JP3079884U - 雑草抜き - Google Patents
雑草抜きInfo
- Publication number
- JP3079884U JP3079884U JP2001000987U JP2001000987U JP3079884U JP 3079884 U JP3079884 U JP 3079884U JP 2001000987 U JP2001000987 U JP 2001000987U JP 2001000987 U JP2001000987 U JP 2001000987U JP 3079884 U JP3079884 U JP 3079884U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grass
- holding
- holding body
- pair
- weed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 背の低い小型の草、地面に沿って横に低く広
がる草、コケ状の草、芝生の中に生える草、コンクリー
トの縁部付近の草、石畳における石と石との間に生える
草等の雑草を容易に抜き取ることができる雑草抜きを提
供する。 【解決手段】 弾性部材を略中央部(3)にて折り返す
ことにより相対向する一対の挟持部(5a)(5b)を
備えた挟持体(1)を当該一対の挟持部が常時相互に開
いているように形成し、該挟持体における各挟持部の先
端部内側には表面に草(7)を把持するための溝(9)
を備えた把持部(11a)(11b)を設け、各挟持部
の外側には挟持体を持ちやすくするための握り(13
a)(13b)を備えさせたことを特徴とする雑草抜
き。
がる草、コケ状の草、芝生の中に生える草、コンクリー
トの縁部付近の草、石畳における石と石との間に生える
草等の雑草を容易に抜き取ることができる雑草抜きを提
供する。 【解決手段】 弾性部材を略中央部(3)にて折り返す
ことにより相対向する一対の挟持部(5a)(5b)を
備えた挟持体(1)を当該一対の挟持部が常時相互に開
いているように形成し、該挟持体における各挟持部の先
端部内側には表面に草(7)を把持するための溝(9)
を備えた把持部(11a)(11b)を設け、各挟持部
の外側には挟持体を持ちやすくするための握り(13
a)(13b)を備えさせたことを特徴とする雑草抜
き。
Description
【0001】
本考案は雑草を抜き取るための雑草抜きに関するものである。
【0002】
雑草抜きとしては、例えば柄部の先端に二股状の抜き取り部を備えてなるもの、 柄部の先端に小型の鍬状体を備えてなるもの等種々の道具が知られている。
【0003】
しかるに、上記従来の雑草抜きは、背の低い小型の草、地面に沿って横に低く広 がる草、コケ状の草等の雑草には使用し難いものである。また、上記従来の雑草 抜きは、芝生の中に生える草、コンクリートの縁部付近の草、石畳における石と 石との間の草等を抜き取ることができないという問題がある。
【0004】 本考案は、上記従来の雑草抜きにおける上述の如き問題を解決しようとしてな されたものである。
【0005】
上記課題を解決するために、本考案は、弾性部材を略中央部にて折り返すことに より相対向する一対の挟持部を備えた挟持体を当該一対の挟持部が常時相互に開 いているように形成し、該挟持体における各挟持部の先端部内側には草を把持す るための溝を表面に備えた把持部を設け、各挟持部の外側には挟持体を持ちやす くするための握りを備えさせたことを特徴とする雑草抜きを提供するものである 。
【0006】
本考案による雑草抜きを使用する際には、挟持体における一方の握りに親指を当 て、他方の握りに他の指を当てた状態で挟持体を片手で把持し、挟持体の弾性に 抗して両挟持部を相互に接近させ、各挟持部の先端部内側の把持部間に草を挟み 付けて草を引き抜くのである。各把持部は表面に草を把持するための溝を備えて いるため、草は把持部間に確実に把持される。即ち、草を把持部間に把持した状 態で雑草抜きを上方に持ち上げれば、草は把持部間から滑り出ることなく根と共 に確実に地面から抜き取られる。挟持体を把持する力を緩めれば、該挟持体はそ の弾性により開き、把持部間に把持されていた草は落下する。
【0007】
次に、本考案の実施の形態を添付図面に従って説明する。 符号1に示すものは挟持体である。挟持体1はばね等の弾性部材を略中央部3に て折り返すことにより相対向する一対の挟持部5a、5bを備えさせてなるもの である。挟持体1は当該一対の挟持部5a、5bが常時相互に開いているように なす。挟持体1における各挟持部5a、5bの先端部の内側には草7を把持する ための溝9を表面に備えた把持部11a、11bを設ける。挟持体1における各 挟持部5a、5bの外側には挟持体1を持ちやすくするための握り13a、13 bを備えさせる。
【0008】 図3、図4に示す事例においては、各把持部11a、11bは表面に水平状の溝 9を相対向させて配設している。
【0009】 図5、図6に示す事例においては、各把持部11a、11bは表面に相互に異な る方向に傾斜した溝9を配設している。
【0010】 握り13a、13bは一例として木製とする。
【0011】
本考案による雑草抜きは、挟持体における各挟持部の先端部内側の把持部間に草 を挟み付けて草を引き抜くようにしているため、背の低い小型の草、地面に沿っ て横に低く広がる草、コケ状の草、芝生の中に生える草、コンクリートの縁部付 近の草、石畳における石と石との間に生える草等の雑草も極めて容易に抜き取る ことができる。また、各把持部は草を把持するための溝を表面に備えているため 、草は把持部間に確実に把持される。即ち、草を把持部間に把持した状態で雑草 抜きを上方に持ち上げれば、草は把持部間から滑り出ることなく根と共に確実に 地面から抜き取られる。
【図1】本考案による雑草抜きの一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】同上雑草抜きの使用状態を示す側面図である。
【図3】把持部の一例を示す正面図である。
【図4】同上把持部の断面図である。
【図5】把持部の別の一例を示す正面図である。
【図6】把持部の更に別の一例を示す正面図である。
1 挟持体 3 略中央部 5a 挟持部 5b 挟持部 7 草 9 溝 11a 把持部 11b 把持部 13a 握り 13b 握り
Claims (1)
- 【請求項1】 弾性部材を略中央部にて折り返すことに
より相対向する一対の挟持部を備えた挟持体を当該一対
の挟持部が常時相互に開いているように形成し、該挟持
体における各挟持部の先端部内側には草を把持するため
の溝を表面に備えた把持部を設け、各挟持部の外側には
挟持体を持ちやすくするための握りを備えさせたことを
特徴とする雑草抜き。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001000987U JP3079884U (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | 雑草抜き |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001000987U JP3079884U (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | 雑草抜き |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3079884U true JP3079884U (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=43212739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001000987U Expired - Fee Related JP3079884U (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | 雑草抜き |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3079884U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016059341A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 藤田 寛 | 除草器具 |
-
2001
- 2001-02-28 JP JP2001000987U patent/JP3079884U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016059341A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 藤田 寛 | 除草器具 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |