JP3063654U - 印盤交換自在スタンプ - Google Patents

印盤交換自在スタンプ

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JP3063654U
JP3063654U JP1999003053U JP305399U JP3063654U JP 3063654 U JP3063654 U JP 3063654U JP 1999003053 U JP1999003053 U JP 1999003053U JP 305399 U JP305399 U JP 305399U JP 3063654 U JP3063654 U JP 3063654U
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綱一 橋本
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HASHIMOTO CO.,LTD.
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HASHIMOTO CO.,LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この考案は、ボタンスイッチを操作しまたは
印盤を本体ケーシングに対して回して印盤を取替えるこ
とのできる機能的なスタンプの提供。 【解決手段】 この考案は、上記の目的を達成するため
にされたものであって、印盤と、それを結合する本体ケ
ーシングから構成し、その本体ケーシングは、内方に収
容孔が上下に貫通形成され、その収容孔に印盤開放操作
兼支承用の昇降操作体が収容されると共に、収容孔の下
部の内壁面に凹陥または突出する係合座が設けられ、前
記印盤は、上部を前記本体ケーシングの収容孔に下端よ
り適合して嵌入可能に形成されると共に、上部外周に係
合部が形成され、その係合部が前記本体ケーシングの収
容孔の下部の内壁面に設けられた係合座に係合し、かつ
上部の上端面を収容孔に収容された昇降操作体の下端面
に連接して支承される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案が属する技術分野】
この考案は、ボタンを操作して各種の印盤を簡単に取替えることのできる印盤 交換自在の機能的なスタンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、持ち手となる本体の下面にゴム製の印盤を接着したゴム印は多数提案さ れている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記ゴム印は、印盤を接着しているから印盤を変えることができなく、しかも 、数種類の印盤を用意すると、90%以上を占める本体と一体であるから、全体 では何十倍(個数だけ)ともなり、非常に嵩張るものである。
【0004】 そこで、この考案は、印盤と本体との結合または分離が、手を汚すことなく、 容易に行え、また印肉、スタンプ等の付着も確実・容易に行え、年賀用等の一般 の用途は勿論のこと、幼児の教育的な遊び用具にもなることを目的になされたも のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記の目的を達成するためにされたものであって、印盤と、それ を係合する本体ケーシングから構成し、その本体ケーシングは、内方に収容孔が 上下に貫通形成され、その収容孔に印盤開放操作兼支承用の昇降操作体が収容さ れると共に、収容孔の下部の内壁面に凹陥または突出する係合座が設けられ、前 記印盤は、上部を前記本体ケーシングの収容孔に下端より適合して嵌入可能に形 成されると共に、上部外周に係合部が形成され、その係合部が前記本体ケーシン グの収容孔の下部の内壁面に設けられた係合座に係合し、かつ上部の上端面を収 容孔に収容された昇降操作体の下端面に連接して支承されることを特徴とする印 盤交換自在スタンプにある。
【0006】 本体ケーシングの収容孔の下部の内壁面に設けられる係合座は、収容孔の下部 の内壁面より中心方向に所要の間隔で部分的に突設した弾性係合座であり、印盤 の上部外周に形成される係合部は、外周面より周回回りに凹陥形成した係合溝で もよいものである。
【0007】 印盤と本体ケーシングとの係合構造は、印盤の上面に案内凸部を突設すると共 に、その基端外周に沿って印盤の上面に凹陥する環状係合溝を設け、本体ケーシ ングの下端に形成した保持筒の先端外周面に環状係合突条を前記印盤の環状係合 溝に適合して設け、印盤の案内凸部を本体ケーシングの保持筒の保持孔に嵌合す ると共に、保持筒の環状係合突条を印盤本体の環状係合溝に係合保持してもよい ものである。
【0008】 印盤と本体ケーシングとの係合構造は、印盤の上面に係合ピンを所要の間隔で 同一平面円線上に突設し、本体ケーシングの下端面に前記係合ピンに適合する係 合孔を設け、印盤の係合ピンを本体ケーシングの係合孔に係合保持してもよいも のである。
【0009】 印盤と本体ケーシングとの係合構造は、印盤の外周面より装着用押さえバネを 所要の間隔で上方に突設し、本体ケーシングの下端外周面を前記装着用押さえバ ネに適合する支承面に設け、印盤の装着用押さえバネ部を本体ケーシングの下端 外周面の支承面に圧接保持してもよいものである。
【0010】 印盤と本体ケーシングとの係合構造は、印盤の上面より先端外周面に周回突条 を形成した嵌合軸部を設け、本体ケーシングの保持孔の内壁面に周回溝を設け、 前記嵌合軸部を本体ケーシングの保持孔に嵌合すると共に、前記嵌合軸部の周回 突条と係合し、印盤を本体ケーシングに保持してもよいものである。
【0011】 印盤と本体ケーシングの係合構造は、印盤の上面より先端外周面に雄ネジを形 成したネジ軸を設け、本体ケーシングの下端に雌ネジ孔を設け、前記ネジ軸と雌 ネジ孔を螺合し、印盤を本体ケーシングに保持してもよいものである。
【0012】 印盤と本体ケーシングの係合構造は、印盤の上面より内径面に雌ネジを形成し た雌ネジ筒を設け、本体ケーシングの下端に雄ネジ軸を設け、前記印盤の雌ネジ 筒と本体ケーシングの下端に雄ネジ軸を螺合し、印盤を本体ケーシングに保持し てもよいものである。
【0013】 印盤と本体ケーシングの係合構造は、印盤の上面より突出した連結筒に、L型 係合溝を対称的に、かつ先端面に開口させて設け、本体ケーシングの下端に前記 L型係合溝に嵌入係合する係合ピンを外周面の両側に突設した嵌合軸を設け、印 盤は、本体ケーシングの嵌合軸を係合することにより印盤を本体ケーシングに交 換可能に結合し、印盤を本体ケーシングに保持してもよいものである。
【0014】
【考案の実施の形態】
この考案は、上記の目的を達成するためにされたものであって、印盤と、それ を係合する本体ケーシングから構成され、その本体ケーシングは、内方に収容孔 を上下に貫通形成し、印盤開放操作兼支承用の昇降操作体を収容すると共に、そ の収容孔の下部の内壁面より中心方向に所要の間隔で部分的に弾性係合座を突設 し、前記印盤は、上部を前記本体ケーシングの収容孔に下端より適合して嵌入可 能であると共に、上部外周に係合溝を形成し、係合溝を前記本体ケーシングの収 容孔の下部内壁面より突設する前記弾性係合座に係合し、かつ上部の上端面を収 容孔に収容した昇降操作体の下端面に連接し、支承されることを特徴とする印盤 交換自在スタンプ。
【0015】
【実施例】
以下、この考案の印盤交換自在スタンプの実施例として示す図面に基づいて説 明すると、図1〜図4は第1実施例の印盤交換自在スタンプ1を示し、2は本体 ケーシングで、細長い円筒型をしており、その本体ケーシング2の内方には、収 容孔3を上下に貫通形成し、印盤開放操作兼支承用の昇降操作体4を収容してい る。5は弾性係合座で、前記本体ケーシング2の収容孔3の下部の内壁面に基端 を接続し、先端の係合突部6を中心方向に所要の間隔で突設している。
