JP3055740U - パンティストッキング - Google Patents
パンティストッキングInfo
- Publication number
- JP3055740U JP3055740U JP1998006223U JP622398U JP3055740U JP 3055740 U JP3055740 U JP 3055740U JP 1998006223 U JP1998006223 U JP 1998006223U JP 622398 U JP622398 U JP 622398U JP 3055740 U JP3055740 U JP 3055740U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panty
- yarn
- knitting structure
- pantyhose
- knitting
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Socks And Pantyhose (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本考案は編組織と糸の切り替えを極力押さ
え、美観に優れ、且つずり下がり防止機能を備えた従来
にない新規な構成のパンティストッキングを提供するも
のである。 【解決手段】 パンティ部の上部を一定幅にわたってメ
ッシュ編組織として締付け力を強く構成し、パンティ部
の下部及びレッグ部、フット部の全てを同一素材による
同一の平編組織によって構成したことを特徴とするパン
ティストッキング。
え、美観に優れ、且つずり下がり防止機能を備えた従来
にない新規な構成のパンティストッキングを提供するも
のである。 【解決手段】 パンティ部の上部を一定幅にわたってメ
ッシュ編組織として締付け力を強く構成し、パンティ部
の下部及びレッグ部、フット部の全てを同一素材による
同一の平編組織によって構成したことを特徴とするパン
ティストッキング。
Description
【０００１】
本考案は美観と着用機能に優れる新規な構成のパンティストッキングを提供す るものである。
【０００２】
従来のパンティストッキングの構成においては、各部の必要機能に応じ、例え ば、パンティ部においては前後の編組織を変えたり、他の部分との糸使いを変え たり、更にガーターバンドを設けたり、フット部のヒール、トウに補強編組織を 用いたりしていた。
【０００３】
本考案はかかる点、編組織と糸の切り替えを極力押さえ、美観に優れ、且つず り下がり防止機能を備えた従来にない新規な構成のパンティストッキングを提供 するものである。
【０００４】
しかるに本考案はその構成において、パンティ部の上部を一定幅にわたってメ ッシュ編組織として締付け力を強く構成し、パンティ部の下部及びレッグ部、フ ット部の全てを同一素材による同一の平編組織によって構成したことに特徴を有 するパンティストッキングの提供に関する。 即ち、本考案は上記の構成により、パンティ下部とこれに続くレッグ部、フッ ト部に編糸、編組織の切り替えがないので、特に、ミニスカートやミニボトムの 着用に適し、また、かかる単一組織によるずり下がりの課題をパンティ部上側に 一定幅にわたって設けた締付けバンドで解消したものである。 以下、具体的にその構成について例示した図面をもとに説明する。
【０００５】
【考案の実施の形態】 図１は本考案のパンティストキングを例示し、ウエストバンド１、パンティ部 ２、レッグ部３、フット部４より成るパンティストッキングの構成において、パ ンティ部の上部に全パンティ丈の１／３の幅にわたって締付け力を強く構成した 編組織、具体的には１×１のメッシュ編で編成された締付け部５が構成される。 一方、それ以外のパンティ部２の下部、レッグ部３、フット部４は全て平編によ る同一編組織で編成される。この際、締付け部５の編成に用いられる編成糸は、 例えば２０〜５０デニールのポリウレタン系弾性糸を芯糸とし、これにナイロン 糸をカバリングしたものが用いられ、また、その他の部分には１０〜３０デニー ルのポリウレタン系弾性糸にナイロン糸をカバリング糸が用いられる。かかる糸 使いにおいて、常に締付け部に用いられる糸の方が他の部分に用いられる糸に比 べ太い糸が選択されることが必要であり、これと前記したメッシュ編組織との相 乗作用により締付け力を高め、ずり下がりを防止する。一方、パンティ部の下部 、レッグ部、フット部は全て同一の細い糸で、しかも同一の平編組織により編成 されることにより透明感が付与され、また各部の切り替えが全くないので特に従 来のようにパンティ部の切り替えラインが目立たない。 なお、締付け部５の編成幅はずり下がりを防止できる任意の幅に設定し、メッ シュ編組織も１×１以外で任意であるが、少なくとも前記の切り替えラインの解 消の目的を阻害しない幅にわたって構成することが好ましい。 また、編成糸はシングルカバリング糸を全体に用いても、ダブルカバリング糸 であっても、またこれらとナイロン糸との交編であってもよい。
【０００６】
本考案は、パンティ下部とこれに続くレッグ部、フット部に編糸、編組織の切 り替えがないので、特に、ミニスカートやミニボトムの着用に適する。また、か かる単一平編組織によるずり下がりの課題をパンティ部上側に一定幅にわたって 設けた締付けバンドで解消できる。即ち、従来のウエストバンドのみでカバーで きないずり下がりの問題をダブルバンド方式とし、広い幅にわたってソフトに締 付けることによって解消したもので、加えて、かかるメッシュ編組織は着用時に 爪等による引っ掛かりによる損傷を防止できる編組織であるので耐久性にも優れ る。 なお、本考案の構成は同じような構成のタイツにも適用できることは言うまで もない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案を例示した正面図。
１ ウエストバンド ２ パンティ部 ３ レッグ部 ４ フット部 ５ 締付け部
Claims (1)
- 【請求項１】 パンティ部の上部を一定幅にわたってメ
ッシュ編組織として締付け力を強く構成し、パンティ部
の下部及びレッグ部、フット部の全てを同一素材による
同一の平編組織によって構成したことを特徴とするパン
ティストッキング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998006223U JP3055740U (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | パンティストッキング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998006223U JP3055740U (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | パンティストッキング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3055740U true JP3055740U (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=43189742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1998006223U Expired - Lifetime JP3055740U (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | パンティストッキング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3055740U (ja) |
-
1998
- 1998-07-10 JP JP1998006223U patent/JP3055740U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |