JP3061865U - キーホルダー飾り具 - Google Patents

キーホルダー飾り具

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JP3061865U
JP3061865U JP1999000461U JP46199U JP3061865U JP 3061865 U JP3061865 U JP 3061865U JP 1999000461 U JP1999000461 U JP 1999000461U JP 46199 U JP46199 U JP 46199U JP 3061865 U JP3061865 U JP 3061865U
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JP
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ring
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ring body
decoration
piece
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JP1999000461U
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English (en)
Inventor
朝之 安部
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朝之 安部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】装飾片をリング体の内側において透明材質の層
を通して透視できるようなキーホルダー飾り具を提供す
る。 【解決手段】キーホルダー1に取付けられるリング体8
の内側に装飾片13、16、19のいずれかを配置し、
装飾片13の全体、あるいは、装飾片16の全体、又
は、一部を透明樹脂、ガラスなどの透明材質で密着して
被い、かつ、その透明材質をリング体8に固着し、又
は、装飾片19を透明樹脂、ガラスなどの透明材質で成
形したカプセル21で遊動自在に被い、かつ、カプセル
21をリング体8に固着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、キーホルダー飾り具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のキーホルダー飾り具には、いろいろなものがあるが、装飾片をリング体 の内側において透明材質の層を通して透視できるようなキーホルダー飾り具は、 未だみられない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、そのようなキーホルダー飾り具を提供することを目的とするもので ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案は、キーホルダーに取付けられるリング 体の内側に装飾片を配置し、装飾片の全体、又は、一部を透明樹脂、ガラスなど の透明材質で被い、かつ、その透明材質をリング体に固着する点に特徴を有する ものである。
【0005】
【考案の実施の形態】
キーホルダーに取付けられるリング体を成形し、そのリング体の内側に写真、 印刷物、その他各種の平面状装飾片(板状のものを含む。)を配置し、この平面 状装飾片の全体を無色、又は、有色の透明樹脂、ガラスなどの透明材質で密着し て被い、かつ、その透明材質を上記リング体に固着したり、上記リング体の内側 に立体型の装飾片を配置し、この立体型装飾片の全体、又は、一部を無色、又は 、有色の透明樹脂、ガラスなどの透明材質で密着して被い、かつ、その透明材質 を上記リング体に固着したり、1個、又は、複数個の小型装飾片を上記リング体 の内側に配置し、この小型装飾片を無色、又は、有色の透明樹脂、ガラスなどの 透明材質で成形したカプセルで遊動自在に被い、かつ、そのカプセルを上記リン グ体に固着するなどして、各装飾片を透明材質の層を通して透視できるキーホル ダー飾り具を製作する。
【0006】
【実施例】
以下図面にもとづいて本考案の実施例を説明すると、図1において、1はキー ホルダーで、例えば、金属製ケース本体2の上面一端側には、複数本の針金をよ り合わせて弾力を持たせたワイヤ3の基端部を差し込んで固定する固定筒4を取 付け、ワイヤ3の先端には、掛け金5を取付け、ワイヤ3を図2に示すようにそ の弾力に抗しながら逆U字形に屈曲して、掛け金5をケース本体2の上面他端側 に設けた鍵孔へ差し込み、ケース本体2の内側に設けた錠をケース本体2の外側 に突出させたレバー6で操作して、掛け金5に施錠することにより、キーホルダ ーとして使用するように構成されており、ケース本体2の下面両端側には、軸受 7、7を下向きに突設してある。
【0007】 8はキーホルダー1に取付けた金属製のリング体で、これは、図3に示すよう に両端を上記軸受7、7に回転自在に差し込む軸棒9と、軸棒9の下辺から垂れ 下がる取付板10と、取付板10の下端縁に結合した円形のリング11とを一体 成形してなり、リング11の正面側には、例えば、図4に示すようにテーパー状 の嵌合縁12Aを設け、リング11の背面側には、例えば、図4に示すようにテ ーパー状の段差部12Bを設けてなる。
【0008】 リング体8において、図5に示すようにリング11の段差部12Bに無色、又 は、有色の透明樹脂、例えば、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、スチロール樹脂な どから選択した樹脂、あるいは、無色、又は、有色の透明ガラスで成形した円形 の底板13の周縁を嵌め込み、接着剤で接着することにより固着し、底板13の 上面には、人物、風景、その他各種映像を撮影したモノトーン、又は、カラーの 写真とか、キャラクタ、マーク、干支(えと)、星座、血液型、その他各種の絵 柄、模様、文字をカラフルに、あるいは、反射性を有するように印刷したシール などの平面状装飾片14(板状のものを含む。)を図6で示すように配置し、無 色、又は、有色の透明樹脂、例えば、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、スチロール 樹脂などから選択した樹脂、あるいは、無色、又は、有色の透明ガラスで円形に 成形し、かつ、平面状装飾片14の全体を密着して覆う蓋板15の周縁をリング 11の嵌合縁12Aに嵌め込み、接着剤で接着することにより固着して、キーホ ルダー飾り具を製作する。なお、底板13、蓋板15の一方、又は、両方に軟質 のエポキシ樹脂を使用する場合には、接着剤を使用せず、同樹脂の乾燥過程で生 じる固着性能を利用してリング11に固着する。
【0009】 本考案は、平面状装飾片14の表面だけに装飾を施すとともに、リング11の 正面側だけに透明材質で円形に成形した蓋板15を使用し、背面側には、不透明 材質で円形に成形した底板13を使用することにより、リング11の正面側の片 方から平面状装飾片を透視できるように構成することもあり、平面状装飾片14 の表裏両面に装飾を施すとともに、リング11の正背両面側に透明材質で円形に 成形した蓋体15と底板13を使用することにより、リング11の正面側と背面 側の両方から平面状装飾片14を透視できるように構成するもある。また、平面 状装飾片14は、リング11の内径に接する円形輪郭、リング11の内径より小 さい円形輪郭、円形輪郭以外の各種輪郭を有するように成形することもある。ま た、平面状装飾片14を底板13の上面に配置する代わりに、底板13の上面、 又は、蓋体5の下面、すなわち、蓋板15と底板13の対向面のどちらかに直接 装飾を施すこともある。また、底板13と蓋板15の一方、又は、他方の表面は 、平面形状、湾曲面形状、レンズ効果を有する曲面形状、その他各種の面形状を 有するように成形することもある。
【0010】 リング体8において、図7に示すようにリング11の段差部12Bに透明材質 で成形し、又は、不透明材質で成形した底板16の周縁を嵌め込み、接着剤で接 着することにより固着し、底板16の上面には、凹凸面を有する立体型装飾片、 その他各種立体型装飾片17を配置し、無色、又は、有色の透明材質で円形に成 形するとともに、立体型装飾片17の全体を密着して被うように成形してなる蓋 板(図中省略)の周縁をリング11の嵌合縁12Aに嵌め込み、又は、立体型装 飾片17の一部を露出させ、立体型装飾片17の残部を密着して被うように成形 してなる蓋板18の周縁をリング11の嵌合縁12Aに嵌め込み、接着剤で接着 することにより固着したり、底板16と上記各蓋板のどちらか一方、又は、両方 に軟質のエポキシ樹脂を使用する場合には、同樹脂の乾燥過程で生じる固着性能 を利用して、底板16と上記各蓋板の接触面を固着すると同時に、それらをリン グ11に固着したりして、キーホルダー飾り具を製作することもある。なお、立 体型装飾片17は、中実に成形することもあり、中空に成形することもある。ま た、その表面だけでなく、表裏両面に、反射性を有し、又は、有しない着色、文 字、模様などが単独で、又は、それらを適当に組み合わせて付された凹凸面など の装飾を施すこともある。また、立体型装飾片17は、リング11の内径に接す る円形輪郭、リング11の内径より小さい円形輪郭、円形輪郭以外の各種輪郭を 有するように成形することもある。
【0011】 リング体8において、図8に示すようにリング11の段差部12Bに無色、又 は、有色の透明材質、あるいは、不透明材質で成形した底板19の周縁を嵌め込 み、接着剤で接着することにより固着し、底板19の上面に1個、又は、複数個 の小型装飾片20を配置し、無色、又は、有色の透明材質で成形したカプセル2 1で小型装飾片20を遊動自在に被うとともに、カプセル21の周縁をリング1 1の嵌合縁12Aに嵌め込み、接着剤で接着することにより固着して、キーホル ダー飾り具を製作することもある。なお、底板19を省き、無色、又は、有色の 透明材質で球体、立方体、その他各種形体に成形したカプセルを使用することも ある。
【0012】 上記各実施例では、円形のリング体8を使用する例を示したが、だ円形、三角 形、四角形、多角形、ハート形、その他の変形など各種形状を有するリング体を 使用することもあり、また、リング体8は、樹脂、その他金属以外の材質で成形 することもあり、それらの寸法は、適宜変更しうる。また、各種形状のリング体 において、嵌合縁12A、段差部12Bを設けないこともある。また、各種形状 のリング体に底板、蓋板、カプセルを溶着、嵌め込み、その他接着剤による接着 以外の手段で固着することもある。また、キーホルダーには、上記実施例に示し た構成以外の各種構成を有するキーホルダーを採用でき、採用されるキーホルダ ーに応じて、キーホルダーに対する飾り具の取付構造を適宜変更しうる。
【0013】
【考案の効果】
本考案は、叙上のように構成したから、装飾片をリング体の内側において透明 材質の層を通して透視できるため、装飾性に富み、また、キーホルダー使用者個 人々々の好みに応じたキーホルダー飾り具を提供することができる。さらに、構 造が簡潔であるため、製作が容易であり、安価なキーホルダー飾り具を提供する ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るキーホルダー飾り具におけるリン
グ体を取付けたキーホルダーの解錠状態を示す正面図で
ある。
【図2】同キーホルダーの施錠状態の正面図である。
【図3】本考案に係るキーホルダー飾り具におけるリン
グ体の正面図である。
【図4】図3のA−A線拡大断面図である。
【図5】本考案の一実施例を示す拡大断面図である。
【図6】上記実施例の一部を切除した平面図である。
【図7】本考案の別の実施例を示す拡大断面図である。
【図8】本考案のさらに別の実施例を示す拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
1 キーホルダー 7、7 軸受 8 リング体 9 軸棒 10 取付板 11 円形リング 12A 嵌合縁 12B 段差部 13 底板 14 平面状装飾片 15 蓋板 16 底板 17 立体型装飾片 18 蓋板 19 底板 20 小型装飾片 21 カプセル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーホルダーに取付けられるリング体の
    内側に装飾片を配置し、装飾片の全体、又は、一部を透
    明樹脂、ガラスなどの透明材質で被い、かつ、その透明
    材質をリング体に固着してなるキーホルダー飾り具。
JP1999000461U 1999-02-04 1999-02-04 キーホルダー飾り具 Expired - Lifetime JP3061865U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999000461U JP3061865U (ja) 1999-02-04 1999-02-04 キーホルダー飾り具

Applications Claiming Priority (1)

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JP1999000461U JP3061865U (ja) 1999-02-04 1999-02-04 キーホルダー飾り具

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Family

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