JP3062418U - ゴミ容器用水切り具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴミ容器の中に金属または樹脂製の用具をセ
ットし、ゴミなどから出る水分を分離する。 【構成】 錆びにくい金属または樹脂製とし底に足を付
けて上げ底とする。また、底面の網目の形状は、瓶等を
逆さに入れられる形状とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案が解決しようとする課題】

従来、家庭用のゴミの処理で、水分の除去が非常に重要な問題となっている。 生ゴミなどは、小口でビニール袋に入れても、何個か積み重ねると水分が搾り出 される。また、瓶や缶やペットボトルも行政の回収に当たり、洗浄が義務づけら れ始めた。洗浄後に内部の水分を抜き取るには、非常に手間がかかる。

【０００２】

【課題を解決するための手段】

上記問題を解決するために、錆びにくい金属または樹脂製の上げ底を有する用 具をポリバケツ（ゴミ容器）にセットし、ゴミと水分の分離をはかる。また、瓶 等は逆さにし底の網目にセットすることにより内部の水分を抜き取るまたその後 の積み重ねも容易である。

【０００３】

【考案の効果】

生ゴミや瓶缶から水分が分離されれば、ゴミ出しが非常に容易になる。また、 ゴミ収集者の為にも衛生的になる。

【図面の簡単な説明】

【図１】金属製の製品の斜面図である。

【図２】製品に生ゴミおよび瓶を入れた使用時の断面図
である。

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【手続補正書】

【提出日】平成１０年１２月９日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 ポリバケツ（ゴミ容器）の内側にセット
   し、生ゴミや洗浄後の瓶缶などの水切りをする金属製ま
   たは樹脂製の用具。
2. 【請求項２】 水切り具の底面の形状は、一般的な瓶や
   ペットボトルを逆さにしたときに安定感のある形状とす
   る。