JP3053722U - 切削工具及びその差込み工具支持用カートリツジ - Google Patents
切削工具及びその差込み工具支持用カートリツジInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カートリッジによる保護を強化する。
【解決手段】 差込み工具支持用カートリッジの受入れ
用凹所が周囲面に多数形成された切削工具ボデーを備え
た切削用工具である。各カートリッジの横断方向の第1
及び第2の側面の間の2分面が前部カートリッジ部分と
後部カートリッジ部分とを定める。前部カートリッジ部
分は切り屑用隙間壁面を有し、後部カートリッジ部分は
切削用差込み工具を受け入れるポケットを備える。
用凹所が周囲面に多数形成された切削工具ボデーを備え
た切削用工具である。各カートリッジの横断方向の第1
及び第2の側面の間の2分面が前部カートリッジ部分と
後部カートリッジ部分とを定める。前部カートリッジ部
分は切り屑用隙間壁面を有し、後部カートリッジ部分は
切削用差込み工具を受け入れるポケットを備える。
Description
【0001】
本考案は、一般に切削工具及びその差込み工具支持用カートリッジに関する。
【0002】
図1に示される出願人のフライスSDN−D315−12−10−4091の 使用のための差込み工具支持用カートリッジは、切り屑用の隙間壁面のある前部 カートリッジ部分と差込み工具受入れ用ポケットのある後部カートリッジ部分と を定めてている想像上の2分面を有する1対の横断方向の側面を持つ。差込み工 具受入れ用ポケットは、その組み合わせられた側面と実質的に平行なポケット底 面を持つ。
【0003】 この通常の設計のため、カートリッジは、その前部及び後部のカートリッジ部 分が全体的に実質的に周囲面の半径方向内側にあるように、フライスボデーの周 囲面に形成された比較的深くかつ細長い凹所内に取り付けられ、これにより支持 ビームにより適切に支持され、かつ十分な切り屑用の隙間空間を持つ。示される ように、凹所は、これに当たる後部カートリッジ部分と組み合わせられた側面と 同様な寸法を有する真っすぐな後面を持つ。更に、凹所は前部カートリッジ部分 と組み合わせられた側面より相当に長い弓形の前面を持ち、前面は側面と当たる その組み合わせられた後面に隣接した内側部分、及び所要の切り屑用隙間空間を 定めている外側部分を持っている。
【0004】 上述の形式のフライスの欠点は、隣接カートリッジ間のピッチが、250mm直 径のフライスではZ=14で表される14個の有効切れ刃を有するように限定さ れることである。上の形式のフライスの更なる欠点は、その支持ビームのその基 部における断面積が比較的小さいため、その比較的高価なフライスボデーに対す るカートリッジによる保護が貧弱であり、かつ切削力を吸収するための強さが不 十分であることである。
【0005】
本考案の第1の態様により、各がその中に差込み工具受入れ用カートリッジを 受け入れるようにされた凹所が多数形成された周囲面を有する切削用工具ボデー を備えた切削用工具にして、各カートリッジは横断方向の第1及び第2の側面を 有し、これらの間の想像上の2分面が、第1の側面と組み合わせられた前部カー トリッジ部分及び第2の側面と組み合わせられた後部カートリッジ部分を定め、 前記前部カートリッジ部分は切り屑用隙間壁面を有し、前記後部カートリッジ部 分は周囲切れ刃を有する切削用差込み工具の受入れ用ポケットを有し、各凹所は 、前記周囲面から離れる方向で収束しかつ凹所内に受け入れられたその組み合わ せられたカートリッジの前記側面に当たる前面と後面とを有し、前記周囲切れ刃 は前記周囲面に関して付き出している前記切削用工具であって、 前記第1の側面が前記前面と実質的に同じ長さでありこれにより前記切り屑用 隙間壁面が前記周囲面とほぼ同一面にある ことを特徴とする切削用工具が提供される。
【0006】 この設計のため、差込み工具支持用カートリッジは、差込み工具支持用カート リッジを有する通常の切削用工具のものと比べて、切削用工具の差込み工具間の ピッチを相当に減らせるように密に詰めることが可能であり、これにより同じ直 径のフライスに対してより多くの有効切れ刃を与えることができて好ましい。更 に、カートリッジのかかる密な詰込みは、切削用工具ボデーに実質的に連続した 保護体を効果的に形成し、これによりこれになお大きい保護を与える。
【0007】 かかる密な詰込みは、カートリッジの対の一方により支持される切削用差込み 工具のための中断されるが実質的に連続した切り屑用隙間壁面を定めるように隣 接したカートリッジの対の実質的に同方向でかつ連続した面の使用により、容易 にされる。実質的に同方向でかつ連続した面は、第1の差込み工具支持用カート リッジの切り屑用隙間壁面及び第2の差込み工具支持用カートリッジの補足的な 切り屑用隙間壁面を含み、これにより隣接カートリッジ間の小さいピッチにもか かわらず切削過程中の切り屑のための十分な通路空間を提供する。
【0008】 上の設計は、面フライスと周囲フライス及びミリングスロッター(milli ng slotter)を含んだ回転フライス、中ぐり棒、ブローチ用カッター 及びその他を含んだ差込み工具支持用カートリッジを多数使用する広範囲の切削 用工具において容易に実行することができる。更に、本考案による切削用工具は 、内側に取り付けられた差込み工具支持用カートリッジを有する環状の切削用工 具ボデーを含むことができる。
【0009】 本考案の第2の態様により、第1の側面と組み合わせられた前部カートリッジ 部分及び第2の側面と組み合わせられた後部カートリッジ部分を定めている想像 上の2分面を間に有する横断方向の前記第1及び第2の側面を備えた差込み工具 支持用カートリッジにして、前記前部カートリッジ部分は切り屑用隙間壁面を有 し、前記後部カートリッジ部分は前記切り屑用隙間壁面を実質的に横切る方向の ポケット底壁面が形成された切削用差込み工具受入れ用ポケットを有する前記差 込み工具支持用カートリッジであって、 前記ポケット底壁面が前記第2の側面に関して鋭角に傾けられる ことを特徴とする差込み工具支持用カートリッジが提供される。
【0010】 ポケットの底壁面と第2の側面との間の角度は好ましくは約32゜であり、そ して32゜±15゜の範囲とすることができる。
【0011】 本考案の第3の態様により、各が実質的に横断方向に向けられた側面を有して いる差込み工具支持用カートリッジを多数使うための切削用工具ボデーにして、 切削用工具ボデーは、各が内部にカートリッジを受け入れるようにされた多数 の凹所の形成された周囲面を有し、各凹所は前記周囲面から離れる方向に収束し ている前面と後面とを有し、これらに対して内部に受け入れられたその組み合わ せられたカートリッジの前記側面が当たる前記切削用工具ボデーであって 前記第1の側面が前記前面と実質的に同じ長さである ことを特徴とする切削用工具ボデーが提供される。
【0012】 ミリング用の切削用工具ボデーの場合、第2の側面は好ましくは第1の側面と 同じ長さのものであるため、切削用工具ボデーは、カートリッジの支持ビームに より歯が構成された嵌歯歯車の外見を取る。この設計は、同じ直径の通常の切削 用工具ボデーと比較して支持ビームの根元の断面を大きくでき、従ってより大き い切削力に抵抗できる。
【0013】
本考案をより良く理解するため、及び実際上、これをどのように実行できるか を示すために、付属図面を参照することとする。
【0014】 図面を参照すれば、図2は長手方向軸線Aまわりに方向Bで回転可能なミリン グスロッター1を示す。このミリングスロッター1は、交互に左勝手及び右勝手 の差込み工具支持用カートリッジ3A及び3Bが取り付けられたフライスボデー 2を備える。カートリッジ3は、例えば出願人の米国特許5207538号に説 明され図示されたように、切削用差込み工具4を解放可能に受け入れるようにさ れる。切削用差込み工具4の各は周囲切れ刃5を持つ。
【0015】 図3に示されるように、カートリッジ3はフライスボデー2の周囲の面8に形 成された凹所7内にきちんと取り付けられる。凹所7の各は、周囲面8から先狭 に傾斜している前後の支持面9及び10を持つ。前方支持面9の各には、カート リッジ3をネジ止めするためのクランプ用ネジ13を受け入れるネジ穴11が設 けられる。
【0016】 隣接の凹所7は密に詰められ、従ってこれらの間に定められた周囲ボデー部分 14はスプロケット状の外見を持ち、フライスボデー2のカートリッジ支持部分 は嵌歯歯車の外観を帯びる。カートリッジ3の各は、切れ刃4を解放可能に受け 入れるための差込み工具受入れ用ポケット16のある後部カートリッジ部分15 及び周囲面8よりわずかに突き出ている切り屑用隙間壁面19を有する前部カー トリッジ部分17を持つ。
【0017】 図示のように、カートリッジ3は、前段のカートリッジの後面20が、隣接す る後段のカートリッジの切り屑用隙間壁面19と実質的に同じ方向でかつこれと 連続するように周囲方向で密に詰められる。これにより後面20は相補的な切り 屑隙間壁面として作用し、切り屑用隙間壁面19と共に、中断しているが実効的 には連続した切り屑用隙間壁面21を定め、後方カートリッジ部分により支持さ れる切削用差込み工具4が削った切り屑のための十分な通路空間を与える。
【0018】 本考案による直径250mmのフライスは、出願人のフライスSDN−D315 −12−10−4019の有効切れ刃Z=14に対して有効切れ刃Z=18を持 つ。
【0019】 図4及び5は、左右の側壁面22と23及び直交する第1と第2の側面25と 26を有する右勝手カートリッジ3Bを示し、側面25と26とは、凹所7内に 取り付けられたときの前後の面9及び10と実質的に同じ長さである。
【0020】 図5に見られるように、側面25と26との間の想像上の2分面27が、差込 み工具受入れ用ポケット16の形成された後部カートリッジ部分17、及び切り 屑用隙間壁面19の形成された前部カートリッジ部分15を定める。
【0021】 図4に見られるように、差込み工具受入れ用ポケット16には、底壁面28、 前述の切削用差込み工具を支持するための長い支持壁面29及び短い支持壁面3 1が形成される。
【0022】 図5に示されるように、底壁面28は切り屑用隙間壁面19に垂直であり、か つ側面26に関して角度α=32゜を示す。
【0023】 切り屑用隙間壁面19は、後退面32と面取り面33とを経て側面25に連な り、一方、底壁面28は面34、20及び35を経て側面26に連結される。
【0024】 前部カートリッジ部分17には、貫通穴37が形成され、これを通してクラン プ用ネジ13が伸び(図3参照)、一方、底壁面28には、差込み工具受入れ用 ポケット16内に切削用差込み工具をネジ止めするためのクランプネジをねじ込 むネジ穴38が形成される。
【0025】 側面25には、貫通穴37に関して横方向に配置された1対の間隔を開けられ 同一面上の受け面39と40とが設けられ、一方、側面26には平らな受け面4 1が設けられる。
【0026】 左の側壁面22は同方向に突き出ているタブ43を持つ。
【0027】 本考案は限定された数の実施例に関して説明されたが、本考案の多くの変化、 変更及びその他の応用をなし得ることが認められるであろう。例えば、カートリ ッジは、これをその切り屑用隙間壁面19がフライスボデーの周囲面のわずか内 側にあるようにすることができる。更に、カートリッジは、これをその第1及び 第2の側面に変更を加えることができる。また、角度αを約32゜±15゜にす ることができる。更にその面20及び34を、湾曲面又は多面にすることができ 、この場合はこれらが連続した隙間壁面21を完成するように関係させることも できる。
【0028】 本考案の実施態様は次のとおりである。
【0029】 1.各がその中に差込み工具受入れ用カートリッジを受け入れるようにされた 凹所が多数形成された周囲面を有する切削用工具ボデーを備えた切削用工具にし て、 各カートリッジは横断方向の第1及び第2の側面を有し、これらの間の想像上 の2分面が、第1の側面と組み合わせられた前部カートリッジ部分及び第2の側 面と組み合わせられた後部カートリッジ部分を定め、 前記前部カートリッジ部分は切り屑用隙間壁面を有し、前記後部カートリッジ 部分は周囲切れ刃を有する切削用差込み工具の受入れ用ポケットを有し、 各凹所は、前記周囲面から離れる方向で収束しかつ凹所内に受け入れられたそ の組み合わせられたカートリッジの前記側面に当たる前面と後面とを有し、 前記周囲切れ刃は前記周囲面に関して付き出している 前記切削用工具であって、 前記第1の側面が前記前面と実質的に同じ長さでありこれにより前記切り屑用 隙間壁面が前記周囲面とほぼ同一面にある ことを特徴とする切削用工具。
【0030】 2.第1及び第2の隣接カートリッジは、前記第2のカートリッジにより支持 された切削用差込み工具用の中断しているが実質的に連続している切り屑用隙間 壁面を定めるように、前記第1のカートリッジの後面が前記第2のカートリッジ の前記切り屑用隙間間壁面と実質的に同一面でありかつこれと連続するように密 に詰められる上記1による切削用工具。
【0031】 3.前記切り屑用隙間壁面の少なくもある部分が前記外面よりわずかに突き出 る上記1又は2による切削用工具。
【0032】 4.フライス削りに使用するための上記1−2のいずれかによる切削用工具。
【0033】 5.第1の側面と組み合わせられた前部カートリッジ部分及び第2の側面と組 み合わせられた後部カートリッジ部分を定めている想像上の2分面を間に有する 横断方向の前記第1及び第2の側面を備えた差込み工具支持用カートリッジにし て、前記前部カートリッジ部分は切り屑用隙間壁面を有し、前記後部カートリッ ジ部分は前記切り屑用隙間壁面を実質的に横切る方向のポケット底壁面が形成さ れた切削用差込み工具受入れ用ポケットを有する前記差込み工具支持用カートリ ッジであって、 前記ポケット底壁面が前記第2の側面に関して鋭角に傾けられる ことを特徴とする差込み工具支持用カートリッジ。
【0034】 6.前記ポケット底壁面と前記第2の側面との間の角度が約32゜±15゜の 範囲である上記5によるカートリッジ。
【0035】 7.前記第1及び第2の側面が実質的に互いに直角である上記5又は6による カートリッジ。
【0036】 8.前記切り屑用隙間壁面及び前記ポケット底面が実質的に互いに直角である 上記5−7のいずれかによるカートリッジ。
【0037】 9.各が実質的に横断方向に向けられた側面を有している差込み工具支持用カ ートリッジを多数使うための切削用工具ボデーにして、 切削用工具ボデーは、各が内部にカートリッジを受け入れるようにされた多数 の凹所の形成された周囲面を有し、 各凹所は前記周囲面から離れる方向に収束している前面と後面とを有し、これ らに対して内部に受け入れられたその組み合わせられたカートリッジの前記側面 が当たる前記切削用工具ボデーであって 前記第1の側面が前記前面と実質的に同じ長さである ことを特徴とする切削用工具ボデー。
【0038】 10.前記後面と前面とが互いに実質的に直角であり、かつ前記周囲面に実質 的に直角な方向で収束する上記9による切削用工具ボデー。
【図1】通常のフライスの側面図である。
【図2】本考案によるミリングススロッターの側面図で
ある。
ある。
【図3】図2のミリングスロッターの拡大端面図であ
る。
る。
【図4】図2のミリングスロッターの右勝手差込み工具
支持用カートリッジの斜視図である。
支持用カートリッジの斜視図である。
【図5】図4のカートリッジの左側面図である。
2 切削工具ボデー 3 カートリッジ 9 前面 10 後面 16 ポケット 18 周囲面
Claims (3)
- 【請求項1】 各がその中に差込み工具受入れ用カート
リッジを受け入れるようにされた凹所が多数形成された
周囲面を有する切削用工具ボデーを備えた切削用工具に
して、 各カートリッジは横断方向の第1及び第2の側面を有
し、これらの間の想像上の2分面が、第1の側面と組み
合わせられた前部カートリッジ部分及び第2の側面と組
み合わせられた後部カートリッジ部分を定め、 前記前部カートリッジ部分は切り屑用隙間壁面を有し、
前記後部カートリッジ部分は周囲切れ刃を有する切削用
差込み工具の受入れ用ポケットを有し、 各凹所は、前記周囲面から離れる方向で収束しかつ凹所
内に受け入れられたその組み合わせられたカートリッジ
の側面に当たる前面と後面とを有し、 前記周囲切れ刃は前記周囲面に関して付き出している前
記切削用工具であって、 前記第1の側面が前記前面と実質的に同じ長さでありこ
れにより前記切り屑用隙間壁面が前記周囲面とほぼ同一
面にあることを特徴とする切削用工具。 - 【請求項2】 第1の側面と組み合わせられた前部カー
トリッジ部分及び第2の側面と組み合わせられた後部カ
ートリッジ部分を定めている想像上の2分面を間に有す
る横断方向の前記第1及び第2の側面を備えた差込み工
具支持用カートリッジにして、前記前部カートリッジ部
分は切り屑用隙間壁面を有し、前記後部カートリッジ部
分は前記切り屑用隙間壁面を実質的に横切る方向のポケ
ット底壁面が形成された切削用差込み工具受入れ用ポケ
ットを有する前記差込み工具支持用カートリッジであっ
て、 前記ポケット底壁面が前記第2の側面に関して鋭角に傾
けられることを特徴とする差込み工具支持用カートリッ
ジ。 - 【請求項3】 各が実質的に横断方向に向けられた側面
を有している差込み工具支持用カートリッジを多数使う
ための切削用工具ボデーにして、 切削用工具ボデーは、各が内部にカートリッジを受け入
れるようにされた多数の凹所の形成された周囲面を有
し、 各凹所は前記周囲面から離れる方向に収束している前面
と後面とを有し、これらに対して内部に受け入れられた
その組み合わせられたカートリッジの前記側面が当たる
前記切削用工具ボデーであって第1の側面が前記前面と
実質的に同じ長さであることを特徴とする切削用工具ボ
デー。
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IL120762 | 1997-05-02 |
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