JP3063842B2 - 音声伝送装置 - Google Patents

音声伝送装置

Info

Publication number
JP3063842B2
JP3063842B2 JP9324524A JP32452497A JP3063842B2 JP 3063842 B2 JP3063842 B2 JP 3063842B2 JP 9324524 A JP9324524 A JP 9324524A JP 32452497 A JP32452497 A JP 32452497A JP 3063842 B2 JP3063842 B2 JP 3063842B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
data
transmission device
audio
voice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP9324524A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11163806A (ja
Inventor
慎一郎 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9324524A priority Critical patent/JP3063842B2/ja
Priority to US09/190,239 priority patent/US6157324A/en
Priority to GB9825532A priority patent/GB2333213B/en
Priority to KR1019980050778A priority patent/KR100283869B1/ko
Priority to CNB981230334A priority patent/CN1251463C/zh
Publication of JPH11163806A publication Critical patent/JPH11163806A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3063842B2 publication Critical patent/JP3063842B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B14/00Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B14/02Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
    • H04B14/04Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using pulse code modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B14/00Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B14/02Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
    • H04B14/06Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using differential modulation, e.g. delta modulation
    • H04B14/066Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using differential modulation, e.g. delta modulation using differential modulation with several bits [NDPCM]
    • H04B14/068Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using differential modulation, e.g. delta modulation using differential modulation with several bits [NDPCM] with adaptive feedback