【0016】 7は印盤で、印盤本体7aとゴム印板7bから構成し、その印盤本体7aは合 成樹脂材で形成し、その下面に前記ゴム印板7bを接着し、上部を前記本体ケー シング2の収容孔3に下端より適合して嵌入可能であると共に、上部外周に形成 した係合溝8を、収容孔3の下部内壁面より突設する前記弾性係合座5の先端の 係合突部6に係合し、かつ印盤本体7aの上部の上端面7a1を収容孔3に収容 した昇降操作体4の下端面に連接し、支承されるように形成している。
【0017】 9は、反発コイルバネで、その下端は、前記弾性係合座5の上方における収容 孔3の内壁面より中心方向に所要の間隔で突設した支承座10に支承し、上端を 昇降操作体4の外周面に所要の間隔で設けた突起11に連接している。
【0018】 前記本体ケーシング2の上部周面に、上下に長く、かつ内外に貫通して収容孔 3に連通する昇降規制孔12を開口し、前記昇降操作体4と一体に形成した連係 部13の先端13aを嵌合し、反発コイルバネ9により昇降操作体4を昇降規制 孔12の上縁に接するまで上昇させ、その上昇位置に保持し、前述のように、昇 降操作体4の下端面を印盤7の上端面7a1に連接し、印盤7を使用状態に保持 するものである。
【0019】 昇降操作体4の上部には、本体ケーシング2の収容孔3の上方側開口より上方 に突出する操作ノブ4aを一体に形成している。
【0020】 この考案の印盤交換自在スタンプ1の第1実施例は、以上のように構成される から、印盤7に対しては、本体ケーシング2の下端を押し当て、収容孔3に印盤 7の上面の突出嵌合部7a2を嵌合し、かつ収容孔3の内壁面に突設した弾性係 合座5の先端の係合突部6に係合させて保持することができ、そしてこの状態で 昇降操作体4の下端面を印盤7の上端面7a1に連接しているので、印盤7をし っかりと支えるものである。よって、力を入れて押印することができるものであ る。
【0021】 そして印盤7を本体ケーシング2から外すには、操作ノブ4aを押して本体ケ ーシング2の昇降操作体4を、反発コイルバネ9を圧縮して降下させて印盤7を 押し下げ、本体ケーシング2の弾性係合座5の先端の係合突部6から印盤7の係 合溝8を外し、印盤7を外すことができるものである。そして、図示しないが別 に用意されたゴム印板7bの印面の異なる印盤7を、前記の要領で係合または離 合させ、用意した幾種類のものを交換自在に使用できるものであ。
【0022】 図5は第2実施例の印盤14と本体ケーシング15との係合構造を示し、印盤 14の印盤本体14aの上面に案内凸部14a1を突設すると共に、その基端外 周に沿って印盤本体14aの上面に凹陥する環状係合溝16を設け、本体ケーシ ング15の下端に形成した保持筒15aの先端外周面に環状係合突条17を前記 印盤本体14aの環状係合溝16に適合して設け、印盤14の案内凸部14a1 を本体ケーシング15の保持筒15aの保持孔18に嵌合すると共に、保持筒1 5aの環状係合突条17を印盤本体14aの環状係合溝16に係合保持し、そし て図示しないが、本体ケーシング15の収容孔に収容配備された昇降操作体の下 端と印盤14の案内凸部14a1と対設し、昇降操作体の降下したとき、下端で 印盤14を押し下げ、保持筒15aの環状係合突条17から印盤本体14aの環 状係合溝16を外して印盤14を別のものと交換可能に構成するものである。
【0023】 図6は第3実施例の印盤19と本体ケーシング20との係合構造を示し、印盤 19は、印盤本体19aとゴム印板19bとから構成し、印盤19の印盤本体1 9aの上面に係合ピン21を所要の間隔で同一平面円線上に突設し、本体ケーシ ング20の下端面に前記係合ピン21に適合する係合孔22を設け、印盤19の 係合ピン21を本体ケーシング20の係合孔22に係合保持し、そして、本体ケ ーシング20の収容孔20aに収容配備された昇降操作体(図示しない)の下端 と印盤19の印盤本体19aの上面を対設し、その昇降操作体(図示しない)が 降下したとき、その下端で印盤19を押し下げ、本体ケーシング20から印盤1 9を外すことができる。印盤19を外した本体ケーシング20には別の印盤を前 記の要領で装着し、交換をすることができる。
