JP3057656U - ごみ取り具 - Google Patents

ごみ取り具

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JP3057656U
JP3057656U JP1998007464U JP746498U JP3057656U JP 3057656 U JP3057656 U JP 3057656U JP 1998007464 U JP1998007464 U JP 1998007464U JP 746498 U JP746498 U JP 746498U JP 3057656 U JP3057656 U JP 3057656U
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JP
Japan
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adhesive tape
adhesive
flat plate
rod body
tape
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1998007464U
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English (en)
Inventor
剛太郎 辰巳
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Car Mate Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Car Mate Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、車輛内の隙間に入ったごみを取り除く
のは困難であった。 【解決手段】 本考案のごみ取り具においては、細長い
平板または角体等の棒本体の少なくとも一方の面に粘着
性のある部分を保護紙でカバーした粘着テープを取り付
ける。上記粘着テープの端部は上記棒本体の頂部より突
出せしめる。また、上記ごみ取り具を脱着自在に複数連
結せしめる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はごみ取り具、特に、車輛内に落ちた髪の毛やほこり、ごみ等を除去す るごみ取り具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車輛内のコンソールボックスやダッシュボード等に付着した髪の毛やほ こり、ごみ等を清掃するには例えば、登録実用新案第3016149号公報に示 すように粘土付きブラシを使用したものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
然しながら、図8に示すように車輛内のシートとコンソールボックスとの狭い 隙間の奥に入った髪の毛、ほこりやごみ等を取り除くことは難しかった。
【0004】 また、上記隙間の奥に付着した汚れを取ることはできなかった。
【0005】 また、粘着剤がついている掃除道具はその保管に困るという欠点があった。
【0006】 本考案は上記の欠点を除くようにしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案のごみ取り具は、細長い棒本体と、この棒本体の一端部の少くとも一方 の面に設けた、粘着性を有する部分を離脱自在な保護紙によってカバーした粘着 テープとよりなることを特徴とする。
【0008】 また、本考案のごみ取り具は、細長い棒本体と、この棒本体の一端部の両面を 取り巻いた、粘着性を有する部分を離脱自在な保護紙によってカバーした粘着テ ープとよりなることを特徴とする。
【0009】 また、本考案のごみ取り具は、棒本体と、この棒本体の一端部の少くとも一方 の面に設けた、粘着性を有する部分を離脱自在な保護紙によってカバーした粘着 テープと、上記棒本体及び粘着テープを細長い複数の部分に分離するために設け た切り込みとよりなることを特徴とする。
【0010】 また、本考案のごみ取り具は、棒本体と、この棒本体の一端部の両面を取り巻 いた、粘着性を有する部分を離脱自在な保護紙によってカバーした粘着テープと 、上記棒本体及び粘着テープを細長い複数の部分に分離するために設けた切り込 みとよりなることを特徴とする。
【0011】 上記粘着テープの一端は、上記棒本体の一端より突出していることを特徴とす る。
【0012】
【考案の実施の形態】
本考案のごみ取り具の第1の実施例においては図1及び図2に示すように、材 質が例えば堅紙、プラスチック又は木板である例えば厚さ1mm、横2cm、縦 22cmの細長い平板1と、この平板1の一端部2の表側部分2aから、裏側部 分2bに平板1の一端2cを経由して、粘着性を有する外表面に粘着部保護紙3 を離脱自在に貼布して成る例えば両面テープ等の粘着テープ4を略5cmの長さ に亘り貼り付ける。
【0013】 本考案のごみ取り具は上記のような構成であるから、上記粘着部保護紙3をテ ープ4から剥がし、上記ごみ取り具の基部5をつかんで上記一端部2を車輛内の シートとコンソールボックスとの隙間等に挿入せしめれば、テープ4の粘着部分 に隙間の奥に入ったごみが付着するから、ごみを極めて容易に取り除くことがで きる。
【0014】 なお、上記第1の実施例においては上記平板1の表側部分2aから一端2cを 経由して裏側部分2bに渡ってテープ4を貼り付けたが、表側部分2aと裏側部 分2bの何れか一方のみにテープ4を貼り付けるようにしても良い。
【0015】 図3は上記テープ4を平板1の一端部2及び他端部2′に夫々設けた第2の実 施例を示す。
【0016】 この実施例においては平板1の上部及び下部の両方を利用できるので一本のご み取り具で多くのごみを取り除くことができる。
【0017】 なお、テープ4を平板1の全面に設ければ更に多くのごみを取り除くことがで きる。
【0018】 図4は本考案のごみ取り具の第3の実施例を示し、この実施例においては、平 板1の一端部2の表側部分2aにのみ上記テープ4を取り付け、このテープ4の 端部を、上記平板1の一端2cより平板1外に突出せしめる。
【0019】 この実施例によればテープ4の端部が上記平板1の一端2cより外方に突出し ているので粘着部保護紙3を剥がしやすくなる。
【0020】 また、上記テープ4の上記突出部分は狭いコーナーの隅の形状に沿って変形す るので狭いコーナーの隅々まで清掃することができる。
【0021】 図5は本考案の第4の実施例を示し、この実施例においては、例えば、横18 cm、縦22cmの大きさの平板6に図5において左側から右側に向かって2c mごとに縦方向に表側から裏側にまで達しない程度の切り込み7を入れて、各ご み取り具を一本一本切り離せるようにする。
【0022】 なお、切り込み7の代わりに、破線状に貫通した切り込みを入れても良い。
【0023】 なお、テープ4は上記平板6に切り込みを入れる前に上記平板6の横方向全体 に亘って貼付し、上記テープ4と共に平板6に切り込みを入れるものとし、上記 テープ4が上記平板6の両面に貼付される例においては、上記切り込み7は平板 6の両面に亘るように入れる。
【0024】 上記第4の実施例によれば、使用の際には平板6からごみ取り具を一本一本切 離し、使い捨て感覚で使用できる。
【0025】 また、量産しやすく多数のものを一度に販売することができる。
【0026】 また、図5に示すように複数連結せしめたごみ取り具を適当なところで幾つか に折り畳み、販売用パッケージに入れれば、コンパクトに店頭に並べることがで きる。
【0027】 図6は本考案のごみ取り具の第5の他の実施例を示し、この実施例においては 、平板1の代わりに細長い角体8を用いる。
【0028】 この実施例による作用効果は平板1の場合と略同様である。
【0029】 図7は本考案の第6の実施例を示し、この実施例においては、図5に示す実施 例と同様多数の角体8を互に連接し、夫々一本一本切り離せるようにする。
【0030】 上記第6の実施例による作用効果は図5に示す実施例と略同じである。
【0031】
【考案の効果】
上記のように、本考案のごみ取り具によれば極めて簡単に狭い隙間に落ちたご みを回収したり、付着した汚れを取り除くことができるという大きな利益がある 。
【0032】 また、本考案のごみ取り具においては、粘着部分が粘着部保護紙によってカバ ーされているので、その保管も容易である等種々の利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のごみ取り具の正面図である。
【図2】図1に示すごみ取り具の説明用斜視図である。
【図3】本考案の他の実施例におけるごみ取り具の正面
図である。
【図4】本考案の更に他の実施例におけるごみ取り具の
正面図である。
【図5】本考案のごみ取り具の説明用斜視図である。
【図6】本考案の更に他の実施例におけるごみ取り具の
斜視図である。
【図7】本考案の更に他の実施例におけるごみ取り具の
斜視図である。
【図8】本考案のごみ取り具を用いる車輛内の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 平板 2 一端部 2a 表側部分 2b 裏側部分 2c 一端 2′ 他端部 3 保護紙 4 テープ 5 基部 6 平板 7 切り込み 8 角体

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長い棒本体と、この棒本体の一端部の
    少くとも一方の面に設けた、粘着性を有する部分を離脱
    自在な保護紙によってカバーした粘着テープとよりなる
    ことを特徴とするごみ取り具。
  2. 【請求項2】 細長い棒本体と、この棒本体の一端部の
    両面を取り巻いた、粘着性を有する部分を離脱自在な保
    護紙によってカバーした粘着テープとよりなることを特
    徴とするごみ取り具。
  3. 【請求項3】 棒本体と、この棒本体の一端部の少くと
    も一方の面に設けた、粘着性を有する部分を離脱自在な
    保護紙によってカバーした粘着テープと、上記棒本体及
    び粘着テープを細長い複数の部分に分離するために設け
    た切り込みとよりなることを特徴とするごみ取り具。
  4. 【請求項4】 棒本体と、この棒本体の一端部の両面を
    取り巻いた、粘着性を有する部分を離脱自在な保護紙に
    よってカバーした粘着テープと、上記棒本体及び粘着テ
    ープを細長い複数の部分に分離するために設けた切り込
    みとよりなることを特徴とするごみ取り具。
  5. 【請求項5】 上記粘着テープの一端が上記棒本体の一
    端より突出していることを特徴とする請求項1または3
    記載のごみ取り具。
JP1998007464U 1998-09-10 1998-09-10 ごみ取り具 Expired - Lifetime JP3057656U (ja)

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