JP3063717U - 空調装置 - Google Patents

空調装置

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JP3063717U JP1999003126U JP312699U JP3063717U JP 3063717 U JP3063717 U JP 3063717U JP 1999003126 U JP1999003126 U JP 1999003126U JP 312699 U JP312699 U JP 312699U JP 3063717 U JP3063717 U JP 3063717U
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清 田近
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空調装置において、風向調整のための電動モ
ータが不要で、暖房運転モードや冷房運転モードに対応
する風向調整板の向きを手動操作で無段階に定めること
ができ、風向調整板の向きをクリック感や視覚によって
認識できるようにする。 【解決手段】 風向調整板4の支軸41を軸受部材の筒
部51で支持させる。締付け部材7によって筒部51を
縮径させることにより、筒部51を支軸41に常時圧接
させておく。支軸41に角張ったコーナ部46を設け、
このコーナ部46が筒部51の割溝55を通過するとき
にクリック感を生じさせるようにする。風向調整板4の
向きを表示するシートCを備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、空調装置、詳しくは、吹出口に、手動操作される風向調整板が取り 付けられている空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
空調装置としての室内機は、その筐体に空気の吸込口や吹出口が備わっており 、吹出口には暖房運転モードや冷房運転モードに応じて風の吹出し角度を調整す るための風向調整板が取り付けられている。また、ある種の室内機では、筐体の 下側部分を除湿により発生した水分を集めて排出するためのドレンパンによって 形成し、そのドレンパンに上記吹出口が設けられている。
【0003】 近時、この種の空調装置では、風向調整板の支軸を、ステッピングモータとい った高価な電動モータの回転軸に連結し、その電動モータによって風向調整板の 向きを調整するという対策が一般的に講じられている。
【0004】 一方、特開平8−75236号公報には、吹出口に風向板と共に可動ディフュ ーザを設置し、その可動ディフューザが自重によっり垂れ下がることを、ばね力 によって防止するようにした室内機についての記載がある。また、特開平8−1 36041号公報には、風向板の振動によって発生する異音を防ぐために、風向 板の軸を、軸受に一体形成した弾性を備えるフランジで支持させるようにした室 内ユニットについての記載がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、電動モータで風向調整板の向きを調整するようにした従来の空 調装置は、電動モータが高価であり、しかもその制御に必要な部品が余分に必要 になるといった事情があるため、風向き調整機能を備えた空調装置を安価に提供 することに多くの制約があった。このような問題点は、上掲した特開平8−75 236号公報や特開平8−136041号公報に記載されている技術によっては 解決し得ない。
【0006】 本考案は以上の状況の下でなされたものであり、風向調整板を手動操作で回動 させることによってその向きを調整できるようにして風向き調整のための電動モ ータを廃止し、もって、安価な空調装置を提供することを目的とする。
【0007】 また、本考案は、風向調整板を手動操作により回動させるのに際して、風向調 整板の向きを任意角度に無段階に定めることができるようにして、暖房運転モー ドや冷房運転モードに対応した風向き調整を適切に行うことが可能になる空調装 置を提供することを目的とする。
【0008】 さらに、本考案は、風向調整板の向きを手動で変更するときに、たとえば暖房 運転モードや冷房運転モードに対応した風向調整板の適正角度をクリック感によ って認識することのできる空調装置を提供することを目的とする。
【0009】 さらに、本考案は、風向調整板の向きを無段階に定めたりクリック感を発生さ せたりするための機構を、部品点数を増やさずに安価に形成することを目的とす る。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、吹出口に風向調整板が取り付けられた空調装置を対象としている。 このような空調装置では、風向調整板の向きによって吹出口から吹き出す風の向 きが定まる。
【0011】 本考案においては、風向調整板の支軸を支持している軸受部材に、上記支軸に 常時圧接して風向調整板の向きを任意角度に無段階に定めることが可能な摺動機 構と、風向調整板がその回動範囲内の所定箇所を越えて手動操作により回動され たときにクリック感を発生させる感触機構とが設けられている。
