JP3059745U - スロットマシン - Google Patents
スロットマシンInfo
- Publication number
- JP3059745U JP3059745U JP1998009773U JP977398U JP3059745U JP 3059745 U JP3059745 U JP 3059745U JP 1998009773 U JP1998009773 U JP 1998009773U JP 977398 U JP977398 U JP 977398U JP 3059745 U JP3059745 U JP 3059745U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- game medals
- insertion device
- storage device
- slot machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 貯留装置に貯留されている多数枚の遊技メダ
ルを順次自動的に投入装置へ投入できるようにして、ゲ
ーム毎にメダルを投入したり投入スイッチを押すという
操作を不要にしたスロットマシンを提供する。 【解決手段】 投入口1から投入された遊技メダルを規
定枚数だけ受け入れる投入装置11と、規定枚数以上投
入された遊技メダルを貯留する貯留装置12と、投入装
置11内の遊技メダルが規定枚数よりも少なくなると貯
留装置12に貯留された遊技メダルを投入装置11に自
動的に投入する自動投入装置13とを備える。
ルを順次自動的に投入装置へ投入できるようにして、ゲ
ーム毎にメダルを投入したり投入スイッチを押すという
操作を不要にしたスロットマシンを提供する。 【解決手段】 投入口1から投入された遊技メダルを規
定枚数だけ受け入れる投入装置11と、規定枚数以上投
入された遊技メダルを貯留する貯留装置12と、投入装
置11内の遊技メダルが規定枚数よりも少なくなると貯
留装置12に貯留された遊技メダルを投入装置11に自
動的に投入する自動投入装置13とを備える。
Description
【0001】
この考案は、貯留装置に貯留されている多数枚の遊技メダルを自動的に投入装 置に投入するようにしたスロットマシンに関する。
【0002】
図2に示すようなスロットマシンは、投入口1から投入される遊技メダルが投 入装置(図示せず)に送られ、リール2a,2b,2cの表面に描かれた絵柄3 が予め定められた入賞ライン上で並ぶと入賞となり、遊技メダルが所定枚数返却 口4から払い戻される。入賞ラインは、投入される遊技メダルの枚数に応じて設 定されるが、投入装置に投入される遊技メダルの最大枚数は1ゲームにつき、通 常3枚とされている。
【0003】 ただし、スロットマシンには、投入口1から4枚以上投入された遊技メダルや 、入賞して払い出された遊技メダルを返却口4へ払い戻さないで、例えば最大5 0枚貯留しておく貯留装置(図示せず)が備えられており、遊技者がゲームごと に遊技メダルを投入しなくても、投入スイッチ5を押すことにより、貯留装置に 貯留された遊技メダルが投入装置に送り込まれ、ゲームすることができるように なっている。また、入賞しなかったときは、遊技メダルがメダル貯蔵庫(図示せ ず)に送り込まれ、遊技者は遊技メダルを投入口1に投入し、又は投入スイッチ 5を押すことにより、次のゲームを開始することができる。
【0004】 なお、特開平4−250185号には、複数枚の遊技メダルを収容したメダル カセットをスロットマシンの表面に着脱自在に取り付け、遊技者が投入枚数指定 スイッチを押すことにより、メダルカセット内の遊技メダルをスロットマシン内 のメダル取込通路に取り込むようにしたメダル遊技機が開示されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 遊技者はゲームに興じてくると、自らのリズムに乗りながら、スタートスイッ チ6やストップスイッチ7a,7b,7cを押して入賞を狙う。したがって、遊 技者はゲームのたびに遊技メダルを投入口1に投入するよりも、貯留装置に貯留 されている遊技メダルを、投入スイッチ5を押す操作によって投入装置に送る方 がリズムに乗りやすく、短時間でゲームを消化できる。
【0006】 しかし、より短時間にゲームを消化して勝利したいという遊技者にとっては、 この投入スイッチ5を押すという操作自体も、自らのゲームリズムに乗りきれず 、ゲームに集中できないと感じる場合があった。このことは、投入枚数指定スイ ッチを押す特開平4−250185号に開示されたメダル遊技機でも同様である 。
【0007】 そこで、この考案は、貯留装置に貯留されている多数枚の遊技メダルを順次自 動的に投入装置へ投入できるようにして、ゲーム毎にメダルを投入したり投入ス イッチを押すという操作を不要にしたスロットマシンを提供することを目的とす る。
【0008】
この考案のスロットマシンは、投入された遊技メダルを規定枚数だけ受け入れ る投入装置と、規定枚数以上投入された遊技メダルを貯留する貯留装置とを備え たスロットマシンであって、投入装置内の遊技メダルが規定枚数よりも少なくな ると、貯留装置に貯留された遊技メダルを投入装置内に自動的に投入する自動投 入装置を備えたことを特徴としている。
【0009】 このスロットマシンによれば、遊技者が特別の操作をしなくても、貯留装置内 の遊技メダルは自動投入装置によって自動的に投入装置内に投入される。
【0010】
この考案のスロットマシンを図1及び図2を参照しながら説明する。ただし、 従来と同一部分は同一符号を付して、その説明を省略する。
【0011】 このスロットマシンは、図1に示すように、従来の構成に加え、投入装置11 内の遊技メダルが規定枚数よりも少なくなると、貯留装置12に貯留された遊技 メダルを投入装置11内に自動的に投入する自動投入装置13を設けたことを特 徴としている。
【0012】 したがって、例えば、投入口1から20枚の遊技メダルが投入されると、3枚 の遊技メダルが投入装置11内に送られ、残りの17枚の遊技メダルが貯留装置 12に貯留される。そして、遊技者がスタートスイッチ6を押すことにより、ゲ ームが開始され、ストップスイッチ7a,7b,7cを順次、押すことにより、 リール2a,2b,2cが順次、停止する。このとき、リール2a,2b,2c の表面に描かれた特定絵柄3が所定の入賞ライン上で停止して入賞すると、払い 出し用の所定枚数の遊技メダルが返却口4へ払い戻されず、貯留装置12に貯留 される。
【0013】 入賞しなかった場合には、投入装置11内の遊技メダルがメダル貯蔵庫14に 送られるとともに、貯留装置12内の遊技メダルが、自動投入装置13によって 、貯留装置12から自動的に投入装置11に投入される。したがって、遊技者は 投入スイッチを押すことなく、スタートスイッチ6を押すだけで、次のゲームを 開始することができる。
【0014】
この考案のスロットマシンによれば、貯留装置に貯留された遊技メダルを投入 装置内に自動的に投入する自動投入装置を備えたことにより、遊技者は従来のよ うに投入スイッチを押す必要がなくなる。したがって、遊技者は、スタートスイ ッチとストップスイッチを押す遊技操作だけでゲームすることができ、自らのゲ ームリズムに乗って、より集中して遊技を楽しむことができる。
【図1】この考案のスロットマシンの概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】一般的なスロットマシンの概観構成を示す斜視
図である。
図である。
11 投入装置 12 貯留装置 13 自動投入装置
Claims (1)
- 【請求項1】 投入された遊技メダルを規定枚数だけ受
け入れる投入装置と、規定枚数以上投入された遊技メダ
ルを貯留する貯留装置とを備えたスロットマシンであっ
て、 上記投入装置内の遊技メダルが規定枚数よりも少なくな
ると、上記貯留装置に貯留された遊技メダルを投入装置
内に自動的に投入する自動投入装置を備えたことを特徴
とするスロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998009773U JP3059745U (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998009773U JP3059745U (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | スロットマシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3059745U true JP3059745U (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=43193590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998009773U Expired - Lifetime JP3059745U (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3059745U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015195856A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
-
1998
- 1998-12-10 JP JP1998009773U patent/JP3059745U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015195856A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |