JP3060386U - 内圧噴霧型密閉容器 - Google Patents
内圧噴霧型密閉容器Info
- Publication number
- JP3060386U JP3060386U JP1998010509U JP1050998U JP3060386U JP 3060386 U JP3060386 U JP 3060386U JP 1998010509 U JP1998010509 U JP 1998010509U JP 1050998 U JP1050998 U JP 1050998U JP 3060386 U JP3060386 U JP 3060386U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal pressure
- pressure spray
- spray type
- sealed container
- type sealed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 工具を使わずにガス抜きを行ってから廃棄す
ることのできる新規の内圧噴霧型密閉容器を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 用済廃棄時の残存ガス開放に使用するプ
ルトップを底壁もしくは側面壁に備えたことを特徴とす
るものである。
ることのできる新規の内圧噴霧型密閉容器を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 用済廃棄時の残存ガス開放に使用するプ
ルトップを底壁もしくは側面壁に備えたことを特徴とす
るものである。
Description
【０００１】
本考案は、ヘアスプレー、エアゾール型殺虫剤、家庭用燃料ガスボンベ、ライ ター用ガスボンベ等の、不活性ガスの充填等による内圧で噴霧するエアゾ−ル型 の密閉容器に関する。
【０００２】
従来、この種のヘアスプレー等内圧噴霧型密閉容器は、中身を使い切ったとき に先の尖った工具や押潰し器具を用いて、開口して残りガスを放出したり、開口 後に押潰したりしてから廃棄していた。
【０００３】
上記のように先の尖った工具や押潰し器具を用いるのでは煩瑣で、能率が悪く 、ときには危険が伴う等の問題点があつた。
【０００４】 本考案は、上記問題点を解決する工夫を施した新規の内圧噴霧型密閉容器を提 供することを目的とするものである。
【０００５】
上記目的を達成するために本考案に係る内圧噴霧型密閉容器は、用済廃棄時の 残存ガス開放に使用するプルトップを底壁もしくは側面壁に備えたことを特徴と するものである。
【０００６】
図に示す実施例は、手指でツマミ１を立ててから戻し倒す操作を加えることに よって孔２を開ける形式のプルトツプ３を底壁４に設けたものである。尚、当該 プルトップは底壁４以外のたとえば周側面等に設けることができる。
【０００７】
本考案に係る内圧噴霧型密閉容器は、上記のように用済廃棄時の残存ガス開放 に使用するプルトップを底壁もしくは側面壁に備えたものであるので、中身を使 い切ったり、不要になったりした場合には手指でプルトップを開いて残りガスを 放出し、その後にこれを廃棄することを行えばよいものであって、残りガスによ る事故を完全に回避することができて安全性の確保に好適なものであり、しかも 上記したように残りガスの放出は手指で簡単且つ能率的に手軽に行うことができ 、工具等を用意する必要もない勝手の良さを奏するものである。
【図１】本考案の実施例を示す全体の正面図である。
【図２】同じく底面図である。
【図３】同じく要部を示す一部切截拡大正面図である。
【図４】同じくプルトップを開けた状態の一部切截拡大
正面図である。
正面図である。
１ ツマミ ２ 孔 ３ プルトップ ４ 底壁
Claims (1)
- 【請求項１】 用済廃棄時の残存ガス開放に使用するプ
ルトップを底壁もしくは側面壁に備えたことを特徴とす
る内圧噴霧型密閉容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998010509U JP3060386U (ja) | 1998-12-16 | 1998-12-16 | 内圧噴霧型密閉容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998010509U JP3060386U (ja) | 1998-12-16 | 1998-12-16 | 内圧噴霧型密閉容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3060386U true JP3060386U (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=43194208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1998010509U Expired - Lifetime JP3060386U (ja) | 1998-12-16 | 1998-12-16 | 内圧噴霧型密閉容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3060386U (ja) |
-
1998
- 1998-12-16 JP JP1998010509U patent/JP3060386U/ja not_active Expired - Lifetime
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