【0024】 図7は、第4実施例の印盤23と本体ケーシング24との係合構造を示し、印 盤23の印盤本体23aの外周面より装着用押さえバネ部25を所要の間隔で上 方に突設し、本体ケーシング24の下端外周面を前記装着用押さえバネ部25に 適合する支承面26に設け、印盤23の装着用押さえバネ部25を本体ケーシン グ24の下端外周面の支承面26に圧接保持し、そして、本体ケーシング24の 収容孔24aに収容配備された昇降操作体(図示しない)の下端と印盤23の印 盤本体23aの上面と対面し、その昇降操作体(図示しない)が降下したとき、 その下端で印盤23を押し下げ、本体ケーシング24から印盤23を外してゴム 印板23bが異なる別の印盤と交換可能に構成してなるものである。
【0025】 図8は、第5実施例の印盤27と本体ケーシング28との係合構造を示し、印 盤27は、印盤本体27aとゴム印板27bから構成し、この印盤本体27aの 上面より先端外周面に周回突条29を形成した嵌合軸部30を設け、本体ケーシ ング28の保持孔31の内壁面に周回溝32を設け、前記嵌合軸部30を本体ケ ーシング28の保持孔31に嵌合すると共に、前記嵌合軸部30の周回突条29 と係合し、印盤27を本体ケーシング28に保持し、そして、本体ケーシング2 8の収容孔(図示しない)に収容配備された昇降操作体(図示しない)の下端と 印盤27の印盤本体27aの上面と対面し、その昇降操作体(図示しない)が降 下したとき、その下端で印盤27を押し下げ、本体ケーシング28から印盤27 を外してゴム印板27bが異なる別の印盤と交換可能に構成してなるものである 。
【0026】 図9は、第6実施例の印盤33と本体ケーシング34の係合構造を示し、印盤 33は、印盤本体33aとゴム印板33bから構成し、この印盤本体33aの上 面より先端外周面に雄ネジ35を形成した雄ネジ軸36を設け、本体ケーシング 34の下端に雌ネジ孔37を設け、前記雄ネジ軸36と雌ネジ孔37を螺合し、 印盤33を本体ケーシング34に保持してなるものである。
【0027】 図10は、第7実施例の印盤38と本体ケーシング39の係合構造を示し、印 盤38は、印盤本体38aとゴム印板38bから構成し、この印盤本体38aの 上面より内径面に雌ネジ孔40を形成した雌ネジ筒41を設け、本体ケーシング 39の下端に雄ネジ軸42を設け、前記印盤38の雌ネジ筒41と本体ケーシン グ39の下端に雄ネジ軸42を螺合してなるものである。
【0028】 図11は、第8実施例の印盤43と本体ケーシング44の係合構造を示し、印 盤43は、印盤本体43aとゴム印板43bから構成し、この印盤本体43aの 上面より突出した連結筒45に、L型係合溝46、46を対称的に、かつ先端面 に開口させて設け、本体ケーシング44の下端に前記L型係合溝46、46に嵌 入係合する係合ピン47、47を外周面の両側に突設した嵌合軸48を設け、そ の印盤43は連結筒45と、本体ケーシング44の嵌合軸48を係合することに より印盤43を本体ケーシング44に交換可能に結合してなるのである。
【0029】 この考案の印盤交換自在スタンプの第1実施例〜第5実施例は以上のように構 成されるから、印盤の交換を本体ケーシングのノブを操作するだけで簡単に行う ことができる。また第6実施例〜第8実施例は以上のように構成されるから、印 盤または本体ケーシングを他方に対して回すだけで容易に交換することができる ものである。
【0030】
【考案の効果】
