JP3054731U

JP3054731U - ネクタイ、ベルト、スカーフ掛け連結ハンガー

Info

Publication number: JP3054731U
Application number: JP1998001089U
Authority: JP
Inventors: 謙三宮部
Original assignee: 謙三宮部
Priority date: 1998-01-26
Filing date: 1998-01-26
Publication date: 1998-12-18
Anticipated expiration: 2004-01-26

Abstract

(57)【要約】【課題】ハンガーにネクタイ、ベルト、スカーフ等を
掛けた際、バランスを崩さず、一方に片寄らず、場所を
とらず，大量に整理して収納する事ができ、見た目も良
く、掛けやすく、取りやすくしたネクタイ、ベルト、ス
カーフ掛け連結ハンガーを提供する。【解決手段】連結ハンガー本体（１）は、（２）のよ
うな凸部を複数と、（３）のような凹部を複数設け、従
来のハンガー（４）の下部（５）に、連結部（６）の２
カ所で、複数自由に連結して使用することを特徴とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

この考案は、ハンガーを利用した、ネクタイ、ベルト、スカーフ掛けである。

【０００２】

【従来の技術】

従来のハンガーは、ネクタイ、ベルト、スカーフを掛けることを考えて作ってない。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来のハンガーの下部に、ネクタイ、スカーフを掛けると、バランスを崩して一方へ片寄って、しわになってしまい、見た目も汚かった。又、ベルトも、バランスをこわして、すぐに落ちてしまった。本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

連結ハンガー本体（１）に、（２）のような凸部を複数と、（３）のような凹部を複数設け、従来のハンガー（４）の下部（５）に、連結部（６）の２ケ所で複数自由に連結して使用する。

【０００５】

【考案の実施の形態】

以下、本考案の実施の形態について説明する。連結ハンガー本体（１）に、（２）のような凸部を複数と、（３）のような凹部を複数設け、従来のハンガー（４）の下部（５）に、連結部（６）の２ケ所で連結する。凹部（３）の各所に、ネクタイ、スカーフを掛け、凸部（２）には、ベルトの金具部分を掛けて使用する。又、連結ハンガー本体（１）は、連結部（６）を利用して複数自由に連結することが可能である。

【０００６】

【考案の効果】ネクタイ、ベルト、スカーフ等、長物を１本から、複数本自由な組合わせで掛けることができ、本体がバランスをくずさず、一方に片寄らず、場所をとらず、大量に整理して収納することができ、見た目も良く、掛けやすく、取りやすい。又、図２、図３のように連絡することにより、場所をとらず、更に大量に収納することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の正面図である。

【図２】連結ハンガー本体（１）を複数連絡した、正面
図である。

【図３】連結ハンガー本体（１）の材質を変更した場合
で、凸部がピン状になっている連結ハンガー本体（１）
を複数連結した、正面図である。

【符号の説明】

（１）連結ハンガー本体（２）凸部（３）凹部（４）従来のハンガー（５）従来のハンガーの下部（６）連結部

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【手続補正書】

【提出日】平成１０年５月２２日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】連結ハンガー本体（１）に、凸部（２）
を複数設けると、自然に凹部（３）が複数できる。従来
のハンガー（４）の下部（５）に、連結部（６）の２ケ
所で連結し、更にその下に連結ハンガー本体（１）を、
複数自由に連結出来ることを特徴とする、ネクタイ、ベ
ルト、スカーフ掛け連結ハンガー。