JP3059317U - 注液含浸包装容器とその製品 - Google Patents
注液含浸包装容器とその製品Info
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- JP3059317U JP3059317U JP1998009252U JP925298U JP3059317U JP 3059317 U JP3059317 U JP 3059317U JP 1998009252 U JP1998009252 U JP 1998009252U JP 925298 U JP925298 U JP 925298U JP 3059317 U JP3059317 U JP 3059317U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- absorbing material
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- impregnated
- packaging container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【課 題】 ガ−ゼ、化粧綿等の吸液素材が外気の影
響を受けることがなく、使用時に絶えずフレッシュの状
態で、清潔に使用可能に収納する注液含浸容器とそれよ
り取り出された製品の提供。 【解決手段】 吸液素材収納室と液体収納室とが別個に
形成するように予め成型されたプラスチック部材と平板
プラスチックシ−トとがヒ−トシ−ルによって接合形成
された収納室であって、且つ両室間には閉ざされた通路
があり、通路を使用必要時に外力によって開口して、液
体を吸液素材室に注入可能になる通路であるような注液
含浸容器とこの容器から適時医療用、化粧用や歯ブラシ
などの含浸製品を取り出す。
響を受けることがなく、使用時に絶えずフレッシュの状
態で、清潔に使用可能に収納する注液含浸容器とそれよ
り取り出された製品の提供。 【解決手段】 吸液素材収納室と液体収納室とが別個に
形成するように予め成型されたプラスチック部材と平板
プラスチックシ−トとがヒ−トシ−ルによって接合形成
された収納室であって、且つ両室間には閉ざされた通路
があり、通路を使用必要時に外力によって開口して、液
体を吸液素材室に注入可能になる通路であるような注液
含浸容器とこの容器から適時医療用、化粧用や歯ブラシ
などの含浸製品を取り出す。
Description
【0001】
本考案は、絶えずフレッシュの状態で使用することのできる吸液素材を収納す るための注液含浸包装容器に関するものである。 また、本考案は上記注液含浸包装容器より取り出された医療材料、化粧用具又 は歯ブラシなどの吸液製品に関するものである。
【0002】
従来の人体清浄用又は消毒用の医療用ウエット製品は、ガ−ゼ、脱脂綿、又は 不織布などの吸液素材を単に液体で濡らしただけであり、単一容器内に収納され ているので、保存中に水分が容器壁を通して揮散したり、さらには一旦開封する と容器内に侵入した雑菌が繁殖し、不衛生となっていた。前者の揮散防止とする ためにこれを収納する容器を空気透過性のないものとすることが一般であるが、 容器形成材料として湿気透過性のない積層構造とするために容器コストが無視で きなかった。また、後者の雑菌の防止とするために、紙ナプキンなどにアルコー ル系液体を含浸させたものも報告されたが、アルコール系液体では、皮膚の脱脂 作用、殺菌作用があっても手や脱脂の膜・角質層の水分を剥がしてしまい、肌あ れなどの原因となり易いという問題があり、さらにアルコール系液体を吸液素材 に含浸させた場合、前者と同様に湿気透過性の外装容器であると、容器内部に収 納した吸液素材は時間経過とともに乾燥し、長期間の保存には耐えられなかった 。
【0003】 また、殺菌効果や皮膚の角質層を傷めることを避けるために不織布に、水を電 気分解して得られたpH3.2以下の酸性水を含浸させ、この不織布を、アルミ 箔などの遮光シートで形成した包装具に収納したウエットティッシュ(実開平5 一51990号)も開示されたが、酸性水として水を電気分解して得られた酸性 水を用いるため、光などで分解しやすので、遮光シートで包装して長時間保存を 可能としているが、酸性水は活性があり、ややもすると不織布と反応したりして 使用時にその活性が低下する間題があった。
【0004】 さらに酸性水の影響を排除した吸液素材(特開平6−217894号公報)、 冬期に乳幼児用のティッシュを加温するための蒸気発生器を備えたウエットティ ッシュ加温容器(特開平8−24157号公報)、取り出し口以外を完全密閉状 態とした吸液素材の包装体(特開平9−2548号公報)、紙箱の上面部に取り 外し自在の装着板を設けた吸液素材の包装体(特開平9−156676号公報) 、後続取りだしの箱内への落ち込み防止の補助材を備えた包装体(特開平9−2 26861号公報)、1枚単位の吸液素材の取り出しに便なるように窓部に蓋ユ ニット部品の蓋体を開閉可能に露出させ、袋包装体を箱に固定してなる包装体( 特開平10−120049号公報)、同じく袋包装体を取り出し方向に慴動可能 に形成した包装体(特開平10−120050号公報)、補強部材を包装部材内 に配設して吸液素材の変形防止を図った包装体(特開平10−152179号公 報)、上面シ−トと下面シ−トの間に半固形物充填室を設けて必要時に両シ−ト を剥離して半固形物を取り出し可能とした塗布用容器(特許第2787330号 )、折り畳まれたシ−ト状吸液素材の間隙に強酸水がシ−ル包装された携帯用包 装体(実用新案登録第3043153号)などが開示されたが、長期間の保存に 耐える衛生面でも問題の少ない吸液素材の包装体は少なかった。 そこで、両者の問題点を解決したものとして、吸液素材と液体を別個に収納し 、必要時に両室の連結路を開封した容器を用いた特開平6−217894号及び 特許第2787330号では、容器の構造が簡単でなく、経済的な作成には程遠 かった。
【0005】 本考案の目的は、上記課題を解決し、吸液素材が外気の影響を受けることがな く、使用時に絶えずフレッシュの状態で、清潔に使用可能なような容器の提供に ある。また、本考案の目的は、上記収納容器より取り出された吸液製品を経済的 に提供することにある。 本考案の吸液素材収納容器は、複数のティシユ素材とこの複数の吸液素材の各 々に対応する液体が封入された複数の液体収納室を備え、両室間には閉ざされた 通路があり、使用必要時に液体を吸液素材の収納室に流すための開閉機能を備え た収納容器である。 本考案における吸液素材は、ガ−ゼ、脱脂綿又は不織布などの医療用に用いら れる吸液素材を、本考案の液体は、通常の消毒液又は洗浄液を意味する。 なお、本考案における注液含浸容器は、医療用の各種素材の外に化粧棒のよう な化粧液含浸素材に対してクレンジング液、化粧水、乳液、ファンデ−ション液 などの化粧液を吸液させるときの容器あるいは歯ブラシに歯磨き液を付着させる ときの容器としても利用可能である。また、本考案ではこれらの容器より取り出 された吸液製品も含まれる。
【0006】
本考案の吸液素材の収納容器は、ガ−ゼ、脱脂綿や不織布などの吸液素材を収 納する吸液素材収納室と液体収納室の2室を各独立的に形成し、2室の間に液体 が吸液素材の収納室に注入するための開閉機能を備えた構造となっている。 本考案では、上記吸液素材と液体とを隔離状態で収納包装した収納容器とする ことによって、使用直前に液体収納室と吸液素材収納室の2室の連絡通路を開封 することにより液体収納室の液体が吸液素材収納室の吸液素材に含浸されていき 、含浸液を含む人体清浄用又は消毒用の製品、化粧棒のような化粧用具や歯ブラ シなどの吸液製品として使用することができる。
【0007】
本考案の注液含浸容器では、ガ−ゼ、脱脂綿や不織布などの吸液素材と含浸用 の液体とが隔離状態で互いに独立的に収納され、両者を使用直前に連通するので 、吸液素材には開通前まで全く液体が含浸されない状態である。このため、従来 の収納容器とは異なり、使用に至るまで収納素材の液体の含浸がなく、確実に素 材に吸液状態で使用でき、本考案ではこのような注液含浸容器を、医療用、化粧 用や歯ブラシなどの吸液素材に適用できることを特徴とする。 本考案の収納容器によれば、吸液素材収納室と液体収納室とがそれぞれ独立に なっているので、長期間に亙って吸液素材と液体とは非接触であり、吸液素材は 別室に収納される液体の影響は全く受けず、使用前に両室間の連通手段を開放す ることによって、所望液を吸液素材に含浸させる。また、吸液素材の数に対応し て設けられた複数の液体の封入された液体収納室が存在しているので、使用前、 即ち、吸液素材収納室と液体収納室間の通路の開封前には吸液素材は液体に影響 を受けることがない。例えば薬液のヨ−ドチンキ、過酸化水素類、化粧液の乳液 、化粧水など、歯磨き液などを使用するときには、使用直前まで外気に全く触れ ないので液の活性が低下することはない。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。 図1は、本考案の注液含浸包装容器の斜視図、図2は図1の容器の平面図、図 3は横断面の透視図、図4は使用前に両収容室を折り曲げたときの横断面の透視 図、図5は吸液素材の取り出し図、図6は注液含浸容器の他例の斜視図を示す。 図によって説明すると、図1乃至図5は吸液素材として消毒綿が使用されたと きの包装容器とその使用状態を示す。
【0009】 注液含浸包装容器1は、液体5を収納する液体収納室2、消毒綿6が収納され た吸液素材収納室3及び底部材4より成っている。液体収納室2と吸液素材収納 室3とは、開封後に液体が移動可能な通路7が設けられている。各室の成形素材 は、格別の制限はなく、吸液素材を包装する最低限の強度であれば十分であるが 、長期間に液体の漏洩を間防止しようとすると、液体を各室に保存できる耐水性 あるいは保水強度の素材が適当である。 また、より長期に亙って液体の外部への漏出防止を図るためには、液体収納室 を特に補強する意味で、図4及び図5に示すように液体収納室の上蓋8と下板シ −ト部材9とによって液体を収納する収納室2を形成しておく。次いで該上蓋8 の上に載置(図中左側)した上板シ−ト部材10と該下板シ−ト部材9の他方( 図面右側)空隙部に吸液素材6が収納された後、上板シ−ト部材10と下板シ− ト部材9とが合わせて一体化された注液含浸包装容器が形成される。使用に際し ては、下板シ−ト素材9と上板シ−ト素材10の間隙より吸液素材を取り出す必 要があるので、該下板シ−ト素材と該上板シ−ト素材の一体化シ−トの端部は、 引き剥がし易いようにその一部が非接着状態となっているのが好ましい。
【0010】 本考案の注液含浸包装容器の構成素材としては、低密度ポリエチレン、ポリプ ロピレンなどの成形性の良好で、比較的硬質で、且つ、コストパ−フォ−マンス の高いプラスチック材料が適当であり、注液含浸包装容器の形成は、上記材料を 用いて通常の真空成形法の適用によって容易に成形可能である。さらにこの注液 含浸包装容器の使用に際しては、注液含浸容器1を左右方向(図2、3)に上下 に折り曲げ、図4のように通路7を液体が移動できるように開封せしめることに よって、液体収納室1より液体が吸液素材6側に移動して、吸液素材に液体が含 浸せしめられる。十分に吸液素材に液体が含浸された後に、図5に示すように上 板シ−ト部材と下板シ−ト部材の端部11を引き剥がして後、吸液素材を取り出 す。
【0011】 図6は、本考案の他の実施例を示し、吸液素材の収納室の上部切断の斜視図を 示す。 吸液素材の収納室3には消毒用ガ−ゼが折り畳まれて収納されており、ガ−ゼ の使用前に、液体収納室12とガ−ゼ収納室13とを折り曲げることにより、通 路7を開通する。消毒液は、ガ−ゼ収納室13に流れ込む。ガ−ゼに液体が十分 浸透したところで、ガ−ゼ収納室13と液体収納室12を区劃するミシン目17 を沿いに液体収納室が載置する部分18を切り離し、切り離した後のガ−ゼ収納 室の薬液含浸ガ−ゼを取り出して使用する。図中、14はガ−ゼ取出し口、15 は取出し口カバ−、16はガ−ゼを示す。また、図7及び図8は同じく他の実施 例で、吸液素材収納室と液体収納室間の通路がヒ−トシ−ルにより弱接着部分と なっている例であり、図7は平面図、図8は図7の断面図である。 さらに、図9及び図10は同じく他の実施例で、吸液素材として歯ブラシ18 を収納した例を示すものである。この場合は、液体収納室5には歯磨き液を入れ ておく。図9はその平面図、図10はその断面図を示し。18は化粧棒、17及 び19は何れもヒ−トシ−ル弱接着部分を示す。
【0012】
以上、説明したように、本考案の注液含浸包装容器によれば、吸液素材と液体 とを相互に隔離状態で保持するような構造とすることにより、使用の際まで液体 が吸液素材に含浸されることなくなるので、従来の吸液素材の場合とは異なり、 吸液素材が液体の影響を受けることがなくなる。 また、液体が吸液素材毎に封入されて保持され、吸液素材と各別個に収納する ような構造となっているので、吸液素材数に対応した数の液体保存室を設けるこ とにより、吸液素材に液体が含浸させずに長期に亙って保存することができる。 さらに、液体として薬液、化粧液又は消毒液を使用したときに、使用時までに 液体の活性を失うことがなく、しかも液体の無駄使いを防ぐことができるという 効果を奏することができ、利用性は大である。
【図1】本考案の注液含浸包装容器の斜視図
【図2】図1の注液含浸容器の平面図
【図3】図1の注液含浸容器の横断面の透視図
【図4】折り曲げて通路を開封したときの横断面の透視
図
図
【図5】使用直前の吸液素材の取出し図
【図6】ガ−ゼを収納したときの斜視図
【図7】弱接着部分を有するときの平面図
【図8】図7の断面図
【図9】歯ブラシを収納するときの平面図
【図10】図9の断面図
l;本考案の注液含浸包装容器 2;液体収納室 3;吸液素材収納室 4;下板シ−ト部材 5;液体 6;吸液素材 7;液体通路 8;液体収納室上蓋 9;下板シ−ト素材 10;上板シ−ト素材 11;端部 12;液体収納室 13;ガ−ゼ収納室 14;ガ−ゼ取出し口 15;取出し口カバ− 16;ガ−ゼ(折り畳み状態) 17;ヒ−トシ−ル弱接着部分 18;歯ブラシ 19;ヒ−トシ−ル弱接着部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 中村 興司 大阪府大阪市東淀川区西淡路6丁目3番41 号 中村物産株式会社淡路工場内
Claims (11)
- 【請求項1】 予め成型されたプラスチック部材と平板
プラスチックシ−トとがヒ−トシ−ルによって接合形成
された収納室において、吸液素材収納室と液体収納室と
が別個に形成されていて、両室間には閉ざされた通路が
あり、該通路は使用必要時に外力によって開口されて、
上記液体が上記吸液素材室に連通可能となる通路である
ことを特徴とする注液含浸包装容器。 - 【請求項2】 予め成型されたプラスチック部材と平板
プラスチックシ−トとがヒ−トシ−ルによって接合形成
された収納室において、吸液素材収納室と液体収納室と
が別個に形成されていて、両室間の接合部分のヒ−トシ
−ルは該接合部分以外の他の周辺部分のヒ−トシ−ルに
比較して弱接着となっており、使用必要時に該液体収納
室への圧力の付加により該弱接着部分が該吸液素材収納
室に連通可能な通路となることを特徴とする注液含浸包
装容器。 - 【請求項3】 予め成型されたプラスチック部材と平板
プラスチックシ−トとがヒ−トシ−ルによって接合形成
された収納室において、液体収納室上蓋8と下板シ−ト
部材9とによって液体を収納する液体収納室が形成さ
れ、該上蓋の上に載置されてなる上板シ−ト部材10と
該下板シ−ト部材9との間隙に吸液素材が収納された後
に該下板シ−ト部材と該上板シ−ト部材とがヒ−トシ−
ルされてなることを特徴とする請求項1又は2の注液含
浸包装容器。 - 【請求項4】 予め成型されたプラスチック部材と平板
プラスチックシ−トとがヒ−トシ−ルによって接合形成
された収納室において、複数の吸液素材収納室と、該複
数の吸液素材の各々に対応する複数の液体収納室が形成
され、各室単位毎に必要時に両室が連通可能となること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の注液含
浸包装容器。 - 【請求項5】 吸液素材に吸収させるための液体が、薬
液、化粧液又は消毒液であることを特徴とする請求項1
乃至4のいずれかに記載の注液含浸包装容器。 - 【請求項6】 吸液素材が、人体清浄用又は消毒用の医
療素材であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
かに記載の注液含浸包装容器。 - 【請求項7】 吸液素材が、歯ブラシであることを特徴
とする請求項1乃至6のいずれかに記載の注液含浸包装
容器。 - 【請求項8】 吸液素材が、化粧液吸液素材であること
を特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の注液含
浸包装容器。 - 【請求項9】 吸液素材が、化粧棒であることを特徴と
する請求項1乃至5及び7のいずれかに記載の注液含浸
包装容器。 - 【請求項10】請求項1乃至9のいずれかの注液含浸容器
より取り出されたことを特徴とする吸液製品。 - 【請求項11】医療材料、化粧用具又は歯ブラシであるこ
とを特徴とする請求項10の吸液製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998009252U JP3059317U (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 注液含浸包装容器とその製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998009252U JP3059317U (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 注液含浸包装容器とその製品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3059317U true JP3059317U (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=43193182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998009252U Expired - Lifetime JP3059317U (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 注液含浸包装容器とその製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3059317U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015066179A1 (en) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | Le Papillon Bioplan | Container for dispensing a combination product |
KR20200028075A (ko) * | 2018-09-06 | 2020-03-16 | 주식회사 마르시끄 | 일회용 마스카라 및 이를 포함하는 일회용 화장품 키트 |
USD988868S1 (en) | 2019-03-11 | 2023-06-13 | Sage Products, Llc | Packaging for oral care device |
-
1998
- 1998-11-24 JP JP1998009252U patent/JP3059317U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015066179A1 (en) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | Le Papillon Bioplan | Container for dispensing a combination product |
KR20200028075A (ko) * | 2018-09-06 | 2020-03-16 | 주식회사 마르시끄 | 일회용 마스카라 및 이를 포함하는 일회용 화장품 키트 |
USD988868S1 (en) | 2019-03-11 | 2023-06-13 | Sage Products, Llc | Packaging for oral care device |
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