JP3062986U - 装飾具係着装置 - Google Patents

装飾具係着装置

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倫壯 藤田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 着脱が容易で、体裁の良い装飾具係着装置。 【解決手段】 係着部材31は、円板状部材31aと装
飾具台31fとの間にコの字型の係合部材31eを介在
させ、装飾具台には、貫通孔からなるピン取着部31g
を設ける。装飾具31bは取付用ピン31hを有し、装
飾具の取付用ピンを装飾具台のピン取着部に挿入するこ
とにより、係着部材に装飾具を簡単に取り付けることが
できる。装飾具の取付用ピンを装飾具台におけるピン取
着部から引き抜くだけで容易に取り外せる。コの字型の
係合部材にハンドバッグの蓋部の縁部を挟み込むように
して、嵌合凸部31cを形成するねじによってねじ止め
することにより、被装飾体であるハンドバッグの蓋部に
係合させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、装飾具を被装飾体に係着するための装飾具係着装置に関し、例えば バッグ類などに装飾具が容易に、かつ、着脱自在に係着することができる装飾具 係着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より装飾具が取り付けられたバッグ類が使用されているが、そのほとんど が固着式であり、また、取り外し可能に構成されているものにおいても、バッグ そのものには工夫はされておらず、紐などを使用して装飾具を繋着したり、キー ホルダー式の係着具を使用して装飾具を取着したにすぎなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来の方法のようにバッグ類に装飾具を固着式に取り付けていたので は、装飾具を自分の好みに応じて自由に取り替えることができないという不便さ があり、また、装飾具をバッグ類に、紐やキーホルダーで取り付けた場合には、 不体裁であり、かつ、バッグ類の高級感が損なわれるおそれもあった。
【0004】 本考案は、装飾具の着脱が容易であり、かつ体裁の良い装飾具係着装置を提供 することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の課題を解決すべく、装飾具係着装置として、被装飾体に装飾 具を係着するための装飾具係着装置であって、該装飾具係着装置は係着部材と受 け部材とからなり、係着部材は装飾具を有しており、受け部材は被装飾体と係合 できる係合構造を有しており、係着部材と受け部材とは磁力により着脱可能に構 成した(請求項1)。
【0006】 また、上記の装飾具係着装置において、係着部材が、それ自体で被装飾体と係 合する係合構造を有する構成とした(請求項2)。
【0007】 また、上記の装飾具係着装置において、係着部材が装飾具を着脱自在に係着し 得る係着構造を有する構成とした(請求項3)。
【0008】 また、上記の装飾具係着装置において、係着部材の係着構造としてピン取着部 を設け、取付用ピンを有する装飾具を着脱自在に係着し得るようにした(請求項 4)。
【0009】 また、上記の装飾具係着装置において、係着部材の係着構造として、一対の平 板体をヒンジ結合し、該平板体の内側において、一方の面または双方の相対抗面 にピン係止用溝を形成し、該平板体を磁力により開閉自在とすることにより、前 記ピン係止用溝に取付用ピンを有する装飾具を着脱自在に係着し得るようにした (請求項5)。
【0010】 また、上記の装飾具係着装置において、平板体に複数のピン係止用溝を形成し た(請求項6)。
【0011】 また、上記の装飾具係着装置において、平板体に形成した複数のピン係止用溝 が平板体の中央を交差するように配した(請求項7)。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下に本考案に係る装飾具係着装置の好適な実施例を図に基づいて説明する。 図1〜図3は本考案に係る装飾具係着装置の第1の実施例を示し、図4及び図5 は第2の実施例を示し、図6及び図7は第3の実施例を示し、図8及び図9は第 4の実施例を示し、図10及び図11は第5の実施例を示し、図12及び図13 は第6の実施例を示し、図14及び図15は第7の実施例を示し、図16は第8 の実施例を示し、図17は第9の実施例を示し、図18は第10の実施例を示し 、図19は第11の実施例を示す正面図である。
【0013】 第1の実施例 図1〜図3は本実施例を示し、図1は装飾具係着装置を使用してハンドバッグ に装飾具を取り付けた状態を示す概略斜視図であり、図2は装飾具付き係着部材 及び受け部材の斜視図であり、図3はその使用方法を示す概略斜視図である。
【0014】 本実施例に係る装飾具係着装置10は、図2に示すように、係着部材11と受 け部材12とからなる。係着部材11は、円板状部材11aの一方側に装飾具1 1bが固着され、他方側の中央には嵌合凸部11cが設けられている。また、該 係着部材11は、その嵌合凸部側に、磁力により接着し得る金属が配されている 。本実施例においては、嵌合凸部側に磁力により接着する薄い金属円板11dが 螺子止めにより取着されており、嵌合凸部11cは螺合した螺子の頭により形成 されている。受け部材12は、前記係着部材11における円板状部材11aと同 形状の円板状部材12aの一方の側に一対の被装飾体係合爪片12b,12bが 取り付けられており、他方側の中央には前記嵌合凸部11cと勘合しうるには嵌 合凹部12cが形成されている。また、該受け部材12の円板状部材12aは磁 性体により形成されている。このように係着部材11と受け部材12とが構成さ れているので、両者は嵌合凸部11cと嵌合凹部12cとにより位置決めされな がら磁力により接着されるようになっている。
【0015】 上記のように構成された装飾具係着装置10は、図1に示すように、被装飾体 であるハンドバッグ1の蓋部2に取着されることにより装飾具として機能する。 すなわち、図3に示すように受け部材12における被装飾体係合用爪片12b, 12bをハンドバッグの蓋部2の外側から差し込んで左右に開脚させることによ り、蓋部2に対して受け部材12を固定する。そして、この固定された受け部材 12に対し、その磁力により係着部材11を接着する。したがって、装飾具係着 装置10を上記のように構成したことにより、個々に異なった多種多様の装飾具 11bを有する複数の係着部材11を用意しておけば、係着部材11の接着が磁 力によるものであるから着脱自在であり、したがって、時や場合に応じて当該係 着部材11を容易に取り替えることができ、また前記装飾具係着装置10の形態 が極めて良好なものであるため体裁も良い。
【0016】 第2の実施例 図4及び図5は本実施例を示し、図4は装飾具付き係着部材の斜視図であり、 図5はその使用方法を示す概略斜視図である。
【0017】 本実施例における装飾具係着装置20においては、係着部材21が円板状部材 21aと装飾具21bとの間にコの字型の係合部材21eを介在させたものを使 用する。このコの字型の係合部材21eにハンドバッグの蓋部2の縁部を挟み込 むようにして嵌合凸部21cを形成する螺子によって螺子止めすることにより被 装飾体であるハンドバッグの蓋部2に係合させることができるようにしたもので ある。なお、係着部材21のその余の構造及び受け部材22の構造は第1の実施 例における係着部材11と受け部材12と同一の構造のものを使用する。
【0018】 上記のように係着部材21を構成すると、係着部材21をハンドバッグの蓋部 2に取付け、蓋部2を閉じたときに該係着部材21に対応する位置におけるハン ドバッグ1の本体側の口部に受け部材22を取付けると、装飾具係着装置20は 、ハンドバッグに対する装飾具とハンドバッグの蓋の留め具を兼用するものとな る。なお、装飾具係着装置20の着脱は、嵌合凸部21cを形成する螺子を緩め れば、係着部材21が簡単に取り外せるので、個々に異なった多種多様の装飾具 21bを有する複数の係着部材21を用意しておけば、時や場合に応じて当該係 着部材21を容易に取り替えることができて便利である。
【0019】 第3の実施例 図6及び図7は本実施例を示し、図6は係着部材、受け部材及び装飾具の斜視 図であり、図7はその使用方法を示す概略斜視図である。
【0020】 本実施例における装飾具係着装置30は、係着部材31に装飾具が固定されて おらず、装飾具が着脱自在に係着し得る構造を備えた係着部材31を使用したも のである。すなわち、係着部材31は、円板状部材31aと装飾具台31fとの 間にコの字型の係合部材31eを介在させたものを使用する。前記装飾具台31 fには、貫通孔からなるピン取着部31gが設けられており、装飾具31bは取 付用ピン31hを有しており、装飾具31bの取付用ピン31hを装飾具台31 fにおけるピン取着部31gに挿入することにより、係着部材31に装飾具31 bを簡単に取り付けることができ、また、装飾具31bの取付用ピン31hを装 飾具台31fにおけるピン取着部31gから引き抜区だけで容易に取り外すこと ができる。そして、コの字型の係合部材31eにハンドバッグの蓋部2の縁部を 挟み込むようにして嵌合凸部31cを形成する螺子によって螺子止めすることに より被装飾体であるハンドバッグの蓋部2に係合させることができる。なお、係 着部材31のその余の構造及び受け部材32の構造は第1の実施例における係着 部材11と受け部材12と同一の構造のものを使用する。
【0021】 上記のように係着部材31を構成すると、係着部材31をハンドバッグの蓋部 2に取付け、蓋部2を閉じたときに該係着部材31に対応する位置におけるハン ドバッグ1の本体側の口部に受け部材32を取付けると、装飾具係着装置30は 、ハンドバッグに対する装飾具とハンドバッグの蓋の留め具を兼用するものとな る。なお、前記したように、装飾具31bは係着部材31と容易に着脱できるの で、取付用ピン31hを有する多種多様の装飾具31bを用意しておけば、時や 場合に応じて装飾具31bを容易に取り替えることができて便利である。
【0022】 第4の実施例 図8及び図9は本実施例を示し、図8は係着部材を開放した状態を示す斜視図 であり、図9はその閉塞した状態を示す斜視図である。
【0023】 本実施例における装飾具係着装置は、係着部材41に装飾具が固定されておら ず、装飾具が着脱自在に係着し得る構造を備えた係着部材41を使用したもので ある。すなわち、係着部材41は、磁性を有する一対の円板状部材41a,41 a’をヒンジ結合して構成されており、円板状部材41a,41a’の両内側中 央に水平方向のピン係止用溝41i,41i’を形成したものである。このよう に係着部材41を構成すると、円板状部材41a,41a’は磁力により閉塞す ることができ、その際ピン係止用溝41i,41i’により1本の貫通孔が形成 されて、上記第3の実施例の如く取付用ピンを有する装飾具が取付可能となる。 また、円板状部材41a,41a’は、爪41jにより簡単に開放でき、装飾具 も容易に取り外しできる。なお、本実施例において使用する受け部材は、第1の 実施例における受け部材12と同一構造のものを使用する。前記ピン係止用溝4 1i,41i’にゴム材などをはめて装飾具における取付用ピンが移動しないよ うにすることが望ましい。
【0024】 第5の実施例 図10及び図11は本実施例を示し、図10は係着部材を開放した状態を示す 斜視図であり、図11はその閉塞した状態を示す斜視図である。
【0025】 本実施例における装飾具係着装置は、係着部材51において上記第4の実施例 におけるピン係止用溝41i,41i’を複数形成したものである。すなわち、 係着部材51は、一対の磁性を有する円板状部材51a,51a’をヒンジ結合 して構成されており、円板状部材51a,51a’の両内側には、中心をとおる 複数のピン係止用溝51i,51i’を形成したものである。このように構成す ると、装飾具を種々の角度に取り付けることができて便利である。なお、本実施 例においては、第4の実施例のようにピン係止用溝に移動止めのゴム材ははめず 、円板状部材51a,51a’の両内側において、その中心と同心円上に円形溝 51k,51k’を形成してゴム材をはめ込んでいる。このようにすれば、全て のピン係止用溝に対して移動止めの効果を果たすことができる。
【0026】 第6の実施例 図12及び図13は本実施例を示し、図12は係着部材を開放した状態を示す 斜視図であり、図13はその閉塞した状態を示す斜視図である。
【0027】 本実施例は、前記第4の実施例おける係着部材41のヒンジ部を変更したもの である。すなわち、本実施例における係着部材61のヒンジ部61lは、図に示 すようにやや奥行きを持たせることにより、円板状部材61a,61a’の開閉 を行い易くすると共に、耐久性を持たせ、かつ、体裁を向上させたものである。
【0028】 第7の実施例 図14及び図15は本実施例を示し、図14は係着部材を開放した状態を示す 斜視図であり、図15はその閉塞した状態を示す斜視図である。
【0029】 本実施例は、前記第5の実施例に第6の実施例におけるヒンジ部を採用したも のである。すなわち、本実施例における係着部材71のヒンジ部71lは、図に 示すようにやや奥行きを持たせることにより、円板状部材71a,71a’の開 閉を行い易くすると共に、耐久性を持たせ、かつ、体裁を向上させたものである 。
【0030】 第8の実施例 図16は本実施例を示し、係着部材を開放した状態を示す正面図である。
【0031】 本実施例は、第5の実施例における係着部材51の一対の磁性を有する円板状 部材51a,51a’の形状を変化させたものであり、本実施例における係着部 材81においては矩形の平板状部材81a,81a’を採用している。
【0032】 第9の実施例 図17は本実施例を示し、係着部材を開放した状態を示す正面図である。
【0033】 本実施例は、第5の実施例における係着部材51の一対の磁性を有する円板状 部材51a,51a’の形状を変化させたものであり、本実施例における係着部 材91においては菱形の平板状部材91a,91a’を採用している。
【0034】 第10の実施例 図18は本実施例を示し、係着部材を開放した状態を示す正面図である。
【0035】 本実施例は、第5の実施例における係着部材51の一対の磁性を有する円板状 部材51a,51a’の形状を変化させたものであり、本実施例における係着部 材101においては星形の平板状部材101a,101a’を採用している。
【0036】 第11の実施例 図19は本実施例を示し、係着部材を開放した状態を示す正面図である。
【0037】 本実施例は、第5の実施例における係着部材51の一対の磁性を有する円板状 部材51a,51a’の形状を変化させたものであり、本実施例における係着部 材111においてはハート形の平板状部材101a,101a’を採用している 。
【0038】 上記のように第8〜11の実施例のように係着部材そのものの形状を変えるこ とにより、それ自体によっても装飾的効果が向上し、より一層体裁の良いものに している。
【0039】
【考案の効果】
本考案は、装飾具係着装置として、被装飾体に装飾具を係着するための装飾具 係着装置であって、該装飾具係着装置は係着部材と受け部材とからなり、係着部 材は装飾具を有しており、受け部材は被装飾体と係合できる係合構造を有してお り、係着部材と受け部材とは磁力により着脱可能に構成したので、装飾具を有す る係着部材の取り換えが極めて容易であり、かつ体裁のよいものとなる。。
【0040】 また、上記の装飾具係着装置において、係着部材が、それ自体で被装飾体と係 合する係合構造を有する構成としたので、便利に使用できる効果がある。
【0041】 また、上記の装飾具係着装置において、係着部材が装飾具を着脱自在に係着し 得る係着構造を有する構成としたので装飾具自体も簡単に取り替えることが出来 て好都合である。
【0042】 また、上記の装飾具係着装置において、係着部材の係着構造としてピン取着部 を設け、取付用ピンを有する装飾具を着脱自在に係着し得るようにしたので、取 付用ピンを有する装飾具の取り換えに便利である。
【0043】 また、上記の装飾具係着装置において、係着部材の係着構造として、一対の平 板体をヒンジ結合し、該平板体の内側において、一方の面または双方の相対抗面 にピン係止用溝を形成し、該平板体を磁力により開閉自在とすることにより、前 記ピン係止用溝に取付用ピンを有する装飾具を着脱自在に係着し得るようにした ので、取付用ピンを有する装飾具の取り換えがより一層容易となる効果がある。
【0044】 また、上記の装飾具係着装置において、平板体に複数のピン係止用溝を形成し たので、取付用ピンを有する装飾具の取り換えがより一層変化を持たせる効果が ある。
【0045】 また、上記の装飾具係着装置において、平板体に形成した複数のピン係止用溝 が平板体の中央を交差するように配したので、取付用ピンを有する装飾具の取り 換えがより一層便利になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施例に係る装飾具係着装置であっ
て、その使用状態を示す概略斜視図である。
【図2】 第1の実施例における装飾具付き係着部材及
び受け部材の斜視図である。
【図3】 第1の実施例における装飾具係着装置の使用
方法を示す概略斜視図である。
【図4】 第2の実施例における装飾具付き係着部材の
斜視図である。
【図5】 第2の実施例に係る装飾具係着装置の使用方
法を示す概略斜視図である。
【図6】 第3の実施例における係着部材、受け部材及
び装飾具の斜視図である。
【図7】 第3の実施例に係る装飾具係着装置の使用方
法を示す概略斜視図である。
【図8】 第4の実施例における係着部材の開放状態を
示す斜視図である。
【図9】 第4の実施例における係着部材の閉塞状態を
示す斜視図である。
【図10】 第5の実施例における係着部材の開放状態
を示す斜視図である。
【図11】 第5の実施例における係着部材の閉塞状態
を示す斜視図である。
【図12】 第6の実施例における係着部材の開放状態
を示す斜視図である。
【図13】 第6の実施例における係着部材の閉塞状態
を示す斜視図である。
【図14】 第7の実施例における係着部材の開放状態
を示す斜視図である。
【図15】 第7の実施例における係着部材の閉塞状態
を示す斜視図である。
【図16】 第8の実施例であって、係着部材の開放状
態を示す正面図である。
【図17】 第9の実施例であって、係着部材の開放状
態を示す正面図である。
【図18】 第10の実施例であって、係着部材の開放
状態を示す正面図である。
【図19】 第11の実施例であって、係着部材の開放
状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1・・・ハンドバッグ(被装飾体)2・・・ハンドバッ
グの蓋部 10・・・装飾具係着装置 11・・・係着部材 11a・・・円板状部材 11b・・・装飾具 11c・・・嵌合凸部 11d・・・金属円
板 12・・・受け部材 12a・・・円板状部
材 12b・・・被装飾体係合爪片 12c・・・嵌合凹
部 20・・・装飾具係着装置 21・・・係着部材 21a・・・円板状部材 21b・・・装飾具 21c・・・嵌合凸部 21d・・・金属円
板 21e・・・係合部材 22・・・受け部
材 22a・・・円板状部材 22b・・・被装飾
体係合爪片 22c・・・嵌合凹部 30・・・装飾具係着装置 31・・・係着部材 31a・・・円板状部材 31b・・・装飾具 31c・・・嵌合凸部 31d・・・金属円
板 31e・・・係合部材 31f・・・前記装
飾具台 31g・・・ピン取着部 31h・・・取付用
ピン 32・・・受け部材 32a・・・円板状部
材 32b・・・被装飾体係合爪片 32c・・・嵌合凹
部 41・・・係着部材 41a、41a’・・・円板状部
材 41i、41i’・・・ピン係止用溝 41j・・・爪 51・・・係着部材 51a、51a’・・・円板状部
材 51i、51i’・・・ピン係止用溝 51k、51
k’・・・円形溝 61・・・係着部材 61a、61a’・・・円板状部
材 61l・・・ヒンジ部 71・・・係着部材 71a、71a’・・・円板状部
材 71l・・・ヒンジ部 81・・・係着部材 81a、81a’・・・円板状部
材 91・・・係着部材 91a、91a’・・・円板状部
材 101・・・係着部材 101a、101a’・・・円
板状部材 111・・・係着部材 111a、111a’・・・円
板状部材

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被装飾体に装飾具を係着するための装飾
    具係着装置であって、該装飾具係着装置は係着部材と受
    け部材とからなり、係着部材は装飾具を有しており、受
    け部材は被装飾体と係合できる係合構造を有しており、
    係着部材と受け部材とは磁力により着脱可能に構成した
    ことを特徴とする装飾具係着装置。
  2. 【請求項2】 係着部材が、それ自体で被装飾体と係合
    する係合構造を有していることを特徴とする請求項1に
    記載の装飾具係着装置。
  3. 【請求項3】 係着部材が装飾具を着脱自在に係着し得
    る係着構造を有していることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の装飾具係着装置。
  4. 【請求項4】 係着部材の係着構造としてピン取着部を
    設け、取付用ピンを有する装飾具を着脱自在に係着し得
    るようにしたことを特徴とする請求項3に記載の装飾具
    係着装置。
  5. 【請求項5】 係着部材の係着構造として、一対の平板
    体をヒンジ結合し、該平板体の内側において、一方の面
    または双方の相対抗面にピン係止用溝を形成し、該平板
    体を磁力により開閉自在とすることにより、前記ピン係
    止用溝に取付用ピンを有する装飾具を着脱自在に係着し
    得るようにしたことを特徴とする請求項3に記載の装飾
    具係着装置。
  6. 【請求項6】 平板体に複数のピン係止用溝を形成した
    ことを特徴とする請求項5に記載の装飾具係着装置。
  7. 【請求項7】 平板体に形成した複数のピン係止用溝が
    平板体の中央を交差するように配したを特徴とする請求
    項6に記載の装飾具係着装置。
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