JP2002029129A - 印 判 - Google Patents

印 判

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JP2002029129A
JP2002029129A JP2000218172A JP2000218172A JP2002029129A JP 2002029129 A JP2002029129 A JP 2002029129A JP 2000218172 A JP2000218172 A JP 2000218172A JP 2000218172 A JP2000218172 A JP 2000218172A JP 2002029129 A JP2002029129 A JP 2002029129A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】素早い連続捺印ができ、又、印判主体の着脱を
容易に行えるようにして印判主体を他種の印判に組み付
けられるものと共通化できる蓋体を一体的に備えた印判
を提供する。 【解決手段】脚枠体1内に昇降自在に設けられる内装体
4の上部を筒部7とし、内装体4の上部に連結されて該
内装体4と連動して昇降する外枠体23の上部に、前記
筒部7内に収まるカム部39Aを有する偏心カム39を
回転自在に設け、前記筒部7の一側にカム部39Aが常
時当接する弾性フック片33を設ける。そして、前記内
装体4を下降させて蓋体17が開蓋状態にある時に偏心
カム39を回転させると、カム部39Aが筒部7内で回
転して該カム部39Aと当接している弾性フック片33
が外方に撓んで脚枠体1の上端内面1Aと係合し、内装
体4を上昇不可能にロックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無数の連続気孔を
有する多孔質体よりなる印字体を備えた連続捺印可能な
印判であって、更に詳しくは、捺印動作と連動して回動
する蓋体を一体的に備えた印判に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、多孔質体からなる印字体にイ
ンキを含浸させた連続捺印可能な印判は広く知られてい
る。この種の印判は通常、未使用時においては印面を閉
塞状態とするための印面キャップを装着して、印面にゴ
ミや傷がついたり、印面から滲み出るインキにより他物
が汚れるのを防止している。そして、使用時には印面キ
ャップを取り外して捺印し、捺印を終えたら再度印面キ
ャップを装着していたが、この印面キャップの着脱作業
は使用者にとっては非常に煩わしいものであり、印面キ
ャップを紛失してしまう恐れもあった。
【0003】そこで、このような問題を解決した印判と
して、例えば実公昭53−44488号に開示されたも
のがある。この印判は、脚枠体の外周を上方より覆う外
枠体を下方に押圧することにより、前記外枠体と連結さ
れて前記脚枠体内に配設された印判主体が下降し、それ
に連動して前記脚枠体に枢着された蓋体が回動して、前
記印判主体の下端に設けられた印字体の印面が開放状態
となるもので、これにより捺印することができる。一
方、捺印終了後は前記外枠体への押圧を解くことによ
り、前記外枠体と前記脚枠体の間に配設された弾発部材
の弾発力により前記外枠体と前記印判主体が上昇し、そ
れに連動して前記蓋体が開蓋時と逆方向に回動して印面
を閉塞するものである。このように、一連の捺印動作と
連動して回動する蓋体を一体的に備えた印判は、蓋体が
分離不可能となっているので別体の印面キャップを着脱
する印判のように印面キャップを紛失する恐れはなく、
使用時における印面キャップの着脱作業も不要である。
又、蓋体が外れる心配もないので、携帯にも便利であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記したよ
うな従来の蓋体を一体的に備えた印判は、捺印のたびに
蓋体が回動して開閉するために素早い連続捺印がしにく
く、伝票などに連続的に捺印する際には非常に不便であ
った。
【0005】又、前記したような従来の蓋体を一体的に
備えた印判は印判主体を容易に着脱できる構成ではな
く、印判全体を分解しなければ印判主体を取外すことは
できなかった。このため、例えば、印字体の老朽化や印
面に傷がついたことより鮮明捺印ができなくなるという
ような、印判主体だけを新品に交換すれば解消できるよ
うな不具合が起きたとしても、使用者は印判主体を取外
して交換することは困難なので同種の印判を再度購入す
るしかなく、このことは使用者にとって不都合な点とな
っていた。
【0006】更に、従来の蓋体を一体的に備えた印判に
組み付けられている印判主体は、通常、蓋体を一体的に
備えた印判専用に設計されたものであったため、他の種
類の印判に組み付けられる印判主体を蓋体を一体的に備
えた印判に流用したり、蓋体を一体的に備えた印判に組
み付けられる印判主体を他の種類の印判に流用すること
ができず、部品の共通化が図れなかった。
【0007】そこで、本発明は前記した不具合を解消し
て、素早い連続捺印がしやすく、又、使用者が印判主体
の着脱を容易に行えるようにして、印判主体を他の種類
の印判に組み付けられるものと共通化できるようにした
蓋体を一体的に備えた印判を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、上下端面が開口し側面に窓部2を有する脚
枠体1と、前記脚枠体1内に昇降自在に設けられる内装
体4と、前記脚枠体1の外周を上方より覆い前記内装体
4と連動して昇降する外枠体23と、前記内装体4の下
端に着脱自在に取付けられ下端に印字体13を備えてな
る印判主体12と、前記脚枠体1の窓部2側に枢着され
前記内装体4の昇降に連動して回動する蓋体17と、前
記内装体4を常時上方に付勢して前記印字体13の印面
を前記脚枠体1の下端開口より上方に位置させて前記蓋
体17を閉蓋状態とする弾発部材32とを備えた印判に
おいて、前記内装体4の上部を中空状の筒部7として、
前記外枠体23の上部に前記筒部7内に収まるカム部3
9Aを有する偏心カム39を回転自在に設け、前記筒部
7の一側に前記カム部39Aが常時当接する弾性フック
片33を設け、前記内装体4を下降させて前記蓋体17
が開蓋状態にある時に前記偏心カム39を回転させる
と、前記弾性フック片33が外方に撓んで前記脚枠体1
の上端内面1Aと係合し、前記内装体4を上昇不可能に
ロックすることを特徴とする印判である。
【0009】又、前記偏心カム39に上下方向に貫通す
る貫通孔41を設け、該貫通孔41に下端が前記印判主
体12の上面に当接する押し棒45を昇降自在に設け、
この押し棒45を下降させると印判主体12が下方に押
し出されるようにする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい一実施の
形態を図1〜図7にて詳細に説明する。1は上下端面が
開口した円筒状をしたプラスチック製の脚枠体で、側面
には後述する蓋体17の側板部18と形状が合致する窓
部2を設けてあり、該窓部2の開口縁対向位置には一対
の軸受部3、3を設けてある。
【0011】4はプラスチック製の内装体で、下端に印
字体13を備えた印判主体12が着脱自在に取付けられ
る円形の印判取付部5と、印判取付部5の上端に対向し
て設けられる一対の側壁部6、6と、側壁部6、6の上
端に設けられ上下端面が開口した円形中空状の筒部7と
からなる。そして、印判取付部5の上端面中央には円形
の貫通孔8を設けてあり、側壁部6、6の対向位置には
該側壁部6の中間よりやや上方を上端9Aとして、該上
端9Aから側壁部6の下方角部近傍の下端9Bまで下方
に緩やかに湾曲して延びる略ノ字状の一対の案内孔9、
9を設けてある。又、筒部7の一側面には該筒部7を断
面C字状とする切欠部10を設けてあり、筒部7の側面
上方対向位置には一対の係止孔11、11を設けてあ
る。
【0012】尚、本実施の形態では、切欠部10は側壁
部6、6の2点間の中間に位置する部分に設けてあり、
係止孔11、11は側壁部6、6と同側に設けてある
が、切欠部10を設ける位置は特に限定されるものでは
ない。又、係止孔11、11も一対とすることに限定さ
れるものではなく、例えば、筒部7の側面に切欠部10
を避けて周方向に90°間隔で3ヶ所に設けても良い。
【0013】この内装体4は、筒部7を上向きにして側
壁部6、6間に形成された空間と脚枠体1の窓部2が連
通状態となり、かつ、案内孔9、9の下端9B、9Bが
窓部2側に向くようにして脚枠体1内に昇降自在に設け
てあり、筒部7は脚枠体1の上端開口より突出して、脚
枠体1の上端開口内で昇降自在となっている。そして、
図2に示すように脚枠体1の上端内面1Aと側壁部6、
6の上端が当接した時、内装体4は脚枠体1内の最上部
に位置することとなり、この時、印判取付部5に装着さ
れた印判主体12の印字体13の印面は脚枠体1の下端
開口より上方に位置するものとしている。
【0014】印判主体12は、連続気孔を有する多孔質
ゴムよりなる印字体13と該印字体13の上面に接触す
る図示しないインキ吸蔵体を主筒部14の下方で受金1
5により保持してなり、下端には印字体13の印面が露
呈している。又、主筒部14の上方には前記インキ吸蔵
体にインキを供給するための図示しないインキカートリ
ッジを着脱自在に取付けてあり、主筒部14の上端には
そのインキカートリッジの着脱を行うための摘み部16
が露呈している。この印判主体12は印面を下向きにし
て摘み部16の上面が印判取付部5の上端内面に当接す
るように印判取付部5内に圧入嵌合により着脱自在に取
付けられている。このような構成の印判主体12は、例
えば、公知の連続捺印可能な印判や筆記具後端に印判を
備えた印判付筆記具等に組み付けられる印判主体(例え
ば、特開平9−39353号や特開平10−17535
9号に開示された印判部3)をそのまま流用することが
できる。
【0015】17はプラスチック製の蓋体で、脚枠体1
の窓部2に合致する形状の側板部18と、該側板部18
の下部内側面に設けられた円形の閉塞部19と、側板部
18の上部で二股状に分かれて内側に屈曲した一対の連
結部20、20とからなる。そして、側板部18の側縁
には脚枠体1の一対の軸受部3、3に対応する一対の軸
21、21を設けてあり、連結部20、20の側縁には
前記軸21、21と同方向に突出する一対の案内突起2
2、22を設けてある。
【0016】この蓋体17は、脚枠体1内に内装体4が
配設された状態で窓部2側から連結部20、20を側壁
部6、6間の空間に挿入し、案内突起22、22を案内
孔9、9に内側より嵌入して、更に軸21、21を軸受
部3、3に位置させた状態で、内装体4と連結される。
尚、案内突起22、22を案内孔9、9に嵌入する時、
連結部20、20は二股状となっているため内側に撓む
ことができるので、この作業はスムーズに行うことがで
きる。
【0017】そして、図2に示すように内装体4が脚枠
体1内の最上部に位置する時、案内突起22、22は案
内孔9、9の下端9B、9Bに位置するものとしてお
り、この時、蓋体17は閉蓋状態となって、側板部18
は窓部2を閉塞し、閉塞部19は印字体13の印面を閉
塞するものである。
【0018】23は下端面が開口した円筒状をしたプラ
スチック製の外枠体で、脚枠体1よりも大径のものであ
る。そして、外枠体23の上端中央には凹部24を設け
てあり、外枠体23の上端内部であって凹部24の外周
には環状溝25が形成されている。又、図6に示すよう
に凹部24の底面26の中央には開口部27を設けてあ
り、底面26の外周縁には内装体4の筒部7に設けた一
対の係止孔11、11に対応する一対の係止爪28、2
8を垂下して設けてある。更に、外枠体23の側面には
蓋体17の側板部18が出没可能な大きさの切欠部29
を設けてあり、該切欠部29の上方開口縁対向位置には
一対のレール30、30を、切欠部29の上端開口縁に
は突起31をそれぞれ設けてある。
【0019】この外枠体23は、脚枠体1の上端外面と
外枠体23の環状溝25の間に弾発部材32を介在させ
た状態で内装体4と連結されるもので、脚枠体1の上方
外周で内装体4と連動して昇降するものである。尚、本
実施の形態では、弾発部材32としてコイルスプリング
を使用している。そして、外枠体23の組み付けは、ま
ず、外枠体23の環状溝25に弾発部材32の一端を支
持させ、一方で、脚枠体1内の内装体4を最上部に位置
させて脚枠体1の上端開口より筒部7を完全に突出させ
る。その状態で、外枠体23の下端開口より筒部7を挿
入し、外枠体23の一対の係止爪28、28を筒部7の
一対の係止孔11、11に係止させる。この時、側板部
18が切欠部29と同位置になるように位置合わせをす
る。これにより、外枠体23は脚枠体1の上方外周を覆
った状態で内装体4と連結され、筒部7の突出量に対応
して脚枠体1の外周で昇降自在となる。尚、外枠体23
を内装体4に連結させる際、筒部7の上端面と外枠体2
3の底面26の当接部分に接着剤を着けることにより、
外枠体23と内装体4の連結状態をより強固なものとす
ることができる。
【0020】そして、外枠体23を内装体4に連結させ
た時、一端が環状溝25にて支持された弾発部材32の
他端が脚枠体1の上端外面にて支持され、外枠体23は
弾発部材32の弾発力により常時上方に付勢されるの
で、外枠体23と連結状態にある内装体4も常時上方に
付勢され、内装体4は常時脚枠体1内の最上部に位置す
ることとなる。従って、蓋体17は常時は閉蓋状態とな
り、印字体13の印面は常時は脚枠体1の下端開口より
上方に位置して閉塞部19により閉塞される。
【0021】又、外枠体23を内装体4に連結させた
時、脚枠体1の軸受部3、3に位置している蓋体17の
軸21、21は、外枠体23の切欠部29近傍の内側面
と軸受部3、3により回動自在に挟持された状態となっ
て軸受部3、3より離脱できなくなるので、これにより
蓋体17は分離不可能となって脚枠体1に確実に枢着さ
れた状態となる。つまり、外枠体23を内装体4に連結
させる前では、蓋体17の軸21、21は脚枠体1の軸
受部3、3に単に載置しただけで軸受部3、3より離脱
してしまう状態にあるので、蓋体17の枢着は完了して
いないものであり、外枠体23を内装体4に連結させた
時に、蓋体17の枢着が完了する。
【0022】33は弾力性を有するプラスチック製の弾
性フック片で、内側面上端には内方に突出する突出部3
4を設けてあり、該突出部34より下方の外側面には外
方に突出した係合部35を設けてある。又、弾性フック
片33の下端には該弾性フック片33と周縁で直角をな
して連続する円形の固定板36を設けてあり、この固定
板36の周縁であって弾性フック片33の対向位置には
支え片37を設けてある。更に、固定板36の中心には
円形の貫通孔38を設けてある。
【0023】この弾性フック片33は内装体4と外枠体
23を連結する前に内装体4の筒部7の切欠部10側に
設けられるもので、固定板36を筒部7の下端内周面に
圧入嵌合することにより設けられる。そして、弾性フッ
ク片33が切欠部10と平行な直立状態にある時、係合
部35は切欠部10内に位置するものとなり、前記凹部
24の底面26と脚枠体1の上端外面が当接した時、係
合部35の上端は脚枠体1の上端内面1Aより僅かに下
方に位置するものとなる。又、支え片37は筒部7内で
固定板36が傾くのを防いで、固定板36をスムーズに
圧入嵌合できるようにしたり、弾性フック片33を確実
に撓ませるようにするものであり、この支え片37の外
側面と筒部7の内側面を接着剤により接着することによ
り、弾性フック片33を確実に分離しないように筒部7
に設けることができる。尚、この支え片37は必ずしも
設ける必要はない。
【0024】39はプラスチック製の偏心カムで、図7
に示すように円形のカム部39Aと、カム部39Aの上
面の中心から外れた位置に設けられた円柱状の連結軸4
0からなるものである。又、連結軸40の中心位置には
上下方向に貫通する貫通孔41を設けてある。尚、カム
部39Aの外径は前記筒部7の内径より小さく、カム部
39Aは筒部7内に収まる大きさのものである。
【0025】この偏心カム39は内装体4と外枠体23
を連結する前に外枠体23に回転自在に組み付けられる
もので、外枠体23の下端開口より連結軸40を上向き
にして挿入して該連結軸40を外枠体23の開口部27
を介して凹部24内に突出させ、その突出させた連結軸
40を、凹部24内に収まる上端が開口した断面凹状の
回転体42の底面中心に上下貫通して設けられた連結孔
43に圧入嵌合することにより、回転体42と連結した
