JP3061777B2 - 卵黄レシチン混合物 - Google Patents

卵黄レシチン混合物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流動性に富みかつ析
出物のない卵黄レシチン混合物に関わる。
【0002】
【従来の技術】レシチンには血中のコレステロール値を
正常に保つ作用、動脈硬化防止作用、脳中のアセチルコ
リンの増量作用などがあるため、従来より健康食品とし
て用いられている。特に卵黄レシチンはホスファチジル
コリンを主成分としており、それ以外のリン脂質をあま
り含まないことから、痴呆予防用の健康食品(健脳食
品)としてとても効率的なリン脂質供給源として用いら
れている。
【0003】卵黄レシチンとしては、卵黄をエタノール
処理しリン脂質含有量を60%以上にしたもの、エタノ
ールの他にヘキサンやアセトンを用いて処理したリン脂
質含量90%以上の精製卵黄レシチンなどがあげられ
る。しかし一般的にはリン脂質含量30%程度の卵黄レ
シチン(一般に卵黄油という)が室温で流動性に富むこ
とや、他の原料との混合が容易(ハンドリング性が良
好)であること、また、カプセル化適性もあるために、
健康食品などの原料として、また食品用の原料として使
用されることが多い。
【0004】しかしながら、リン脂質含量30%程度の
卵黄レシチンは、健脳食品としてのリン脂質補給源とし
てはリン脂質含量が低いため、摂食量を多くしなければ
ならないいう問題があった。そこで、リン脂質含量のよ
り多い卵黄レシチンを用いることが考えられるが、リン
脂質含量が30%を越えると急激に粘度が増加するため
ハンドリング性が悪くカプセル化など、加工適性が無く
なるという問題があった。そこで、リン脂質の流動性を
良くするために中鎖脂肪を混合する技術が特開昭59−
210867号公報に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開昭59−2108
67号公報に開示されているようにリン脂質に中鎖脂肪
を混合すると、大豆レシチンの場合は良好な栄養組成物
となる。しかしながら、卵黄レシチンの場合には、リン
脂質含量を高くするにつれて混合物中に析出物が生じて
しまい、外観上満足できるものにならないという問題が
あった。また、析出物が生じてしまうと使用時に再度均
一に混合しなければならないという問題があった。
【0006】したがって本発明は、流動性に富み加工適
正があり、かつ析出物等のない卵黄レシチン混合物を提
供することを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するために種々検討した結果本発明に到達した。す
なわち、本発明は、 (1)卵黄リン脂質と中鎖脂肪を含有し、コレステロー
ル含量2%以下である食品用卵黄レシチン混合物、 (2)卵黄リン脂質を40%以上75%以下と中鎖脂肪
25%以上60%以下を含有する(1)記載の卵黄レシ
チン混合物、 (3)炭素数8〜10の中鎖脂肪酸が全脂肪酸中の20
%以上占める(1)又は(2)記載の卵黄レシチン混合
物、 (4)35℃における粘度が10万mPa・s以下であ
る(1)乃至(3)のいずれかに記載の卵黄レシチン混
合物、である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
尚、本発明において、「%」はすべて「重量%」を意味
する。まず、本発明において卵黄リン脂質とは、卵黄由
来のホスファチジルコリン単独、ホスファチジルコリン
とホスファチジルコリン以外のリン脂質や中性脂肪の混
合物であり、さらに、コレステロール含量が2.5%程
度まで抽出除去されたものをいう。
【0009】中鎖脂肪とは、炭素数6〜12の脂肪酸か
らなる中性脂肪であり、脂肪酸としては例えば、カプロ
ン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸があげられ
る。本発明においては、これらの脂肪酸を任意に含む中
鎖脂肪でさしつかえない。
【0010】本発明において、卵黄レシチン混合物中の
コレステロール含量は2%以下とする。これは、後の試
験例にも示すように、2%を越えると結晶のようなもの
が析出し、保存に伴い濁りも生じてくるからである。試
験例には0.5%までしか記載しなかったが、0%に近
づけば近づくほど好ましいのは、いうまでもない。卵黄
由来のレシチンの場合コレステロールを0%とするのは
非常に難しいが、0%であればよりよいことは言うまで
もない。
【0011】本発明において、卵黄リン脂質と中鎖脂肪
の含有比は任意であるが、望ましくは卵黄リン脂質を4
0%以上含有することが好ましい。これは、前述のよう
に、卵黄リン脂質含量が多いほどリン脂質補給源として
適しているからである。
【0012】また、卵黄リン脂質が40%以上75%以
下、中鎖脂肪が25%以上60%以下であることがより
好ましい。これは、卵黄リン脂質が40%を下回ると卵
黄リン脂質の割合が低すぎて、現状の卵黄レシチン(卵
黄油)とリン脂質含量的に大差がなく、卵黄リン脂質が
75%を越えると粘度が高すぎてハンドリング性が悪い
など加工性に劣るからである。
【0013】また、炭素数8〜10の中鎖脂肪酸が全脂
肪酸の20%以上を占めることがより望ましい。これは
後の試験例にも示すように、全脂肪酸中の中鎖脂肪酸が
20%を下回ると流動性が急激に低下し、ハンドリング
性が悪くなるからである。
【0014】また、本発明の卵黄レシチン混合物の粘度
は35℃で10万mPa・s以下が好ましい。これは、
特に健康食品としてソフトカプセル化する場合に、充填
温度が35℃付近であり、充填時の粘度が10万mPa
・sを越えると充填量のバラツキ等加工適正に問題が生
じるためである。
【0015】尚、本発明の効果を損なわない限り、他の
任意の原料、成分を含有してもさしつかえない。例え
ば、機能性のDHA、EPAなどの脂質、オリゴ糖など
の糖類、ペプタイドなどの蛋白質、ビタミン、ミネラ
ル、ワックス類などがあげられる。
【0016】また、本発明品は、このまま、あるいは他
の任意の原料、成分を混合し、健康食品などとして用い
ることができる。他の原料、成分としては、例えばビタ
ミンE、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12
葉酸などがあげられる。中でも、卵黄レシチン中のホス
ファチジルコリン100%に対し、ビタミンB12 0.
000001〜0.01%の比率で添加すると、脳の働
きを活発にさせる機能を付与した組成物とすることがで
きる。
【0017】さらに、従来のように各種食品の乳化剤や
原料として用いることもできる。析出物等がなく、35
℃で10万mPa・s以下であることからいろいろな食
品に添加しやすく、また、コレステロール含量も2%以
下であるため、コレステロールを気にする人にとっても
好ましいものである。
【0018】尚、本発明品の粘度は低ければ低いほどハ
ンドリング性がよいが、加工する製品によって、粘度が
低すぎてしまう場合には他の任意の原料・成分を添加し
て粘度を調節すればよい。例えば、本発明品を用いて工
業的にカプセルを製造する場合、カプセル充填時に粘度
が低すぎるとカプセルからの内溶液の液もれが発生しや
すくなるため、みつろうなど食用に適したワックスを用
いて充填時の粘度を調整するとよい。このときの粘度は
1000mPa・s以上が好ましい。
【0019】次いで、本発明の卵黄レシチン混合物の代
表的な製造方法を説明する。卵黄リン脂質を用意する。
本発明に適する市販品があればそれを用いればよいが、
自ら製造する場合は次のようにするとよい。以下、その
一例として超臨界二酸化炭素処理及びエタノール処理を
行う場合を説明する。まず、卵を割卵し卵黄を分離す
る。このまま用いてもよいが、脱糖処理をするとよい。
脱糖処理法としては、酵素処理、酵母処理などがあげら
れる。次いで乾燥する。乾燥は必須ではないが、乾燥に
より後の溶媒抽出が容易になる。乾燥法としては噴霧乾
燥、凍結乾燥、真空乾燥などがあげられる。
【0020】次いで超臨界流体として二酸化炭素を接触
させ、卵黄中に含まれるコレステロールと中性脂肪を低
減させた。得られた卵黄をエタノールと接触させ、卵黄
リン脂質を抽出した。さらに、この抽出液から溶剤を除
去し卵黄リン脂質を得た。溶剤の除去方法は従来法に準
ずればよい。これらの方法は、本出願人に係わる特許出
願公告4−37838号公報に記載の方法に準ずればよ
い。こうして得られた卵黄リン脂質はコレステロールを
ほとんど含まないとともに中性脂肪も低減している。さ
らに中鎖脂肪を添加・混合し、本発明品とする。
【0021】
【実施例】実施例1 卵黄を超臨界流体として二酸化炭素と接触させ、卵黄由
来の中性脂肪とコレステロールを低減させた。そこから
エタノールを使用して卵黄リン脂質を抽出し、抽出物か
らエタノールを除去した。このようにして得られた卵黄
リン脂質に中鎖脂肪を添加し、リン脂質60%、中鎖脂
肪39.5%、コレステロール0.5%の卵黄レシチン
混合物を得た。得られた卵黄レシチン混合物は、炭素数
8〜10の中鎖脂肪酸が全脂肪酸中約46%であり、粘
度は35℃において9800mPa・sであった。
【0022】<参考例>前述のようにして得られた卵黄
レシチン混合物を用いてソフトカプセルを製造した。ま
ず、卵黄レシチン混合物96%、ビタミンE3%、ビタ
ミンB12 1%を混合した。次いで、常法に従い直径1
3.1mm、短径8.2mm、内溶液300mgのソフトカプ
セルに卵黄レシチン混合物を充填した。混合時のハンド
リング性も良好であり、充填後にカプセル内に析出等は
認められず外観も良好であった。
【0023】実施例2 実施例1と同様にして得られた卵黄リン脂質に中鎖脂肪
を添加しリン脂質60%、中鎖脂肪39.5%、コレス
テロール0.5%の混合物を得た。次いで、この混合物
80.0%、みつろう2.5%、ビタミンE2%、ビタ
ミンB120.005%、ビタミンB10.0004%、
ビタミンB60.002%、葉酸0.0002%を混合
し、リン脂質48%、中鎖脂肪31.6%、コレステロ
ール0.4%の卵黄レシチン混合物を得た。得られた卵
黄レシチン混合物は、炭素数8〜10の中鎖脂肪酸が全
脂肪酸中約37%であり、粘度は35℃において140
00mPa・sであった。
【0024】<参考例>前述のようにして得られた卵黄
レシチン混合物を用いてソフトカプセルを製造した。常
法に従い、直径13.1mm、短径8.2mm、内溶液27
0mgのソフトカプセルに充填した。原料混合時のハンド
リング性も良好であり、充填後にカプセル内に析出等は
認められず外観も良好であった。また、任意の油脂、任
意のビタミンを必要量添加することもできた。
【0025】
【試験例】試験例1 試験方法 実施例1と同様の方法で卵黄由来のコレステロールを適
宜低減させた卵黄リン脂質に中鎖脂肪を加えてエバポレ
ーターにかけ、卵黄リン脂質混合物とした。コレステロ
ール含量は表1に示すとおりである。乾燥減量(コンピ
ゥ・トラック)1%以下とし、35℃での状態を観察す
るとともに、B型粘度計を用いて粘度を測定した。ま
た、混合物の温度を常温(25℃)として恒温室に一週
間静置し、状態を観察した。
【0026】試験結果 表1に示すとおりである。すなわち表よりコレステロー
ル含量を2%以下とすると、分離や析出物による濁りも
生じないため、外観良好であることが理解できる。
【0027】
【表1】
【0028】試験例2 試験方法 実施例1と同様にして得られた卵黄リン脂質に表2に示
す割合で中鎖脂肪を加えたほかは、試験例1と同様にし
て保存後の状態を観察した。
【0029】試験結果 表2に示すとおりである。すなわち表より、卵黄リン脂
40%以上75%以上と中鎖脂肪25%以上60%以
であると35℃における状態がペースト状もしくは液
状であり、粘度も10万mPa・s以下であるためハン
ドリング性が良好であることが理解できる。また、保存
中も分離などを生じず外観も良好であることが理解でき
る。尚、卵黄リン脂質30%、中鎖脂肪70%のもの
も、ハンドリング性、外観も良好であるが、現状の卵黄
油とリン脂質含量的に大差が無くなってしまう。
【0030】
【表2】
【0031】試験例3 試験方法 全脂肪酸中、炭素数8〜10の中鎖脂肪酸が表3に示す
割合となるように調整した他は、試験例1と同様にして
混合時の状態を観察するとともに、粘度を測定し、ま
た、保存後の状態も観察した。
【0032】試験結果 表3に示すとおりである。すなわち表より、炭素数8〜
10の中鎖脂肪酸が全脂肪酸中20%以上占めると35
℃で10万mPa・s以下のペースト状あるいは液状で
ハンドリング性も良好であることが理解できる。
【0033】
【表3】
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の卵黄レシチ
ン混合物は、ハンドリング性が良好であるため加工適性
がある。また、分離や析出物などが生じないため外観も
良好であり、特にソフトカプセル等の健康食品として適
している。さらに、リン脂質含量も40%以上とするこ
とが可能であるため、健脳食品としても有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−210867(JP,A) 特開 平7−170943(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23J 7/00 A23L 1/32

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 卵黄リン脂質と中鎖脂肪を含有し、コレ
    ステロール含量2%以下である食品用卵黄レシチン混合
    物。
  2. 【請求項2】 卵黄リン脂質40%以上75%以下と中
    鎖脂肪25%以上60%以下を含有する請求項1記載の
    卵黄レシチン混合物。
  3. 【請求項3】 炭素数8〜10の中鎖脂肪酸が全脂肪酸
    中の20%以上占める請求項1又は2記載の卵黄レシチ
    ン混合物。
  4. 【請求項4】 35℃における粘度が10万mPa・s
    以下である請求項1乃至3のいずれかに記載の卵黄レシ
    チン混合物。
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