JP3064005B2 - リニアモータのブラシ構造 - Google Patents

リニアモータのブラシ構造

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JP3064005B2
JP3064005B2 JP2326745A JP32674590A JP3064005B2 JP 3064005 B2 JP3064005 B2 JP 3064005B2 JP 2326745 A JP2326745 A JP 2326745A JP 32674590 A JP32674590 A JP 32674590A JP 3064005 B2 JP3064005 B2 JP 3064005B2
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義一 松本
潤 斎藤
堀  宏展
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、搬送用に用いられるリニアモータのブラシ
構造に関するものである。
[従来の技術] 最近では、搬送用にリニアモータを用いるようになっ
ており、この種の従来のリニアモータでは、リニアモー
タ用に特にブラシの構造を設計開発することは少なく、
通常の回転型モータのために設計された板ばね、或いは
スプリング構造のブラシを用いていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、往復運動するリニアモータに、板ばね構造
のブラシを用いると、ブラシと給電基板との接触点と、
板ばねの支持点とが傾斜角をもっており、一定方向に運
動させるものには適しても、往復運動を行うものの場合
には、機械的及び電気的接触状態が異なり、運動方向に
よってモータ性能が異なるという問題があった。
また、スプリング構造のブラシをリニアモータに用い
た場合、スプリングによりブラシの加圧力のバラツキが
大きくなり、しかも、スプリングを保持する等の部材を
必要とし、構造が複雑で形状が大きくなるという問題が
あった。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、
往復運動に対してもブラシの給電基板への機械的且つ電
気的な接触状態が安定し、しかも、ブラシの形状を小型
にできるリニアモータのブラシ構造を提供することを目
的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、可動子ブロックにブラシホルダーを設ける
と共にブラシホルダーに切込み穴を形成し、中央部に給
電基板側に突出する山状の弾性部を有し、山状の弾性部
の頂点部分に給電基板の導体部と接触する接点を設け、
一方の端片がブラシホルダーに固定され、他方の端片が
可動子ブロックと垂直となる弾性部として形成されたブ
ラシを形成し、可動子ブロックと垂直となる弾性部をブ
ラシホルダーの切込み穴に挿入したものである。
また、請求項2では、接点が可動子ブロックの移動方
向と略平行方向に移動しないように、可動子ブロックと
垂直となる弾性部が切込み穴に引っ掛かるようにしたも
のである。
〔作 用〕
而して、可動子ブロックにブラシホルダーを設けると
共にブラシホルダーに切込み穴を形成し、中央部に給電
基板側に突出する山状の弾性部を有し、山状の弾性部の
頂点部分に給電基板の導体部と接触する接点を設け、一
方の端片がブラシホルダーに固定され、他方の端片が可
動子ブロックと垂直となる弾性部として形成されたブラ
シを形成し、可動子ブロックと垂直となる弾性部をブラ
シホルダーの切込み穴に挿入したので、ブラシの一端を
固定すると共にブラシの他端を可動子ブロックの移動方
向に対して垂直な方向に移動自在な自由端とすることに
よって、ブラシが片持ち構造のバネ性を有することにな
り、給電基板と接点の間のスペースが小さな場合であっ
てもブラシの自由端が可動子ブロックの移動方向に対し
て垂直な方向に移動することによって、給電基板に対す
る接点の接触圧(バネ圧)が高くならないように調節す
ることができる。
また接点が可動子ブロックの移動方向と略平行方向に
移動しないように、可動子ブロックと垂直となる弾性部
が切込み穴に引っ掛かるようにしたので、可動子ブロッ
クの移動方向において給電基板に対する接点のずれをな
くすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第
3図及び第4図に示すように、本実施例のリニアモータ
は可動コイル型であり、固定子ブロックAに沿って可動
子ブロックBが摺動する構造になっている。
固定子ブロックAは、ガイドレールとなる矩形筒状で
底板中央に長手方向に沿ってガイド溝9が穿設された固
定子ケース7と、この固定子ケース7の天板下面7aの中
央の全長にわたって配置された固定子としての長尺の永
久磁石1と、上記固定子ケース7の一方の側板の内面に
取り付けられ可動子ブロックBのコイル3に給電を行う
給電基板5とで構成されている。
永久磁石1は平板状で長手方向において一定ピッチで
N極とS極とに交互に着磁してあると共に、厚み方向に
おいてもN極とS極とに着磁してあり、長手方向におけ
るN極とS極とからなる1組の磁石片部の長さは、第4
図に示すようにLとしてある。
給電基板5は、第5図に示すように、中央部に一定間
隔で上下に直角に蛇行する絶縁部5cを形成し、この絶縁
部5cで分離された上下部分を導体部5a,5bとしてあり、
例えば、上方の導体部5aから正電圧を後述する可動子ブ
ロックBのコイル3に印加すると共に、下方の導体部5b
から負電圧をコイル3に印加する。ここで、給電基板5
の長手方向の中央における各導体部5a,5bの幅はL/3に形
成してあり、両導体部5a,5b間に位置する絶縁部5cの幅
はL/6に形成してある。
可動子ブロックBは、略コ字状の継鉄を積層して形成
された鉄心2と、この鉄心2に巻回されたコイル3と、
このコイル3の一端が接続され上記給電基板5に摺接す
るブラシ4とからなる電磁石を3個列設した3相となっ
ている。尚、コイル3の他端は、共通接続してある。こ
こで、各電磁石の固定子ケース7の長手方向に沿う長さ
は、L/3を越えないようにしてある。つまり、鉄心2の
固定子ブロックAの長手方向に沿う長さを、第4図に示
すように11とした場合に、11<L/3とし、且つコイル3
を巻装した場合の電磁石の長さも上記L/3を越えないよ
うにしてある。各電磁石毎に設けられた絶縁板6によっ
て可動子ブロックBに取り付けられたブラシ4の夫々の
間隔はL/3にしてあり、これらブラシ4は給電基板5の
中央部に接触する。
固定子ブロックAは第3図に示すように、二段構造と
なっており、上段には永久磁石1、鉄心2、コイル3、
ブラシ4及び給電基板5が挿入されており、下段には可
動子を滑らかに連動させるためのコロ11及び連結体10が
挿入されている。
可動子ブロックBには、例えば、装飾品等の被搬送物
を連結する連結体10を一体に固定し、この連結体10から
突設された連結片10aを上記固定子ケース7のガイド溝
9から突出させて可動子ブロックBは、固定子ケース7
内に収められる。尚、連結片10aに形成された孔12は被
搬送物を連結するためのものである。また、連結体10に
は可動子を滑らかに運動させるためのコロ11が取り付け
られている。
このリニアモータでは上述の構造とすることで、給電
基板5から3相のコイル3a〜3cの内のいずれか2相に常
時電流を流し、この時に生じる起磁力によって一定方向
への推進力を得て可動子ブロックBが進行する。尚、可
動子ブロックBを逆方向に進行させる場合には、給電基
板5の導体部5a,5bのところの正負の電圧を逆にすれば
良い。
ところで、本実施例では第1図及び第2図に示す構造
のブラシ4を用いている。このブラシ4は長手方向の山
状の弾性部4aの頂点部分に接点20と山状の傾斜を1/2下
った箇所から可動子ブロックBに垂直に折り曲がる弾性
部4bからなり、この弾性部4a,4bにより接点20に一定の
加圧力を加える構造としてある。
このブラシ4は、平板状で厚み方向にブラシ4の弾性
部4a,4bの板厚分の切込み穴6aを入れたブラシホルダー
6を鉄心2a〜2cを架橋して取り付け、一方の弾性部4aの
端片4cの部分をブラシホルダー6のねじ穴6bにねじ15で
ねじ止めする。他方の弾性部4bは可動子ブロックBに垂
直に曲げられた部分を切込み穴6aに挿入する。このよう
にすることで、ブラシ4が往復運動において、一点保持
と可動子ブロックBに対し上下方向の運動をする機構に
より、進行方向によってブラシ4の長手方向のずれをな
くし、機械的且つ電気的なブラシ4の給電基板5への接
触状態を安定させることができ、よって、モータ特性が
向上する。しかも、スプリング構造のブラシのようにス
プリングを保持する部材を必要としないので、構造が簡
単であり、ブラシ4の小型化が可能となる。
また、山状に弾性部4a,4bの頂点部分に固着される接
点20と、接点20から1/2傾斜する部分から可動子ブロッ
クBに垂直に折り曲げられた弾性部4bを、ブラシホルダ
ー6の切込み穴6aに挿入していることで、ブラシ4の左
右のずれをなくし、接点20を給電基板5に対し上下運動
させることができ、接触状態がばらつかず、よってモー
タ特性が安定するものである。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように、可動子ブロックにブラシホル
ダーを設けると共にブラシホルダーに切込み穴を形成
し、中央部に給電基板側に突出する山状の弾性部を有
し、山状の弾性部の頂点部分に給電基板の導体部と接触
する接点を設け、一方の端片がブラシホルダーに固定さ
れ、他方の端片が可動子ブロックと垂直となる弾性部と
して形成されたブラシを形成し、可動子ブロックと垂直
