圧差、即ち、波形2aと波形2bの電圧差
である。消去パルスとして、消去パルス直前の維持パル
スと重畳する消去パルスを用いているため、波形2cに
おいては、維持パルスBと消去パルスの差により、維持
パルスBは実質的に幅T1 のパルスAとなり、消去パル
スは実質的に幅T2 のパルスBとなっている。
【0013】この状態において、消去パルス直前の維持
パルスと消去パルスの重ならない部分の時間T1 が0.
1μ秒以上、1.5μ秒以下となるようにする。これに
より、消去パルス直前の維持パルスの実質的なパルス
幅、即ちパルスAの幅が0.1μ秒以上または1.5μ
秒以下となる。この値は、維持パルスBの元々のパルス
幅、例えば2μ秒よりも狭くなっている。このために、
パルスAが消去パルスとして働くようになる。この結
果、維持放電が実質的に消去放電となりパルスAの放電
強度が減少する。また、消去パルスの実効的な放電であ
るパルスBの放電は、実質上第2の消去放電となる。従
って、結果的には、極性の異なる消去放電パルスである
パルスAとパルスBを直列に印加したことになった。こ
れにより、従来の消去パルスを発生させる回路をそのま
ま用いて、回路を複雑にすることなしに、過去パルスの
消去能力を従来より大きく高めることが出来た。これに
より、1本の行電極に印加される消去パルスで消去され
る画素の全てを、従来より確実に一括消去することがで
きるようになった。
【0014】また、上で述べた消去パルス直前の維持パ
ルスと重畳する消去パルスを2個以上の複数個印加する
ようにしたところ、さらに消去力を増大できることが判
った。これは、最初の消去パルスにより完全には消去さ
れていないが、弱体化はされた放電を、それ以降の消去
パルスにより消去するため、確実な消去が可能になった
ものである。
【0015】プラズマディスプレイパネルにおいては、
消去パルスの消去能力は、少しでも大きいことが望まし
い。すなわち、プラズマディスプレイパネルが大きくな
り、1行当りの画素数が多くなる場合は、各セルの消去
特性のばらつきが増大する。この、ばらつきの増大した
素子群を完全に一括消去する場合、わずかな消去能力の
拡大でもその効果は特に大きいものである。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を、図6、ないし図7に示し
たパネルで、m=241,n=480,対角10インチ
のパネルを用いた場合について説明する。
【0017】図1は本発明の第1の発明の実施例の電圧
波形である。図1において、波形1aは奇数の行電極S
1 ,S3 ,…,Sm に印加する電圧波形、波形1bは、
行電極S2 に印加する電圧波形、波形1cは、行電極S
4 に印加する電圧波形、波形1dは、行電極S6 に印加
する電圧波形、波形1eは、列電極Dj に印加する電圧
波形の例である。維持パルスAないしBの周波数は60
kHz、パルス幅は2マイクロ秒、走査パルスのパルス
幅は5マイクロ秒である。
【0018】図2は、本発明の第1の実施例の消去パル
ス部分の拡大図である。図2については、既に作用の項
で説明した通りであるので、説明は略する。消去パルス
は維持パルスBと重畳する位置にある。時間T1 と時間
2 を図2のように定めて、従来の、維持パルスBと消
去パルスを重畳しない場合と、重畳した場合の比較を行
った。その結果、T1 を0.1μ秒〜1.5μ秒の間に
設定した場合、発光している画素を消去できる消去パル
スの電圧の範囲、すなわち消去電圧マージンが、従来に
較べて30%以上大きくなることが判った。この原因と
しては、作用の項でも述べたように、消去パルスを維持
パルスBに重畳することにより、維持パルスBの実効的
なパルス幅が減少し、実質上消去放電となんら変わりが
なくなること、またこれに引き続いて消去パルスによる
消去放電が逆極性で起きるために、結局、極性の異なる
消去パルスが2回続いて印加されることになり、このた
め維持放電が効率よく消去されるようになったためであ
る。
【0019】図3は本発明の第2の実施例の電圧波形で
ある。図3において、波形3aは奇数の行電極S1 ,S
3 ,…,Sm に印加する電圧波形、波形3bは、行電極
2 に印加する電圧波形、波形3cは、行電極S4 に印
加する電圧波形、波形3dは、行電極S6 に印加する電
圧波形、波形3eは、列電極Dj に印加する電圧波形の
例である。維持パルスAないしBの周波数は60kH
z、パルス幅は2マイクロ秒、走査パルスのパルス幅は
5マイクロ秒である。
【0020】図3から判るように、ここでは消去パルス
を各々の偶数行電極に対して、2個印加している。これ
により、第1消去パルスのみでは消去できなかった維持
放電を、第2消去パルスにより、確実に消去できるよう
になった。この効果は、第1消去パルスにより、維持放
電が弱体化したために、第2消去パルスにより、維持放
電を消去し易くなったためである。
【0021】図4は本発明の第2の実施例をベースとし
た第3の実施例の電圧波形である。全体的な電圧波形は
図3と同様であり、第1消去パルス、及び第2消去パル
スの部分を拡大している。図4において波形4aは奇数
の行電極S1,S3 ,…,Sm に印加する維持パルスB
の電圧波形、波形4bは、行電極S2 ,S4 ,…,S
m-3 ,Sm-1 に印加する維持パルスA、第1消去パル
ス、及び第2消去パルスの電圧波形である。ここでは、
第2の実施例と異なり、第2消去パルスの電圧を、第1
消去パルスの電圧より小さく設定している。これによ
り、第1消去パルスで消去しきれずに残った画素の弱い
発光を、第2の実施例以上に、大きな消去電圧マーージ
ンをもって、効率よく消去することが出来た。なお、こ
こでは、電圧のみを変化させたが、パルス幅を変化させ
たり、または電圧とパルス幅の両者を同時に変化させて
もよいことはいうまでもない。
【0022】図5は、さらに大面積で、各画素の消去特
性のばらつきが大きい場合に対応した、第4の実施例で
ある、消去パルスを3個用いた場合の電圧波形図であ
る。図5において、波形5aは奇数の行電極S1
3 ,…,Sm に印加する電圧波形、波形5bは、行電
極S2 に印加する電圧波形、波形5cは、行電極S4
印加する電圧波形、波形5dは、行電極S6 に印加する
電圧波形、波形5eは、行電極Dj に印加する電圧波形
の例である。維持パルスAないしBの周波数は60kH
z、パルス幅は2マイクロ秒、走査パルスのパルス幅は
5マイクロ秒である。このように、消去パルスの数を増
やすことにより、消去電圧の設定値の幅、即ち消去電圧
マージンがさらに広がり、余裕を持って1本の行電極に
つながる全ての画素を一括消去することが出来た。
【0023】なお、以上では、図6,図7に示したプラ
ズマディスプレイパネルを例に取って説明したが、本発
明は図6,図7に示したプラズマディスプレイパネルに
限らず、どの様なACメモリー型プラズマディスプレイ
パネルにも適用できることはいうまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上で述べたことから明らかなように、
本発明の、維持パルスと重畳する消去パルスや、この消
去パルスを2以上の複数個用いることにより、従来の消
去パルスによる消去方法に比べて、表示発光を行う維持
放電の消去能力が格段に高い駆動方法が得られる。従っ
て、大面積・高精細で画素数の大きなプラズマディスプ
レイパネルにおける表示発光の消去動作がより確実なも
のとなり、工業上非常に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の電圧波形を示す図であ
る。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】本発明の第2の実施例の電圧波形を示す図であ
る。
【図4】本発明の第3の実施例の電圧波形を示す図であ
る。
【図5】本発明の第4の実施例の電圧波形を示す図であ
る。
【図6】プラズマディスプレイパネルの平面図と断面図
である。
【図7】電極配置に注目したプラズマディスプレイパネ
ルの構成図である。
【図8】プラズマディスプレイパネルの従来の駆動波形
を示す図である。
【図9】従来の、細幅と太幅の消去パルスの説明図であ
る。
【符号の説明】
1a,2a,3a,4a,5a,8a 奇数の行電極
1 ,S3 ,…,Sm に印加する維持パルスBの電圧波
形 1b,3b,5b,8b 行電極S2 に印加する電圧
波形 1c,3c,5c,8c 行電極S4 に印加する電圧
波形 1d,3d,5d,8d 行電極S6 に印加する電圧
波形 1e,3e,5e,8e 行電極Dj に印加する電圧
波形の例 2b,4b 行電極 S2 ,S4 ,…,Sm-3 ,Sm-1 に印加する維持パルス
A及び消去パルスの電圧波形 2c 各画素に印加される、奇数行電極と偶数行電極
に印加される電圧差の波形 8f 発光波形 11 第1絶縁基板 12 第2絶縁基板 13,S1 〜Sm 行電極 14,D1 〜Dn 列電極 15 放電ガス空間 16 隔壁 17,20 蛍光体 18 絶縁体 19 保護膜 21 画素 22 プラズマディスプレイパネル T1 ,T2 消去パルス幅の設定時間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 3/288 H01J 11/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行な第1、第2の電極と前記2
    つの電極に直交する第3の電極とを1画素内に有し、
    モリー機能を有するドットマトリクス型ACプラズマデ
    ィスプレイパネルの駆動方法において、表示発光を消去
    するための消去パルスを、消去パルス直前の前記第1の
    電極に印加する維持パルスの一部に時間的に重畳させ
    前記第2の電極に印加し、画素に印加される実質的な消
    去パルスを、前記第1の電極に印加した維持パルスと前
    記第2の電極に印加した消去パルスの差から形成され
    る、互いに極性の異なる2つの短いパルス幅のパルスと
    したことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆
    動方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の、メモリー機能を有す
    るドットマトリクス型ACプラズマディスプレイパネル
    の駆動方法において、消去パルスを2以上の複数個用い
    ることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動
    方法。
  3. 【請求項3】 消去パルス直前の第1の電極に印加する
    維持パルスの一部に時間的に重畳させて第2の電極に印
    加する複数の消去パルスの内、2番目以降の消去パルス
    の電圧を1番目に印加する消去パルスの電圧よりも小さ
    くした請求項2記載のプラズマディスプレイパネルの駆
    動方法。
  4. 【請求項4】 消去パルス直前の第1の電極に印加する
    維持パルスの一部に時間的に重畳させて第2の電極に印
    加する複数の消去パルスの内、2番目以降の消去パルス
    のパルス幅を1番目に印加する消去パルスのパルス幅よ
    りも小さくした請求項2記載のプラズマディスプレイパ
    ネルの駆動方法。
  5. 【請求項5】 消去パルス直前の第1の電極に印加する
    維持パルスの一部に時間的に重畳させて第2の電極に印
    加する複数の消去パルスの内、2番目以降の消去パルス
    の電圧とパルス幅の両方を1番目に印加する消去パルス
    の電圧とパルス幅よりも小さくした請求項2記載のプラ
    ズマディスプレイパネルの駆動方法。
  6. 【請求項6】 消去パルス直前の維持パルスと消去パル
    スの時間的に重ならない部分の長さが0.1μ秒以上、
    1.5μ秒以下であることを特徴とする請求項1〜5の
    何れかに記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方
    法。
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