状態で組み付けられる。従って、この偏心カム39は回
転体42と連動して連結軸40を軸にして回転するもの
である。尚、本実施の形態では図1及び図7に示すよう
に偏心カム39の連結軸40の外側面に縦リブ43を設
ける一方、回転体42の連結孔43の内側面に縦リブ4
3と係合する縦溝44を設け、回転体42の回転を偏心
カム39に確実に伝えるようにしてある。そして、偏心
カム39を組み付けた外枠体23を、筒部7に弾性フッ
ク片33を設けた状態の内装体4に連結させた時、カム
部39Aは筒部7内に収まって該筒部7内で回転自在と
なり、カム部39Aの外周面は弾性フック片33の突出
部34に常時当接するものとなる。又、カム部39Aの
外周面と突出部34との当接位置において、連結軸40
からカム部39Aの外周面までの寸法が最小となってい
る時、弾性フック片33は直立状態となって係合部35
は切欠部10内に位置するものとなる。
【0026】45はプラスチック製の押し棒で、偏心カ
ム39の貫通孔41に昇降自在に設けられるもので、上
端には円形の押圧部46を設けてある。この押し棒45
は、その下端を回転体42の上端開口より貫通孔41に
挿入して、固定板36の貫通孔38と、内装体4の側壁
部6、6の間と、印判取付部5の貫通孔8を貫通してい
るもので、更に押し棒45の外周面に設けた環状爪47
は貫通孔41を貫通して偏心カム39の下方に位置する
ものとしてある。これにより、環状爪47は偏心カム3
9の下面と係合するので、押し棒45は上方に抜け止め
状に組み付けらたものとなっている。
【0027】そして、押し棒45の環状爪47とカム部
39Aの下面が係合する時、押し棒45は最上部に位置
することとなり、押し棒45が最上部に位置する時、押
し棒45の下端は貫通孔8内に位置して印判取付部5に
装着された印判主体12の摘み部16の上面に当接する
ものとしてある。又、押し棒45が最上部に位置する
時、押圧部46は回転体42の上端開口部に位置して回
転体42の底面との間に空間が形成されるものとしてお
り、押し棒45はその空間分、即ち、押圧部46が回転
体42の底面に当接するまで下降可能となっている。
【0028】48は外枠体23の上端に着脱自在かつ回
転自在に嵌着されるプラスチック製の外装キャップであ
り、該外装キャップ48を取外すことにより、回転体4
2とこの回転体42の上端開口部に位置する押圧部46
が露呈するものとしてある。又、外装キャップ48の内
周面対向位置には一対のリブ49、49を、回転体42
の外周面上端の対向位置には一対の溝50、50をそれ
ぞれ設けてあり、外装キャップ48を外枠体23に嵌着
する際にリブ49、49と溝50、50を係合させてあ
る。よって、この外装キャップ48を回転操作するとそ
れに連動して回転体42が回転し、回転体42に連結さ
れた偏心カム39が回転することとなる。
【0029】51はプラスチック製のロック部材であ
る。このロック部材51は、内面に外枠体23のレール
30、30に対応する一対のレール溝52、52を設け
てあり、該レール溝52、52に外枠体23のレール3
0、30を摺動自在に係止させることにより、外枠体2
3に摺動自在に取付けらている。そして、ロック部材5
1の下端内面には、該ロック部材51が最下部に位置す
る時に蓋体17の側板部18と当接する当接部53を設
けてある。
【0030】そして、このロック部材51が図2に示す
ように最下部に位置する時、当接部53が蓋体17の側
板部18に当接して、内装体4は下降不可能にロックさ
れる。これは、外枠体23を下方に押圧すると外枠体2
3と連結された内装体4が脚枠体1内を下降して、これ
に連動して蓋体17の案内突起22、22が案内孔9、
9に沿って上端9A、9Aの方向に移動して脚枠体1に
枢着された蓋体17が側板部18方向に回動しようとす
るが、当接部53が側板部18に当接していると蓋体1
7は側板部18方向への回動が阻止されるため、内装体
4の下降も阻止されるからである。このように内装体4
を下降不可能にロックしておけば、蓋体17を確実に閉
蓋状態に保持して印字体13の印面を確実に閉塞状態に
保持することができるので、保管時や携帯時等の未使用
時において衣服や他物へのインキ汚れを防止することが
できる。一方、図3に示すようにロック部材51を上方
に摺動させて当接部53と側板部18の当接を解くこと
によりロックを解除して、内装体4を下降可能とするこ
とができる。
【0031】尚、ロック部材51の内面には、内装体4
を下降不可能にロックしている時に突起31と係合する
係合溝54と、そのロックを解除して内装体4を下降可
能としている時に突起31と係合する係合溝55をそれ
ぞれ設けてあるので、ロック部材51はそれぞれの状態
において確実に位置決めされる。よって、使用者の意に
反してロック部材51の位置が変わることはない。
【0032】次に、前記した本実施の形態における印判
にて捺印する場合は、ロック部材51を上方に摺動させ
て当接部55と側板部18の当接を解いた後、外枠体2
3を弾発部材32の弾発力に抗して印面方向に押圧して
下降させて、内装体4を脚枠体1内で下降させることに
より捺印することができる。即ち、外枠体23を弾発部
材32の弾発力に抗して印面方向に押圧して下降させる
と内装体4が脚枠体1内で下降し、それに連動して蓋体
17の案内突起22、22は案内孔9、9に沿って上端
9A、9Aの方向に移動を開始し、蓋体17は側板部1
8の方向に回動を始める。そして、外枠体23を更に下
降させて図3に示すように凹部24の底面26と脚枠体
1の上端外面が当接すると、外枠体23と内装体4はこ
れ以上下降できなくなり、最下部まで下降したこととな
る。この時、案内突起22、22は案内孔9、9の上端
9A、9Aに位置して蓋体17は開蓋状態となり、印字
体13の印面は開放されて脚枠体1の下端開口にて露呈
するので、これにより捺印することができる。
【0033】一方、捺印終了後は、外枠体23への押圧
を解くことにより外枠体23が弾発部材32の弾発力に
より上昇し、これにより内装体4も脚枠体1内を上昇す
るので、それに連動して蓋体17の案内突起22、22
は案内孔9、9に沿って下端9B、9Bの方向に移動
し、蓋体17は開蓋時とは逆方向に回動する。そして、
図2に示すように側壁部6、6の上端が脚枠体1の上端
内面1Aに当接した時、内装体4は脚枠体1内の最上部
に位置して上昇不可能となり、案内突起22、22は案
内孔9、9の下端9B、9Bに位置して蓋体17は閉蓋
状態となって、閉塞部19が印字体13の印面を閉塞す
る。
【0034】又、図3に示すように蓋体17を開蓋状態
としている時に外装キャップ48を一方向に回転操作す
ると蓋体17を開蓋状態に保持することができる。即
ち、蓋体17を開蓋状態としている時に外装キャップ4
8を一方向に回転操作すると、回転体42が回転すると
共にそれと連動して偏心カム39が回転し、カム部39
Aは弾性フック片33の突出部34に当接した状態で筒
部7内を回転する。この時、偏心カム39はカム部39
Aの上面に偏心させて設けた連結軸40を軸として回転
するので、この回転により、カム部39Aの外周面と弾
性フック片33の突出部34との当接箇所における連結
軸40からカム部39Aの外周面までの寸法は変化する
こととなり、その寸法が長くなるにつれて、カム部39
Aの外周面と常時当接している突出部34は外方に押圧
され、その押圧により直立状態にあった弾性フック片3
3は外方に撓む。そして、連結軸40からカム部39A
の外周面までの寸法が最長となった時、図4に示すよう
に筒部7の切欠部10内に位置していた係合部35は切
欠部10より外方に完全に突出して脚枠体1の上端内面
1Aの下方に位置し、この状態で蓋体17を開蓋状態と
している押圧力を解くと、外枠体23と内装体4は弾発
部材32の弾発力により上昇しようとするが、図4に示
すように係合部35は脚枠体1の上端内面1Aと係合す
るため、内装体4は上昇不可能にロックされる。これに
より、蓋体17を開蓋状態に保持することができ、印字
体13の印面を脚枠体1の下端開口にて常時露呈した状
態にすることができるので、素早い連続捺印も行いやす
いものとなる。
【0035】一方、蓋体17を閉蓋状態とするには、内
装体4を上昇不可能にロックする時とは逆方向に外装キ
ャップ48を回転操作して偏心カム39を回転させて、
内装体4のロックを解除すれば良く、弾性フック片33
の突出部34が位置する箇所における連結軸40からカ
ム部39Aの外周面までの寸法が最短となった時、外方
に撓んでいた弾性フック片33は図3に示すように元の
位置まで復元して係合部35は切欠部10内に位置し、
係合部35と脚枠体1の上端内面1Aとの係合が解かれ
て、内装体4のロックは解除される。これにより、内装
体4は上昇可能となり、蓋体17を閉蓋状態とすること
ができる。
【0036】尚、本実施の形態では、図7に示すように
カム部39Aの上面中央に径方向に延びる段部56を設
ける一方、偏心カム39を外枠体23に組み付けた際に
カム部39Aの上面と対向する凹部24の底面26に前
記段部56と係合する規制リブ57を垂下して設けてあ
る。よって、偏心カム39の回転は、内装体4が上昇不
可能にロックされる位置とそのロックが解除される位置
でそれぞれ規制されるので、使用者は内装体4が上昇不
可能にロックされる位置と、そのロックが解除される位
置の把握がしやすいものとなっている。
【0037】次に、印判主体12の着脱方法について説
明する。印判主体12の着脱は図4に示すように蓋体1
7を開蓋状態として内装体4を上昇不可能にロックした
状態で行うものであり、内装体4を上昇不可能にロック
した後、外装キャップ48を取外して回転体42の上端
開口部にて露呈している押し棒45の押圧部46を下方
に押圧して、押圧部46が回転体42の底面に当接する
まで押し棒45を下降させる。すると、押し棒45の下
端が摘み部16を下方に押圧して印判主体12を下方に
押し出して、図5に示すように印判主体12の受金15
が脚枠体1の下端開口より突出した状態となる。この突
出した受金15の外周面を摘んで印判主体12を引き出
すことにより、印判主体12を印判取付部5から取外す
ことができる。
【0038】一方、印判主体12を取付ける場合は、蓋
体17を開蓋状態として内装体4を上昇不可能にロック
した状態で印判主体12を印判取付部5内に圧入嵌合す
れば良く、摘み部16の上面が印判取付部5の上端内面
に当接することにより、印判主体12の取付けが完了す
る。尚、印判主体12を印判取付部5内に圧入嵌合する
際、押し棒45は印判主体12により押し上げられて上
昇し、印判主体12の取付けが完了した時、押し棒45
の環状爪47が偏心カム39の下面に当接して、押し棒
45は最上部に位置する。
【0039】以上が本発明の好ましい一実施の形態であ
る。尚、前記した一実施の形態では、筒部7に設けた弾
性フック片33は筒部7とは別体の弾力性を有するプラ
スチック成形品としていたが、この弾性フック片は筒部
7に一体成形により設けることもできる。例えば、図8
に示すように、プラスチック製の内装体4の筒部7の側
面に2本のスリット7’、7’を設け、そのスリット
7’、7’の間を弾力性を持つ弾性フック片33’と
し、図9に示すようにその弾性フック片33’の上端を
係合部35’とし、その弾性フック片33’の内側面上
部に内方に突出して偏心カム39の外周面と常時当接す
る突出部34’を設けても良い。このような構成の場
合、蓋体17を開蓋状態としている時に、偏心カム39
の回転によりカム部39Aの外周面に当接している突出
部34’が外方に押圧されて弾性フック片33’が外方
に撓むと、該弾性フック片33’の係合部35’が筒部
7の外側面より外方に突出して、この状態で外枠体23
と内装体4が弾発部材32の弾発力により上昇しようと
すると係合部35’が脚枠体1の上端内面1Aと係合す
るので、内装体4は上昇不可能にロックされる。
【0040】又、前記した一実施の形態では、外枠体2
3の上端に外装キャップ48を着脱自在かつ回転自在に
設け、この外装キャップ48を回転操作することにより
回転体42を回転させて偏心カム39を回転させるもの
としていたが、外装キャップ48は外枠体23に対して
着脱自在とするだけで回転自在とせず、偏心カム39を
回転させる際には外装キャップ48を取外して回転体4
2を回転操作するものとしても良い。
【0041】
【発明の効果】以上の通り、本発明の印判では、蓋体を
開蓋状態として偏心カムを回転させることにより内装体
を上昇不可能にロックすることができるので、蓋体を確
