JP3063022U - 手を汚さない指先に土がつかない草取り

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(57)【要約】【課題】本考案は、手、指先を汚さずに草を取り除く
ことができる。【解決手段】本考案は、両先は、草取りカマのように
カーブしておりそのカーブの部分で草を根ごと掘じり取
り、取った草を挟んで捨てる事ができるようになってお
り全く手、指は土にふれる事なく草を取る事ができる。

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、手を汚さずに草を取ることに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来の草取りは取る事はできるが、取った草を手で拾わなければならなく、指先、特に爪の中に土が入り、洗うのに苦労してきた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

（イ）細かい所の草も簡単に根こそぎ取ることができる。（ロ）取った草を手、指先（爪）を汚さずにつまみ、捨てることができる。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

（イ）両先は、草取りカマのようにカーブしておりそのカーブの部分で草を根ごと掘じり取る。（ロ）取った草を挟む事ができるようになっており捨てる

【０００５】

【発明実施の形態】

【図１，２】１の部分で草を掘りおこすことができる。２の部分で草をつまみ泥をはらい落とし捨てることができる。

【０００６】

【発明の効果】

本発明を使用することにより草を簡単に掘り起こし根こそぎ取る事ができさらに手、指先特に爪の中に土が入りこむことを防ぎながらつまみ捨てる事ができるものである。

【考案の効果】上述の様に、簡単に根を掘り起こし手を汚さずに草をつまみ、泥を落として捨てることができる便利なものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の草とりを斜め上から見た図である。

【図２】本考案の草取りを横正面から見た図である。

【符号の説明】

１草とりカマのように草を掘り起こすことができる。２取った草をつまみ、泥を振り落とし捨てることがで
きる。３手でにぎり、開いたり閉じたりできる。

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】本体は草をつまみ取る様になっており、
さらにその両先は、草取りカマのようにカーブしてい
て、草の根元から取り、つまんで捨てることができるこ
とを特徴とした草取り。