JP3064019U - マニキュア用スプレー式及びスプレー式マニキュアセット - Google Patents
マニキュア用スプレー式及びスプレー式マニキュアセットInfo
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- JP3064019U JP3064019U JP1998002891U JP289198U JP3064019U JP 3064019 U JP3064019 U JP 3064019U JP 1998002891 U JP1998002891 U JP 1998002891U JP 289198 U JP289198 U JP 289198U JP 3064019 U JP3064019 U JP 3064019U
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- Japan
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- nail polish
- spray
- nail
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- adjusting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本考案の目的は、上記従来の問題を解決し、
塗り付けが簡単で見栄えの良い結果が得られるマニキュ
ア用スプレー及びスプレー式マニキュアセットを提供す
ることにある。 【解決手段】 本考案のマニキュア用スプレーは、噴霧
式のマニキュア塗料を充填した容器部(2)と、容器部
の一端に取り付けられたノズル部(3)と、噴射量を調
節する調節部(4)とからなる。また、本考案のスプレ
ー式マニキュアセットは、噴霧式のマニキュア塗料を充
填した容器部(2)、容器部の一端に取り付けられたノ
ズル部(3)及び噴射量を調節する調節部(4)からな
るマニキュア用スプレー(1)と、マニキュア加工用品
(12)と、マニキュア除去用品(13)と、付け爪
(14)と、爪加工具(15)とがマニキュア用品ケー
ス(11)に収容されている。
塗り付けが簡単で見栄えの良い結果が得られるマニキュ
ア用スプレー及びスプレー式マニキュアセットを提供す
ることにある。 【解決手段】 本考案のマニキュア用スプレーは、噴霧
式のマニキュア塗料を充填した容器部(2)と、容器部
の一端に取り付けられたノズル部(3)と、噴射量を調
節する調節部(4)とからなる。また、本考案のスプレ
ー式マニキュアセットは、噴霧式のマニキュア塗料を充
填した容器部(2)、容器部の一端に取り付けられたノ
ズル部(3)及び噴射量を調節する調節部(4)からな
るマニキュア用スプレー(1)と、マニキュア加工用品
(12)と、マニキュア除去用品(13)と、付け爪
(14)と、爪加工具(15)とがマニキュア用品ケー
ス(11)に収容されている。
Description
【0001】
本考案はスプレー式マニキュア及びスプレー式マニキュアセットに関する。
【0002】
従来のマニキュアは、揮発溶剤で溶融されたマニキュア塗料が容器に入ってお り、容器の蓋を開け、蓋の裏側に付いているブラシを用いてマニキュア塗料を爪 に塗っていた。
【0003】
しかしながら、上記のやり方では、爪にマニキュア塗料を塗る際に、爪からは み出さないように気を付ける必要があり、また一度に塗ることができず何回かに 分けて塗り付ける作業を要するため面倒であり、さらにムラになり見栄えが悪く なってしまうこともあった。
【0004】 本考案の目的は、上記従来の問題を解決し、塗り付けが簡単で見栄えの良い結 果が得られるマニキュア用スプレー及びスプレー式マニキュアセットを提供する ことにある。
【0005】
本考案に係るマニキュア用スプレーは、請求項1に記載のように、 噴霧式のマニキュア塗料を充填した容器部と、容器部の一端に取り付けられた ノズル部と、噴射量を調節する調節部とからなることを特徴とする。
【0006】 また、本考案に係るマニキュア用スプレーは、請求項2に記載のように、 噴霧式のマニキュア塗料を充填した容器部と、容器部の一端に取り付けられた ノズル部と、噴射量を調節する調節部とからなり、前記ノズル部は自在に曲げ可 能になっていることを特徴とする。
【0007】 また、本考案に係るスプレー式マニキュアセットは、請求項3に記載のように 、 噴霧式のマニキュア塗料を充填した容器部、容器部の一端に取り付けられたノ ズル部及び噴射量を調節する調節部からなるマニキュア用スプレーと、マニキュ ア加工用品と、マニキュア除去用品と、付け爪と、爪加工具とがマニキュア用品 ケースに収容されていることを特徴とする。
【0008】 また、本考案に係るスプレー式マニキュアセットは、請求項4に記載のように 、 噴霧式のマニキュア塗料を充填した容器部、容器部の一端に取り付けられたノ ズル部及び噴射量を調節する調節部からなる、複数の色の異なるマニキュア用ス プレーと、マニキュア加工用品と、マニキュア除去用品と、付け爪と、爪加工具 とがマニキュア用品ケースに収容されており、 マニキュア加工用品には、のりと、クリアーとが含まれていることを特徴とす る。
【0009】 また、本考案に係るスプレー式マニキュアは、請求項5に記載のように、 噴霧式のマニキュア塗料を充填した容器部、容器部の一端に取り付けられたノ ズル部及び噴射量を調節する調節部からなる、複数の色の異なるマニキュア用ス プレーと、マニキュア加工用品と、マニキュア除去用品と、付け爪と、爪加工具 とがマニキュア用品ケースに収容されており、 マニキュア加工用品には、スプレーまたはスティックのりと、クリアーとが含 まれ、 マニキュア除去用品には、綿棒等のふき取り具と、容器入り除光液とが含まれ ていることを特徴とする。
【0010】
以下、本考案に係るマニキュア用スプレー及びスプレー式マニキュアセットの 一実施例について説明する。
【0011】 図1は本考案に係るマニキュア用スプレーの一実施例を示す略図である。図1 において、スプレー式マニキュア1は、ガス噴霧式のマニキュア塗料を充填した 容器部2と、容器部2の一端に取り付けられたノズル部3と、噴射量を調節する 調節部4とからなる。ノズル部3は自由自在に曲げ可能になっており、先端はエ アブラシ位、細かく噴射できるサイズになっている。調節部4はネジを回して噴 射量を調節することができる。容器部2の押しボタン5を押すと、容器部2に充 填されているマニキュア塗料がノズル部3の先端から噴射する。このような構造 のマニキュア用スプレーは各種の色のものを用意する。
【0012】 次に、図2は、スプレー式マニキュアセットの一実施例を示す略平面図である 。(なお、図2では、マニキュア用品ケース11に収容される各品の収容場所を 示すにとどめ、実際の品の形状は図示していない。) 図2において、マニキュア用品ケース11は、アルミ製の携帯用ケースでその 両面に品物を収容する場所が区切られており、それぞれ色の異なる複数のマニキ ュア用スプレー1と、マニキュア加工用品12と、マニキュア除去用品13と、 付け爪14と、爪加工具15とが収容されている。 マニキュア加工用品12には、スプレーまたはスティックのり12aと、ラメ 12bと、クリアー12cが含まれている。 マニキュア除去用品13には、綿棒13a等のふき取り具と、容器入り除光液 13bとが含まれている。 爪加工具15には、爪やすり15aと、爪切り15bが含まれている。
【0013】 以上の構成からなるマニキュア用スプレー及びマニキュア用品ケースの使い方 は次の通りである。 1.自分の爪に合わせて付け爪14を爪やすり15a及び爪切り15bを用い て加工し、爪全体を覆う形にする。 2.作った付け爪14を、爪に張る。 3.専用スプレーまたはスティックのり12aを用いて付け爪を張った爪と周 りの皮膚部分に噴射または塗り付け、その後付け爪14を爪から剥がす。 スティックのりの場合は、付け爪14を使用せずにマニキュアをペイントする 場所以外のところに塗り付けることもできる。スプレーのりの場合は、できるだ けスプレーのりが乾燥する前に、付け爪14を剥がした方が良い。 4.そして、希望する色のマニキュア用スプレー1で爪にスプレーしてペイン ト、コーティングし、マニキュア塗料が乾いたら、最後にスプレー/スティック のり12aを剥がす。したがって、爪にマニキュアが施されるが、爪の周りの皮 膚部分にはマニキュア塗料が付着することがない。
【0014】 以上で作業を終了するが、必要であれば、ラメ12b、クリアー12c(また は艶消しクリヤー)などを併用しても良い。 また、付け爪14は、爪全体を覆うタイプ(タイプ1とする)1や、爪の一部 を覆うタイプ(タイプ2とする)や、爪全体を覆うが一部に星形等の任意の形状 の穴を開けたタイプ(タイプ3とする)等を使用することができる。
【0015】 各タイプの付け爪14は色々な使い方ができる。例えば、上記使い方1乃至3 の後、4において、タイプ3の星形の付け爪を爪に付けてマニキュア用スプレー 1で爪にスプレーしてペイント、コーティングすれば、星形のマニキュアが施さ れる。
【0016】 以上説明したように、マニキュアはスプレー式で塗られるためすぐに乾く、色 々遊べる、重ね塗りとか、何色も使うことによって今までできなかったことがで きて楽しい。
【0017】 また、各品は全部アルミ製にすればリサイクル可能である。カメラなどと同様 に、使い捨てしないで再利用すれば、ある程度売れれば本体自体は造らなくても リサイクルする。回収は販売店で、再利用できるもの何本かで、何かを贈呈する 形式にすれば回収できると思われる。
【0018】
次に、図3は、スプレー式マニキュアセットの他の実施例を示す略平面図であ る。(なお、図3では、図2と同様に、マニキュア用品ケース11に収容される 各品の収容場所を示すにとどめ、実際の品の形状は図示していない。) 図3において、マニキュア用品ケース11は、アルミ製の家庭用ケースで品物 を収容する場所が区切られており、スプレーまたはスティックのり12a、クリ アー12c、艶消しクリヤー12d、複数の色の異なるマニキュア用スプレー1 等を縦に収容できる構造になっている。
【0019】
本考案によれば、マニキュア作業時、塗り付けが簡単で見栄えの良い結果が得 られる。
【図1】本考案に係るマニキュア用スプレーの一実施例
を示す略図である。
を示す略図である。
【図2】本考案に係るスプレー式マニキュアセットの一
実施例を示す略平面図である。
実施例を示す略平面図である。
【図3】本考案に係るスプレー式マニキュアセットの他
の実施例を示す略平面図である。
の実施例を示す略平面図である。
1 マニキュア用スプレー 2 容器部 3 ノズル部 4 調節部 5 押しボタン 11 マニキュア用品ケース 12 マニキュア加工用品 12a スプレーまたはスティックのり 12b ラメ 12c クリアー 12d 艶消しクリアー 13 マニキュア除去用品 13a 綿棒 13b 容器入り除光液 14 付け爪 15 爪加工具 15a 爪やすり 15b 爪切り
Claims (5)
- 【請求項1】 噴霧式のマニキュア塗料を充填した容器
部と、容器部の一端に取り付けられたノズル部と、噴射
量を調節する調節部とからなることを特徴とするマニキ
ュア用スプレー。 - 【請求項2】 噴霧式のマニキュア塗料を充填した容器
部と、容器部の一端に取り付けられたノズル部と、噴射
量を調節する調節部とからなり、前記ノズル部は自在に
曲げ可能になっていることを特徴とするマニキュア用ス
プレー。 - 【請求項3】 噴霧式のマニキュア塗料を充填した容器
部、容器部の一端に取り付けられたノズル部及び噴射量
を調節する調節部からなるマニキュア用スプレーと、マ
ニキュア加工用品と、マニキュア除去用品と、付け爪
と、爪加工具とがマニキュア用品ケースに収容されてい
ることを特徴とするスプレー式マニキュアセット。 - 【請求項4】 噴霧式のマニキュア塗料を充填した容器
部、容器部の一端に取り付けられたノズル部及び噴射量
を調節する調節部からなる、複数の色の異なるマニキュ
ア用スプレーと、マニキュア加工用品と、マニキュア除
去用品と、付け爪と、爪加工具とがマニキュア用品ケー
スに収容されており、 マニキュア加工用品には、のりと、クリアーとが含まれ
ていることを特徴とするスプレー式マニキュアセット。 - 【請求項5】 噴霧式のマニキュア塗料を充填した容器
部、容器部の一端に取り付けられたノズル部及び噴射量
を調節する調節部からなる、複数の色の異なるマニキュ
ア用スプレーと、マニキュア加工用品と、マニキュア除
去用品と、付け爪と、爪加工具とがマニキュア用品ケー
スに収容されており、 マニキュア加工用品には、スプレーまたはスティックの
りと、クリアーとが含まれ、 マニキュア除去用品には、綿棒等のふき取り具と、容器
入り除光液とが含まれていることを特徴とするスプレー
式マニキュアセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998002891U JP3064019U (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | マニキュア用スプレー式及びスプレー式マニキュアセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998002891U JP3064019U (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | マニキュア用スプレー式及びスプレー式マニキュアセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3064019U true JP3064019U (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=43197693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998002891U Expired - Lifetime JP3064019U (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | マニキュア用スプレー式及びスプレー式マニキュアセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3064019U (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003015566A1 (en) * | 2001-08-21 | 2003-02-27 | Young-Yug Kim | A manicure |
JP2013188348A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Casio Computer Co Ltd | ネイルプリント装置 |
JP2017500983A (ja) * | 2013-12-31 | 2017-01-12 | フィネイルズ オーワイ | ネイル施術のためのシステムおよび方法 |
JP2019130386A (ja) * | 2013-12-31 | 2019-08-08 | フィネイルズ オーワイ | ネイル施術のためのシステムおよび方法 |
DE112018005136T5 (de) | 2017-09-14 | 2020-06-18 | AGC Inc. | Harzzusammensetzung, Formprodukt und Verfahren zu dessen Herstellung, Prepreg und Verfahren zu dessen Herstellung und faserverstärktes Formprodukt und Verfahren zu dessen Herstellung |
JP2020121014A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | 株式会社Joelle | ネイルマーカ、ネイルシステムおよびネイルアート形成方法 |
-
1998
- 1998-04-14 JP JP1998002891U patent/JP3064019U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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