【0012】 この空調装置によると、風向調整板を手動操作により回動させてその向きを適 正に調整できるので、風向き調整のための高価な電動モータなどを用いる必要が ない。また、風向調整板を手動操作により回動させてその向きを調整するときに 、たとえば暖房運転モードや冷房運転モードに対応した風向調整板の適正角度を クリック感によって認識することができるので、手動操作によって、暖房運転モ ードや冷房運転モードに対応した風向調整板の適正な向きを容易にかつ正確に定 めることが可能になる。
【0013】 本考案に係る空調装置では、吹出口がドレンパンに設けられ、そのドレンパン の側壁に上記軸受部材が取り付けられているものであってもよい。
【0014】 本考案において、上記軸受部材は、軸方向に長い割溝を備えた縮径可能な筒部 を有する合成樹脂成形体で形成することが可能であり、その場合には、上記摺動 機構が、上記筒部とその筒部を締め付けて縮径させることにより上記支軸に圧接 させる締付け部材とによって形成されていることが望ましい。このものによると 、締付け部材によって締め付けられた軸受部材の筒部が縮径して風向調整板の支 持に常時圧接した状態になる。そのため、風向調整板を手動操作で回動させるだ けでその風向調整板が任意の向きに定められる。される。しかも、軸受部材に締 付け部材以外の余分な部品を組み付けずに摺動機構を形成することが可能になる 。
【0015】 本考案において、上記支軸の外周面に角張ったコーナ部が具備され、このコー ナ部と上記筒部の割溝とによって、上記コーナ部が上記割溝の形成箇所を越える ときに上記クリック感を発生させる上記感触機構が形成されていることが望まし い。このものによると、軸受部材に余分な部品を組み付けずに感触機構を形成す ることが可能になる。
【0016】 本考案において、上記風向調整板の回動範囲が、暖房運転モードに対応する第 1区画と冷房運転モードに対応する第2区画とに分かれており、風向調整板が第 1区画と第2区画との境界箇所を越えて手動操作により回動されたときに上記ク リック感が発生するようになっていることが望ましい。このものによると、風向 調整板を手動操作するものでありながら、その向きを暖房運転モードに対応した 向きや冷房運転モードに対応した向きに調整しやすくなる。
【0017】 本考案において、上記風向調整板が第1区画及び第2区画のいずれの区画に位 置しているかを示す表示部を有していることが望ましい。このものによると、上 記したクリック感と併せ、表示部を活用することによって視覚的に風向調整板の 向きを暖房運転モードに対応した向きや冷房運転モードに対応した向きに確実に 定めることができるようになる。
【0018】 本考案において、上記支軸に径外方向に突き出た突起が設けられ、この突起に 当たって上記風向調整板の回動範囲を規制する一対のストッパが間隔を隔てて上 記軸受部材に設けられていることが望ましい。このものによると、一対のストッ パが風向調整板の回動範囲を規制するので、風向調整板が適正な回動範囲を越え て手動操作により回動されることがなくなる。
【0019】
【考案の実施の形態】
図1は本考案に係る空調装置を概略的に示した正面図であり、箱形の筐体1が 、吸込口21を備えた前面パネル2やその下側部分を形成しているドレンパン3 などを備えていて、ドレンパン3には横長の吹出口31が設けられ、その吹出口 3に風向調整板4が取り付けられている。なお、筐体1には、クロスフローファ ンや熱交換器といった空調に必要な部品が内蔵されている。
【0020】 図2は空調装置の要部の分解斜視図である。同図のように、ドレンパン3は、 除湿によって発生した水分などを集めて排出する溝部32を有していると共に、 その下側に形成されている開口が吹出口31とされ、さらに、ドレンパン3の側 壁33に、後述する軸受部材5を取付けねじ6を用いて取り付けるための取付部 34が形成されている。また、風向調整板4はその端部に横向きに突き出た支軸 41を一体に備えている。なお、図2において、7は締付け部材である。
【0021】 図3は軸受部材5を内側から見た側面図、図4は図3のIV−IV線に沿う概 略断面図である。この軸受部材5は、筒部51とこの筒部51の両側に延び出た 取付け片部52とを一体に備えた合成樹脂成形体でなり、取付け片部52の両端 部のそれぞれにねじ挿通孔52a,52aが備わっている。筒部51は、半円筒 状の径小部51aと同じく半円筒状の径大部51bとによって形成されていて、 径小部51a側の2箇所の付け根部分に軸方向に長い割溝55,55が形成され ている。これらの割溝55,55は筒部51の縮径を可能にするために設けられ ており、筒部51が縮径するときにはその溝幅が減少する。また、筒部51の軸 方向中間部から内向きに支持片部56が突き出ており、その支持片部56に円柱 状の短い内軸57が設けられている。さらに、筒部51の径小部51aに外向き に突き出たリブ58が形成され、径大部51bの端部に外向きに突き出た突起5 9が形成されている。この軸受部材5において、筒部51の径大部51bには、 その周方向の両端部に位置する面状の一対のストッパ54,54が間隔を隔てて 設けられている。