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音声伝送装置に関
し、特にデータ透過性を確保するために伝送フレーム内
にエスケープコード挿入を行う伝送手順を用いて、ディ
ジタル符号化された音声データをリアルタイムに伝送す
る音声伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アナログ音声信号をディジタル符号に変
換する方式は種々あるが、その一つにADPCM(適応
差分量子化:Adaptive Differenti
alPulse Code Modulation)方
式があり、具体的には以下の方法で実現される。
【0003】音声波形は比較的規則性を持っており、あ
る時刻の音声波形振幅はそれ以前の波形からある程度の
予測が可能であることが知られている。このためADP
CM方式では図5に示すように、ある時刻のデータとし
て、それ以前の数サンプリング値から求めた予測値と実
際にその時刻にサンプリングされた値との差分値をデー
タとして記録する。なおサンプリングとはアナログ波形
をある一定の周期(サンプリング周波数)でA/D変換
しディジタル符号に変換する動作を意味し、サンプリン
グ値とはその符号の値を意味する。またA/D変換時に
おけるディジタル符号のビット数をサンプリングビット
数とする。
【0004】具体的な例としてPHS:Personal Handy
phone System (ARIB STD−28)ではサンプ
リング周波数を8kHz、サンプリングビット数を15
bit、ADPCMの1サンプルデータ(差分値)のビ
ット数を4bitとしている。このためデータレートは
8kHz×4bit=32kbpsとなる。
【0005】一方ディジタル音声データをリアルタイム
に伝送する方法の一つに赤外線を利用した伝送手順であ
るIrDA方式がある。IrDA方式は赤外線の特性を
考慮して物理的には半二重の通信路を使用した通信方式
であり、また可変長フレームを使用していることを特徴
としている。(IrDA方式は文献、Infrared
Interface Association:Se
rial Infrared Link Access
Protocol Ver1.1,June16,1
996 の10.1.3 ASYNC Transpa
rencyを参照) 可変長フレームを使った方式は固定長フレームを使った
方式とは違い受信側が受信したフレームの開始及び終了
を認識できるような仕組みが必要となる。このためIr
DA方式ではフレームの開始を示すBOFコード(C0
h)とEOFコード(C1h)を定めている。受信側で
はBOFコードを受信した時点でフレームの開始と認識
し、EOFコードを受信した時点でフレームの終了と認
識する。
【0006】しかし上記の仕組みだけではデータ中にB
OF及びEOFコードと同じコードが含まれる場合に、
受信側ではそれがデータなのかBOF及びEOFなのか
が判断できなくなる。このためデータ中にBOF及びE
OFと同じコードが含まれるデータは正常に伝送できな
くなる。
【0007】このためデータ中にこれらのコードが含ま
れる場合にはコードの直前にエスケープコードとなるC
Eコード(7Dh)を置き、その直後にBOFまたはE
OFと20hとのエクスクルーシブORをとった値(E
0hまたはE1h)を置く。またデータ中にCEコード
が含まれる場合も受信側でデータなのかCEコードなの
か判断できなくなるため、データ中にCEコードが含ま
れる場合には直前にCEコードを置き、その直後にCE
と20hとのエクスクルーシブORをとった値(5D
h)を置く。以上よりデータ中にエスケープ対象となる
コードが含まれる場合は対象となるコード1バイトにつ
き1バイトのエスケープコードが付属されるため計2バ
イトの伝送が必要となる。
【0008】受信側では7Dhを受信するとこれを除去
し、直後に受信したデータと20hとのエクスクルーシ
ブORをとった値を受信データとして格納する。以上の
操作は上記文献に記述されているデータの透過性を確保
する技術であり、これにより可変長フレームを用いたI
rDA方式によって全てのコードを使用するADPCM
データの伝送が可能となる。
【0009】またIrDA方式のフレームにはBOF、
EOF、CEが挿入される以外に伝送手順自身が使用す
る情報部としてのヘッダー及びフレームをチェックする
CRCが含まれるため、フレーム全体としては図6に示
すような構成となる。
【0010】IrDA方式のような半二重の伝送手順を
双方向リアルタイム(全二重)のディジタル音声データ
を伝送する場合には少なくともディジタル音声データの
ポーレートよりも2倍以上高い伝送速度を持つ通信路を
必要とする。これは図7に示すように途切れなく双方向
での音声再生が行われるためには1フレーム分の音声を
再生中に1往復分のフレーム伝送を行う必要があるため
である。
【0011】具体例としてADPCMデータのボーレー
トを32kbps、通信路の伝送速度を115.2kb
ps、1フレーム内の音声データを160サンプル(1
60×4bit=80バイト)とし、BOF、EOF、
ヘッダー、CRCを含めたフレームの総バイト数を90
バイトとする。ADPCMデータフレーム160サンプ
(80バイド)分の蓄積時間及び再生時間は(160サ
ンプル×4bit)/32kbps=20msec(T
l)となる。またエスケープコードが挿入されない場合
の1フレーム90バイト分の伝送時間は(90バイト×
10bit)/115.2kbps=7.8msec
(Ta)となる。ここで1バイト=10bitとしたの
は調歩同期式の通信路では1バイトにつきスタートビッ
ト1bit、ストップビット1ビットを必要とするため
である。以上の条件では1フレーム分の音声再生時間2
0msec以内で1往復分のフレーム伝送が行えること
になり、20msec−7.8msec×2=4.4m
secが送信側及び受信側におけるフレーム処理時間、
エスケープコードが挿入された場合の伝送時間増加に対
するマージンとなる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記に記載した従来技
術の問題点は、リアルタイム音声伝送を行うに当たって
音声再生遮断、つまり無音時間が発生する可能性がるこ
とである。
【0013】これは音声データ中にエスケープの対象と
なるコード(BOF,EOF,CEと同じコード)が多
数含まれる場合には図6に示すようにフレームの総バイ
ドが増加するため、図7に示すように伝送時間も増加
し、あるフレームの音声再生を終了しても次のフレーム
が到着しないため再生するデータがない時間(無音時
間)が生じてしまうからである。
【0014】これを避けるためにあらかじめマージンを
大きくとるという方法も考えられるが、実現するために
は前述の式から自明なように通信路の伝送速度をディジ
タル音声データのポーレートに対して大幅に高くする必
要があるため装置の小型化、低消費電力化が実現しにく
くなる。
【0015】またエスケープの対象となるコード自体を
除いてしまうという方法も考えられるが、音声データの
連続性が失われるため音質の劣化を招く。
【0016】本発明の目的は、通信路の伝送速度をディ
ジタル音声データのポーレートに対して大幅に高めるこ
となく、また音質の劣化を最小限に抑えつつ、リアルタ
イム音声伝送中における音声再生遮断を生じさせない音
声伝送装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の音声伝送装置
は、アナログ音声波形をサンプリングして得られたディ
ジタル音声データを符号化したディジタル音声符号デー
タを伝送する装置であって、伝送路で使用される制御コ
ードと一致したコードのデータ透過を行う手段としてエ
スケープコードを使用する伝送手順を用いた音声伝送装
置において、送信するディジタル音声符号データからエ
スケープの対象となるコードと一致するデータを検出
し、一致する場合にはディジタル音声符号データをエス
ケープの対象とならないコードに変換するコード変換部
を有する。
【0018】また、コード変換部はディジタル音声符号
データを、数値化した場合に最も値が近くなる別のデー
タに置換する手段を有してもよい。
【0019】また、ディジタル音声符号データはADP
CM方式によって生成されてもよい。
【0020】また、ディジタル音声符号データはPCM
方式によって生成されてもよい。
【0021】本発明の音声伝送装置におけるコード変換
部は、エスケープ対象となるコードをエスケープ非対象
コードに変換している。このため伝送フレーム中の音声
データにエスケープコードが挿入されず伝送時間の増大
が抑えられ、再生側で再生するデータがなくなり音声遮
断が発生するという事態を防止できる。
【0022】またコード変換はディジタル音声データ値
にして1だけしか加減算させないため音声波形への影響
が最小となり、これを再生させた場合の音質への影響も
少ない。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
【0024】(本発明の第1の実施の形態)まず、本発
明の第1の実施の形態について詳細に説明する。
【0025】図1は本発明の第1の実施の形態の構成を
示す図である。マイク1は音声をアナログ信号に変換す
る。ADPCMエンコーダ2は入力されたアナログ音声
信号を32kbpsのADPCMディジタル音声符号に
変換する。S/P変換部3は32kbpsのシリアル信
号を、2サンプルを1バイト(上位4bit:Oddサ
ンプル、下位4bit:Evenサンプル)としてパラ
レル信号に変換する。コード変換部4はバイト単位とな
ったADPCMデータ中にエスケープ対象となるコード
(C0h,C1h,7Dh)が含まれる場合にはこれを
検出しそれぞれエスケープ対象とならないコード(D0
h,D1h,7Eh)に変換する。送信FIFO(Firs
t In First Out) メモリ5はADPCMデータを順に蓄
積する。送信バッファメモリ15はADPCMデータに
対しBOF,EOF,ヘッダー、CRCなどを付属した
実際に伝送されるIrDAフレームを一時的に格納する
ために使用される。P/S変換部11はバイト単位のパ
ラレルデータにスタートビット及びストップビットを付
属した115.2kbpsのシリアル信号に変換する。
送信部12はシリアルデータを赤外線として相手装置に
送信する。受信部14は相手装置の赤外線を検出しシリ
アルデータに変換する。S/P変換部13は115.2
kbpsのシリアルデータをバイト単位のパラレルデー
タに変換する。受信バッファメモリ16は受信したIr
DAフレームを格納するために使用される。受信FIF
Oメモリ6は受信したADPCMデータが蓄積される。
P/S変換部7はバイト単位のADPCMデータを32
kbpsのシリアル信号へ変換する。ADPCMデコー
ダは32kbpsのADPCMディジタル音声信号をア
ナログ信号に変換する。CPU10は各FIFOメモリ
と各バッファメモリ間のデータ転送、IrDAフレーム
の組立及び解析などを行う。
【0026】次に、本発明の第1の実施の形態の動作に
ついて詳細に説明する。
【0027】まず音声を送信する動作について図1を参
照して説明する。
【0028】マイク1が出力するアナログ信号はADP
CMエンコーダ2によって32kbpsのADPCM符
号に変換される。さらにこのシリアル信号はS/P変換
部3によってADPCMデータ2サンプルを1バイトと
してパラレルデータに変換される。さらにここで生成さ
れたデータはコード変換器4を通じて送信FIFOメモ
リ5に逐次格納される。なおコード変換器4ではエスケ
ープ対象となるコード(C0h,C1h,7Dh)を検
出しそれぞれエスケープ対象とならないコード(D0
h,D1h,7Eh)に逐次変換する。送信FIFOメ
モリ5に1フレーム160サンプル(80バイト)分の
ADPCMデータが蓄積されるとCPU10に対し割り
込み信号を発生させ、これを受けたCPU10は送信F
IFOメモリから蓄積された順に80バイトを送信バッ
ファメモリ15に転送する。CPU10は送信バッファ
メモリに読み込んだADPCMデータにBOF、EO
F、ヘッダー、CRCなどを付属してIrDaフレーム
を構成する。CPU10はさらにIrDAフレームをバ
イト単位でP/S変換部11へ送出し、シリアル信号と
して送信部12より赤外線データとして相手装置へ送信
される。
【0029】次に音声を受信する動作について図1を参
照して説明する。
【0030】受信部14で受信された赤外線データはS
/P変換部13にてバイト単位のデータに変換され、C
PU10によって受信バッファ16に蓄積される。1フ
レームの受信を終了するとCPU10はフレーム内のA
DPCMデータ160サンプル(80バイト)を受信F
IFOメモリ6へ転送する。受信FIFOメモリからは
逐次バイト単位でP/S変換部7へデータが読み込ま
れ、ここで32kbpsのシリアル信号に変換される。
この32kbpsのADPCMディジタル符号はADP
CMデコーダ8によってアナログ信号に変換されスピー
カ9にて再生される。
【0031】ADPCMは1サンプル4bitのため、
1バイトのデータは上位4bit及び下位4bitの2
サンプル分のADPCMデータが含まれていることにな
る。コード変換部4ではC0hをD0hへ、C1hをD
1hへ、7Dhを7Ehへと変換しているが、これは上
位4bitで表されるサンプル値(実際値)を1だけ変
化させた(加工値)ことに相当する。これは変化幅とし
ては最小となるため実際の波形とエスケープ対象コード
を非対象コードに変換した場合の波形は僅かにしか変わ
らない。図2にC1hをD1hへ変換した場合の波形変
化を示す。
【0032】また上記の変換を受けるのは、実際には2
56種(00hからFFh)内の3種のコードだけなの
で、エスケープコードを回避したことによる音質の劣化
はほとんど生じないことになる。
【0033】(本発明の第2の実施の形態)次に本発明
の第2の実施の形態について、詳細に説明する。
【0034】図3は本発明の第2の実施の形態の構成を
示す図である。第1の実施の形態とは違いアナログ音声
信号をディジタル符号に変換する方法としてADPCM
方式ではなくPCM(Pulse Code Modu
lation)方式を採用している。PCM方式はアナ
ログ音声をサンプリングしたサンプリング値そのものを
データとして利用する方式である。
【0035】ここでは具体例としてサンプリングビット
数を8bitとすると、PCMデータ1サンプル分のデ
ータに1バイト要することになる。実施例1ではADP
CMが1サンプル4bit単位のデータであったので、
コード変換部4ではエスケープ対象となるコードC0h
をD0hへ、C1hをD0hへ、7Dhを7Ehへ変換
したがここでは1バイトで1サンプルなので1バイトの
最下位ビットを1だけ加減算する。具体的にPCMデー
タ中のエスケープ対象となるコードC0hをBFh,C
1hをC2h,7Dhを7Ehへ変換する。図4にC0
hをBFhへ変換した場合の波形変化を示す。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、以下の効
果がある。
【0037】第1の効果は、ディジタル音声データの伝
送において再生側で通信路のフレーム中にエスケープコ
ードが挿入されることを要因とする音声再生遮断(無音
時間)を防止することができるということである。これ
により、音声が聞き取りやすくなる。