この考案の印盤交換自在スタンプは、以上のようになるから、印盤と本体との 結合または分離が、手を汚すことなく、容易に行え、また印肉、スタンプ等の付 着も確実・容易に行え、一般の用途は勿論のこと、幼児の教育的な遊び用具を提 供できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の印盤交換自在スタンプの第1実施例
において、印盤を外した状態を示す斜視図である。
【図2】同じく、第1実施例において、印盤を係合し、
支承した使用状態を示す斜視図である。
【図3】同じく、第1実施例において、昇降操作体を操
作下降して印盤を本体ケーシングから外す操作状況を示
す斜視図である。
【図4】同じく、第1実施例において、印盤単体の斜視
図である。
【図5】同じく、印盤と本体ケーシングの係合構造の第
2実施例を示す斜視図である。
【図6】同じく、印盤と本体ケーシングの係合構造の第
3実施例を示す斜視図である。
【図7】同じく、印盤と本体ケーシングの係合構造の第
4実施例を示す斜視図である。
【図8】同じく、印盤と本体ケーシングの係合構造の第
5実施例を示す斜視図である。
【図9】同じく、印盤と本体ケーシングの係合構造の第
6実施例を示す斜視図である。
【図10】同じく、印盤と本体ケーシングの係合構造の
第7実施例を示す斜視図である。
【図11】同じく、印盤と本体ケーシングの係合構造の
第8実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 印盤交換自在スタンプ 2 本体ケーシング 3 収容孔 4 昇降操作体 4a 操作ノブ 5 弾性係合座 6 係合突部 7 印盤 7a 印盤本体 7a1 上端面 7a2 突出嵌合部 7b ゴム印板 8 係合溝 9 反発コイルバネ 10 支承座 11 突起 12 昇降規制孔 13 連係部 13a 先端 14 印盤 14a 印盤本体 14a1 案内凸部 15 本体ケーシング 15a 保持筒 16 環状係合溝 17 環状係合突条 18 保持孔 19 印盤 19a 印盤本体 19b ゴム印板 20 本体ケーシング 20a 収容孔 21 係合ピン 22 係合孔 23 印盤 23a 印盤本体 23b ゴム印板 24 本体ケーシング 24a 収容孔 25 装着用押さえバネ部 26 支承面 27 印盤 27a 印盤本体 27b ゴム印板 28 本体ケーシング 29 周回突条 30 嵌合軸部 31 保持孔 32 周回溝 33 印盤 33a 印盤本体 33b ゴム印板 34 本体ケーシング 35 雄ネジ 36 雄ネジ軸 37 雌ネジ孔 38 印盤 38a 印盤本体 38b ゴム印板 39 本体ケーシング 40 雌ネジ孔 41 雌ネジ筒 42 雄ネジ軸 43 印盤 43a 印盤本体 43b ゴム印板 44 本体ケーシング 45 連結筒 46 L型係合溝 47 係合ピン 48 嵌合軸

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印盤と、それを係合する本体ケーシング
    から構成し、その本体ケーシングは、内方に収容孔が上
    下に貫通形成され、その収容孔に印盤開放操作兼支承用
    の昇降操作体が収容されると共に、収容孔の下部の内壁
    面に凹陥または突出する係合座が設けられ、前記印盤
    は、上部を前記本体ケーシングの収容孔に下端より適合
    して嵌入可能に形成されると共に、上部外周に係合部が
    形成され、その係合部が前記本体ケーシングの収容孔の
    下部の内壁面に設けられた係合座に係合し、かつ上部の
    上端面を収容孔に収容された昇降操作体の下端面に連接
    して支承されることを特徴とする印盤交換自在スタン
    プ。
  2. 【請求項2】 本体ケーシングの収容孔の下部の内壁面
    に設けられる係合座は、収容孔の下部の内壁面より中心
    方向に所要の間隔で部分的に突設した弾性係合座であ
    り、印盤の上部外周に形成される係合部は、外周面より
    周回回りに凹陥形成した係合溝であることを特徴とする
    請求項1の印盤交換自在スタンプ。
  3. 【請求項3】 請求項1の印盤交換自在スタンプにおい
    て、印盤と本体ケーシングとの係合構造は、印盤の上面
    に案内凸部を突設すると共に、その基端外周に沿って印
    盤の上面に凹陥する環状係合溝を設け、本体ケーシング
    の下端に形成した保持筒の先端外周面に環状係合突条を
    前記印盤の環状係合溝に適合して設け、印盤の案内凸部
    を本体ケーシングの保持筒の保持孔に嵌合すると共に、
    保持筒の環状係合突条を印盤本体の環状係合溝に係合保
    持して印盤を交換可能にしたことを特徴とする印盤交換
    自在スタンプ。
  4. 【請求項4】 請求項1の印盤交換自在スタンプにおい
    て、印盤と本体ケーシングとの係合構造は、印盤の上面
    に係合ピンを所要の間隔で同一平面円線上に突設し、本
    体ケーシングの下端面に前記係合ピンに適合する係合孔
    を設け、印盤の係合ピンを本体ケーシングの係合孔に係
    合保持して印盤を交換可能にしたことを特徴とする印盤
    交換自在スタンプ。
  5. 【請求項5】 請求項1の印盤交換自在スタンプにおい
    て、印盤と本体ケーシングとの係合構造は、印盤の外周
    面より装着用押さえバネを所要の間隔で上方に突設し、
    本体ケーシングの下端外周面を前記装着用押さえバネに
    適合する支承面に設け、印盤の装着用押さえバネ部を本
    体ケーシングの下端外周面の支承面に圧接保持して印盤
    を交換可能にしたことを特徴とする印盤交換自在スタン
    プ。
  6. 【請求項6】 請求項1の印盤交換自在スタンプにおい
    て、印盤と本体ケーシングとの係合構造は、印盤の上面
    より先端外周面に周回突条を形成した嵌合軸部を設け、
    本体ケーシングの保持孔の内壁面に周回溝を設け、前記
    嵌合軸部を本体ケーシングの保持孔に嵌合すると共に、
    前記嵌合軸部の周回突条と係合し、印盤を本体ケーシン
    グに保持して印盤を交換可能にしたことを特徴とする印
    盤交換自在スタンプ。
  7. 【請求項7】 印盤と、それを係合する本体ケーシング
    から構成し、印盤と本体ケーシングの係合構造は、印盤
    の上面より先端外周面に雄ネジを形成したネジ軸を設
    け、本体ケーシングの下端に雌ネジ孔を設け、前記ネジ
    軸と雌ネジ孔を螺合し、印盤を本体ケーシングに保持
    し、本体ケーシングから印盤を外すことができることを
    特徴とする印盤交換自在スタンプ。
  8. 【請求項8】 印盤と、それを係合する本体ケーシング
    から構成し、印盤と本体ケーシングの係合構造は、印盤
    の上面より内径面に雌ネジを形成した雌ネジ筒を設け、
    本体ケーシングの下端に雄ネジ軸を設け、前記印盤の雌
    ネジ筒と本体ケーシングの下端に雄ネジ軸を螺合し、本
    体ケーシングから印盤を外すことができることを特徴と
    する印盤交換自在スタンプ。
  9. 【請求項9】 印盤と、それを係合する本体ケーシング
    から構成し、印盤と本体ケーシングの係合構造は、印盤
    の上面より突出した連結筒に、L型係合溝を対称的に、
    かつ先端面に開口させて設け、本体ケーシングの下端に
    前記L型係合溝に嵌入係合する係合ピンを外周面の両側
    に突設した嵌合軸を設け、印盤は、本体ケーシングの嵌
    合軸を係合することにより印盤を本体ケーシングに交換
    可能に結合し、本体ケーシングから印盤を外すことがで
    きることを特徴とする印盤交換自在スタンプ。
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