【0022】 図1に示した締付け部材7は、上記筒部51を締め付けて縮径させるのに必要 である。この締付け部材7は、弾性を備えたループ状の金属バンド71の両端部 に、その金属バンド71を拡径させるための把手片72,73を具備させたもの であって、一般的には、ガス管路のホース口に差込み接続されたガスホースなど を締め付けてガスの漏洩を防ぐことに用いられるホースバンドと通称されている ものを好適に用い得る。したがって、この締付け部材7は安価であって入手も容 易である。
【0023】 図5は軸受部材5で風向調整板4の支軸41を支持させた状態を示した部分断 面図である。また、図6は図5のVI−VI線に相当する部分を断面で表した作 用説明図、図7は図6の状態から風向調整板4の向きを変更した状態での作用説 明図である。
【0024】 これらの図に示したように、風向調整板4の支軸41には中心孔42が備わっ ていると共に、その支軸41の外周の1箇所に外向きに突き出たリブ状の突起4 3が設けられている。また、支軸41の外周面は、180°隔てた2箇所が平坦 部44,44となっていて、それらの平坦部44,44と円弧部45,45との 境界部分に角張ったコーナ部46…が形作られている。
【0025】 軸受部材5によって風向調整板4の支軸41を支持させるためには、風向調整 板4をドレンパン3の吹出口31(図1及び図2参照)に配備することと併せて 、図5のように支軸41をドレンパン3の側壁33に形成されている挿通孔35 に貫挿する。また、図1などに示した軸受部材5の取付け片部52をドレンパン 3の側壁33の取付部34に重ね合わせ、かつ、ねじ挿通孔52aに通した取付 けねじ6,6を取付部34に設けられているねじ孔34aにねじ込んで締め付け る。このようにすると、軸受部材5が取付部34に固着され、同時に、図5のよ うに軸受部材5の内軸57が支軸41の中心孔42に嵌入してその支軸41を支 える。また、支軸41の突起43が、図6及び図7のように筒部51の径大部5 1bの内側に嵌入されて一対のストッパ54,54の間の位置に配備される。こ の状態で、筒部51に締付け部材7を嵌め込んでその筒部51を締め付けさせる と、締付け部材7の弾性復帰力によって筒部51が縮径し、特に径小部51aが 支軸41の外周面に常時圧接した状態になる。
【0026】 なお、風向調整板4は、その一端部が支軸41と軸受部材5とによって支持さ れるほか、図示していない他端部や長手方向中間部もドレンパン3側に回動可能 に支持される。
【0027】 以上説明した空調装置では、吹出口31から吹き出す風の向きが風向調整板4 の向きに見合う方向に定まる。風向調整板4の向きは、その風向調整板4を手で つかんで上下に回動させるという手動操作によって変えることが可能であり、し かも、締付け部材7の弾性復帰力によって縮径されている筒部51が支軸41に 常時圧接しているため、風向調整板41の向きを任意の角度に無段階に調整する ことが可能である。また、支軸41の突起43が筒部51側に設けられている一 対のストッパ54,54の間でのみ回動できるようになっているので、風向調整 板4の回動範囲もその突起43の移動範囲に見合う範囲になる。したがって、風 向調整板4が適正な回動範囲を越えて手動操作により回動されてしまうおそれが ない。
【0028】 一方、風向調整板4を手動操作により回動させてその向きを調整するときに、 図7のように、支軸41の所定のコーナ部46,46が筒部51側の割溝55, 55の形成箇所を越えた場合には、そのコーナ部46,46が割溝55,55の 形成箇所を蹴るときの感触が、風向調整板4をつかんでいる手指にクリック感と して伝わる。したがって、割溝55,55の位置やコーナ部46,46の位置を 適切に選定しておくことによって、たとえば暖房運転モードや冷房運転モードに 対応した風向調整板4の適正角度をクリック感によって明確に認識することがで きるようになる。
【0029】 この実施形態の空調装置においては、風向調整板4の回動範囲が、暖房運転モ ードに対応する第1区画と冷房運転モードに対応する第2区画とに分かれている 。そして、図6及び図7に示した表示部としての表示シートSが、図1で説明し たドレンパン3の側壁の内面に貼り付けられていて、その表示シートSに、暖房 運転モードに対応する第1区画Hと、冷房運転モードに対応する第2区画Cと、 両区画H,Cとの境界線Lとが表示されている。しかも、それらの第1区画H、 第2区画C及び境界線Lを、風向調整板4の後端縁4aが指し示すようになって いる。このようになっていると、たとえば図6のように風向調整板4が略水平に なってその後端縁4aが表示シートSの第1区画Hを指し示しているときには、 風向調整板4が暖房運転モードに対応する向きになっていることが視覚的に認識 できる。同様に、図7の仮想線イのように風向調整板4が前上がりに傾斜してそ の後端縁4aが表示シートSの第1区画Hを指し示している(不図示)ときには 、風向調整板4が暖房運転モードに対応する向きになっていることが視覚的に認 識できる。さらに、図7の仮想線ロのように風向調整板4が前下りに傾斜してそ の後端縁4aが表示シートSの第2区画Cを指し示しているときには、風向調整 板4が冷房運転モードに対応する向きになっていることが視覚的に認識できる。
