JP3064334U - 敷居用滑り材 - Google Patents

敷居用滑り材

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JP3064334U
JP3064334U JP1999003681U JP368199U JP3064334U JP 3064334 U JP3064334 U JP 3064334U JP 1999003681 U JP1999003681 U JP 1999003681U JP 368199 U JP368199 U JP 368199U JP 3064334 U JP3064334 U JP 3064334U
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synthetic resin
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Inventor
祐一 富永
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株式会社オムニツダ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 敷居の質感とマッチして美観が向上し、高級
感が得られるとともに、汚れが付着し難い敷居用滑り材
を提供する。 【解決手段】 連続状突板3に連続状裏貼りシート4を
接合してなる木質テープ14の表面に、滑性に優れた平
滑な透視性を有する合成樹脂シート16を接合するとと
もに、前記木質テープ14の裏面に接着層17を設け、
かつ該接着層17に剥離紙18を剥離可能に被着した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、敷居の凹溝に貼着して、襖,障子等の建具の開閉時における滑動を 良くするために用いられる敷居用滑り材に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の敷居用滑り材aとしては、図9イ,ロに示すように、可撓性合成樹脂 の一体成形により、薄板状テープ基材bの表面に長手方向に沿う複数の突条cを 形成し、かつ各突条cの両側に一対の条溝d,dを夫々形成してなるものが知ら れている。この敷居用滑り材aは、薄板状テープ基材bの裏面に接着層eが設け られており、使用に際しては、該接着層eを介して敷居fの凹溝g上に貼着する ようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
かかる従来の敷居用滑り材aにあっては、摩擦抵抗を減らし、滑りを良くする ために形成されている突条c及び条溝d,dに汚れが付着し易く、特に微小な間 隙である条溝d,d内に汚れが入り込むとその除去が極めて困難となるという問 題点があった。また、薄板状テープ基材bを構成する合成樹脂は、木材である敷 居fの色に合うように、薄茶色等の木色系に一応着色されてはいるものの、変化 のないのっぺりとした単色であるため木質感が全くない。このため、敷居fに貼 着すると違和感を生じ、美観が悪いという問題点があり、さらに合成樹脂の材質 から受ける安価なイメージによって高級感に乏しいといった問題点があった。
【0004】 本考案は、かかる従来の問題点を解消し得る敷居用滑り材の提供を目的とする ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、複数の極薄状突板を一列に接続した連続状突板に連続状裏貼りシー トを接合してなる木質テープの表面に、滑性に優れた平滑な透視性を有する合成 樹脂シートを接合するとともに、前記木質テープの裏面に接着層を設け、かつ該 接着層に剥離紙を剥離可能に被着したことを特徴とする敷居用滑り材である。
【0006】 ここで、上記木質テープは、天然木からなる連続状突板の裏面に、厚さ0.01〜 0.02mm程度の不織紙からなる連続状裏貼りシートを接合させて厚さ0.45mm程度の 肉厚としたものが好適に使用され得る。また、透視性を有する合成樹脂シートは 、透明度が高く、優れた耐摩耗性及び滑性を兼ね備えた材質が望ましく、これに は厚さ0.3mm 程度の透明なポリエチレン,ポリプロピレン,ポリエステル,ナイ ロン,塩化ビニール等の合成樹脂製シートが好適に使用され得る。
【0007】 かかる構成にあって、敷居用滑り材を、接着層を介して敷居に貼着した状態に おいて、天然木からなる下層の連続状突板を、透視性を有する合成樹脂シートの 上面から透視することができる。これにより、木材からなる敷居と敷居用滑り材 との質感がマッチし、美観が向上するとともに高級感を醸し出すものとなる。ま た、透視性を有する合成樹脂シートの上面が滑性に優れ、かつ平滑であるため、 汚れが付着し難く、万一汚れた場合でも、濡れ雑巾等で払拭するだけで簡単に除 去することができる。さらに、木質テープの裏面に接着層を設け、かつ該接着層 に剥離紙を剥離可能に被着してあることにより、施工性がよく、剥離紙を剥離す るだけで接着層を介して敷居用滑り材を敷居に対して簡単に貼着することができ る。
【0008】 また、前記構成にあって、木質テープの裏面に設けられる接着層を、両面接着 テープにより構成することが、接着層の好適な形成手段として提案され得る。こ の両面接着テープは、ロール状に巻回されたものを巻き戻しながら、一面に剥離 紙が被着された状態で、他面の接着面を木質テープの裏面に貼着させることによ り、接着層を簡単に形成することが可能であり、敷居用滑り材の生産効率を向上 させることができる。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下に、本考案の具体的な一実施例を添付図面に従って説明する。 本考案に係る敷居用滑り材15は、図1に示すように、連続状突板3に連続状 裏貼りシート4を接合してなる木質テープ14の表面に、滑性に優れた平滑な透 視性を有する合成樹脂シート16を接合するとともに、前記木質テープ14の裏 面に接着層17を設け、かつ該接着層17に剥離紙18を剥離可能に被着してな るものである。
【0010】 上記敷居用滑り材15は総厚が0.8mm 程度であり、木質テープ14は、厚さ0. 55mm程度の連続状突板3の裏面に厚さ0.01〜0.02mm程度の連続状裏貼りシート4 を接合した後、表面を研削して厚さ0.45mm程度に厚み調整したものが用いられて いる。前記連続状突板3は、銘木等の天然木からなる複数の極薄状突板が一列に 接続されたものであり、連続状裏貼りシート4は、パルプ,レーヨン,麻,綿等 を主体とする不織紙が用いられている。また、透視性を有する合成樹脂シート1 6は、透明度が高く、かつ優れた耐摩耗性及び滑性を兼ね備えた厚さ0.3mm 程度 の透明なポリエチレンテレフタレート(PET)のシートが用いられており、接 着層17は下面に剥離紙18を備えた両面接着テープ19により構成されている 。尚、前記合成樹脂シート16は、無色透明なもの以外に、下層の連続状突板3 が透視できれば適宜の着色が施されたものでもよく、さらにその表面に艶消し加 工が施されたものであってもよい。また、合成樹脂シート16の材質としては、 PET以外にポリプロピレン,ポリエステル,ナイロン,塩化ビニール等の合成 樹脂製シートを用いることができる。
【0011】 次に、かかる構成からなる敷居用滑り材15の製造手順について説明する。 連続状突板3の製造工程としては、まず、木工用スライサー又はロータリーレ −スによる木材の切削加工によって得られた厚さ0.55mm程度の極薄状突板1を、 図2イに示すように、所定の形状に裁断加工する。この整形により得られる極薄 状突板1の幅は、150mm 〜300mm 程度となっている。
【0012】 この極薄状突板1の両端の木口部にフィンガージョイント加工を施し、図2ロ に示すように、接続しようとする極薄状突板1,1の木口部相互に雌雄の関係を なす鋸歯状のジョイント縁1a,1bを形成する。次いで、該ジョイント縁1a ,1bを突き合わせて、その突き合わせ部の上面に、図2ハに示すように、紙質 テープ2を貼着して仮止めすることにより、複数の極薄状突板1を一列に接続し て連続状突板3を形成する。この連続状突板3を、長尺になるに従って巻取り、 ロール状とする。
【0013】 前記紙質テープ2は、連続状突板3の裏面に接合される後述の連続状裏貼りシ ート4によって突き合わせ部の連結が済むまで、該突き合わせ部を仮止めするも のであり、連続状突板3と連続状裏貼りシート4とを接合した後の研削工程で除 去される。
【0014】 一方、連続状裏貼りシート4は、パルプ,レーヨン,麻,綿等を主体とする厚 さ0.01〜0.02mm程度の比較的薄い不織紙からなる。この不織紙は工業製品であり 、材質の特性上、その厚みが均一となっている。この連続状裏貼りシート4は、 前記連続状突板3と略同一幅に形成されており、ロール状に巻回されている。
【0015】 そして、図3に示すように、前後位置に所定間隔で配設された送り出し機5A と巻取り機6間に連続状裏貼りシート4を掛け渡し、送り出し機5Aに装着した ロール状の連続状裏貼りシート4を巻き戻しながら巻取り機6によって巻取るこ とにより、連続状裏貼りシート4を走行させる。ここで、巻取り機6を巻取り方 向に回転駆動し、送り出し機5Aを若干の制動状態で遊転するように回転制御す ることにより、連続状裏貼りシート4を引張状態で走行させるようにしている。
【0016】 このように引張状態で走行する連続状裏貼りシート4の上面に、接着剤8a( 図4参照)を連続的に塗布する。該接着剤8aとしては、ロールコータ7aによ って塗布される酢酸ビニル系,ウレタン系,アクリル系の接着剤や、ホットメル トアプリケータ7b(図6参照)によって塗布される速乾性のある反応性ホット メルト接着剤が用いられる。尚、ロールコータ7aはその下部に前後一対の押圧 ローラ9b,9bを備えており、該押圧ローラ9b,9bによって連続状裏貼り シート4をロールコータ7aのメインローラ9aの周面に面接触させることによ り、接着剤8の塗布を良好に行ない得るようにしている。
【0017】 この接着剤8aを塗布した連続状裏貼りシート4を同速で駆動制御されるコン ベア10によって搬送するとともに、上方から、送り出し機5Bに装着した前記 ロール状の連続状突板3を、図4に拡大して示すように、紙質テープ2の貼着面 が上面となるようにして巻き戻しながら供給して、該連続状突板3の裏面を前記 接着剤8aの塗布面に連続的に重ね合わせてフリーローラ11で押圧する。次い でヒータ12で加熱して半乾燥させた後、上下一対のロールプレス13,13で 圧締して、連続状突板3を連続状裏貼りシート4に接合し、これを前記巻取り機 6によってロール状に巻取る。尚、接着剤8aとして反応性ホットメルト接着剤 を用いた場合には、速乾性があるため、前記ヒータ12による乾燥処理は不要で ある。
【0018】 このように連続状裏貼りシート4が裏貼りされた連続状突板3は、ロール状の まま数日間放置して養生された後、研削工程に送られ、サンディング処理によっ てその表面を研削して、紙質テープ2を除去するとともに表面を平滑にし、かつ 0.45mm程度の所定厚さに調整される。このサンディング処理により、極薄状突板 1,1のジョイント縁1a,1bの継ぎ目は殆ど消失して、連続状突板3は、見 かけ上連続した一枚板の外観を呈し、図5に示す木質テープ14が完成する。該 木質テープ14はロール状に巻取られる。
【0019】 次に、上記製造工程で得られた木質テープ14の表面に透視性を有する合成樹 脂シート16が接合される。該合成樹脂シート16は、厚さ0.3mm 程度であり、 木質テープ14と略同一幅でロール状に巻回された工業製品が用いられる。
【0020】 透視性を有する合成樹脂シート16と木質テープ14との接合工程は、図6に 示すように、送り出し機20Aに装着したロール状の木質テープ14を送り出し 機20Aと巻取り機21間に掛け渡し、該木質テープ14を連続状突板3が上向 きとなるようにして巻き戻すとともに、巻取り機21によって巻取ることにより 、木質テープ14を引張状態で走行させる。
【0021】 そして、このように引張状態で走行する木質テープ14の上側に位置した連続 状突板3の上面に、接着剤8b(図7参照)を連続的に塗布する。該接着剤8b としては、ホットメルトアプリケータ7bによって塗布される透明な速乾性のあ るホットメルト接着剤が用いられる。ホットメルトアプリケータ7bの下部には 、前後一対の押圧ロッド9c,9cが配設されており、該押圧ロッド9c,9c によって連続状突板3をホットメルトアプリケータ7bの射出ノズル7’に面接 触させることにより、接着剤8bの塗布を良好に行ない得るようにしている。
【0022】 このように連続状突板3に透明なホットメルト接着剤からなる接着剤8bを塗 布した後、上方から、送り出し機20Bに装着したロール状の合成樹脂シート1 6を巻き戻しながら供給して、図7に拡大して示すように、該合成樹脂シート1 6を前記接着剤8bを介して木質テープ14の連続状突板3の上面に連続的に重 ね合わせて上下一対のロールプレス22,22で圧締する。これにより、合成樹 脂シート16を木質テープ14の表面に接合し、これを前記巻取り機21によっ てロール状に巻取る。
【0023】 このようにして透視性を有する合成樹脂シート16が積層された木質テープ1 4の裏面には、次工程により両面接着テープ19が接合される。該両面接着テー プ19は、一面に剥離可能に被着された剥離紙18(図1参照)を備え、木質テ ープ14と略同一幅でロール状に巻回された工業製品が用いられる。
【0024】 この両面接着テープ19の接合工程は、合成樹脂シート16が積層されたロー ル状の木質テープ14を、図8に示すように、送り出し機23Aに装着して巻取 り機24に掛け渡し、該木質テープ14を連続状裏貼りシート4が上向きとなる ようにして巻き戻すとともに、巻取り機24によって巻取ることにより引張状態 で走行させる。そして、このように引張状態で走行する木質テープ14に対して 、上方から、送り出し機23Bに装着したロール状の両面接着テープ19を巻き 戻しながら供給して、その接着面を連続状裏貼りシート4に重ね合わせて上下一 対のロールプレス25,25で圧締することにより、両面接着テープ19を木質 テープ14の裏面に接合し、これを前記巻取り機24によってロール状に巻取る 。これにより、木質テープ14の裏面に剥離紙18が剥離可能に被着された接着 層17を設けるようにしている。このように接着層17を両面接着テープ19に よって構成することにより、該接着層17を簡単に形成することが可能であり、 生産効率を向上し得るものとなっている。