【0038】その理由は、エスケープ対象となるコード
をあらかじめ対象とならないコードに変換するためフレ
ームの音声データ中にエスケープコードが挿入されるこ
とがなくなり伝送時間が増大しなくなるからである。
【0039】第2の効果は、通信路の伝送速度をディジ
タル音声データのボーレートに対して大幅に高くする必
要がなくなるということである。これにより、装置の小
型化及び低消費電力化が実現できるようになる。
【0040】その理由は、エスケープコード挿入による
伝送時間増加に対するマージンを大きくする必要がなく
なるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示す図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態のコード変換による
音声波形への影響を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の構成を示す図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態のコード変換による
音声波形への影響を示す図である。
【図5】ADPCMによる音声波形の記録方法を示す図
である。
【図6】音声伝送手順におけるフレーム構成を示す図で
ある。
【図7】音声伝送手順を示す図である。
【符号の説明】
1 マイク 2 ADPCMエンコーダ 3 S/P変換部(32kbps) 4 コード変換部 5 送信FIFOメモリ 6 受信FIFOメモリ 7 P/S変換部(32kbps) 8 ADPCMデコーダ 9 スピーカ 10 CPU 11 P/S変換部 12 送信部 13 S/P変換部 14 受信部 15 送信バッファメモリ 16 受信バッファメモリ 17 PCMエンコーダ 18 PCMデコーダ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ音声波形をサンプリングして得
    られたディジタル音声データを符号化したディジタル音
    声符号データを伝送する装置であって、伝送路で使用さ
    れる制御コードと一致したコードのデータ透過を行う手
    段としてエスケープコードを使用する伝送手順を用いた
    音声伝送装置において、 送信する前記ディジタル音声符号データからエスケープ
    の対象となるコードと一致するデータを検出し、一致す
    る場合には前記ディジタル音声符号データをエスケープ
    の対象とならないコードに変換するコード変換部を有す
    ることを特徴とする音声伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記コード変換部は前記ディジタル音声
    符号データを、数値化した場合に最も値が近くなる別の
    データに置換する手段を有する請求項1に記載の音声伝
    送装置。
  3. 【請求項3】 前記ディジタル音声符号データはADP
    CM方式によって生成される請求項1に記載の音声伝送
    装置。
  4. 【請求項4】 前記ディジタル音声符号データはADP
    CM方式によって生成される請求項2に記載の音声伝送
    装置。
  5. 【請求項5】 前記ディジタル音声符号データはPCM
    方式によって生成される請求項1に記載の音声伝送装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ディジタル音声符号データはPCM
    方式によって生成される請求項2に記載の音声伝送装
    置。
JP9324524A 1997-11-26 1997-11-26 音声伝送装置 Expired - Fee Related JP3063842B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9324524A JP3063842B2 (ja) 1997-11-26 1997-11-26 音声伝送装置
US09/190,239 US6157324A (en) 1997-11-26 1998-11-13 Analog to digital voice transmitter
GB9825532A GB2333213B (en) 1997-11-26 1998-11-20 Voice transmission
KR1019980050778A KR100283869B1 (ko) 1997-11-26 1998-11-25 음성 전송 장치
CNB981230334A CN1251463C (zh) 1997-11-26 1998-11-26 发话机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9324524A JP3063842B2 (ja) 1997-11-26 1997-11-26 音声伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11163806A JPH11163806A (ja) 1999-06-18
JP3063842B2 true JP3063842B2 (ja) 2000-07-12

Family

ID=18166771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9324524A Expired - Fee Related JP3063842B2 (ja) 1997-11-26 1997-11-26 音声伝送装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6157324A (ja)
JP (1) JP3063842B2 (ja)
KR (1) KR100283869B1 (ja)
CN (1) CN1251463C (ja)
GB (1) GB2333213B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009143315A2 (en) * 2008-05-21 2009-11-26 Union Rich Usa Llc Collapsible suit chair

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001175283A (ja) * 1999-12-14 2001-06-29 Oki Micro Design Co Ltd 適応差分パルス符号変調方式による録音再生装置
KR100578080B1 (ko) * 2003-11-14 2006-05-10 엘지전자 주식회사 시리얼 통신 프로토콜 중 명령 및 데이터 전송 및 수신 방법
NZ549548A (en) * 2006-08-31 2009-04-30 Arc Innovations Ltd Managing supply of a utility to a customer premises

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3207040A1 (de) * 1982-02-26 1983-09-08 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Vefahren und anordnung zum uebertragen von zeichen
US4512026A (en) * 1983-04-21 1985-04-16 Siemens Corporate Research & Support, Inc. Data format for asynchronous data transmission
US5128792A (en) * 1989-11-06 1992-07-07 Inncom International, Inc. Self-synchronizing infra-red communication system
FR2682549B1 (fr) * 1991-10-11 1994-01-14 Apple Computer Inc Procede de detection d'une sequence d'echappement pour le passage d'un modem d'un mode de transmission de donnees a un mode de commande, et modem prevu pour la mise en óoeuvre du procede.
US5825830A (en) * 1995-08-17 1998-10-20 Kopf; David A. Method and apparatus for the compression of audio, video or other data
US5796716A (en) * 1995-11-27 1998-08-18 Paradyne Corporation Method and apparatus for simultaneous voice/data transmission
US5912752A (en) * 1996-06-26 1999-06-15 Lexmark International, Inc. Method and apparatus for improving serial infrared asynchronous communication performance
US5905756A (en) * 1996-12-17 1999-05-18 Hughes Electronics Corporation Byte sequencing protocol for an asynchronous data transmission system
US5835036A (en) * 1997-05-12 1998-11-10 Cisco Systems Co. Method of encoding data for transmission

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009143315A2 (en) * 2008-05-21 2009-11-26 Union Rich Usa Llc Collapsible suit chair
WO2009143315A3 (en) * 2008-05-21 2010-02-25 Union Rich Usa Llc Collapsible suit chair

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11163806A (ja) 1999-06-18
KR19990045577A (ko) 1999-06-25
GB2333213B (en) 2002-12-24
CN1218344A (zh) 1999-06-02
CN1251463C (zh) 2006-04-12
GB2333213A (en) 1999-07-14
GB9825532D0 (en) 1999-01-13
KR100283869B1 (ko) 2001-03-02
US6157324A (en) 2000-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6122271A (en) Digital communication system with integral messaging and method therefor
JPS5915544B2 (ja) デイジタル信号多重伝送方式
EP0653846A4 (en) APPARATUS AND METHOD FOR ENCODING OR DECODING SIGNALS, AND RECORDING MEDIUM.
US6393000B1 (en) Communication method and apparatus with transmission of a second signal during absence of a first one
SE9500452D0 (sv) Method and apparatus in coding digital information
WO2010090427A2 (ko) 오디오 신호의 부호화 및 복호화 방법 및 그 장치
US7177801B2 (en) Speech transfer over packet networks using very low digital data bandwidths
JP3063842B2 (ja) 音声伝送装置
US6947887B2 (en) Low speed speech encoding method based on Internet protocol
US4578797A (en) Asynchronous connecting device
JPH10341256A (ja) 音声から有音を抽出し、抽出有音から音声を再生する方法および装置
JP2760810B2 (ja) 音声パケット処理方法
JPH027229B2 (ja)
WO1998059469A3 (en) Method and apparatus for allowing ordinary telephones to connect to a data network
JP2670283B2 (ja) 補助伝送路伝送方式
JP5255358B2 (ja) 音声伝送システム
JP2847612B2 (ja) セル組立・分離装置
JPH024064A (ja) 音声パケット通信用無音区間再生方式
EP0676868B1 (en) Audio signal transmission apparatus
JPH07212320A (ja) 音声帯域信号パケット化装置
JPH02272850A (ja) 音声パケット変換装置
JPH022731A (ja) 信号伝送装置
JPS5850596A (ja) 音声情報蓄積再生方式
JPH02244935A (ja) 音声パケツト変換装置
JPH05244201A (ja) 音声セル送受信システム

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090512

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees