JP3063024U - キ―ボ―ドの収納装置 - Google Patents

キ―ボ―ドの収納装置

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JP3063024U
JP3063024U JP1999003519U JP351999U JP3063024U JP 3063024 U JP3063024 U JP 3063024U JP 1999003519 U JP1999003519 U JP 1999003519U JP 351999 U JP351999 U JP 351999U JP 3063024 U JP3063024 U JP 3063024U
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JP
Japan
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keyboard
shelf
storage container
storage device
slide
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JP1999003519U
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English (en)
Inventor
岳英 山下
Original Assignee
日本フオームサービス株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、キーボードの収納装置に関するも
ので、キーボードの収納および取り出しを、きわめて簡
単且つ円滑に行うことができる収納装置を得ることを目
的とするものである。 【構成】 収納容器１の内壁両側部２に固定した案内軌
条板６に沿って棚板７を前後に移動自在にし、また、棚
板７に設けたガイド棒９にスライド棚１０を嵌挿し、ス
ライド棚１０をガイド棒９に沿って前後に移動自在に
し、さらに、スライド棚１０にキーボード台１１を回転
自在に枢着１２したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、キーボードの収納および取り出しをきわめて簡単に行うことができ るキーボードの収納装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、キーボードの収納および取り出しは、キーボートを一々手に持って行っ ていた。このため、キーボードの収納および取り出し作業が面倒であるばかりで なく、作業がきわめて重労働であり、且つきわめて危険であった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従来の欠点を解決したもので、キーボードの収納および取り出しを 、きわめて簡単且つ円滑に行うことができるキーボードの収納装置を得ることを 目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
これを達成する手段として、本考案は、収納容器の内壁両側部に固定した案内 軌条板に沿って棚板を前後に移動自在にし、また、棚板に設けたガイド棒にスラ イド棚を嵌挿し、スライド棚をガイド棒に沿って前後に移動自在にし、さらに、 スライド棚にキーボード台を回転自在に枢着したものである。
【０００５】
【実施例】
本考案の構成を図面に示す実施例によって説明する。１は前面部を開放した収 納容器、２は収納容器１の側壁部、３は収納容器の天板および底板を示す。４は 収納容器１の両側壁２の内面部に固着した補強板、５は補強板４に固着した支柱 する。
【０００６】 止部８を形成する。また、棚板７の前部と後部にまたがってガイド棒９を取り付 けると共に、このガイド棒９にスライド棚１０を嵌挿し、スライド棚１０をガイ ド棒９に沿って前後に移動自在にする。また、スライド棚１０にキーボード台１ １を回転自在に枢着１２する。１３はキーボード台１１に載置したキーボードで ある。
【０００７】 って前後に移動自在にする。なお、図示を省略したが、棚板７を前方（手前方向 ）に移動する時、この棚板７は一定の位置で停止するように構成されている。ま た、棚板７の前面部の左右にストッパー金具１５を取り付け、ストッパー金具１ ５のストッパー棒１６を、支柱５の一端を折り曲げて形成した係止片１７に係止 することによって、棚板７が前方（手前方向）に不用意に移動するのを防止する ようになっている。
【０００８】 次に、図４の上方図に示すように、棚板７を収納容器１に収容し、キーボード １３を収納容器１に収納した状態から、キーボード１３を収納容器１から取り出 す場合について説明する。まず、ストッパー金具１５のストッパー棒１６を移動 し、ストッパー棒１６を係止片１７から離脱する。次に、棚板７を手前方向に引 き出し、棚板７を一定位置で停止させる。次に、キーボード１３を回転し、キー ボード１３を収納容器１の前面に水平状に位置させ、取り出し作業を完了する（ 図４の下方図参照）。次に、キーボード１３を収納容器１の前面に水平状に位置 させた状態（図４の下方図参照）から、キーボード１３を収納容器１内に収納す る場合について説明する。まず、キーボード１３を回転し、キーボード１３を収 納容器１の前面に対して垂直状に位置させる。そして、棚板７を収納容器１内に 押し込むと、キーボード１３は収納容器１内に収納され、収納作業を完了する（ 図４の上方図参照）。
【０００９】
【考案の効果】
本考案は前述したように構成され且つ作用するので、キーボードの収納および 取り出しを、きわめて簡単且つ円滑に行うことができ、しかも、構造がきわめて 簡単であるから安価に製作できる効果がある。
【００１０】
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案のキーボード収納装置の正面図。
【図２】図１のＡ−Ａ線の切断面図。
【図３】図１のＢ−Ｂ線の切断面図。
【図４】本考案の使用状態を示す平面図。
【符号の説明】
１ 収納容器 ６ 案内軌条板 ７ 棚板 ９ ガイド棒 １０ スライド棚 １１ キーボード台 １２ 枢着

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 収納容器の内壁両側部に固定した案内軌
    条板に沿って棚板を前後に移動自在にし、また、棚板に
    設けたガイド棒にスライド棚を嵌挿し、スライド棚をガ
    イド棒に沿って前後に移動自在にし、さらに、スライド
    棚にキーボード台を回転自在に枢着したことを特徴とす
    るキーボードの収納装置。
JP1999003519U 1999-04-13 1999-04-13 キ―ボ―ドの収納装置 Expired - Lifetime JP3063024U (ja)

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