【0025】 上記の工程によって、裏面に接着層17が設けられた木質テープ14は、その 後、21mm程度の所定幅にスリットされる。これにより、図1に示す敷居用滑り材 15が完成する。
【0026】 このようにして製造された敷居用滑り材15は、使用に際して裏面の剥離紙1 8を剥離することにより、接着層17の接着作用を介して敷居の凹溝に簡単に貼 着することができる。これにより、優れた施工性が得られる。そして、この貼着 状態にあって、敷居用滑り材15の上層を構成する合成樹脂シート16の滑性に より、襖,障子等の建具の開閉時における滑動を良好に行わせることができる。 また、天然木からなる下層の連続状突板3を、透視性を有する合成樹脂シート1 6の上面から透視することができるので、木材からなる敷居と敷居用滑り材15 との質感がマッチし、美観が向上するとともに高級感を醸し出すものとなる。ま た、合成樹脂シート16の上面が滑性に優れ、かつ平滑であるため、汚れが付着 し難く、万一汚れた場合でも、濡れ雑巾等で払拭するだけで簡単に除去すること が可能である。
【0027】
【考案の効果】
本考案は上述のように、複数の極薄状突板1を一列に接続した連続状突板3に 連続状裏貼りシート4を接合してなる木質テープ14の表面に、滑性に優れた平 滑な透視性を有する合成樹脂シート16を接合するとともに、前記木質テープ1 4の裏面に接着層17を設け、かつ該接着層17に剥離紙18を剥離可能に被着 して構成した敷居用滑り材15であるから、該敷居用滑り材15を接着層17を 介して敷居に貼着した状態において、天然木からなる下層の連続状突板3を透視 性を有する合成樹脂シート16の上面から透視することができる。これにより、 木材からなる敷居と敷居用滑り材15との質感をマッチさせることができ、従来 構成のものに比して美観が向上するとともに高級感が得られる。また、透視性を 有する合成樹脂シート16の上面が滑性に優れ、かつ平滑であるため、汚れが付 着し難く、万一汚れた場合でも、濡れ雑巾等で払拭するだけで簡単に除去するこ とができる。さらに、木質テープ14の裏面に設けられた接着層17に剥離紙1 8を剥離可能に被着してあることにより、施工性がよく、剥離紙18を剥離する だけで接着層17を介して敷居用滑り材15を敷居に対して簡単に貼着すること が可能である。
【0028】 また、木質テープ14の裏面に設けられる接着層17を、両面接着テープ19 により構成したので、ロール状に巻回された該テープ19を巻き戻しながら、一 面に剥離紙18が被着された状態で、他面の接着面を木質テープ14の裏面に貼 着させることにより、接着層17を簡単に形成することができ、敷居用滑り材1 5の生産効率を向上させ得る等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る敷居用滑り材15の縦
断側面図である。
【図2】連続状突板3の製造工程を示し、イは極薄状突
板1の接続前の斜視図、ロはフィンガージョイント加工
を施した極薄状突板1の接続前の平面図、ハは極薄状突
板1を接続して形成した連続状突板3の側面図である。
【図3】連続状裏貼りシート4と連続状突板3の接合工
程を示す概略図である。
【図4】図3における接合工程の一部拡大側面図であ
る。
【図5】完成した木質テープ14の斜視図である。
【図6】木質テープ14と合成樹脂シート16の接合工
程を示す概略図である。
【図7】図6における接合工程の一部拡大側面図であ
る。
【図8】木質テープ14と両面接着テープ19の接合工
程を示す概略図である。
【図9】イは従来構成の平面図、ロは使用状態を示す拡
大縦断面図である。
【符号の説明】
1 極薄状突板 3 連続状突板 4 連続状裏貼りシート 14 木質テープ 15 敷居用滑り材 16 透視性を有する合成樹脂シート 17 接着層 18 剥離紙 19 両面接着テープ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の極薄状突板を一列に接続した連続状
    突板に連続状裏貼りシートを接合してなる木質テープの
    表面に、滑性に優れた平滑な透視性を有する合成樹脂シ
    ートを接合するとともに、前記木質テープの裏面に接着
    層を設け、かつ該接着層に剥離紙を剥離可能に被着した
    ことを特徴とする敷居用滑り材。
  2. 【請求項2】木質テープの裏面に設けられる接着層を、
    両面接着テープにより構成したことを特徴とする請求項
    1に記載した敷居用滑り材。
JP1999003681U 1999-05-27 1999-05-27 敷居用滑り材 Expired - Lifetime JP3064334U (ja)

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