実に開蓋状態に保持することができる。よって、捺印時
に蓋体を開蓋状態に保持しておけば、印字体の印面を脚
枠体の下端開口にて常時露呈した状態としておくことが
できるので、素早い連続捺印も非常に行いやすいものと
なる。
【0042】又、蓋体を開蓋状態に保持した状態で押し
棒を下方に押圧して下降させることにより、内装体の下
端に着脱自在に取付けられた印判主体を下方に押し出し
て脚枠体の下端開口より突出させることができるので、
印判主体の取外し作業は蓋体を開蓋状態としたままで簡
単に行うことができ、印判主体を取付ける際も、内装体
を上昇不可能にロックして蓋体を開蓋状態に保持してお
くことができるので、印判主体の取付け作業も簡単に行
うことができる。
【0043】更に、本発明の印判では印判主体を従来の
ように専用設計としなくても、他の種類の印判に組み付
けられる印判主体をそのまま流用することが可能なの
で、これにより部品の共通化が図れるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の分解斜視図。、内装体
を下降不可能にロックした時の断面図。
【図2】本発明の一実施の形態において蓋体を閉蓋状態
とした時の断面図。
【図3】本発明の一実施の形態において蓋体を開蓋状態
とした時の断面図。
【図4】本発明の一実施の形態において蓋体を開蓋状態
として内装体を上昇不可能にロックした時の断面図。
【図5】図4の状態において押し棒を下降させた時の断
面図。
【図6】本発明の一実施の形態における外枠体の底面
図。
【図7】本発明の一実施の形態における偏心カムの斜視
図。
【図8】弾性フック片の他の実施の形態を示す内装体の
側面図。
【図9】弾性フック片の他の実施の形態を示す要部断面
図。
【符号の説明】
1 脚枠体 2 窓部 3 軸受部 4 内装体 5 印判取付部 6 側壁部 7 筒部 8 貫通孔 9 案内孔 10 切欠部 12 印判主体 13 印字体 17 蓋体 18 側板部 19 閉塞部 20 連結部 21 軸 22 案内突起 23 外枠体 30 レール 32 弾発部材 33 弾性フック片 34 突出部 35 フック部 39 偏心カム 39A カム部 40 連結軸 41 貫通孔 42 回転体 45 押し棒 48 外装キャップ 51 ロック部材 53 当接部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下端面が開口し側面に窓部2を有する
    脚枠体1と、前記脚枠体1内に昇降自在に設けられる内
    装体4と、前記脚枠体1の外周を上方より覆い前記内装
    体4と連動して昇降する外枠体23と、前記内装体4の
    下端に着脱自在に取付けられ下端に印字体13を備えて
    なる印判主体12と、前記脚枠体1の窓部2側に枢着さ
    れ前記内装体4の昇降に連動して回動する蓋体17と、
    前記内装体4を常時上方に付勢して前記印字体13の印
    面を前記脚枠体1の下端開口より上方に位置させて前記
    蓋体17を閉蓋状態とする弾発部材32とを備えた印判
    において、前記内装体4の上部を中空状の筒部7とし
    て、前記外枠体23の上部に前記筒部7内に収まるカム
    部39Aを有する偏心カム39を回転自在に設け、前記
    筒部7の一側に前記カム部39Aが常時当接する弾性フ
    ック片33を設け、前記内装体4を下降させて前記蓋体
    17が開蓋状態にある時に前記偏心カム39を回転させ
    ると、前記弾性フック片33が外方に撓んで前記脚枠体
    1の上端内面1Aと係合し、前記内装体4を上昇不可能
    にロックすることを特徴とする印判。
  2. 【請求項2】 前記偏心カム39に上下方向に貫通する
    貫通孔41を設け、該貫通孔41に下端が前記印判主体
    12の上面に当接する押し棒45を昇降自在に設け、前
    記押し棒45を下降させると前記印判主体12が下方に
    押し出されることを特徴とする請求項1に記載の印判。
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