【0030】 また、図7で判るように、風向調整板4の後端縁4aが境界線Lを越えて手動 操作により回動されたときに、支軸41の所定のコーナ部46,46が筒部51 側の割溝55,55の形成箇所を越えるように設定しておくと、風向調整板4の 向きが、暖房運転モードに対応する向きから冷房運転モードに対応する向きに変 わったことがクリック感によって認識されるようになる。風向調整板4の向きが 、冷房運転モードに対応する向きから暖房運転モードに対応する向きに変わった 場合にも同様に、そのことがクリック感によって認識されるようになる。そのた め、風向調整板4を、暖房運転モードに対応した向きや冷房運転モードに対応し た向きに調整しやすいという利点が生じる。なお、図7において、矢印a,bは 風向調整板4の回動方向を表している。
【0031】 以上説明した実施形態では、筒部51とその筒部51を締め付けて縮径させる ことにより支軸41に圧接させる締付け部材7とによって摺動機構が形成されて いる。また、支軸41のコーナ部46と筒部41の割溝55とによってクリック 感を発生させる感触機構が形成されている。
【0032】
【考案の効果】
本考案によれば、風向調整のための電動モータが不要になるので、安価な空調 装置を提供することが可能になるという効果のほか、暖房運転モードや冷房運転 モードに対応して風向調整板を手動操作により任意の向きに無段階に定めること ができ、また、風向調整板が適正な向きになったか否かをクリック感によって認 識したり、視覚的に認識したりすることが可能になるという卓越した効果が奏さ れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る空調装置を概略的に示した正面図
である。
【図2】空調装置の要部の分解斜視図である。
【図3】軸受部材を内側から見た側面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う概略断面図である。
【図5】軸受部材による風向調整板の支軸の支持構造を
示した部分断面図である。
【図6】図5のVI−VI線に相当する部分を断面で表
した作用説明図である。
【図7】図6の状態から風向調整板の向きを変更した状
態での作用説明図である。
【符号の説明】
3 ドレンパン 4 風向調整板 5 軸受部材 7 締付け部材 31 吹出口 33 ドレンパンの側壁 41 支軸 43 突起 46 コーナ部 51 筒部 54 ストッパ 55 割溝 C 第2区画 H 第1区画 S 表示シート(表示部)

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吹出口に風向調整板が取り付けられた空
    調装置において、 風向調整板の支軸を支持している軸受部材に、上記支軸
    に常時圧接して風向調整板の向きを任意角度に無段階に
    定めることが可能な摺動機構と、風向調整板がその回動
    範囲内の所定箇所を越えて手動操作により回動されたと
    きにクリック感を発生させる感触機構とが設けられてい
    ることを特徴とする空調装置。
  2. 【請求項2】 吹出口がドレンパンに設けられ、そのド
    レンパンの側壁に上記軸受部材が取り付けられている請
    求項1に記載した空調装置。
  3. 【請求項3】 上記軸受部材が、軸方向に長い割溝を備
    えた縮径可能な筒部を有する合成樹脂成形体でなり、上
    記摺動機構が、上記筒部とその筒部を締め付けて縮径さ
    せることにより上記支軸に圧接させる締付け部材とによ
    って形成されている請求項1又は請求項2に記載した空
    調装置。
  4. 【請求項4】 上記支軸の外周面に角張ったコーナ部が
    具備され、このコーナ部と上記筒部の割溝とによって、
    上記コーナ部が上記割溝の形成箇所を越えるときに上記
    クリック感を発生させる上記感触機構が形成されている
    請求項3に記載した空調装置。
  5. 【請求項5】 上記風向調整板の回動範囲が、暖房モー
    ドに対応する第1区画と冷房モードに対応する第2区画
    とに分かれており、風向調整板が第1区画と第2区画と
    の境界箇所を越えて手動操作により回動されたときに上
    記クリック感が発生するようになっている請求項1ない
    し請求項4のいずれかに記載した空調装置。
  6. 【請求項6】 上記風向調整板が第1区画及び第2区画
    のいずれの区画に位置しているかを示す表示部を有する
    請求項5に記載した空調装置。
  7. 【請求項7】 上記支軸に径外方向に突き出た突起が設
    けられ、この突起に当たって上記風向調整板の回動範囲
    を規制する一対のストッパが間隔を隔てて上記軸受部材
    に設けられている請求項1ないし請求項6のいずれかに
    記載した空調装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018200127A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和機
WO2023030414A1 (zh) * 2021-08-31 2023-03-09 宁波奥克斯电气股份有限公司 一种空调器

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