JP3061192U - 腕時計 - Google Patents
腕時計Info
- Publication number
- JP3061192U JP3061192U JP1999000419U JP41999U JP3061192U JP 3061192 U JP3061192 U JP 3061192U JP 1999000419 U JP1999000419 U JP 1999000419U JP 41999 U JP41999 U JP 41999U JP 3061192 U JP3061192 U JP 3061192U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- watch case
- wristwatch
- buckle
- clasp
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Buckles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この考案は折畳み展開形の中留のバックルを
時計ケース内に収めた腕時計を新規に提供することを目
的とするものである。 【構成】 本考案は時計ケースと、該時計ケースの両側
にそれぞれ一端を連結するバンドと、該両バンドり他端
間に連結するバックルを有す折畳み展開形の中留とから
なる腕時計において、前記中留のバックルを時計ケース
の一側に組込み取付けしたことを特徴とする腕時計にあ
る。
時計ケース内に収めた腕時計を新規に提供することを目
的とするものである。 【構成】 本考案は時計ケースと、該時計ケースの両側
にそれぞれ一端を連結するバンドと、該両バンドり他端
間に連結するバックルを有す折畳み展開形の中留とから
なる腕時計において、前記中留のバックルを時計ケース
の一側に組込み取付けしたことを特徴とする腕時計にあ
る。
Description
【0001】
この考案は腕時計、詳しくは折畳み展開形の中留を時計ケースの一側下に組込 み取付けした腕時計に関するものである。
【0002】
従来、腕時計は図5に示すように時計ケースに相対する裏側位置に折畳み展開 形の中留を取付けてきたものである。
【0003】
しかしながら、このような腕時計は中留が大きく表出するという課題があり、 デザイン上からも好ましくないという課題がある。
【0004】
本考案は時計ケースの一側を延長して該延長部に折畳み展開形の中留のバック ルを組込み、バックルに続く二つ折れ、三つ折れなどを時計ケースの下に位置さ せてかくれるようにして、構造およびデザイン的にスッキリさせて従来にない腕 時計にして、かかる課題を解決するようにしたのである。なお時計ケースに相対 する裏側の従来中留のあった位置には一方または双方のバンドの長さを調整する アジャスト機構を設けることもできる。
【0005】
以下図面に基づいて説明する。
【0006】 時計ケース1の一側を延長して形成する保持筒部2にばね張りした押しボタン 3a,3bを両側に有すプッシュ開閉式のバックル4を挿着し、該バックル4か ら時計ケース1の下側に延びる二つ折れ5a,5bの一片5bにバックル4の下 面中間に設ける開閉孔6に進入し掛脱する止爪7を設けるほか、バンド8aの一 端をピン9取付けし、バンド8aの他端は時計ケース1の他側端に取付けられる 。なおバンド8は中間にて8a,8bに2分してアジャスト機構付きの連結部1 0により一方または双方のバンド長を調整して連結することもできる。また、二 つ折れ5a,5bは三つ折れにすることもある。
【0007】 このようにして編成される腕時計は、押しボタン3a,3bを押すと開閉孔6 が開いて止爪7の掛止を解くために二つ折れ5a,5bが展開してバンド8の輪 を拡げ、二つ折れ5a,5bを折畳むと止爪7が開閉孔6に弾嵌入掛止してバン ド輪を狭めることとなる。
【0008】 図3乃至図4は他の例を示すものでバンド8a,8b間は一方のバンド8bの 並列止孔8cを挿し止めるフック11とバンド押え12a,12bを有すアジャ スト機構付きの連結部10aにて連結するほかは前例に同じである。
【0009】
本考案は以上のようにして、折畳み展開形の中留のバックルを時計ケースの延 長部に組込むようにして取付けたので、中留が時計ケース内および時計ケース下 にかくれてデザインをスッキリさせるという効果を生ずる。
【0010】 また、中留を展開する際は時計ケースが起き上がる動きや感じがして、腕時計 に躍動感が得られるという効果を生ずる。
【図1】 中留の掛止を解いた半展開時の斜視図
【図2】 同、折畳み時の部分断面図
【図3】 他例を展開した状態にて示す側面図
【図4】 同、アジャスト機構付きの連結部を連結前の
状態にて示す斜視図
状態にて示す斜視図
【図5】 従来例図
1は時計ケース 2は保持筒部 3a,3bは押しボタン 4はバックル 5a,5bは二つ折れ 6は開閉孔 7は止爪 8はバンド 8aは一方のバンド 8bは他方のバンド 8cは並列止孔 9はピン 10,10aはアジャスト機構付きの連結部 11はフック 12a,12bはバンド押え
Claims (3)
- 【請求項1】 時計ケースと、該時計ケースの両側にそ
れぞれ一端を連結するバンドと、該両バンドの他端間に
連結するバックルを有す折畳み展開形の中留とからなる
腕時計において、前記中留のバックルを時計ケースの一
側に組込み取付けしたことを特徴とする腕時計。 - 【請求項2】 折畳み展開形の中留はばね張りした押し
ボタンをバックルの両側または一側に有してプッシュ開
閉式である請求項1記載の腕時計。 - 【請求項3】 時計ケースの裏側位置に一方または双方
のバンド長さを調整してバンド間を連結するアジャスト
機構付きの連結部を設けた請求項1または2に記載の腕
時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999000419U JP3061192U (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | 腕時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999000419U JP3061192U (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | 腕時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3061192U true JP3061192U (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=43194981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999000419U Expired - Lifetime JP3061192U (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | 腕時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3061192U (ja) |
-
1999
- 1999-02-02 JP JP1999000419U patent/JP3061192U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |