JP3060037B2 - 型締装置の型締力調整方法 - Google Patents

型締装置の型締力調整方法

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JP3060037B2
JP3060037B2 JP4037118A JP3711892A JP3060037B2 JP 3060037 B2 JP3060037 B2 JP 3060037B2 JP 4037118 A JP4037118 A JP 4037118A JP 3711892 A JP3711892 A JP 3711892A JP 3060037 B2 JP3060037 B2 JP 3060037B2
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本 利 則 中
子 敏 彦 金
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1751Adjustment means allowing the use of moulds of different thicknesses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばダイカストマ
シンの型締装置に係るもので、特に型締力の自動調整の
簡単化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の金型の型締装置は、固定
ダイプレートと、移動ダイプレ−トと、移動ダイプレー
トの背面側に移動ダイプレートと対向して設けられるリ
ンクハウンジングと、このリンクハウジングと移動ダイ
プレートの間に介在されるトグルリンク機構と、を備え
ており、リンクハウジングを所定位置に固定した状態で
伸縮機構を所定ストロークだけ伸長させて型締めを行っ
ている。
【0003】このような型締装置の型締力の調整方法と
しては、次の2つの方法が一般的である。
【0004】第1の方法は、金型厚さを設定して、リン
クハウジングの位置を設定型締力が発生する位置に移動
させる方法である。
【0005】第2の方法は、金型を取付けた状態で型締
を行い、リンクハウジングを前進させて型接触を行う。
次いで、型開きをして型締力に必要なストローク分だけ
リンクハウジングを前進させる方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した第1
の方法では、金型厚さを正確に測定し入力する必要があ
る。また、ダイハイト位置も同様に正確に測定しなけれ
ばならない。その場合、10ミクロン程度の精度が要求
される。一般に、一度型締を行いデータの修正または補
正機能によって調整しているので、最初の一回で型締力
が適正に発生しない場合がある。
【0007】また、第2の方法では、トグルリンク機構
を伸長させた型締め状態でリンクハウジングを前進さ
せ、金型同士を型接触させている。この場合、トグルリ
ンク機構が伸び切った状態で移動させるためにトグルリ
ンク機構が傾き、駆動する際の抵抗が大きくなり、また
金型同士を隙間なく密接させるために大きな力を必要と
するために、リンクハウジングを駆動するダイハイトモ
ータの負荷が大きくなり、大型機の場合モータの容量ア
ップが必要となる。
【0008】本発明は上記した従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、最
初の型締力調整時に、調整のための金型厚さ等のデータ
を測定し、次ショットから設定の型締力が発生するよう
にする。
【0009】また、金型厚さ,ダイハイトの原点の設定
の精度要求を軽減する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、互いに対向して設けられる固定
ダイプレートおよび移動ダイプレ−トと、移動ダイプレ
ートの背面側に移動ダイプレートと対向して設けられる
リンクハウジングと、該リンクハウジングと移動ダイプ
レートの間に介在され一端がリンクハウジングに固定さ
れ他端が移動ダイプレートに固定されるトグルリンク機
構等の伸縮機構と、を備え、リンクハウジングを所定位
置に固定した状態で伸縮機構を所定のストロークで伸縮
させて、固定ダイプレートと移動ダイプレートに取付け
られる金型の開閉を行う型締装置において、前記固定ダ
イプレートおよび移動ダイプレートに金型を取付け、前
記リンクハウジングを前記伸縮機構を収縮した状態から
作動させて金型同士を突き当て可能とする金型厚さ測定
位置まで移動し、次いで伸縮機構を作動させて金型同士
を突き当て、金型を突き当てた状態で金型厚さを測定
し、この測定した金型厚さと伸縮機構のストロークに基
づいて、所定の型締力に対応するリンクハウジングの位
置を求めることによって型締力を調整することを特徴と
する。
【0011】前記リンクハウジングの前進限を前記伸縮
機構を収縮した状態から作動させて金型同士を突き当て
可能とする位置とし、前記金型厚さ測定位置は、前記リ
ンクハウジングの前進限としてもよく、また金型の設定
厚さと伸縮機構のストロークを加えて所定の係数αをか
けることにより求められた位置としてもよい。
【0012】
【作用】上記構成の型締装置の型締力調整方法によれ
ば、金型同士を突き当てて実際の金型の厚さをデータと
して測定するので、一回の型締で次ショットから設定の
型締力を得ることができる。
【0013】また、型締装置に初期入力する金型厚さや
ダイハイトの原点の設定の精度要求が大幅に軽減され
る。
【0014】さらに、トグルリンク機構等の伸縮機構を
収縮させた状態でリンクハウジングを駆動するので、伸
縮機構の傾きは小さく、移動する際の抵抗は小さい。ま
た、金型厚さ測定の際に、型締用の伸縮機構を利用して
金型同士を突き当てるので、リンクハウジングを駆動す
るモータの負荷は小さくなる。
【0015】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。
【0016】図2,図3は本発明の型締力調整方法が適
用される型締装置の一例を示している。すなわち、この
型締装置は、固定ダイプレート1と、移動ダイプレ−ト
2と、移動ダイプレート2の背面側に移動ダイプレート
2と対向して設けられるリンクハウンジング3と、リン
クハウジング3と移動ダイプレート2の間に介在される
伸縮機構としてのトグルリンク機構4と、トグルリンク
機構を伸縮駆動するための型締シリンダ5と、リンクハ
ウジング3を駆動するためのリンクハウジング駆動手段
6と、から構成されている。上記固定ダイプレート1,
移動ダイプレート2およびリンクハウジング3はベース
フレーム20上に配置されており、固定ダイプレート1
がベースフレーム20に固定されている。そして、移動
ダイプレート2は、固定ダイプレート1に一端が固定さ
れたタイバー7に軸方向に移動可能に支持されており、
このタイバー7の他端にリンクハウジング3が取付けら
れている。
【0017】また、型締シリンダ5はリンクハウジング
3に取付けられ、この型締シリンダ5による駆動力をト
グルリンク機構4によって倍力して金型11の型締力を
得るようになっている。
【0018】リンクハウジング駆動手段6は、リンクハ
ウジング3に回転自在にかつ軸方向に固定状態で取りつ
けられ、さらにタイバー7に螺合されるナット8と、リ
ンクハウジング3に固定されるダイハイトモータ9と、
ナット8にダイハイトモータ9の駆動力を伝達するため
のギヤ等の駆動伝達系10と、から構成されており、ダ
イハイトモータ9を回転駆動することによって、ナット
8を介してリンクハウジング3をタイバー7に沿って移
動ダイプレート2と共に移動させるように構成されてい
る。
【0019】図4には、この型締装置の制御ブロック図
が示されている。
【0020】すなわち、CPU101,ROM102,
RAM103,キーボード104,CRT105等を備
えた制御装置100に、操作箱106からの操作データ
が入力されて型締装置が操作される。そして、位置セン
サ12から移動ダイプレート2の位置情報が入力され、
この移動ダイプレート2の位置情報に基づいてCPU1
01によって各種演算がなされ、リンクハウジング駆動
手段6のダイハイトモータ9およびトグルリンク機構4
を駆動する型締シリンダ5に対して制御信号が出力され
るようになっている。キーボード104およびCRT1
05においては、各種データの設定および表示がなされ
る。
【0021】次に、本発明の型締力調整方法を図1およ
び図5に基づいて説明する。図1は本発明の型締力調整
方法の各工程を模式的に示したものであり、図5は各部
の制御信号の流れを示す制御ブロック図である。
【0022】まず、キーボード104から、金型の種
別,金型厚さL1,ダイハイトストロークL3,型締力
調整用ストロークを決定するための係数α,所定の型締
力に対応する金型食い込み量β等の型締データを入力し
てRAM103に記憶しておく。また、ROM102に
は、一連の型締力調整動作のプロセス、演算の手順が記
憶されている。
【0023】最初に、トグルリンク機構4による型開閉
ストロ−ク(L2)を測定する(図1中工程分図a,分
図b参照)。この型開閉ストローク(L2)はイニシャ
ル状態において金型11とは無関係に測定される。
【0024】この工程分図a,分図bを、図5を参照し
て説明すると、まず、CPU101からシリンダ駆動部
51に対して、トグルリンク機構4を「型開状態」(ト
グルリンク機構4が最収縮状態)とするためのシリンダ
駆動指令信号s2 が出力される。これによって、型締シ
リンダ5が収縮作動してトグルリンク機構4が型開状態
となる。
【0025】次いで、CPU101からモータ駆動指令
信号s3 が出力され、モータドライバ91によってダイ
ハイトモータ9が駆動され、トグルリンク機構4が型開
状態のままで、リンクハウジング3が固定ダイプレート
1から遠ざかる方向に移動する。そして、リンクハウジ
ング3が原点用リミットスイッチLSをONした時点で停
止させ、この位置を設定されているダイハイトストロー
ク(L3)とする。なお、ダイハイトストローク(L
3)とは、ここでは固定ダイプレート1と移動ダイプレ
ート2の金型取付面間の距離であり、固定ダイプレート
1の金型取付面を基準となるダイハイト原点0とする。
【0026】次に、CPU101からトグルリンク機構
4を「型締状態」(トグルリンク機構4が最伸長状態)
とするためのシリンダ駆動指令信号s2 が出力され、型
締シリンダ5が伸長作動してトグルリンク機構4が型締
状態となる。
【0027】この型締状態におけるダイハイトストロー
クを(L3´)とすると、型開閉ストロークL2は、次
式 L2=L3−L3´ によって演算することができる。
【0028】この実施例では、位置センサ12によって
移動ダイプレート2の位置を測定しているので、型締時
と型開時における位置センサ12による読取量の差を測
定すれば、型開閉ストローク(L2)を求めることがで
きる。
【0029】上記した位置センサ12による移動ダイプ
レート2の位置の検出は、たとえば、図5に示したよう
な測定ゲージ13を用いて行われる。すなわち、測定ゲ
ージ13の一端は移動ダイプレート2に固定され、他端
がリンクハウジング3を通り越して型締シリンダ5側に
まで伸びている。そして、この測定ゲージ13に付され
た目盛りをベースフレーム20に固定された位置センサ
12で読取ってパルス信号s1 に変換し、このパルス信
号s1 を入力装置107を介してCPU101に入力し
パルス数をカウントすることによって位置情報が演算さ
れる。
【0030】この位置センサ12は、型開き状態でリン
クハウジング3を移動する場合は、リンクハウジング3
の位置を測定する。また、リンクハウジング3を固定し
た状態で移動ダイプレート2を移動する場合は、移動ダ
イプレート2の位置を測定するものである。測定の切換
は、モータ駆動指令信号s3 を出力するか、シリンダ駆
動指令信号s2 を出力するかで区別される。
【0031】上記した型開閉ストローク(L2)の測定
は、リンクハウジングを固定し移動ダイプレート2を
移動させる場合に対応し、型開状態の読取値を0とすれ
ば型締状態の位置センサ12の読取値がそのまま開閉ス
トローク(L2)に対応することになる。
【0032】次いで、固定,移動ダイプレート1,2に
それぞれ金型11を取りつけて型締力の調整をする(図
1中工程分図c〜分図e参照)。
【0033】まず、トグルリンク機構4を型開き状態と
する(図1中工程分図c参照)。
【0034】すなわち、シリンダ駆動部51に対してC
PU101から型締シリンダ5を収縮させるべくシリン
ダ駆動指令信号s2 が出力され、このシリンダ駆動指令
信号s2 に基づいて型締シリンダ5を駆動してトグルリ
ンク機構4を収縮させる(図1中工程分図c参照)。
【0035】次に、この型開状態のままで、CPU10
1からモータ駆動指令信号s3 が出力され、モータドラ
イバ91によってダイハイトモータ9が駆動され、固定
ダイプレート1と移動ダイプレート2間のダイハイトス
トロークが、 (L1+L2)×α となるまで、リンクハウジング3が移動する(図1中工
程分図d参照)。
【0036】このダイハイトストロークは、図5を参照
して説明すると、初期設定されたダイハイトストローク
(L3)と、位置センサ12によって測定された位置情
報から演算される。
【0037】ここで、(L1)は金型11の設定厚さ、
αは実際の金型厚さ測定時に金型11同士が必ず接触す
(突き当てられる)ように決められた値であり、予め
RAM103に入力されている。αの値は、たとえば
0.8程度に設定される。
【0038】リンクハウジング3が移動した後、型締シ
リンダ5を駆動して金型11同士を接触させ、実際の金
型厚さ(L4)を測定する(図1中工程分図参照)。
すなわち、CPU101からのシリンダ駆動信号s2 に
よって型締シリンダ5が駆動され、金型11同士が接触
して移動ダイプレート2が停止した時点での位置センサ
12の読みから実際の金型厚さ(L4)が測定される
(図1中工程分図参照)。
【0039】したがって、リンクハウジング3の位置が
(L4+L2)になった場所が型締力0の位置であり、
適切な型締力が発生するのに必要な距離(β)だけ(L
4+L2)からリンクハウジング3を前進させることに
よって、必要な型締力を調整することができることにな
る。この型締力が発生するのに必要な距離(β)は、型
締データとして予めRAM103に記憶されている。
【0040】すなわち、実際の金型厚さ(L4)を測定
した後に、シリンダ駆動指令信号s2 を出力して型締シ
リンダ5を収縮させて型開き状態とし、次いでモータ駆
動指令信号s3 を出力してダイハイトモータ9を駆動
し、移動ダイプレート2と固定ダイプレート1間の距離
が(L4+L2)となるまでリンクハウジング3を移動
ダイプレート2と一体的に移動させる(図1中工程分図
e−1参照)。
【0041】その後、型締力に対応する金型11の食い
込み量βだけ、ダイハイトモータ9を駆動してリンクハ
ウジング3を前進させることによって次ショット以後の
型締力を設定する(図1中工程分図e−2参照)。
【0042】上記実施例では、金型厚さL4の測定位置
として、金型11の設定厚さL1とトグルリンク機構4
の開閉ストロークL2に基づいて金型11同士が必ず接
触するように求めているが、リンクハウジングの前進
限位置としてもよい。すなわち、前記工程分図dにおい
て、リンクハウンジグを(L1+L2)×αだけ移動
させる代わりに、リンクハウジングを前進限まで移動
させる。このようにすれば、制御が極めて簡単でしかも
金型11同士が必ず接触する位置となる。
【0043】なお、本発明方法の実施に用いる具体的な
制御構成としては、図4,図5に示した構成に限定され
るものではなく、種々の制御構成を適用できることはも
ちろんである。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、金型同
士を突き当てて実際の金型の厚さをデータとして測定す
るので、初期入力するデータとしての金型厚さ等を正確
に設定する必要がなくて、一回の型締で次ショットから
設定の型締力を容易にしかも正確に得ることができる。
【0045】さらに、トグルリンク機構等の伸縮機構を
収縮させた状態でリンクハウジングを駆動するので、伸
縮機構の傾きに起因するリンクハウジングの移動抵抗は
小さく、また型締用の伸縮機構を利用して金型同士を突
き当てるので、リンクハウジングを駆動するモータの負
荷は小さくてすむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1分図a〜分図eは本発明の型締装置の型締
力調整方法の動作を模式的に示す説明図である。
【図2】図2は型締装置の一例を示す構成図である。
【図3】図3は図2のリンクハウジング駆動手段を構成
するダイハイトモータ近傍の構成図である。
【図4】図4は図2の装置の基本的な制御ブロック図で
ある。
【図5】図5は制御信号の流れをより具体的に示す制御
ブロック図である。
【符号の説明】
1 固定ダイプレート 2 移動プレート 3 リンクハウジング 4 トグルリンク機構 5 型締シリンダ 6 リンクハウジング駆動手段 11 金型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 17/26 B29C 33/22 B29C 45/66 B29C 45/76

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向して設けられる固定ダイプレ
    ートおよび移動ダイプレ−トと、移動ダイプレートの背
    面側に移動ダイプレートと対向して設けられるリンクハ
    ウジングと、該リンクハウジングと移動ダイプレートの
    間に介在され一端がリンクハウジングに固定され他端が
    移動ダイプレートに固定されるトグルリンク機構等の伸
    縮機構と、を備え、リンクハウジングを所定位置に固定
    した状態で伸縮機構を所定のストロークで伸縮させて、
    固定ダイプレートと移動ダイプレートに取付けられる金
    型の開閉を行う型締装置において、 前記固定ダイプレートおよび移動ダイプレートに金型を
    取付け、前記リンクハウジングを前記伸縮機構を収縮し
    た状態から作動させて金型同士を突き当て可能とする金
    型厚さ測定位置まで移動し、 次いで伸縮機構を作動させて金型同士を突き当て、 金型を突き当てた状態で金型厚さを測定し、 この測定した金型厚さと伸縮機構のストロークに基づい
    て、所定の型締力に対応するリンクハウジングの位置を
    求めることによって型締力を調整することを特徴とする
    型締装置の型締力調整方法。
  2. 【請求項2】 前記金型厚さ測定位置は、リンクハウジ
    ングの前進限である請求項1に記載の型締装置の型締力
    調整方法。
  3. 【請求項3】 前記金型厚さ測定位置は、金型の設定厚
    さと伸縮機構のストロークを加えて所定の係数αをかけ
    ることにより求められた位置である請求項1に記載の型
    締装置の型締力調整方法。
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