となる弾性部をブラシホルダーの切込み穴に挿入したの
で、ブラシの一端を固定すると共にブラシの他端を可動
子ブロックの移動方向に対して垂直な方向に移動自在な
自由端とすることによって、ブラシが片持ち構造のバネ
性を有することになり、給電基板と接点の間のスペース
が小さな場合であってもブラシの自由端が可動子ブロッ
クの移動方向に対して垂直な方向に移動することによっ
て、給電基板に対する接点の接触圧(バネ圧)が高くな
らないように調節することができ、給電基板への接点の
接触状態を機械的且つ電気的に安定にすることができて
可動子ブロックの往復運動時の特性にばらつきが生じな
いようにすることができるものであり、また、この構造
によってスプリング構造のブラシのようにスプリングを
保持する部材等を必要とせず、構造を簡素化でき、小型
化が可能となる効果を奏するものである。
また、請求項2では、接点が可動子ブロックの移動方
向と略平行方向に移動しないように、可動子ブロックと
垂直となる弾性部が切込み穴に引っ掛かるようにしたの
で、可動子ブロックの移動方向において給電基板に対す
る接点のずれをなくすることができ、給電基板への接点
の接触状態を機械的且つ電気的により安定にすることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブラシの斜視図、第2図は同
上の分解斜視図、第3図は同上の断面図、第4図は同上
の破断斜視図、第5図は同上の給電基板の平面図であ
る。 1は永久磁石、2は鉄心、3はコイル、4はブラシ、4
a,4bは弾性部、5は給電基板、6はブラシホルダー、6a
は切込み穴、20は接点、Aは固定子ブロック、Bは可動
子ブロックである。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭64−30671(JP,U) 実開 昭54−107004(JP,U) 実開 昭51−78303(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 41/02 H02K 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】厚み方向において異極に着磁され長手方向
    において一定間隔で交互に異極に着磁された平板状の永
    久磁石を長手方向に沿って配置した固定子ブロックと、
    永久磁石が両側片間に介挿される略コ字状の鉄心の各々
    の側片に逆巻きにしてコイルを巻装した電磁石を永久磁
    石の長手方向に複数個列設して形成された可動子ブロッ
    クとを備え、上記電磁石毎のコイルが接続されたブラシ
    を可動子ブロックに設けると共に、上記ブラシが摺接し
    可動子ブロックの移動に伴って該ブラシを介してコイル
    に交互に正負の電圧を印加する導体部が形成された給電
    基板を固定子ブロックに設けたリニアモータにおいて、
    可動子ブロックにブラシホルダーを設けると共にブラシ
    ホルダーに切込み穴を形成し、中央部に給電基板側に突
    出する山状の弾性部を有し、山状の弾性部の頂点部分に
    給電基板の導体部と接触する接点を設け、一方の端片が
    ブラシホルダーに固定され、他方の端片が可動子ブロッ
    クと垂直となる弾性部として形成されたブラシを形成
    し、可動子ブロックと垂直となる弾性部をブラシホルダ
    ーの切込み穴に挿入したことを特徴とするリニアモータ
    のブラシ構造。
  2. 【請求項2】接点が可動子ブロックの移動方向と略平行
    方向に移動しないように、可動子ブロックと垂直となる
    弾性部が切込み穴に引っ掛かるようにしたことを特徴と
    する請求項1記載のリニアモータのブラシ構造。
JP2326745A 1990-11-27 1990-11-27 リニアモータのブラシ構造 Expired - Lifetime JP3064005B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180029643A (ko) * 2016-09-13 2018-03-21 주식회사 한화 회전하는 정밀유도키트의 카나드 구동장치용 브러쉬 조립체.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180029643A (ko) * 2016-09-13 2018-03-21 주식회사 한화 회전하는 정밀유도키트의 카나드 구동장치용 브러쉬 조립체.
KR101889609B1 (ko) * 2016-09-13 2018-08-20 주식회사 한화 회전하는 정밀유도키트의 카나드 구동장치용 브러쉬 조립체.

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